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水産庁長官衆議院参議院
総発言数
1,734
直近の所属会派
直近の役職
水産庁長官
直近の発言日
1987/05/21

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 農林水産委員会93 件・93%
  • 決算委員会3 件・3%
  • 予算委員会2 件・2%
  • 内閣委員会1 件・1%
  • 安全保障特別委員会1 件・1%

※ 全 1,734 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,734 20 を表示
林野庁長官1987/05/21

108参議院 農林水産委員会 第4号

○政府委員(田中宏尚君) ここ一、二年、林業経営だけじゃなくて、国民のいろんな幅広いニーズというものも森林なり林業に対して出てきておりまして、そういう認識に立ちまして林野庁といたしましてもここのところ林政審議会でいろいろ林業の基本問題というものにつきまして御討議いただいて、去年の十一月に一応「林政の基本方向」というものを出していただいているわけでございます。 その中でも、森林の機能というものが単に林業生産活動だけじゃなくて、いろんな公益…

林野庁長官1987/05/21

108参議院 農林水産委員会 第4号

○政府委員(田中宏尚君) 御指摘のとおりでございまして、こういう厳しい時代になればこそ従来の経験なり蓄積だけではなかなか局面が切り開けないわけでございまして、異業種でございますとかあるいは林業に余り関係のない一般の市民の方方、こういう方々の素朴な意見なりあるいは他業種で積み重ねてきたいろんなノーハウ、こういうことも吸収して総合的にやはり取り組む必要があるわけでございます。そういう観点から、従来からも林政審議会でございますとかあるいは中央…

林野庁長官1987/05/21

108参議院 農林水産委員会 第4号

○政府委員(田中宏尚君) 森林というのは、単に木を切りましてその材価で運営するという経済活動だけじゃなくて、その緑でございますとかそれから森林空間そのものが国民にとっての貴重な財産ですし、国民の共用の場であるはずでございます。ここのところ、ただいま先生から御指摘がありましたように、スポーツでございますとか、とりわけゴルフ場あるいはスキー場、こういうものについての森林に対する御要請というものはかなり各地で広がってきているわけでございます。…

林野庁長官1987/05/21

108参議院 農林水産委員会 第4号

○政府委員(田中宏尚君) 森林組合の事業としてはいろんな事業ができるわけでございますし、それからただいま来御議論がございましたレクリエーション等につきましても過去の改正によりまして森林組合の事業としても取り入れているわけでございますけれども、現時点で考えておりますのは、やはり何といいましても林産物関係に付加価値をどうやってつけていくかということと、それからせっかく森林にありながら眠っている未利用資源というものをどうやって掘り起こし活用し…

林野庁長官1987/05/21

108参議院 農林水産委員会 第4号

○政府委員(田中宏尚君) 森林組合は、森林所有者という一私人を組織化して、共同で事業をして、森林をまとめまして森林の管理の維持なり適正化というものを図っているわけでございますけれども、そういう点では森林組合というものはある程度そういう私人間が集まったということで、公益あるいは公共的な機能はもちろん果たしてはおりますけれども、基本的には私活動の集合体ということになろうかと思っております。それに対しまして、都道府県の場合、県によりましては県…

林野庁長官1987/05/21

108参議院 農林水産委員会 第4号

○政府委員(田中宏尚君) 森林組合の組織率も、若干紆余曲折はございますけれども相当程度いっているわけでございますが、先生から今お話ありましたように、森林組合にまだ入っていない方々あるいは非常に零細ないわゆる不在村の森林所有者というものもかなりあるわけでございます。こういう方々につきましては、どこが一つ運動を起こして、それで決定的に問題が進展するという問題じゃございませんで、いろいろなチャンネルでいろんな努力の積み重ねで少しでも林業に顔を…

林野庁長官1987/05/21

108参議院 農林水産委員会 第4号

○政府委員(田中宏尚君) 雑木林等の都市周辺のものについては入会地でございますとか旧入り会いというものが多うございまして、正直言いまして、所有が零細化というか、場所によっては非常に空洞化しているという実態にあるわけでございますけれども、こういう財産関係でございますので、所有と利用なりというものをどう調整していくかということにつきましてはそれぞれの地域社会で頭を痛めている問題でございます。 ただいま先生から話ありましたように、こういう都市…

林野庁長官1987/05/21

108参議院 農林水産委員会 第4号

○政府委員(田中宏尚君) 森林組合は、御承知のとおり、地域林業の中核的担い手としての役割を果たしてきたと思っておりますし、それから森林組合法の目的では「森林所有者の経済的社会的地位の向上並びに森林の保続培養及び森林生産力の増進」に寄与していくというふうに書かれているわけでございまして、そういうことへ向かいまして購買事業、販売事業、生産事業あるいは福利厚生事業、多般にわたる仕事をしてきたわけでございますけれども、ただ残念ながら、その組織の…

林野庁長官1987/05/21

108参議院 農林水産委員会 第4号

○政府委員(田中宏尚君) 協同組合はあくまでも人的組織体でございまして、それぞれの加入者の共同意識、これがすべての事業なり組織の基礎になると思っております。したがいまして、森林組合系統組織におきましてもそういう共同意識の高揚のために研修でございますとかいろんな催しを行っておりますが、我々といたしましてもそういう動きについていろいろ側面から応援しながら、協同組合の個人にとっての必要性、そのための個人の連帯感の醸成ということについて今後とも…

林野庁長官1987/05/21

108参議院 農林水産委員会 第4号

○政府委員(田中宏尚君) 森林が求められております機能というものも、先ほど来御議論ありましたように、いろいろと多面化してきているわけでございます。それにもつれまして組合員の森林経営というものも多角化してきているわけでございますけれども、従来は資金の貸し付けなりあるいは購買事業、こういうものにつきまして「林業」というふうに限定的に書かれておりまして、あと付随的あるいは附帯的に若干の事業をやってきたわけでございます。そういう組合員である森林…

林野庁長官1987/05/21

108参議院 農林水産委員会 第4号

○政府委員(田中宏尚君) これは若干立法技術的な点にわたりますけれども、農協なり漁協の場合には、貸付対象事業なりにつきまして「組合員の事業」という形でもともと組合員が行っておりますすべての事業を含む形で立法がされていたわけでございます。それに対しまして森林組合の場合には、「林業」という形で限定的に書かれていた。これは、恐らく当時の経緯といたしましては、特に農協の場合には事業を中心にする機能組合であると同時に、総合農協に典型的にあらわれて…

林野庁長官1987/05/21

108参議院 農林水産委員会 第4号

○政府委員(田中宏尚君) 森林組合法の第一条の森林組合の目的そのものが一つの土俵になっておりますし、それから今回の書き方でも「林業その他の事業」ということで「林業」というものが例示してございますので、林業と関連をする事業でございます。ただいま先生からお話ありました金貸しでございますとかラブホテルでございますとか、そういうものは関連はいたさないと思います。そういうものは含まれずに、具体的に申し上げますと、付加価値を高めますための木工品の生…

林野庁長官1987/05/21

108参議院 農林水産委員会 第4号

○政府委員(田中宏尚君) 森林組合の場合には、御承知のとおり、貯金事業という形でみずから資金を調達して貸すという形ではございませんで、農林漁業金融公庫でございますとかあるいは農林中金でございますとか、そういうほかの系統金融機関から原資を調達するなり転貸するという形でございますので、そういう系統全体としての縛りが当然ございますし、それからこれだけ限られたしかもほかから調達した資金を転貸なりで貸し付けるということでございますから、森林組合の…

林野庁長官1987/05/21

108参議院 農林水産委員会 第4号

○政府委員(田中宏尚君) これもただいまの「その他の事業」と全く同じでございまして、林業に関連する事業に必要な物資、これを含んでいるわけでございます。

林野庁長官1987/05/21

108参議院 農林水産委員会 第4号

○政府委員(田中宏尚君) 「物資」といたしましては、例えば木工品でございますとかあるいは緑化木でございますとかあるいは腐植土というような林業に関連いたします物資を含んでおります。

林野庁長官1987/05/21

108参議院 農林水産委員会 第4号

○政府委員(田中宏尚君) 森林組合はもともと組合員の総意による運営がされており、毎年の事業計画なり毎年の監査というものが積み重ねられているわけでございまして、組合員の相互監視機能というものが十分に機能しているところが多いわけでございます。そういう中で、はみ出した事業というものが万々が一行われようとした際にもチェック機能が働くと思いますし、それから我々といたしましては、法改正の趣旨というものを十分徹底させるべく法改正後には各単協の指導に十…

林野庁長官1987/05/21

108参議院 農林水産委員会 第4号

○政府委員(田中宏尚君) 林産物につきましてはもともと林産物の販売事業として行われておりまして、例えば競りにかける際にこの木は何に使うから競りにかけるというようなことではございませんで、自分の生産物を一般市場に向けて売るということが行われておりますので、その木について何に使うかということまでの規制はする必要がございませんし、する実態にはないと理解しております。

林野庁長官1987/05/21

108参議院 農林水産委員会 第4号

○政府委員(田中宏尚君) この条文で規制しておりますのはその事業能力でございまして、無償であるのがどういう経緯でやるのかはわかりませんけれども、通常の場合、「事業」という際には有償でかつ継続反復するというものがどこまでできるかというものを規定するのが事業能力の規定でございますので、たまたま何らかの事由で偶発的にそういう無償提供するというようなことにつきましてはこの事業能力規定とは率直に申し上げましてかかわりのない話じゃないかというふうに…

林野庁長官1987/05/21

108参議院 農林水産委員会 第4号

○政府委員(田中宏尚君) この規定につきましては、木材、特に間伐材の需要拡大ということがここのところ我々の政策課題としての大きな課題でございますし、それから森林組合としてもそこに付加価値なりあるいは間伐の推進ということでねらいを定めておるところでございます。ここでこういう間伐材等の需要拡大に結びつく「建物その他の工作物」というものを具体的に予定しておりまして、具体的な事例といたしましては、例えばログハウスでございますとかあるいは木造畜舎…

林野庁長官1987/05/21

108参議院 農林水産委員会 第4号

○政府委員(田中宏尚君) これは、もともとこの条文を見ていただきますと「組合員の生産する林産物及び林産物以外の森林の産物の運搬、加工、保管又は販売」というふうになっているわけでございます。それで、ただいま申し上げましたそういう工作物の建設なり売り渡しというものも、こういう「加工」なり「販売」、法律形式としてはこれの一環なわけでございますけれども今までその点が入っておりませんでしたので、こういうものも含むんであるということを規定上明らかに…