田中角榮
会議録に記録された「田中角榮」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 15,297 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1974/04/09
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛116 件
- 社会保障・年金30 件
- 労働・賃金18 件
- 宇宙4 件
- エネルギー1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 決算委員会44 件・44%
- 内閣委員会28 件・28%
- 本会議21 件・21%
- 予算委員会7 件・7%
※ 全 15,297 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第72回 参議院 予算委員会 第24号
○国務大臣(田中角榮君) 福田大蔵大臣の述べているとおり、異常の状態を呈しておった日本の内政の方向というものは、政府が企図したように、とにかく方向づけは済んだし、国民の理解も得られたし、それから引き締めも浸透してまいったし、この段階で七、八割方成功したということは過言でないと思います。 ただ、詰めが一番大切なときである。これは病気でもそうですが、もうなおったなんていって出かけると、ゴルフに行ったりすると、今度は命を落とすということになり…
第72回 参議院 予算委員会 第24号
○国務大臣(田中角榮君) それは短期戦というのは異常な物価を正常なものにするというだけであって、あとは今度は長期戦でいきますから、これはもう長期戦である。日本人というのは非常に感度がいいですから、石油が上がった、石油を押えるとこう言ったら、東京を走る車は三分の一になったです。石油はとにかくだいじょうぶだとこう言ったら、もう二週間たたないうちに警視庁調べではもとへ戻ったと、こういうんです。これだけの感度のいい日本人を長期戦に持っていこうと…
第72回 参議院 予算委員会 第24号
○国務大臣(田中角榮君) 何%というのはあまり意味がないんです。ただ、日本においては何%ということばかり言っておりますが、私自身も引用するわけですが、二十九年から三十九年まで、三十五年から四十五年まで、一〇・四であり一一・一であるというけれども、この中の内容にメスを入れなければならぬわけです。 これは二十九年から三十九年までの一〇・四%という内容を見ますと、二次産業比率が非常に高いのです。これは一次、二次、三次産業全部合わせてのGNPの…
第72回 参議院 予算委員会 第24号
○国務大臣(田中角榮君) それは端的に申し上げられることは、一つの指数は日本を除く九カ国これは主要工業十カ国の中で日本を除けば九カ国ですから、九カ国の水準というものを考えて、その水準プラスアルファだと思うのです。あとの九カ国は何百年間にわたって、二百年ないし三百年の間、各植民地を持ち、現在膨大な原材料や、資源を持つ国をまだ関係諸国として無関税というような特殊な状態にあるわけです。ですから、その蓄積で社会資本の拡充を行ない、社会保障を増大…
第72回 参議院 予算委員会 第24号
○国務大臣(田中角榮君) これはもう現実的には修正が行なわれているわけです。五カ年間、五十二年度までのものがもうそういう年度割りはうまくいっていないわけですから、ですからこれは長期的——四十八年から五十二年までの計画をそのまま変えるということも一つの考え方です。よく見ていって、この計画では合わないなあといいながらその時点、その時点でもって、まあ一つの目標数字であることは事実ですから、そういう意味で、その時点における国内情勢に対応して五カ…
第72回 参議院 予算委員会 第24号
○国務大臣(田中角榮君) 短い時間で合理的に答弁しようと思っているのですが、なかなかむずかしい問題の提起でありますから、ちょっと申し上げますが、これは、あなたがいま指摘をされたような問題を全部含む計画でないと無意味だと思っているのです。今度つくる長期計画の六十年展望のものの中、その中には、大きく分ければ、社会福祉をどうするか、それから新教育制度をどうするか、それから国民の負担をどうするか、租税負担、それから国民健康保険等保険負担、それか…
第72回 参議院 予算委員会 第24号
○国務大臣(田中角榮君) めどというとなかなかむずかしいんですが、これはとにかく物価は夏ごろまでということを一つのめどにしておりますし、こういう異例なことはなるべくやるべきではないんです。ですから、早く正常な状態を招来することが望ましいと。しかし、もうここらで引き締めは解除するんだろう、もういつまでも引っ張っておれないだろうというようなことを待っておるような状態のときには、なかなかそれはめどがつくまでは解除できないと。同じように、今度は…
第72回 参議院 予算委員会 第24号
○国務大臣(田中角榮君) 独禁法の改正問題に対しては、勉強会をつくっていま検討しておりますから、政府は公取委員会の勉強の結果に待つということです。ただ、まあ公取委員長もおられますが、いよいよ立法ということになると、いろんな問題が起こってきますよ。これは確かに公取が審決を行ない——まあただ勧告を行ない、立件をする、立件をしても、私的独占禁止法の定めにそむいた不法カルテルが行なわれたとしても物価引き下げ命令がない、引き下げ命令がないからすぐ…
第72回 参議院 予算委員会 第24号
○国務大臣(田中角榮君) まあ、そういうことも考えられます。それは五十円のものを百円にしたら、五十円まで下げさせるのはそれはあたりまえでして、だから、四十円までとにかく下げろと言えば、これはカルテルをやった罰としては効果はあるわけですな。ですから、課徴金としては、不当な行為によって得たものの三倍ということになれば、これはもう過罰になるわけです。何らかの処置を講じなければいかぬということは私もよく理解できます。それで、これは五十万円ぐらい…
第72回 参議院 予算委員会 第24号
○国務大臣(田中角榮君) まあ、石油だけでも年間百億ドルも外貨がよけい流出するというのでありますから、算術的な計算からいうと、確かに国際収支問題は真剣に検討しなければならぬ問題であります。しかし、また別な見方もあるわけです。いままでは日本の輸出が伸びて困っておるということで世界的に文句があったわけですが、アメリカでは七一年に四十二億ドル、七二年には三十一億ドルですか、それがもう三年、四年前。ことしの一月は四千万ドルの出超、二億一千万ドル…
第72回 参議院 予算委員会 第24号
○国務大臣(田中角榮君) 時間を効率的に進めるために、ちょっと用意してまいりましたから、メモで申し上げます。 まず第一、メスメル首相には弔意を表しました。モナリザの貸与に対して礼を述べました。 濃縮ウランは、前回の訪仏の結果、メスメル首相と書簡を往復し合って実現したものでございまして、石油危機発生前から取り上げたことであり、お互いに先見の明があったという証左であるということで、向こうは非常にそういう点を強調し、これは日仏間の友好増進、こ…
第72回 参議院 予算委員会 第24号
○国務大臣(田中角榮君) 世界から、相当な国から招請を受けておりますが、まあカナダは訪問しなきゃならぬと思います。 それから中南米はメキシコ、ブラジルというようなところから再三招待を受けているわけです。これは資源の面、大きなプロジェクトもありますし、これも一回訪問しなきゃならぬと、こう思っております。 それから豪州、ニュージーランド、これは、豪州のホィットラム首相もこちらに来ておられますし、これはウラン鉱開発の問題とか、製鉄所の問題とか…
第72回 参議院 予算委員会 第24号
○国務大臣(田中角榮君) 賃金決定という問題に対しては、公労委の場もあるし、仲裁の場もあるわけですが、公労委にさえもまかせないということが報道されておりますが、これは、労使の間で話のつかないものは第三者機関にまかす、第三者機関の人選その他機構が完ぺきでなかったら、それをもっと拡充し、理想的なものにすればいいと、人類の英知で片づけていくというような方向で努力しなきゃならぬと、こう思います。 賃金と物価の問題は、これはあまりいま刺激的になら…
第72回 参議院 予算委員会 第24号
○国務大臣(田中角榮君) それはもちろんのことでございます。所得政策というような、俗に観念的にとられるようなことを——やるときにはこれはずばっとやるべきなんです。やりもしないのに、やるようだということでもって、さなきだに混乱をするおそれのあるところを、火に油を注ぐことはないという立場で、責任ある立場においては慎重な発言に終始しなきゃならぬことは当然であると、こういうことを言っているんです。あなたが言ったように、全く国民的な立場で、所得政…
第72回 参議院 予算委員会 第24号
○国務大臣(田中角榮君) シベリアには資源がございまして、この資源を開発して日ソ両国が恩恵を受けるわけでございますから、基本的にシベリア開発に日本が参加をするということは、もう先年の訪ソによってもきまっておるわけでございます。モスコーでコスイギン首相と会いましたときも、正味一時間これらの問題に対して議論をいたしました。どうも日本は非常にシベリア開発に熱意を持っているようだが、さて実行の段になるとさっぱり進まない、それは日本は一体どういう…
第72回 参議院 予算委員会 第24号
○国務大臣(田中角榮君) まず、シベリア開発というのは、これは日ソ友好ということを前提にして、日本が必要な資源をシベリア開発によって供給を受ける、こういうことでありますから、純経済ベースの問題でございます。これはソ連側もあそこに広大な資源を持っているけど、よそに持っていくには非常に陸路を運んでも一万キロ、一万五千キロ運ばなきやならぬし、とにかく海路といえば日本という市場があるにもかかわらず、日本を越えてはるかにということになれば、これは…
第72回 参議院 予算委員会 第24号
○国務大臣(田中角榮君) 自民党は非常に広範な立場における国民政党でございまして、過去にも困難な問題ございましたが、消化をして今日まで至っておるわけでございますから、自民党の中の御心配はひとつおまかせいただきたいと思います。 とにかく第二次戦争の結果、こういう事態になったわけでございますが、ヤルタ協定でも領土不拡大ということが確認せられておるわけでございますし、日本は過去の戦争等において、正規な外交ルートや外交交渉によって得た領土もすな…
第72回 参議院 予算委員会 第24号
○国務大臣(田中角榮君) シベリア開発問題があるなしにかかわらず、四島の帰属を求めるということは、もうこれは日本人の悲願であります。ですから、これは日ソ友好の結実として、果実として、どうしても実現しなきゃならない。ねばり強く交渉を続ける、こういうことであります。 それからシベリアには、——シベリアは卑近な土地であります。そして膨大もない資源を有する地域である。まあ、ソ連も長いこと自国領でありますし、これが開発に努力を続けておることも事実…
第72回 参議院 予算委員会 第24号
○国務大臣(田中角榮君) 協力を打診というんじゃないんです。これは参加したほうが得だぞと、こういう話なんです。それはほんとうなんです。これはアメリカ側はもうすでにガルフやエッソやそういう石油会社もソ連側と直接交渉をしておるんです。それからまたアメリカ側との間にパルプ工場の問題がいま討議をされております。ところがパルプ工場の問題は、これはアメリカの金利が高いもんですから、日本のほうがいま安いということで、まあ、考えてみれば日本のほうがいい…
第72回 参議院 予算委員会 第24号
○国務大臣(田中角榮君) 第二シベリア鉄道というのは降ってわいたような話ではないんです。これは私が昨秋モスコーを訪問したときも、すでに建設計画に入っておると、これは日本やアメリカを対象にして協力を得ようというものではない。シベリア開発のために必要とする鉄道としてソ連が自力で建設をするんだと、こういうことで明確だったんです。それはいいことですと、まあ、そういうものができれば、ヤクートのガスや石炭が開発されれば相当部分西側に運ぶこともできる…