玄田有史
会議録に記録された「玄田有史」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 46 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 東京大学社会科学研究所教授
- 直近の発言日
- 2020/03/30
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 46 件の標本- 厚生労働委員会15 件・33%
- 経済・産業・雇用に関する調査会11 件・24%
- 国民生活・経済に関する調査会10 件・22%
- 青少年問題に関する特別委員会10 件・22%
※ 全 46 件のうち直近 46 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第201回 参議院 厚生労働委員会 第7号
○参考人(玄田有史君) 本日は、国会に提出されている雇用保険等の改正法案に関しまして、私の意見を述べさせていただきます。 雇用保険法等の一部を改正する法律案については、法案の検討において労働政策審議会で公労使の参画の下に議論が行われ、議論の成果を反映したものとなっていることをまず申し上げたいと思います。 今回の法律案の主な内容については、高齢者の就業機会の確保、中途採用を希望する人に向けての支援、雇用保険の財政基盤の整備の三点があります…
第201回 参議院 厚生労働委員会 第7号
○参考人(玄田有史君) お答え申し上げます。 雇用保険部会の議論におきましては、育児休業給付の取扱いについて、育児休業給付が景気状況にかかわらず一貫して伸びていることなどを踏まえ、育児休業給付と求職者給付などについて一体的な財政運営を続けた場合に、景気状況いかんでは双方に影響を及ぼすことを懸念されております。そのため、育児休業給付を失業給付とは異なる体系に位置付けるとともに、収支を失業給付等と区分したものと承知しております。 この議論の…
第201回 参議院 厚生労働委員会 第7号
○参考人(玄田有史君) お答え申し上げます。 今回、高齢者就業機会の確保を拡大するということで多様な措置が提示されている点については、現在の高齢者のみならず、これからの高齢者と申しますか、幅広い世代にとっての就業における受皿を拡大するために極めて有効なものであるというふうに考えております。その意味でも、今回のポイントであります過半数の組合代表者としっかり議論し、同意をいただくということが極めて重要なものになるというふうに考えております。…
第201回 参議院 厚生労働委員会 第7号
○参考人(玄田有史君) お答え申し上げます。 今回の中途採用比率等々の公表に関してですが、大事なことは、社会全体としては求職者と求人側のミスマッチを少なくしていくということがポイントだと思いますが、いざ求職者の立場に立っていきますと、やっぱり中途採用をすることを通じて自身がその企業で働くことのイメージが具体的に喚起されるということが重要であって、そのために必要な職場情報の把握ができるということがポイントだと思っております。 そういう意味…
第201回 参議院 厚生労働委員会 第7号
○参考人(玄田有史君) 私も、議員御指摘の必要性については大変強く感じているところでございます。 フリーランス等の特別加入制度の在り方につきましては、先ほど石田参考人からもお話がありましたけれども、昨年十二月二十三日に労働政策審議会における建議において、社会経済情勢の変化も踏まえ、特別加入の対象範囲や運用方法などについて、適切かつ現代に合った制度運用となるよう見直しを行う必要があるとされていることを承知しております。今後は、厚生労働省に…
第201回 参議院 厚生労働委員会 第7号
○参考人(玄田有史君) お答え申し上げます。 私自身は職業安定分科会に参加している者ですが、特にその高齢者雇用継続給付の引下げを中心として議員御指摘のような議論というのがあったのではないかというふうに理解しております。 特に、雇用保険部会の議論におきましては、二〇二五年、令和七年度に、高年齢者等の雇用の安定に関する法律に基づく、六十歳以上六十五歳未満の労働者は希望者全員が継続雇用制度の対象となることや、今後の高年齢者労働者も含め雇用形態…
第201回 参議院 厚生労働委員会 第7号
○参考人(玄田有史君) お答え申し上げます。 私自身の理解ということになろうかと思いますが、今回こういう幅広いメニューを準備するということで、まさに受皿をつくるということが今回のまずは一つのポイントだろうというふうに思っております。これも個人的な感覚というふうなことになってしまうかと思いますが、恐らく、今後努力義務をして実際に六十五歳以上が継続給付になった場合には、やはり全体としては、まだ雇われて働く形というのが労使のかなり希望される部…
第201回 参議院 厚生労働委員会 第7号
○参考人(玄田有史君) お答え申し上げます。 議員御指摘のとおり、今回の措置としては三百一人以上の大企業ということが対象になっているわけですが、もちろん、職場情報の提供を中途採用者にあまねく行っていくということは、大企業だけに限られた問題ではなく、中小企業を含めた重要な観点、問題であろうというふうに思っております。 一方で、同時に、御指摘のように、もう既に中途採用を重要な長期的な人材として活用が現実に迫られているのは中小企業としては実際…
第201回 参議院 厚生労働委員会 第7号
○参考人(玄田有史君) お答え申し上げます。 今御指摘のとおり、中途採用をより積極的に活用していく職場、そして同時に、これまでの従来型のいわゆる日本的雇用慣行を大事にしていく職場、企業、多分様々な形が今後は同時並行して存在していくんではないかというふうに思っております。そういう意味では、企業にとっても労働者にとっても、自分たちにとって一番望ましいのはどういう形であるかということをやっぱりちゃんと認識できる、選択できる環境というのが重要で…
第201回 参議院 厚生労働委員会 第7号
○参考人(玄田有史君) 御質問ありがとうございます。お答えできる範囲で回答させていただきます。 高齢者の雇用を守るということは、結果的にその高齢者以外の、特に若年の採用に影響を与えるのではないかということにつきましては、私自身も以前そういう研究をした経験がございます。特に、いわゆる氷河期世代が非常に就職が難しかった九〇年代後半から二〇〇〇年代初頭の時期については、私自身の研究ですと、例えば、四十五歳以上といえば、当時、雇用の過剰感が強く…
第201回 参議院 厚生労働委員会 第7号
○参考人(玄田有史君) 御質問ありがとうございました。 私自身は研究を始めたのがもう三十年以上前ですけれども、その当時と比べると、大分いろんなジェンダーに関する問題は変わってきた面もあるなと思う反面、そうじゃない面もあるということもつくづく感じております。非正規雇用問題というふうなことが浮かび上がったものの大部分は実はジェンダーの問題にも関係しているということで、非正規問題を解決していくということはジェンダーの問題の解決でもありますし、…
第183回 衆議院 厚生労働委員会 第16号
○玄田参考人 働き盛りと呼ばれる年代が何歳から何歳に当たるのか、いろいろ考え方はあろうかと思いますが、おおむね、二十ぐらいから、六十歳を手前にした五十九歳ぐらいまでは少なくとも働き盛りの年齢には含まれるであろう。 では、学校を卒業して、働き盛りであり、ただ、一方で、仕事はしていない、加えて、専業主婦のような結婚をしているわけでもない、そういう方々が一体今何人ぐらいいらっしゃるのか。総務省統計局が昨年に実施いたしました社会生活基本調査から…
第183回 衆議院 厚生労働委員会 第16号
○玄田参考人 最低限の文化的生活を支えるさまざまな要素の中で、経済的なもの、文化的なものに加えて、近年では、やはり人とのつながりの中で生まれる自由が今改めて問われているのではないか。 先ほど申し上げた孤立無業者は、地縁、血縁を超えた人とのつながりというのは全く持っていない。やはり、人とのつながりの中で、みずからが選ぶべき自由、選択がなされるということを考えると、現代では、最低限の文化的生活を支えるものとして、広い意味での個人と個人とのつ…
第183回 衆議院 厚生労働委員会 第16号
○玄田参考人 まず、冒頭の御質問でありましたフリーターとスネップの違いですが、最も大きな違いは、フリーターは非正規という形、やはり、就業している、働いているということが一番大きな点でありまして、スネップの場合には、全く働いていない。しかも、調べてみますと、数カ月とか数日とか短期間ではなく、かなり、一年もしくはそれを超えた、もっと言えば、今まで全く働いた経験がないという方がスネップの中にはたくさん多く含まれているわけであります。 ただ、ス…
第183回 衆議院 厚生労働委員会 第16号
○玄田参考人 支援者支援、アウトリーチを広げていくためには、恐らく、自立の困難度に関するある種の定義づけ、ランクという言葉が適正だと思いませんが、非常に困難度が高い方、ある程度の支援によって比較的自立につながる方のやはり条件づけをしていかなければ、うまいアウトリーチや支援者支援というのはできないのではないか。 病気は全て苦しい病気ではありますけれども、その中で、大変時間もお金もかかる病気から、比較的簡単に治る病気もあるのと同じように、自…
第174回 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
○参考人(玄田有史君) 改めまして、東京大学社会科学研究所の玄田と申します。今日はよろしくお願い申し上げます。 私の方は、今回、「幸福度の高い社会の構築」というテーマでお呼びいただきましたけれども、幸福と大変似ていてちょっと違う希望ということについて少しお話をさせていただきながら、幸福度の高い社会について若干考えるところをお話し申し上げたいと思います。 希望と幸福の関係、希望と幸福はどう違うのかということを考えたときに、幸福という概念は…
第174回 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
○参考人(玄田有史君) 努力が報われない社会になっているという傾向が強くなっているという御指摘で、重要なことは、報われるか報われないかかかわりなく努力をしたいと思う気持ちになるかということであるような気がしております。報われない努力だったらしてもしようがないというふうになるのかどうか。若い人の問題に限らないかもしれませんけれども、やっぱりサポートする人がとても大事なんじゃないかなと思っております。 先ほど希望の話をしたときに、挫折経験を…
第174回 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
○参考人(玄田有史君) 幸福感もそうかと思いますし、希望の有無もそうかと思うんですが、やはりこれは個人の先天的な資質による部分ももちろん少なからずあろうかと思っております。ただ、御指摘のように、私自身もどちらかというと先天的な資質よりも後天的な経験によって希望感なり幸福感というのははぐくまれる面というのが少なからずあるんではないかということを強く感じているところであります。 では、どういう後天的な経験が重要かということを考えてみますと、…
第174回 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
○参考人(玄田有史君) 私自身は、すべての目標が充足されてしまって将来に活力がなくなったという見方については若干疑問を持っているところがあります。むしろ、そういうかつての三Cのような社会的に共通な目標は確かに達成されたけれども、じゃ、あなた自身にとって将来何か目標はとか希望をという、その自分自身の希望を紡ぐ力が様々なことで弱くなっているということについては全くそのとおりだなと思っています。 また、八〇年代に大きなターニングポイントを迎え…
第174回 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
○参考人(玄田有史君) 私自身は、九〇年代という観点で見ますと、若干先生とは少し異なる見解を持っております。 私自身は、やはり九五年も大きな転機だと思いますが、やはり統計等を見ますと、一九九八年というのが大変日本にとって大きな年だったと思っております。その年から失業率は急上昇いたしますし、先ほど御紹介あった自殺者が増えるのも九八年からです。様々な、例えば教育ではたしか中退とかも非常に増えるのはそのころで、非常に九八年の金融不況直後ぐらい…