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自由民主党内閣総理大臣参議院衆議院
総発言数
15,297
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
内閣総理大臣
直近の発言日
1973/09/17

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 決算委員会44 件・44%
  • 内閣委員会28 件・28%
  • 本会議21 件・21%
  • 予算委員会7 件・7%

※ 全 15,297 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

15,297 20 を表示
自由民主党内閣総理大臣1973/09/17

71参議院 内閣委員会 第28号

○国務大臣(田中角榮君) 三権はおのずから侵してはならない、これはもう三権分立の基本でなければならない。で、違憲問題に対しては、これはもう新憲法制定時代から国会で問題になっておるわけでございますが、新憲法制定の当時、憲法裁判所という条文の明定が必要であるという議論が国会において行なわれたことは御承知のとおりであります。しかし、そういう明文のないままに今日に至っておりますが、しかし、まあ裁判所が憲法に対しての判定を行なうことができるであろ…

自由民主党内閣総理大臣1973/09/17

71参議院 内閣委員会 第28号

○国務大臣(田中角榮君) これ、砂川事件判決とは違いまして、これは、御承知のとおり、保安林解除というものがナイキ基地の建設のために必要である——ナイキという装備そのものが憲法でいう自衛を越しているのじゃないか、そうすればそれを持っている自衛隊が違憲じゃないかと、こういう段階的論法をもって、自衛隊が違憲である、もちろんナイキは違憲である、だから保安林解除は憲法に反する——こうではなく、ナイキの基地が公益上必要であるかどうか、公共のために必…

自由民主党内閣総理大臣1973/09/17

71参議院 内閣委員会 第28号

○国務大臣(田中角榮君) 当然のことじゃないんですから、これはひとつ明確にしておきます。そこが審級制度をとっているんです。ですから、あなたの言われるとおり、大審院判例はその後の最高裁判例によってくつがえされておるものもございます。また、最高裁判例といえども、同じ最高裁判所で構成が違うし、背景が違ってくるし、時代が変わってくるということによって、前の判例はくつがえされて新判例が明示をされておるということがございます。ございますが、あくまで…

自由民主党内閣総理大臣1973/09/17

71参議院 内閣委員会 第28号

○国務大臣(田中角榮君) 日本の憲法は全人類の歴史の上で画期的な憲法である、こうわれわれは評価をしているわけです。それだから、新憲法下に議席を持ったわけでございます。そういう意味で、平和を愛好し、それから専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永久に追放しよう、こういう大きな理想に向かって前進を続けておるわけでございますから、その意味では、先ほど申し上げたように、りっぱな憲法であり、全世界に推し進めていきたい憲法である、こういう考え方を持ってお…

自由民主党内閣総理大臣1973/09/17

71参議院 内閣委員会 第28号

○国務大臣(田中角榮君) 先ほども私は何回も申し上げておりますが、絶対中立、無防備、無抵抗というのじゃないんです。日本は現実の上に立って独立と尊厳をあくまでも守ってまいる、しかし、人類の平和のために高々と旗を掲げて平和のために前進をし、積み重ねを行なおう、こういう国の考え方を国の内外に宣言をしたことでございます。そういうことは、無抵抗、無防備、絶対中立というものとは全く違うものであります。あくまでも現実の上に立って、理想は高々と、しかも…

自由民主党内閣総理大臣1973/09/17

71参議院 内閣委員会 第28号

○国務大臣(田中角榮君) 戦後の混乱期でございましたし、とにかく、この憲法は日本の国民と国会の判断によってできたものである、まさに自主憲法である、こう考えております。また、そう信じております。しかし、その過程において占領審のメモという否定できない事実があったことも国民すべてが認めておることであります。憲法の条章や条文に対してはメモランダムでもって非常にきびしく要求されたということも、これ、事実でございます。そういうような、これは憲法だけ…

自由民主党内閣総理大臣1973/09/17

71参議院 内閣委員会 第28号

○国務大臣(田中角榮君) 吉田さんがどういうふうなお立場で、どういうふうな背景をもって、また、どのような質問を前提としてお答えになったか、よくつまびらかにしておりませんから、私はここでもってさだかなお答えはできません。できませんが、政府が一貫しておりますのは、警察保安隊をつくったのも、これを必要として議案を国会に提案をしたのも吉田内閣時代であります。それから、サンフランシスコ平和条約を締結したのも吉田内閣でございます。保安隊を自衛隊に改…

自由民主党内閣総理大臣1973/09/17

71参議院 内閣委員会 第28号

○国務大臣(田中角榮君) 私は、先ほど申し上げましたが、当時の、そのあなたがいまお読みになった憲法に対する政府の発言というものをさだかに承知しておりません。おりませんし、私たちも選挙をずっとやってまいりました過程においていろんな議論をやってまいりました。やってまいりましたから、その過程において、憲法九条というものは平和を希求する民族の悲願であると、そのためには戦力はもとより、潜在戦力さえも禁止をするというような気持ちで読むべきだろうとい…

自由民主党内閣総理大臣1973/09/17

71参議院 内閣委員会 第28号

○国務大臣(田中角榮君) 私は、いまの憲法というものは国民の間に定着をしておるし、自衛力というものは当然憲法が容認するものであるし、また、国民もそれを正しく認識をし、評価をしておるという立場に立っております。ただ、あなたが、そういっても、裁判所の一下級審であるとはいっても違憲判決が出ておるのじゃないかと、そういうことに対して一体全く国民の間に誤解や戸惑いが少しでも起きないようにするという考えはないのかと、こういうことで押し進められておる…

自由民主党内閣総理大臣1973/09/17

71参議院 内閣委員会 第28号

○国務大臣(田中角榮君) 現在、改憲の意思はありません。これは明確にお答えをいたしておきます。改憲という問題は、これは民族的、国家的な問題でございまして、国民の成熟を待ってわれわれが動くべきものであるというふうに考えております。 憲法改正の問題は、確かに過去にはございましたし、過去に改憲できるような状態もあったわけです。それは、自由民主党が自由党と言った当時、三百名の議席を持っておったわけであります。その選挙には、在野第二党であった改進…

自由民主党内閣総理大臣1973/09/17

71参議院 内閣委員会 第28号

○国務大臣(田中角榮君) 法務大臣がどのような状態で言われたかということは、ただ改憲に対して言われたのではなく、いろんな質問、質疑応答があって、その過程においてお答えになったと思いますので、これは、私と同じ内閣の閣僚でございますから、私の考えと同一でございます。

自由民主党内閣総理大臣1973/09/17

71参議院 内閣委員会 第28号

○国務大臣(田中角榮君) いや、これは同一でございますから、主管者である私の発言と同断ということで御理解いただきたい。 第二は、自衛隊及び防衛二法等の処置についてでございますが、これは下級審であっても判断が出たんだからという御指摘はございますが、これは控訴もしておりますし、このような種類の法問題でありますので、裁判所の可能な限り早急な判断を求めたいということが、控訴を決定しております政府の現在の心境でございます。しかし、それだからといっ…

自由民主党内閣総理大臣1973/09/17

71参議院 内閣委員会 第28号

○国務大臣(田中角榮君) いや、それはもう毎国会言っておるわけでございます。御発言がございますし、政府も何回もお答えをしておるとおりでございまして、これはひとつ御理解いただきたい。政府のためじゃないんです。独立国日本のためにひとつ御理解いただきたい、こういうことであります。

自由民主党内閣総理大臣1973/09/17

71参議院 内閣委員会 第28号

○国務大臣(田中角榮君) 憲法で禁止をしておる戦力に自衛隊は該当しておりません、こういう考え方、大前提に立っているわけです。ですから、吉田元総理も近代戦遂行力と言うし、また侵略の目的たると自衛の目的たるとを問わず云々というように言っておるような記述もございますが、これは戦力という問題に対していろいろ議論をせられた過程の一節をここに記録しているわけでございます。ですから、憲法九条で規定しておりますものは、国際紛争を武力で解決をしないという…

自由民主党内閣総理大臣1973/09/17

71参議院 内閣委員会 第28号

○国務大臣(田中角榮君) 憲法で規定をしておりますものは、侵略をしないということが大前提でございます。国際紛争は武力で解決をしないという理想を高々と掲げておるわけでございます。しかし、現実的には局地紛争はあり得る、そういう現実に対処して自衛力というものは必要である、日本の持っている現在の自衛力はその自衛力の範囲内であり、国民の最小の負担でまかなうべきものだと、こういうふうな理解に立っているわけでございます。まあ確かに、ここだけ見てもよく…

自由民主党内閣総理大臣1973/09/17

71参議院 内閣委員会 第28号

○国務大臣(田中角榮君) そこはちゃんと歯どめをしてるわけです。この間、提出をしたものをまた引っ込めろということで、政府はすなおに引っ込めましたけれども、四次防というものに対して、一体将来日本の持つ自衛力の限界、これはむずかしいんですと、むずかしくても出せ、こう言われたので、あらゆる知恵をしぼって想定をしまして、陸上、海上の艦艇の隻数さえも出したわけでございますし、また、日本が考えております自衛力の限界というものに対しては、こういう目標…

自由民主党内閣総理大臣1973/09/17

71参議院 内閣委員会 第28号

○国務大臣(田中角榮君) お時間がないのでそういう御質問になると思いますが、あなたは先ほど、歴代総理大臣が言っていることに変わりはないかということでございますから、私の知る限り変わっておりません、それは憲法を踏まえる大精神というものに対する考えは変わっておりません、そうして、自衛隊が憲法九条でもって禁止をしておる戦力でないという考え方も一貫しておりますと、現在持っておる自衛隊が最小限のものであり、憲法の容認する合憲的なものであるという考…

自由民主党内閣総理大臣1973/09/17

71参議院 内閣委員会 第28号

○国務大臣(田中角榮君) 私は、国民は、黙っておっても、現実はちゃんと認識をしておられると思いますし……。

自由民主党内閣総理大臣1973/09/17

71参議院 内閣委員会 第28号

○国務大臣(田中角榮君) しておりますから、戦後二十五年間も自由民主党の政権が続いているんです。

自由民主党内閣総理大臣1973/09/17

71参議院 内閣委員会 第28号

○国務大臣(田中角榮君) これはもうそのとおりなんです。そうでなければ、これほどの大問題を、二十五年間、十一カ月に一回ぐらいずつ選挙が行なわれてきているわけです。これはもう衆議院総選挙だけじゃありません。参議院の通常選挙も、とにかく地方統一選挙も、数えますと、四半世紀にわたって、その間には、いまよりももっともっと困難な社会的な世相を背景にして行なわれたときでも、みんな、自衛隊の違憲論とか憲法論とか再軍備論とか、これを前提として国民に訴え…