田中寿
会議録に記録された「田中寿」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 4,593 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- 大蔵省銀行局保険部保険第二課長
- 直近の発言日
- 1972/06/08
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金27 件
- 防衛15 件
- 労働・賃金6 件
- 宇宙4 件
- 半導体1 件
- 住宅・不動産1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 外務委員会46 件・46%
- 交通安全対策特別委員会25 件・25%
- 予算委員会9 件・9%
- 災害対策特別委員会5 件・5%
- 大蔵委員会4 件・4%
- 社会労働委員会3 件・3%
※ 全 4,593 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第68回 参議院 社会労働委員会 第21号
○田中寿美子君 今回の勤労婦人福祉法案、衆議院で修正と附帯決議がついてまいりました。その修正の内容ですけれども、大体この原案が出されました当時から全国の婦人労働者は非常に関心が深かったわけです。マスコミでは働くママの憲章だということもありましたし、非常に抽象的で何にもならないんじゃないかという批評をする者もございました。それから特に私は労働婦人に接触しておりましたが、たいへん労働婦人の中での一部では抵抗が強いようでございました。今度修正…
第68回 参議院 社会労働委員会 第21号
○田中寿美子君 まあ、法律だけで婦人の地位は向上するわけでもありませんで、これは働く労働婦人のための福祉法案ですから、労働婦人自身の組織力とかあるいは活動力、あるいは交渉力、こういうものが非常に作用するということを私も十分それは認めます。それにその際にこれを根拠として使うときに労働省がそれを推進させていく、あるいはふだんからその方向に向かっての行政指導をしていくというふうにしていただく、そういうふうに私はいまのお答えをとっておきたいと思…
第68回 参議院 社会労働委員会 第21号
○田中寿美子君 そのような立場の婦人少年行政の中から出てきた法案でございますので、私はそれを立案した人たちの気持ちはもう疑わないのですけれども、それであるのにこの勤労婦人福祉法案に対して働く婦人が非常に抵抗したのはなぜだというふうにお思いになりますか。
第68回 参議院 社会労働委員会 第21号
○田中寿美子君 それもあります。それはみんなが言っていることですから、それもありますけれども、一つは、これは大臣御存じのはずでございますけれども、この法案が出てきます前の一、二年さかのぼりまして、あるいはもう少しさかのぼるかもしれませんが、ウーマンパワーの有効活用という、婦人労働力の有効活用という思想が流れていたわけです。これは原労働大臣もそういうことを勤労婦人の福祉対策五ヵ年計画というものの中で相当露骨に言っていらっしゃいますが、それ…
第68回 参議院 社会労働委員会 第21号
○田中寿美子君 そうしますと、原前労働大臣の勤労婦人福祉対策五ヵ年計画の中に盛られているものは、何といいますか、この法案をつくり出す直接の構想になったのではないというふうに考えてよろしゅうございますか。
第68回 参議院 社会労働委員会 第21号
○田中寿美子君 それではその原前労働大臣の勤労婦人福祉対策五ヵ年計画の中にある、近年労働力が不足して、四百万から五百万人に不足が達すると思う。それで勤労婦人の有効活用をはかる必要がある。そこで中高年齢層を引っぱり出すことを考えなきゃいけないというようなことがあるし、そのためには事業内託児所を設置してパートタイマーの就業を促す必要があるというようなことがいわれておりますが、これらが相当根を持って働く婦人たちの反感の根源になったということに…
第68回 参議院 社会労働委員会 第21号
○田中寿美子君 このメンバーの中には私も尊敬すべき人がだいぶ入っていらっしゃんるですけれども、この基本的な考え方の報告書を出された中に、いろいろとちょっと気にさわるようなことばがあるわけです。たとえば、「国民経済的観点からみた婦人の就業」、これは経済学者がやればそれはおかしいことではないというふうにいわれるでしょうが、次に「主婦の就業の国民経済上のバランスシート」、これなんかは、主婦を働かせたら国民経済から見たらバランスシートは得か損か…
第68回 参議院 社会労働委員会 第21号
○田中寿美子君 ここに集まってこられている専門家の中からそういう意見が出ることは当然かもしれませんけれども、たとえば、人口再生産論みたいなものもありますね。婦人があまり働きに出たらその人口が減少してくるんではないかというようなこともあったり、それからさっき言いました家庭保育というもの、施設の保育は家庭保育にとってかわれるものじゃないといって施設保育に対するたいへん否定的なことばが出ている。これなんかは専門家の議論にもいろいろありまして、…
第68回 参議院 社会労働委員会 第21号
○田中寿美子君 それはそうだと思うんですね。それでそういう損益計算で婦人が出たらいいのか、家庭に置いておいたらいいのかというような考え方を用いるということについては、これは国民経済をやる側で、たとえば経済企画庁なんかでやっていく分にはそれは反対であってもしようがないと思う。ですけれども婦人の地位を高める、あくまで働く婦人を保護していこうという立場からはこういう点を強調しないようにしてほしい。まあこれは単なる研究であったと言われますので私…
第68回 参議院 社会労働委員会 第21号
○田中寿美子君 勤労婦人ということばについて衆議院のほうで議論があっているようでした。私は議事録で見ましたけれども、これは労働婦人じゃないかというのに対して、いや労働婦人ではあるけれども、その家庭生活とか市民生活まで含めるから、あるいは主婦として家庭にいる人が職業に入ってくるということまで含めて勤労婦人と呼ぶのだというようなお答えが労働省のほうから出ているようでございますが、そこで、いまおっしゃったような経過を経て、この法案を出すにあた…
第68回 参議院 社会労働委員会 第21号
○田中寿美子君 自治労の甲藤さんが出ていたわけですね、この甲藤さんが報告書を出しているのを読みますと、労働力の活用という思想に反対したということ、それから母性を尊重してほしいということ、それからいまおっしゃった男女差別反対の点、それから基準法の改正についての心配を非常にしておるわけです。そして基準法そのものをもっといいほうへ改正してほしい。一部に改悪の動きがあるのじゃないかという意味で改正を主張しているし、それから母性保護や婦人労働の保…
第68回 参議院 社会労働委員会 第21号
○田中寿美子君 今後この法律を活用する、こういう経過を経てできた法律を活用するしかたについてなんですけれども、一つは、非常に一番働く婦人が大きな関心を持っております男女差別の問題ですね、この実態に対しての取り組みをお伺いしたいわけなんで、皆さんがいろいろとこの問題についてはいろんな面から言われておりますが、賃金の格差というのは、私は全体、全産業平均すればどうしてもいつも半分以下に出てくるわけなんですけれども、こういう問題に関しては労働省…
第68回 参議院 社会労働委員会 第21号
○田中寿美子君 いまの言われているような事情で婦人の賃金のみがいつまでたっても低く出てくる。平均すれば低く出てくるという事情、それはいろいろなことが作用していることはわかりますけれども、やはり長い間の慣行、これが破られないとなかなか男女の差別というのは直っていかないわけなんです。それで、これは賃金だけではありません。採用についても、それから昇給、昇格なんかについても差別があるし、若年定年制や結婚退職制の話が次々ともう出たと思いますけれど…
第68回 参議院 社会労働委員会 第21号
○田中寿美子君 それで、この四十八名——上級公務員甲種ですね——の、大学を出ていわゆる各省の幹部候補生になる人たちですが、そういう人たち、合格者四十八人のうち二十三人任用と。これはいいほうで、もとはなかなかこんなには任用されていなかったと思います。幾らかよくなったとは思いますけれども、私の身近にも相当いい成績で合格している人がいますが、なかなか各省が任用しないですね。こういう習慣というのは簡単に直らないんだけれども、行政機関、国家公務員…
第68回 参議院 社会労働委員会 第21号
○田中寿美子君 千三百五十三名ですね、合格者は。そのうち五百六十六名が男性ですね。女は四十八人のうち二十三人。
第68回 参議院 社会労働委員会 第21号
○田中寿美子君 これを各省別に見ますと、一体労働省は何人ことしお採りになりましたか。労働大臣、上級公務員甲種。
第68回 参議院 社会労働委員会 第21号
○田中寿美子君 女性を採用したところはどことどこですか。人事院の方、おわかりですね。
第68回 参議院 社会労働委員会 第21号
○田中寿美子君 全体の大きな比率の中で採用率は大体同じだと言われているけれども、絶対数はまるで違うわけなんです。これは、婦人はいい成績で合格するんですね、みんな。それだけれどもなかなか任用しない。労働省も、何だか女の人の採用が減ってきていますね、労働大臣。前はもう少しいたんじゃないですか、もうちょっと。つまり、国家公務員のところでまず模範を出さなければいけないと思うんですが、通産省なんかで、私の知った人で相当いい成積で通ったのにどうして…
第68回 参議院 社会労働委員会 第21号
○田中寿美子君 肩たたきというのは、もうそろそろやめてはどうか、ついてはいまやめれば優遇しますというようなことはこれは非常に多い。これはもう自治労関係ですから地方公務員ですね、で、非常に多いです。 それからもう一つ、これはもう労働大臣をテストするみたいで悪いですけれども、渡り差別というのを御存じですか。何のことか御存じですか。
第68回 参議院 社会労働委員会 第21号
○田中寿美子君 これは、三級職ぐらいまで女は来たら、あるいは四級職でもうそのままとどめてしまって、男だったら、四級職の何号というところになると今度は三級職とか移っていくときに、女は移らせないで、ずっと同じところを渡らしているわけなんです。つまり四級でずっととどめておくんで、渡り差別といっております。これが非常に多いのですよね。こういうことが地方自治体では平気で行なわれているのです。女の人は格づけが高くなって給料が上がっていくはずないわけ…