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緑風会最高裁判所長官衆議院参議院
総発言数
1,261
直近の所属会派
緑風会
直近の役職
最高裁判所長官
直近の発言日
1957/04/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会50 件・50%
  • 文部委員会43 件・43%
  • 外務委員会3 件・3%
  • 労働委員会2 件・2%
  • 災害対策特別委員会1 件・1%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 1,261 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,261 20 を表示
緑風会最高裁判所長官1957/04/25

26衆議院 法務委員会 第29号

○田中最高裁判所長官 ただいま方法論と言いましたのは、合議のやり方の問題でございますが、上告を受け付けてからわれわれの手元に参るのは、調査官が調査をある程度まで済ませて、われわれの手に参るのは数ヵ月間かかるというような実情で、この期間は何とかしてもっと短縮しなければいかぬということを常に考えております。しかし、その間に、弁護人を選任したり、それから、上告趣慰書を印刷に付して、そして出さなければなりません。これは厳密なる校正を経てやらなけ…

緑風会最高裁判所長官1957/04/25

26衆議院 法務委員会 第29号

○田中最高裁判所長官 無理であることを認めます。だからして、下級裁判所の性格を持っている小法廷で処理すということは、これはやむを得ないことではないかという結論に到達したわけであります。

緑風会最高裁判所長官1957/04/25

26衆議院 法務委員会 第29号

○田中最高裁判所長官 高橋委員の御指摘になりましたように、訴訟遅延ということは現在一番大きな問題であります。これを解決するために、このたびのような改革も考えられたわけであります。しかし、最高裁が改革しただけでは問題の解決がつきません。下級審の問題で、下級審において訴訟がいかに遅延しているか、この実情が国民の批判のまとになっております。私は、この問題につきまして、国民の批判かもっともっと起らなけれ、はならない、――雑音に耳を傾けるなどころ…

緑風会最高裁判所長官1957/04/25

26衆議院 法務委員会 第29号

○田中最高裁判所長官 冒頭に申し上げましたように、現在の状態は、最高裁判所において審理の遅延を招いておるが、これはどういうところに原因があるかと申しますと、大法廷と小法廷、両方十五人の裁判官が処理しなければならないようになっており、それが負担にたえないのです。その大多数の事件は、元大審院が処理しておったような事件がそこに入っているから、大審院では四十五人の判事を置いたわけでありますが、現在は十五人で、元の大審院のやっておったのに近いよう…

緑風会最高裁判所長官1957/04/25

26衆議院 法務委員会 第29号

○田中最高裁判所長官 すでに一審、二審と経過した事件でありますが、人間の裁判でありますから、絶対に誤まりがないとは、いかなる場合においても言えないことであります。異論という制度を認めたのは、別な審級という意味ではないので、万々一の場合を考えてさような制度を認めたのではないかと思います。これはほんとうの安全弁と申しますか、かりに異議が理由があった場合どうなるかということになりますと、これはた、だいま即座にお答えするので、あるいは適当じゃな…

緑風会最高裁判所長官1957/04/25

26衆議院 法務委員会 第29号

○田中最高裁判所長官 まず第一に、人数をふやせば質が低下する、減せばよくなるということについてでございます。これは、決して、われわれ今おる者の質がいいと思っておるわけではないので、その点は、先ほど申し上げましたように、将来の裁判所をどういうふうにしてよくしていこうかという、きわめて客観的な気持からでございまして、人数がふえればそこにすぐれた人はもちろん入って参りますでしょう。が、また、それほどでない人もふえてくるわけでございます。ところ…

緑風会最高裁判所長官1957/04/25

26衆議院 法務委員会 第29号

○田中最高裁判所長官 ごもっともなように感じますのですが、しかし、適合するかしないかということは。持ってきて調べなければわからないわけですね。そこで、事件がわれわれの手元に来た場合において、これが新たな問題である場合においては、やはりさんざん論議して、そして適合するかいなかを判断し、また、違憲の場合は事実またきわめてまれでありますが、多くの場合においては適合するという判断をやっておるわけであります。そこで、小法廷は、現在、お話にもありま…

緑風会最高裁判所長官1957/04/25

26衆議院 法務委員会 第29号

○田中最高裁判所長官 新たな適憲の問題でございますが、これは大法廷でやる必要はない、小法廷にまかしたらいいじゃないかという点、これは新たな制度で予想した小法廷と了解いたしましてお答えするわけでございます。が、しかし、この新たな小法廷は政府原案にあるように下級裁判所で、その裁判官の資格たる、や大法廷裁判官の資格とは違っているもので、新たな適憲問題について審査する――これはまだ非常に続々出てくる可能性があると思います。その問題を処理するのに…

緑風会最高裁判所長官1957/04/25

26衆議院 法務委員会 第29号

○田中最高裁判所長官 御質問の趣旨、わかりました。その適憲であるか連想であるかが、実際調べてみなければなかなかわかりません。でありますから、やはり大法廷へ来るのは、やむを得ないので、実際、そういう場合に、適憲だから、じゃあこれは大法廷で最後の判断をする必要はないから小法廷に移送してやるということになりますと、手間をとる点において二重になります。のみならず、また、われわれは、さような問題はやはりフル・ベンチでやらなければならない、これが憲…

緑風会最高裁判所長官1957/04/25

26衆議院 法務委員会 第29号

○田中最高裁判所長官 現在の問題としての御質問であること、よくわかりました。現在におきまして、新しい問題について、適憲である――これは結果において適憲であるということになるのでありますが、それが、判断を下すのには、違憲である可能性もある、違憲になり得るかもしれない、しかし調べてみるとやはり適憲だというような性質の事件につきましては、やはり小法廷では新たな問題だけにやる自信もなかなかできませんだろうし、また、小法廷で、フル・ベンチでない一…

緑風会最高裁判所長官1957/04/25

26衆議院 法務委員会 第29号

○田中最高裁判所長官 実質的の裁判をするために裁判の第一線に調査官が行く、その以外に最高裁判所及び下級裁判所を網羅する一つの調査機関というようなものを設けてそれに調べさせるというようなことも、一つの傾聴すべき御意見、だというふうに思いますが、しかし、今までの調査官を活用してきました経験から申しますと、やはり最高裁判所にくっついていて、絶えずわれわれが臨機応変に、こういうことを調べてもらいたい――立法が非常に短かい期間にある特別法のごとき…

緑風会最高裁判所長官1957/04/25

26衆議院 法務委員会 第29号

○田中最高裁判所長官 最後の御結論は考えさせていただかなければなりませんが、初めにお話がありました点でざいますが、つまり、調査官の手元で相当調査しておる、長い時間がかかる、それを待って裁判官は審査をぼつぼつ始めるのだ、その間ただ待っておる状態が相当にありはしないかという御趣旨と承わりましたが、それはそういうのじゃありませんで、ある甲の事件で調査官が手元で調べておるときに、乙の事件についてはもうすでに調査が済んでどんどんわれわれの手元に問…

緑風会最高裁判所長官1957/04/25

26衆議院 法務委員会 第29号

○田中最高裁判所長官 砕けた御質問で、御答弁するのに気が楽であります。 私どもは、裁判官にも思想傾向を異にする者がいろいろある、これは裁判書をごらんになってもおわかりだろうと思います。それにもかかわらず、やはり共通なところが裁判官にはなくてはならぬと思います。これは、一定の法律的の素養でありますとか、最高裁判所の裁判官については、ある程度の下級裁判所の裁判官に要求されていない、特に識見というようなことが書いてあります。われわれ果してその…

緑風会最高裁判所長官1957/04/25

26衆議院 法務委員会 第29号

○田中最高裁判所長官 国民審査の制度は、これはまだまだ国民の理解を得なければならない点が多々あると思います。少数意見と国民審査との関係、今お触れになりましたその点は、私はこう考えおります。もちろん、少数意見を発表するこが国民審査に対する一つの材料を与えておることは確かであります。ところで、裁判官の意見をいろいろ比較してみますと、無限のニュアンスがお互いの間にあるわけであります。ですから、結論は同じでも、理由が違う。そうすると、補足意見と…

緑風会最高裁判所長官1957/04/25

26衆議院 法務委員会 第29号

○田中最高裁判所長官 その点は必要だと認めます。現に少数意見は発表して参っておるわけでありますから、将来やめるかどうかというような問題が起ったとしての問題で、現在われわれはやっておるのであります。決して少数意見はなるべく発表しない方がいいとかなんとかいうような方向にわれわれはやっておるわけではありません。今までのところ、少数意見というものは、重要な事件については特にそうでありますが、御承知のように相当発表されております。それはやめようと…

緑風会最高裁判所長官1957/04/25

26衆議院 法務委員会 第29号

○田中最高裁判所長官 最高裁判所の裁判官、認証官を三十人にする、確かに下級審の裁判官に優秀な人も相当おりますから、そういう人に希望を持たせるということは確かにその通りでございます。われわれ、人事行政をやっております場合に、やはり希望を持たせるということも実に必要なことだということを痛感しております。しかし、それが果して国民全体の福祉に合致するかどうかということもあり、また、裁判の、あるいは訴訟手続の本来のあり方とにらみ合せて考えなければ…

緑風会1950/02/28

7参議院 文部委員会 第7号

○委員長(田中耕太郎君) それでは只今から今日の文部委員会を開会いたします。 お諮り申上げますが、本日の議題は六件ございまして、第一から第五までは法律案に関係しております。御異議がございませんければ議事の都合によりまして、第六の「元号」に関する調査を議題といたしたいと存じます。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

緑風会1950/02/28

7参議院 文部委員会 第7号

○委員長(田中耕太郎君) では御異議ないものと認めまして、「元号」に関する調査を議題といたします。 初めに御挨拶を申上げます。この元号の問題は、国民生活全体に非常な密接な関係がある問題でございまして、而も又その調査に当りましては特別の学識見識等を必要とする重大問題でございます。従つて本委員会におきましても、この調査に当りましてはできるだけ周到を期し、各方面の有識者の御意見を伺うということが必要でございます。で、さような趣旨を以ちまして、…

緑風会1950/02/28

7参議院 文部委員会 第7号

○委員長(田中耕太郎君) 御異議がございませんければ、各御陳述になつた方々に対する質問は一応全部伺つた後にいたしたいと思います。と申しますのは、お急ぎの方もおありになりますのでさように取計らいましてよろしうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

緑風会1950/02/28

7参議院 文部委員会 第7号

○委員長(田中耕太郎君) それではさように進行いたします。次に日本学術会議会長龜山直人君にお願いいたします。