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日本銀行総裁参議院衆議院
総発言数
1,663
直近の所属会派
直近の役職
日本銀行総裁
直近の発言日
1987/05/06

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会67 件・67%
  • 大蔵委員会24 件・24%
  • 補助金等に関する特別委員会4 件・4%
  • 税制問題等に関する調査特別委員会3 件・3%
  • 決算委員会2 件・2%

※ 全 1,663 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,663 20 を表示
日本銀行総裁1987/05/06

108参議院 予算委員会 第5号

○参考人(澄田智君) お答え申し上げます。 御承知のとおり、日本銀行は昨年年初以来五回にわたって公定歩合の引き下げを実施してきて、金融は既に十分緩和し、これは景気面へも効果を持つ、こういう状態になっている次第でございます。ただ、二月に公定歩合を引き下げたわけでございますが、それ以降の短期市場金利につきましては、時あたかも国鉄の民営化に伴い国鉄資金が民間資金化したというようなこともありまして、それをめぐって金融機関の競争が激しく行われた。…

日本銀行総裁1987/05/06

108参議院 予算委員会 第5号

○参考人(澄田智君) ただいまお尋ねの、アメリカのクォータリー・リファンディンクと申します四半期ごとの資金調達、これにつきまして応札をするというのは、これは内外の機関投資家が応札をするわけでございますが、そのときの市場の状況等によっていろいろ応札状況というものは左右される面があることは事実でございます。 ただし、今申しました金融調節、これは今回の、昨日から始まっておりますクォータリー・リファンディングを目指したものではございません。これ…

日本銀行総裁1987/05/06

108参議院 予算委員会 第5号

○参考人(澄田智君) 公定歩合は、これはそのときの金融経済情勢を総合的に判断して決定すべきものでございます。総合的判断の要素といたしましては、景気、為替、物価あるいは内外の金融情勢、こういったものの総合判断をして、その上で機動的に決定すべきものであります。 これは建前として申し上げた次第でございますが、日本銀行は既に、先ほど申しましたように昨年年初以来五回にわたって公定歩合を引き下げてきております。そうして、この公定歩合の現在の水準とい…

日本銀行総裁1987/05/06

108参議院 予算委員会 第5号

○参考人(澄田智君) ドル安円高の不安定な動きというようなものが今後なお続いていくというようなことになりますと、これはひとり我が国経済にとってのみならず米国経済さらには世界経済にとって非常に大きな障害になる、不均衡の是正あるいは経済構造の調整、そういうようなことに対しても重大な支障を生ずる、こういうような認識に各国ともなってきているということは今大蔵大臣も申されたところでございますが、これはルーブル合意あるいは四月のワシントン合意におい…

日本銀行総裁1987/05/06

108参議院 予算委員会 第5号

○参考人(澄田智君) 私が今年下期には回復の手がかりというようなものが望めるのではないかという趣旨の発言をいたしましたのは、二月に日本銀行は短期経済観測、これは全体で七千社に及ぶ全国の、大企業のみならず中堅、中小企業にその業況見通しその他をアンケートをしてそれを集計したものでありまして、それによりますと、製造業においては停滞感はなお根強いものの大体底に近づいている、底入れに近づいている、こういうような感じがその数字の上にあらわれたわけで…

日本銀行総裁1987/03/30

108衆議院 予算委員会 第11号

○澄田参考人 一昨年のプラザ合意以来の急激な円高によって日本経済にデフレインパクトが生じ、そうして景気の停滞感が非常に強くなっているということは、私どももそのとおりだと思います。そういう意味合いにおきまして、現在の先週以降の為替相場の動きについては極めて我々としても警戒をいたしているものでございます。円高方向で為替が不安定な動きを続けますということは、内需拡大あるいは経済の調整、そういうことを通じて対外不均衡の是正を図るという我が国の基…

日本銀行総裁1987/03/30

108衆議院 予算委員会 第11号

○澄田参考人 まず、私どもの方のことから申し上げますが、私どもの方におきましては昨年の一月以来、先月の公定歩合の引き下げを含めまして五回にわたって公定歩合を引き下げました。金利水準としては既に過去最低になっておったわけでありますが、それをさらに引き下げを行った次第でございます。したがいまして、これは、金利コストをそれだけ下げるという意味合いにおいて景気に対する対策としてそれなりの効果が十分あるものと思っておるわけであります。 なお、政府…

日本銀行総裁1987/03/30

108衆議院 予算委員会 第11号

○澄田参考人 変動相場でございますので、市場がいろいろと動くわけでございます。そうしてその中には円の先高観というようなものが働き、そうしてしばらく為替相場が小動きでもって落ちついていた時期も続きました。そういう間に為替市場といたしましては次の材料を探すというようなことで、ちょっとした発言とかあるいはニュースとか、あるいは殊に先週来の動きの中には半導体をめぐる貿易摩擦の問題、そういった動きに対してこれを材料として動く、こういうような要素が…

日本銀行総裁1987/03/30

108衆議院 予算委員会 第11号

○澄田参考人 私、先ほど、市場に円高の行き過ぎに対する警戒感があるので、どこまでも円高方向で不安定になっていくというものではないと期待をしているということを申しましたが、それは、決して心配しないでいいという問題ではございません。今後とも為替市場の状況には十分に注意を払い、そうして各国と緊密に協力をとりながら協調をして対応していく、そうしなければならない、一層そういうふうに考えておる次第でございます。

日本銀行総裁1987/03/30

108衆議院 予算委員会 第11号

○澄田参考人 お答えを申し上げます。 プラザ合意以降の円高の進展、ドル高の修正ということにつきましては、率直な感じを申し上げますと、それまでドルは確かに高過ぎました。その高過ぎた状態が数年にわたって続いていた、これはいわゆる経済のファンダメンタルズを外れてドルが高い状態であった、こういうふうに考えておりました。また、その点は私、間違ってはいなかった、こういうふうに思うわけでございます。 その後のドル高の修正、円高の進展につきましては、こ…

日本銀行総裁1986/11/07

107参議院 予算委員会 第3号

○参考人(澄田智君) 私ども日本銀行といたしましては、これまでも成長率の見通しについて申し上げたこともございませんし、今回の措置につきまして、直接これをストレートに成長率に結びつけてお答えすることはできないわけでありますが、御承知のように、本年に入りまして過去三回公定歩合を引き下げております。今回が四回目でございます。これらの効果が相乗されまして、そうして企業の借り入れコストを下げる、あるいは収益に対する見通しを改善するというようなこと…

日本銀行総裁1986/11/07

107参議院 予算委員会 第3号

○参考人(澄田智君) 円高は、申すまでもなく輸入原材料価格の低下やあるいは物価の安定ということを通じまして企業の収益や個人消費にプラスの効果を持つこと、これは確かでございます。しかし、その前に円高のデフレインパクトの方が先行してあらわれてくるということ、これもまた事実でございまして、そういう点について我々も十分内外の情勢とあわせて総合的に判断をしなければならない、こういうふうに考えてきたところでございます。 年初来、先ほども申し上げまし…

日本銀行総裁1986/11/07

107参議院 予算委員会 第3号

○参考人(澄田智君) 今後におきます我が国の経済の持続的成長のためには、何よりも為替相場の安定が強く望まれることであるというようなことは、九月末―十月初めのIMFの総会、その前後の一連の国際会議においても強く大蔵大臣も主張され、私もそういうふうに考えた次第、また主張した次第でございます。 今回の日米共同声明におきまして為替相場の安定に向けて協力し合うという旨が表明されましたことは、これはそういう為替相場の安定ということの重要性にかんがみ…

日本銀行総裁1986/11/07

107参議院 予算委員会 第3号

○参考人(澄田智君) 最近の国内の景気につきましては、個人消費あるいは住宅投資あるいは非製造業の設備投資はなお底がたいものがありまして、そうしてこれが景気を下支えしている、そういう基本的な姿はIMF総会の当時と現在と変わっているわけではない、そういうふうに思っております。 しかしながら、このところ円高のデフレインパクトから輸出関連産業におきまして設備投資の抑制を強めておる、あるいは雇用調整を強化する、そういう動きが広がっておりまして景気…

日本銀行総裁1986/10/06

107参議院 予算委員会 第1号

○参考人(澄田智君) お答え申し上げます。 今回のIMF総会、その他一連の会議におきまして広範な問題が論ぜられたわけでございますが、今お尋ねのような面で申し上げれば、世界経済の現状や見通し、あるいは各国間の対外不均衡の問題、それから為替相場の安定等をめぐる問題、そのほか、もちろん債務の累積国の問題とかいろいろございまして、そういう点についての広範な意見の交換が行われたわけでございます。 我が国に対しましては、一般的に申せば、大幅な貿易収…

日本銀行総裁1986/10/06

107参議院 予算委員会 第1号

○参考人(澄田智君) アメリカの財政赤字の削減、これは広く対外不均衡問題是正の一つの重要な柱として言われました。また、アメリカ以外の国、中でも国際収支や物価等の点において余裕のある国、日本とか西独などがその筆頭である、こういうふうな論旨で、そういう国々においては内需の拡大に努力をすることが必要である、こういう議論は非常に多く聞かれたところでございます。内需の拡大の手段といたしまして、財政だけでなくて金融ということも当然含まれている、こう…

日本銀行総裁1986/10/06

107参議院 予算委員会 第1号

○参考人(澄田智君) 金融政策は各国がそのときどきの情勢に応じ、独自の立場、自主的な立場において機動的に決定すべきものである、こういうことは各国広くコンセンサスのあるところでございます。各国の中央銀行のこれはひとしく認めているところでございます。そういう意味合いにおきまして、ボルカー議長との会談の中で、日本の内需の拡大に対する要望というものは確かにございましたが、公定歩合の引き下げそのものに具体的に触れての話というようなところは私はなか…

日本銀行総裁1986/10/06

107参議院 予算委員会 第1号

○参考人(澄田智君) 正確に私は発言を聞いてのことではございませんが、ベーカー財務長官が日本の内需拡大を求める発言というようなものの中にあるいはそういった趣旨ととられるような字句があったのではないか、こういうふうに思う次第でございます。

日本銀行総裁1986/10/06

107参議院 予算委員会 第1号

○参考人(澄田智君) 各国の中央銀行の当局者の間で、事があるときには、あるいは電話等もございますが、殊にああいう会合等の機会に各国集まるというような場合にはいろいろと連絡を取り合う、お互いの情勢を連絡し合う、こういうことは常に行われるものでございます。私もその一環といたしましてボルカー議長あるいは今お話しの西独のペール総裁その他の国々の中央銀行総裁とも個別的に会談をいたしました。しかし、これはいわば中央銀行同士の、内輪同士の会談、連絡で…

日本銀行総裁1986/10/06

107参議院 予算委員会 第1号

○参考人(澄田智君) 景気一般といたしましては、昨年来の円高によるデフレ効果が輸出関連産業を中心にあらわれてきている、円高によるメリットよりも先行してあらわれている、そうして景気全体として減速傾向にあるということにつきましては、私どもも全くそういう状況であるというふうに判断をいたしておるところでございます。しかし、一方で個人消費や住宅投資等は着実に増加を示しておりますし、これを受けて非製造業の業況も総じては順調に推移している。また、今後…