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法務省訟務局長参議院衆議院
総発言数
396
直近の所属会派
直近の役職
法務省訟務局長
直近の発言日
1962/04/20

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 396 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

396 20 を表示
検事(訟務局長)1962/04/20

40衆議院 法務委員会 第20号

○浜本政府委員 同じ趣旨の答弁を蒸し返すようではなはだ恐縮なのでありますが、私どもが本来司法事項でないと申しますのは、行政処分が違法であるとか、あるいは無効であるとかいう判断そのものは、もちろん現行憲法下におきましては司法事項とされておるのでありますが、それ以前に至る執行停止のごときものは、行政処分そのものが違法であるとか、あるいは無効であるとかいう判断そのものとは異なりますので、特に行政事件訴訟法なりあるいは行政事件訴訟特例法なりによ…

検事(訟務局長)1962/04/20

40衆議院 法務委員会 第20号

○浜本政府委員 もちろん、執行停止をするかしないかについては、御指摘のような事実判断があるわけでありますけれども、執行停止そのもの自体は本質上、私が申しましたように、判断事項ではございませんので、一種の保全的な、政策的な、特段に本法によって司法裁判所に委任された、もともとは本質的には行政事項であるというのが、私どもの考え方なのであります。

検事(訟務局長)1962/04/20

40衆議院 法務委員会 第20号

○浜本政府委員 私どもは、仮処分が民事訴訟上どういう性質のものであるかということはもちろん考えますが、必ずしもそれとは同一に考えておるわけではございませんが、ともあれ執行停止そのものは、私がただいま申し上げましたような趣旨で、純粋に理論的には司法事項でないというように解しておるのでありまして、民事訴訟法における仮処分、保全処分が同一性のものであるかについては、また非常に困難な私どもの及ばないようなむずかしい問題を含みますので、それと一緒…

検事(訟務局長)1962/04/20

40衆議院 法務委員会 第20号

○浜本政府委員 もちろん執行停止そのものの性格上、明らかに原告が敗訴することが確実であるというような場合には、もちろん出さないわけでありますから、その関係におきましては、そういった点の判断ももちろん前提にはなっているということは言えるかもしれません。言えるかもしれませんが、それは仮処分におきましても、あるいは執行停止におきましても、の見込みなきにあらざるときに限るということは理論上当然なんでありまして、だからといって執行停止そのものが純…

検事(訟務局長)1962/04/20

40衆議院 法務委員会 第20号

○浜本政府委員 私も、民事訴訟法の理論につきましてはそう詳しいわけではありませんが、民事訴訟法の中の各種の制度につきましても、そういったものがあることは私どもも承知しております。

検事(訟務局長)1962/04/20

40衆議院 法務委員会 第20号

○浜本政府委員 同じことを蒸し返し御答弁申し上げまして、はなはだ恐縮なんでありますが、私どもがこれに関して抱いております見解を少しく整理して申し上げますならば、純粋に司法事項であることについては、法律をもって行政庁がこれに関与するようにすること自体が、実は憲法違反になるのであります。ただ、私が今申し上げました、純粋には司法事項でない行政事項を一個の法律で形式的に司法裁判所に委任しておる事項につきましては、法律の根拠に基づいて、これに行政…

検事(訟務局長)1962/04/20

40衆議院 法務委員会 第20号

○浜本政府委員 ここで私、御納得のいくような御説明を申し上げることができるかどうか、はなはだ不安なのでありますが、三権分立の建前で、争訟についての判断事項、これは抽象的に申し上げますならば、本来の純理論上の司法事項であるということを申し上げる以外には、御説明の申し上げ方が、私のエキスプレッション能力がそれ以上にはありません。争訟についての判断、これは純粋の司法であるということであります。

検事(訟務局長)1962/04/20

40衆議院 法務委員会 第20号

○浜本政府委員 もともと抽象的にしかお答えできぬ性質のものでありますから、個々のものにつきましては、あるいはボーダー・ラインにおいては、非常に困難を伴うような事案もあるかと私も考えます。

検事(訟務局長)1962/04/20

40衆議院 法務委員会 第20号

○浜本政府委員 もちろん、本法案が成立いたしました暁において、ただいまの論点について将来最高裁判所がどういうふうな裁判を下されるであろうかということを、現在の時点において間違いなく判断することは私にも不可能であります。私どもは、今申し上げておりますような理由から違憲でないと申し上げておるのでありますし、また現在まで最高裁判所がとっておりますあの裁判におきましても、現行特例法の条文の語句からして、決定後にはできないということを言っておるの…

検事(訟務局長)1962/04/20

40衆議院 法務委員会 第20号

○浜本政府委員 公務員の免職処分あるいは学生の放学処分と申しましても、各種の態様があり得るわけでありますから、抽象的に、さようなものは公共の福祉に関係がない事項である、あるいはそうじゃないというふうなことを、私、ここで断言する力はないのでありますけれども、多くの場合に、学生の放学処分のごときはあるいは公共の福祉に影響ないかと実は思うのでございます。教員の免職処分などにつきましては、必ずしも一がいに公共の福祉に関係がないとは私は断言し切れ…

検事(訟務局長)1962/04/20

40衆議院 法務委員会 第20号

○浜本政府委員 御指摘の現行法の第十条第二項の執行停止の要件、それから本法案の第二十五条第二項の執行停止の要件たる関係は、文字の上では多少変わっておりますが、趣旨においては変わるところがないと私ども考えております。

検事(訟務局長)1962/04/20

40衆議院 法務委員会 第20号

○浜本政府委員 現行法におきましては、なるほどおっしゃる通り職権でも執行停止がなされる場合もあるような規定になっております。実際の実情を見ますと、職権でなされる例は一件もありません。また、事実職権でやろうと思いましても、実際にはできないことになる。これは要件をごらんいただけばわかると思いますが、のみならず、現行法における職権でもできるといいますのは、行政裁判法時代の規定がそのまま入ってきたのでありまして、理論的にもおかしいというので、実…

検事(訟務局長)1962/04/20

40衆議院 法務委員会 第20号

○浜本政府委員 おっしゃる通り片一方は「明示して」とあり、片一方はただ「附さなければならない。」となっておりますが、その趣旨は同じであるとわれわれは解しております。

検事(訟務局長)1962/04/20

40衆議院 法務委員会 第20号

○浜本政府委員 御指摘の点につきましては、ここで抽象的に申し上げても実は意味がないかと思うのでありますが、結局は裁判所が、この程度ならば理由を付したことになると考えるか、まだそれでは理由を付したことにならぬと解するのか、そこら辺は裁判所に委任されることになるのでありまして、ここで抽象的にそれだけ書いてあれば、具体的な事案を離れてここで論議することは不可能ではないかと思うのであります。そこは裁判所が、この程度ならば理由が書いてあると見られ…

検事(訟務局長)1962/04/20

40衆議院 法務委員会 第20号

○浜本政府委員 抽象的に申し上げますならば、二項は効力規定であり、三項は訓示規定であるというふうに言わざるを得ないのでありますが、その運用の実情においては多く御指摘のような結果になるかと私どもも考えております。

検事(訟務局長)1962/04/20

40衆議院 法務委員会 第20号

○浜本政府委員 私ども三項を訓示規定であると言いますのは、第三項はもちろんわれわれもそのつもりで作ったのでありますが、内閣総理大臣は示すものとする。こういうふうになっておるところから見ましても、これは訓示規定であることを示しておるものであると私どもは解しておるのであります。つまり訓示規定とするためにそういった実現の仕方をすると申し上げた方がいいかもしれませんが、内閣総理大臣が示すものとする、こうあるのでありまして、これについては裁判所の…

検事(訟務局長)1962/04/20

40衆議院 法務委員会 第20号

○浜本政府委員 その通りであります。

検事(訟務局長)1962/04/20

40衆議院 法務委員会 第20号

○浜本政府委員 御指摘の小委員会の案と三十一条の第一項の案とで文言の違いますのは、多少字句が違うかと思いますけれども、私ども趣旨を変えたつもりはないのでございます。公の利益と公共の福祉とが違うか同じであるかという点につきましてはデリケートなニュアンスがありますので、一がいには言えませんけれども、合致する場合もありましょうし、多少のニュアンスの違いが出てくる場合もあると考えるのでありまして、抽象的に同じであるとか違うとかということは、私ち…

検事(訟務局長)1962/04/20

40衆議院 法務委員会 第20号

○浜本政府委員 きわめて形式的な説明を申し上げて恐縮でありますけれども、この三十一条の一項の構文におきましては、公の利益と私人の受ける損害の程度、これとをにらみ合わせまして、なおかつ公共の福祉に適合しない、どういうのでありますから、この構文では、抽象的に言いますれば公共の福祉の方が大きな概念になるわけであります。公の利益と個人の受ける利害とを対照しまして、なおかつその事案においては取り消すことが公共の福祉に反する、こういうふうに判断する…

検事(訟務局長)1962/04/20

40衆議院 法務委員会 第20号

○浜本政府委員 前回上村委員から質問がありまして、同じことを申し上げたと思うのでありますが、もちろん、これについては、一般法でありますので、将来できる特別法においてこれより短い出訴期間が規定されるような法律ができないことを担保することは、私どもの力の及ぶ限りでございません。ございませんが、私どもこの案の作成の作業中において、法制局と私どもの方とで、将来もこの線を維持していく、将来の立法についてもこの線で規制をしていくという口頭の申し合わ…