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内閣法制局長官参議院
総発言数
1,315
直近の所属会派
直近の役職
内閣法制局長官
直近の発言日
1979/10/12

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会79 件・79%
  • 内閣委員会、地方行政委員会、法務委員会、文教委員会連合審査会20 件・20%
  • 決算委員会1 件・1%

※ 全 1,315 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,315 20 を表示
内閣法制局長官1979/10/12

88参議院 決算委員会 閉会後第2号

○説明員(真田秀夫君) お尋ねは、結局のところ、国会議員さんを励ます会に出席する場合の会費を交際費から出す場合とそれ以外の費目から出す場合とで適法、違法の問題はどうなるかということだろうと思うんですが、どうも私自身私の役所でそういうことが、交際費以外というのは余りありませんし、じかに考えたこともありませんが、これはしかし結局予算の組み方の問題でございまして、官庁内だけの扱いで移用、流用ができるというような仕組み、そういう立て方の予算であ…

内閣法制局長官1979/06/05

87参議院 内閣委員会 第14号

○政府委員(真田秀夫君) 事実たる慣習と一口に申しましても、これは日本国民が社会生活を行うについてのしきたりということでございますので、日本に一体どれだけの慣習法あるいは事実たる慣習があるかというお尋ねにお答えすることは不可能でございます。 それから事実たる慣習と慣習法との区別につきましては、国民の社会生活を行う上においてのしきたりのうち、法的な確信を伴うもの、これが慣習法でございまして、そこまでは至らないがしきたりとして行われているも…

内閣法制局長官1979/06/05

87参議院 内閣委員会 第14号

○政府委員(真田秀夫君) 非常にお答えのむずかしい御質問でございまして、一体どういうものが事実たる慣習として現に国民の間に定着して行われているかということになりますと、これは本当にお答えするのが困難なわけでございますが、たとえばお正月に門松を立てるとか、あるいはクリスマスにいろいろなお祭りをするとか、そういったものはこれはまさしく事実たる慣習ではなかろうかと思う次第でございます。

内閣法制局長官1979/06/05

87参議院 内閣委員会 第14号

○政府委員(真田秀夫君) いま山崎委員がお挙げになりました幾つかの事例のうち、法令は官報で公布するということはこれは最高裁判所の判例もございまして、官報で公布をするということはいま公式令という法律はなくなりましたけれども、官報に載っけなければ、これは普通のテレビやラジオで放送をし、国民に知らせるということだけでは効力が出ないという意味においては慣習法と言っていいのじゃなかろうかと思います。 それから日の丸、これは日の丸につきましては部分…

内閣法制局長官1979/06/05

87参議院 内閣委員会 第14号

○政府委員(真田秀夫君) 君が代が日本の国歌であるということについては事実たる慣習としてりっぱに通用していることだと思います。ただ、ジャズ風に歌ったから首になったんだというそういう事実関係は、これは私がここでお答えすべき筋合いのものではございません。そのほかにいろいろな事由があって分限処分を受けたのだろうと思うというお話もついこの前当委員会で文部省の局長さんから御説明がありました。 それから東京が首都であることについて法令上の根拠が一体…

内閣法制局長官1979/06/05

87参議院 内閣委員会 第14号

○政府委員(真田秀夫君) 明治元年九月八日の行政官布告が御指摘の問題の布告だろうと思いますが、この効力につきまして、かつて金森大臣が、この行政官布告は生きているのじゃないかという説をお立てになったことがございます。しかし、私の方でいろいろその後慎重に検討いたしました結果、明治二十二年の旧皇室典範の十二条ができたことによって明治元年のその布告はそれに吸収されて、独立して効力を発揮しているというふうには解釈できないという結論に達しまして、そ…

内閣法制局長官1979/06/05

87参議院 内閣委員会 第14号

○政府委員(真田秀夫君) 美濃部先生のお書きになった本の中に、元号制度つまり元号を立てるというのは国務であると、したがって皇室典範の中に入れたのは実は誤りではなかろうかというふうな節の個所がございます。まあそれはそれといたしまして、旧皇室典範の十二条によって明治元年の行政官布告が吸収されて皇室典範が元号制度の根拠となったというふうな考えは、実は最近立てたわけじゃございませんので、昭和二十一年に実は新皇室典範から十二条該当部分を削除いたし…

内閣法制局長官1979/06/05

87参議院 内閣委員会 第14号

○政府委員(真田秀夫君) いろいろな学説があり得ることはこれは法律の世界ではしばしば見られるわけでございますが、何といいましても旧皇室典範時代つまり旧憲法時代の元号制度は天皇がお決めになったということは間違いないのであって、そういう制度がいまの憲法下においてまかり通るとはとうていわれわれは考えておるわけではございませんので、したがいまして、旧皇室典範の廃止によって元号制度の根拠は失われたというふうにわれわれは考えている次第でございます。

内閣法制局長官1979/06/05

87参議院 内閣委員会 第14号

○政府委員(真田秀夫君) 御指摘の、皇紀紀元の定め方についての問題であろうと思いますが、これは明治五年十一月十五日太政官布告によって決められたわけでございますが、これはいわゆる元号制度とは違いまして、日本の建国以来何年というふうな表現をするときには神武天皇御即位をもって紀元としなさいというふうに書いてあるわけでございまして、この点につきましてはいろいろやはり歴史学者の間でも問題もございますし、現在、日本国民の間で、いわゆる事実上の慣習と…

内閣法制局長官1979/06/05

87参議院 内閣委員会 第14号

○政府委員(真田秀夫君) 幾つかの点を御指摘になりました。 まず第一に、元号とは何かという定義を書いたらどうかという御指摘がございましたが、われわれの考えでは、元号というのはこれはもう法律で定義を書くまでもなく、国民の間に元号とは何かという観念はもう慣熟しておるので、わざわざ法律で元号の定義を書く必要はないというふうに考えた次第でございます。 それから元号は政令で決めると、これはいかにも委任としては無制限といいますか、幅が広いじゃないか…

内閣法制局長官1979/06/05

87参議院 内閣委員会 第14号

○政府委員(真田秀夫君) いろいろおっしゃいましたけれども、結局、この法案の第一項は元号の具体的な呼称の決め方は政令に委任するということが明瞭に書いてあるわけでございまして、その委任が非常に広いじゃないかという御感覚は確かにおありかもしれません。しれませんが、これは事柄の性質上、先ほど申しましたように一々その都度法律で元号の呼び名をお決め願うということだってそれはもちろん理論上は考えられるわけなんですけれども、事柄の性質上、やはり政令に…

内閣法制局長官1979/06/05

87参議院 内閣委員会 第14号

○政府委員(真田秀夫君) まさしく、ただいまお読みになりましたように、元号の使用を国民に強制するのであれば法律が必要であるというふうに書いてあるわけでございまして、これは立法政策にわたるわけでございますが、もし国民に使用を強制するのならば法律が必要である、しかし強制をしないというのであれば必ずしも法律でなくてもよろしいという見解を出しているわけでございまして、したがって、それは理論上は内閣の告示でも結構でございますと。しかし、いまの憲法…

内閣法制局長官1979/06/05

87参議院 内閣委員会 第14号

○政府委員(真田秀夫君) しばしば申し上げておりますように、国民の方が窓口へお出しになる文書の紀年法は、これは西暦であっても当然適法なものとして受理します。受理しますが、役所でつくる公文書は、これは事務の統一的なあるいは効率的な運用のために元号で統一して公簿はつくります。そうすると、おっしゃる意味は、その公簿の謄抄本を国民が受け取った場合に、当初西暦を用いて届け出をしたのにかかわらず、謄抄本としては元号の表示が返ってくる、交付される、そ…

内閣法制局長官1979/06/05

87参議院 内閣委員会 第14号

○政府委員(真田秀夫君) 前回にも私からお答えしましたように、現在の皇統譜令は新憲法施行早早の間につくりましたので、それで当分の間従前の皇統譜令の例によるというかっこうになっております。それで、その皇統譜令のもとになりますのは、ただいま御指摘になりましたように、皇室典範の中の天皇及び皇族の身分に関する事項を皇統譜に登録すると、こうなっておって、それを受けて皇統譜令ができているわけでございますので、いまの天皇及び皇族の身分にかかわりのない…

内閣法制局長官1979/05/31

87参議院 内閣委員会 第13号

○政府委員(真田秀夫君) 事実たる慣習について、私、御説明いたしたことがございます。そのときの説明は、法的確信を持ったいわゆる慣習法と事実たる慣習との違いという点に実は力点を置いて御説明したわけなんですが、ただいまの御質問に対してまたお答えを申し上げますと、事実たる慣習としてこ三十年国民の間で慣用されておる、これも確かなんですね。その事実たる慣習につきまして、ただいまお述べになりましたように、外的な原因によって、たとえば法律ができてその…

内閣法制局長官1979/05/31

87参議院 内閣委員会 第13号

○政府委員(真田秀夫君) 先ほど来の御質問を聞いておりまして、私少し不正確な御発言があるのじゃないかというふうに、失礼ながら感ずるわけなんですが、つまりどこが不正確かといいますと、制度としてなくなったというふうに簡単におっしゃいますけれども……

内閣法制局長官1979/05/31

87参議院 内閣委員会 第13号

○政府委員(真田秀夫君) それは、法律の根拠がなくなったというだけであって、三十年来事実上の慣習として、昭和というのはまさしく国民の間に通用しているわけでございまして……

内閣法制局長官1979/05/31

87参議院 内閣委員会 第13号

○政府委員(真田秀夫君) この附則の第二項に言う「昭和の元号」というのは、昭和元年の昭和改元のときのその昭和をとらえているんじゃなくて、現在事実上の慣習として国民の間に行われているその昭和の呼称は、第一項の政令によって定められたものとする。と、こういうふうにお読み願いたいと思います。

内閣法制局長官1979/05/31

87参議院 内閣委員会 第13号

○政府委員(真田秀夫君) ですから、先ほど失礼ながらというふうにお断りしたわけなんですが、何か制度がなくなっちゃったのを、ここで新しくまた制度をつくるんだというふうな前提で御質問になっておるように受け取られますので、この法律の趣旨はそうではなくて、昭和二十二年以来法律上の根拠がなくなって、事実上の慣習として行われておるその昭和、それに法律的な根拠を与えるということがこの法案の中身でございまして、この法案によってまた新しくここに第二昭和が…

内閣法制局長官1979/05/31

87参議院 内閣委員会 第13号

○政府委員(真田秀夫君) 午前中の当委員会の最後の機会に私から申し上げましたとおり、昭和という元号の制度そのものは、旧皇室典範の廃止にもかかわらずずっと継続して残っておる、使われておって、ただその法的根拠がなくなっておった。しかし制度は継続しておったわけでございまして、その昭和という継続しているその制度に、今度の法案が法的根拠を与えるということに実は尽きるわけでございまして、これによって新しくまた第二昭和ができるというようなことは毛頭考…