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自由民主党内閣総理大臣参議院衆議院
総発言数
15,297
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
内閣総理大臣
直近の発言日
1973/06/29

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 決算委員会44 件・44%
  • 内閣委員会28 件・28%
  • 本会議21 件・21%
  • 予算委員会7 件・7%

※ 全 15,297 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

15,297 20 を表示
自由民主党内閣総理大臣1973/06/29

71衆議院 外務委員会 第26号

○田中内閣総理大臣 いま御指摘のような国連の機構が存在することは事実でございます。先ほど申し上げたように、韓国及び北鮮も話し合いの状況に入っておるということは事実でございまして、大規模な衝突はないだろう、こういう見通しであっても、これが定着をしていくためにはまだ相当な時日がかかる。これは同じことが南北ベトナムにもいわれるわけでございますから、そういう問題であって、やはり平和維持のためにつくられた機構というものは設置をした人たちが慎重に配…

自由民主党内閣総理大臣1973/06/29

71衆議院 外務委員会 第26号

○田中内閣総理大臣 日本は独立を確保し、日本国民の生命、財産を守るためには、どうしても日米安全保障条約を必要とする、こういう立場に立って日米間に安全保障条約が締結されておることは御承知のとおりであります。私は、日本の安全確保のためには日米安全保障条約は不可欠なものだと考えております。そういう意味で日米間においては安全保障条約もあり、友好関係が維持増進されておるわけでございます。しかしこの安全保障条約があるからといって、日本の対米外交の自…

自由民主党内閣総理大臣1973/06/29

71衆議院 外務委員会 第26号

○田中内閣総理大臣 いま日米間で問題になっておりますものは、間断なき対話をやろう、これは切っても切れない両翼であるから不協和音が出るということはお互いによくないことである、だから政府は政府、首脳は首脳、事務ベースにおける会合は専門家会議として一カ月に一ぺんずつやろう、お互いに日米間というものに対しては何でもフランクに話そう、第一話せばすぐわかるのじゃないか、日本が片貿易になった、なったというけれども、そのシェアは三〇%ではなく輸出入の四…

自由民主党内閣総理大臣1973/06/29

71衆議院 外務委員会 第26号

○田中内閣総理大臣 私はこれはそうは考えておらないのです。これはもう二十五年も経ておりますし、日米間に安保条約は必要だ。いま特に日本が必要である。だから、安保条約の改定問題が出てくるとすれば向こうからだろうというのが日本人としては常に考えておったわけです。大体これはNATO条約のようなものとは違って、アメリカ側からいうとたいへんな片務契約でございます。NATOは攻守同盟条約でございますから、お互いとも防衛の責任を負っているわけですが、日…

自由民主党内閣総理大臣1973/06/29

71衆議院 外務委員会 第26号

○田中内閣総理大臣 陛下が、アメリカ側の要請がございましたけれども、日程の御都合で今秋御訪米ができなかったという事実がございます。これは助言と承認の立場にございます政府でございますし、正式な要請に対してこたえられなかったわけでありますから、その間の事情は私から十分御説明をし、理解を求めるつもりであります。 アメリカの大統領も訪日の希望というものは存在するようでございますし、公的にも私的にもでございますが、いままででも六回、七回日本におい…

自由民主党内閣総理大臣1973/06/29

71衆議院 外務委員会 第26号

○田中内閣総理大臣 シベリア問題に関しましては、これはテクニックの問題として領土問題とからましたほうがいいんだとかからませないほうがいいんだとかいうことはありますが、これは外交技術の問題として考えてはいけないと思うのです。私はフランクな意味で訪ソしよう、訪ソした上は、平和条約、四島の返還という問題に対しても日本人の考え方をすなおに誠意をもって述べ、これが実現のために精力的な動きをする、これは当然のことであります。しかしシベリア開発という…

自由民主党内閣総理大臣1973/06/29

71衆議院 外務委員会 第26号

○田中内閣総理大臣 ニクソン大統領もヨーロッパに飛び、北京に飛び、モスクワに飛んだわけです。ブレジネフ書記長もベルリンに飛び、ワシントンに飛び、今度ワシントンからパリに行ったわけですから、今度は日本の番だろう、こう思いますな。私も招待を受けて訪ソをするということでありますから、当然こちらのほうも訪日を要請するということになります。

自由民主党内閣総理大臣1973/06/29

71衆議院 外務委員会 第26号

○田中内閣総理大臣 アジアというのはヨーロッパのように非常に安定はしておらぬということは事実であります。これは宗教の問題もございますし、貧困の問題もあるし、また地球上にある東西に分かれておるという三カ所のうちの二カ所があるわけでありますし、非常に膨大な人口をかかえておるという面もあります。特に世界の三大国であるところの米中ソ、これはちょっと報道されておるような記事だけですべてだというほど簡単なものではないということであります。アジアの安…

自由民主党内閣総理大臣1973/06/29

71衆議院 外務委員会 第26号

○田中内閣総理大臣 まだ外交ルートでどういう問題をやろうということは詰めておりませんが、十六、七日には日米合同委員会が東京で開かれるわけでありますし、国会の都合も見ながら、できるだけ日米間で何を話すのかというようなことは連絡をしてもらう、こう思っておりますが、いまの状態において、率直に申し上げれば、ハワイ会談におきまして少なくとも日米の首脳が一年に一回以上会おう、場合によったらどこへでも出ていってもいいじゃないかということであります。で…

自由民主党内閣総理大臣1973/06/29

71衆議院 外務委員会 第26号

○田中内閣総理大臣 日米安保条約が円滑に実施されなければならない、合理的に実施されなければならぬということは、両国ともそういう立場にあることは事実でございます。しかし日本側が考えておるものは、基地をなるべく統合したりして、日米安全保障条約上の日本の義務を守っていく立場においても、できるだけ国民の理解が得られるような状態にしてもらいたいということで、基地の返還、統合等を進めていきたいという考えであります。その意味では、B52もいなくなりま…

自由民主党内閣総理大臣1973/06/29

71衆議院 外務委員会 第26号

○田中内閣総理大臣 私は、まあ専門家でございませんから、そう詳細は承知をいたしておりません。おりませんが、基地がばらばらになっておるものを日本の要請によって統合されるということを機会に量から質へということで計画を進めるということは、これはやむを得ないことだと思います。また、日本に核兵器が持ち込まれたり、そういうことになったらたいへんでございますが、そうではなく、日本政府が内外に宣言しておる非核三原則は十分守ります。そういう基本的な条件を…

自由民主党内閣総理大臣1973/06/29

71衆議院 外務委員会 第26号

○田中内閣総理大臣 どういう根拠に基づいて御発言になっておられるかわかりませんが、基地の機能というものは量から質へ、これは時代の要請でもありますし、相手のあることでありますから、量から質へ転化をするのは、これはもうどこの国でも同じことであり、例外ではないわけでございます。横田基地が世界的にそんなに大きいのかどうかということは、私は専門家ではありませんから詳細には承知をしておりませんが、しかし、報告を受けておる限りにおいては、全体としての…

自由民主党内閣総理大臣1973/06/29

71衆議院 外務委員会 第26号

○田中内閣総理大臣 せっかくの御提言でございますが、横田基地を直ちに返還をしてくれという提案をするつもりはいまのところありません。これはその例がないからというんですが、日米安全保障条約も、先ほど述べたように、例がないんです。これは両国でもって結ぶものはみんな攻守同盟条約的なものであって、お互いに協力し合う。日米安保条約だけは日本が攻撃を受けるときにはアメリカがやってくれる、アメリカが攻撃を受けてもどうもやれないんですと、こういうことであ…

自由民主党内閣総理大臣1973/06/29

71衆議院 外務委員会 第26号

○田中内閣総理大臣 大西洋憲章そのものの、アメリカが何を企図しておるか、またNATO諸国が何を考えておるのかという問題、当然話し合われると思います。日本は、しかし軍事的な面で協力するわけには全然まいりません。しかし、これは、国際通貨の問題であり、また経済上の問題であり、貿易の問題であり、また国連の下部機構であるところのIMFや新通貨流通性をどうするかというような問題になれば、これはもう経済的にお互いに日米、EC各国との間には緊密な連絡が…

自由民主党内閣総理大臣1973/06/29

71衆議院 外務委員会 第26号

○田中内閣総理大臣 大西洋憲章なるものが、アメリカが何を企図し、何を一体考えておるのか、それに対するヨーロッパ諸国の反応はどうかという問題は当然聞きます。そしてそれが軍事的なものであるならば、日本は入るわけにはまいりません。しかし、それが経済問題等が主題になり、IMFの問題とか、国際通貨の問題、貿易の問題、エネルギーの問題、そういう問題が議論をされるようなものであれば、それはひとつ日本も考えましょう、こういうことになります。

自由民主党内閣総理大臣1973/06/29

71衆議院 外務委員会 第26号

○田中内閣総理大臣 新聞に報道されたことや、また、外務省からレクチャーを受けている程度でございまして、実際においてどう運営されるのか、どういう形態になるのかというものは定まっておりません。このごろでは、キッシンジャーそのものも、みずから言った大西洋憲章そのものを口にしなくなったとさえ報道されております。そういう問題に対してアメリカが何を考え、相手国がどう反応し、在来の機構とどう調和できるのかという問題をたださずしてここで結論を申し上げる…

自由民主党内閣総理大臣1973/06/29

71衆議院 外務委員会 第26号

○田中内閣総理大臣 それは、アメリカは日本に対していろいろな見方をすると思いますし、私たちもアメリカに対してはいろいろな見方をしております。そういう問題はやはり首脳会談でフランクに話し合うということでありまして、これは日本の実情……(渡部(一)委員「いまどうお考えですか」と呼ぶ)いままだ勉強中でございます。

自由民主党内閣総理大臣1973/06/29

71衆議院 外務委員会 第26号

○田中内閣総理大臣 そういうところは非常に慎重です。私は、アジアの経済復興会議というのはベトナムの復興ということがその主題になっております。そうしてパリ会談ということが行なわれておりますし、いつの日にか合意はされるであろう。しかし、なかなかこれを定着させるためには努力は必要であるということで、日本は日本の立場で、可能な限り南北ベトナムの平和復興というものに寄与しなければならない。その場合一つのきっかけとして、めんどうな問題になっているの…

自由民主党内閣総理大臣1973/06/29

71衆議院 外務委員会 第26号

○田中内閣総理大臣 アメリカの一部に、いろいろな日本を理解しない人があることも事実でございます。私もよく知っておりますが、アメリカ人というものは、話せば非常によくわかる人たちであります。日本に対しては相当理解をしておると私も考えます。私も、過去十五年くらいの間に十回くらいアメリカに行っているわけでありますが、私もアメリカをそんなに知らないということはないわけです。毎日のようにというわけにはいきませんが、少なくとも週に何人かはアメリカ人に…

自由民主党内閣総理大臣1973/06/29

71衆議院 外務委員会 第26号

○田中内閣総理大臣 日ソ間に戦後わだかまっておるのは四つの島の問題でございます。これは固有の領土であり、日本人の悲願であります。この実現ということは至上命令であると私は理解をいたしております。その意味でどんなに言いづらいことでも日本人の考えていることはちゃんと述べます。そしてほんとうに日ソが友好を深めてほんとうに善隣友好の両国になるためにはやはり領土問題を解決して平和条約というものが大前提であるということは主張いたします。私はこれをたな…