渡邊頼純
会議録に記録された「渡邊頼純」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 54 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 慶應義塾大学総合政策学部教授
- 直近の発言日
- 2017/02/09
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 通商・貿易6 件
- 半導体1 件
- 経済安保1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 54 件の標本- 内閣委員会18 件・33%
- 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会14 件・26%
- 国際経済・外交に関する調査会11 件・20%
- 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会8 件・15%
- 外交防衛委員会3 件・6%
※ 全 54 件のうち直近 54 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第193回 参議院 外交防衛委員会 第2号
○参考人(渡邊頼純君) どうも御質問ありがとうございます。 RCEPは、その元をたどりますと、これ日本提案でございます。二〇〇四年に東アジアのFTAをやるときに、イーストアジアのFTAというのを中国が二〇〇四年に提案いたしましたのはASEANプラス3、ASEANプラス日中韓でございます。その時点で日本は、ASEANプラス3であれば中国の存在が余りにも大き過ぎるというふうに考えまして、ASEANプラス3、排除することはしませんが、しかし、…
第192回 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号
○渡邊参考人 委員長、どうもありがとうございます。 慶應義塾大学の渡邊頼純でございます。 きょうは、こういう非常に重要な会議にお呼びくださいまして、まことにありがとうございます。 私の方からも、時間が限られておりますので、十五分ぐらいを頂戴いたしまして、TPPの評価、そしてその意義についてお話を申し上げたいと思います。 お手元の資料の一枚目、少し図式がございますけれども、これは何を申し上げたいかと申しますと、世界は、ヨーロッパではEUを…
第192回 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号
○渡邊参考人 あべ先生、どうも御質問ありがとうございます。 やはり食の安全の問題は、実はウルグアイ・ラウンドのときから議論をされてきております。私がこの場に立ちましたのは、実は、一九九四年のウルグアイ・ラウンドが終わった後の参考人意見陳述、WTO特別委員会というのがございまして、その場でお話を申し上げたわけですが、安心と安全の間には非常に大きな距離がございます。やはり今は消費者はみんな安心を求めます。そして、安心を一定程度提供しなきゃい…
第192回 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号
○渡邊参考人 先生、どうもありがとうございます。まさにきょうはその点を御議論申し上げたいと思ってここに来ております。 といいますのは、やはりこれまで、ウルグアイ・ラウンドまでの日本というのは、これ以上輸入するのは嫌だ、そのかわり日本からも輸出もしないから、どうか余り枕元をばたばた歩かないでくれというような形で、輸入に対して制限的な政策を打ってきたかと思います。 しかし、TPPでは、輸入もふえるかもしれないけれども、それ以上に輸出もふやす…
第192回 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号
○渡邊参考人 どうもありがとうございます。 まさに、私は、TPPというのは日本の農業が大きく変われるチャンスになったと思います。もう既に、いろいろなところへ行きまして農業の関係者とお会いしますと、彼らのマインドセットが大分変わってきました。そして、私は、行けば行くほどその確信を得ております。 ですから、TPPというのは、実は、日本の農業を崩壊させたり、あるいは日本の農業をおとしめるものではなくて、むしろTPPを一つのプラットホームとして…
第192回 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号
○渡邊参考人 岡本先生、どうも御質問ありがとうございます。先生のおっしゃるとおりだと思います。 実は、自由貿易というのはなかなか厄介ですね。つまり、自由貿易のメリットというのは、国民の幅広い層に、薄く、GDPの何%が上がるといったような形で示されます。何兆円の効果があるといっても、それは非常に薄い。ところが、痛みを感じられるところは、非常にシャープに痛みを感じられる。このアンバランスですね、これがなかなか難しい。 ですから、まさにTPP…
第192回 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号
○渡邊参考人 どうも御質問ありがとうございます。 私は、先ほども申し上げましたように、二〇〇三年、二〇〇四年と、メキシコとのEPA交渉に首席交渉官で携わることができました。二〇〇三年九月でございますが、カンクンというところで交渉会合をやりました。そのときに、日本側の養豚業者の皆様とメキシコの養豚業者の皆様と御対面をやってみたんですね。何かのダイアログができないかと思ったわけです。 そのときに、メキシコ側の養豚業者の皆さんは、大体みんなが…
第192回 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号
○渡邊参考人 SPSの関係でいいますと、食の安全、安心の問題、もうウルグアイ・ラウンドのころから長く議論をしてきているのは先生も御案内のとおりでございます。 SPSの第五条には予防原則という一項がございまして、EUは予防原則を非常に厳しく考えております。ですから、国民に対する安心を提供するという観点から、この予防原則を比較的幅を持たせて解釈しています。それに対して、アメリカあるいは新大陸の方の国は、比較的この予防原則を厳しく精査する。科…
第192回 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号
○渡邊参考人 松浪先生、どうもありがとうございます。 食の安全というのはなかなか大事ですが、食料安保も非常に重要だと思います。いわゆるフードセキュリティー。大事なことは、恐らく、フードセキュリティーを総合的な安全保障から切り離さないことが重要だろうというふうに思います。 特に日本の農業、随分石油を使う農業ですね。ですから、石油がそもそも、インド洋を渡って、あるいはマラッカ海峡を通って日本に来なくなるようなそういう状況、つまり、安全保障上…
第189回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
○参考人(渡邊頼純君) 柳田会長、ありがとうございます。慶応大学の渡邊頼純でございます。 本日は、こういう席にお呼びくださいまして誠にありがとうございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 いただいた時間は二十分ということでございますが、私の簡単な略歴等につきましては既に事務局からお配りいただいた資料に出ていると思います。それを御覧になっていただければお分かりになっていただけると思いますが、私は大学の教師をしておりますが、過去にはジュ…
第189回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
○参考人(渡邊頼純君) ありがとうございます。大変的確な御質問を頂戴して、心から感謝申し上げます。 実は、この中国イシューというのは、TPPを考えるときにやはり欠くことのできない要素だというふうに考えております。 まず申し上げますと、当初は、TPPというのは新しい中国囲い込みであると、そして、したがって、中国が入らない、あるいは韓国も入っていない、こういうTPPに日本が参画するのはいかがなものかということも反対派の皆様から指摘があったと…
第189回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
○参考人(渡邊頼純君) 会長、ありがとうございます。 牧山先生から、これもまた大変適切な御指摘、御質問頂戴いたしまして誠にありがとうございます。 確かに二十一の交渉分野、TPPありますということで、交渉分野がこれだけ広いと議論も拡散して大変じゃないかと、こういう御心配もおありかと思うんですが、実は私はかつてジュネーブにおりまして、五年間見ておりましたウルグアイ・ラウンド、これは十五の交渉分野がございました。しかも、この十五の交渉分野の中…
第189回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
○参考人(渡邊頼純君) 会長、ありがとうございます。 谷合先生、どうもありがとうございました。 何といいましょうか、国際経済学のストライクゾーンの質問で、大変重要なポイントだと思います。 確かに、日本は今は貿易赤字が少しずつ基調になっておりますし、したがいまして経常収支が少なくなってきている、小さくなってきている、経常収支の黒字が減少してきている、まさにそのとおりでございますが、他方では、日本の投資からの収益でありますとかあるいは知的財…
第189回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
○参考人(渡邊頼純君) 会長、ありがとうございます。 柴田先生、ありがとうございました。 まず一点目の御質問、今後の展望ということですが、私の不手際で十分に先ほど冒頭の陳述で申し上げることができなくて大変申し訳ございませんでした。柴田先生のおかげで、もう一度この点について触れることができるのを大変感謝申し上げます。 このTPAというのは、やはり先ほど澁谷審議官が非常に適切におっしゃったと思いますが、各国が最後のカードを切りやすい状況とい…
第189回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
○参考人(渡邊頼純君) 紙先生、ありがとうございます。 そうなんですね、私、別のところでも、TPPというのは日米の経済安全保障だという言い方をしております。軍事面あるいは政治面での安全保障につきましては日米安全保障協定があるわけでございますが、実は経済については、日米の経済関係について、何といいましょうか、これを見ていく枠組みというのは、これまではマルチのガットないしはWTOしかないわけですね。 ですから、戦後の日米の経済関係を見ますと…
第189回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
○参考人(渡邊頼純君) 会長、ありがとうございます。 私、もう今日の場に来るときに、共産党の先生からはきっと難しい質問が来るだろうなと考えていたんです。といいますのは、私、一九九四年にWTO特別委員会というのがありまして、そこにやっぱり参考人として意見陳述を求められたことがあります。共産党の先生の御質問というのは、本当にある意味で非常にアカデミックなんですね。ですから、そういう意味では学者としては非常にうれしい部分もあります。 御質問に…
第189回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
○参考人(渡邊頼純君) 会長、ありがとうございます。 アントニオ猪木先生、ありがとうございました。 まず、ウルグアイ・ラウンド、あるいはそれ以降のいろんな発展ということでございます。ウルグアイ・ラウンドがうまくいったから、ガットを補完して、発展的にガットを乗り越えてWTO、世界貿易機関というのが九五年からできているわけでございます。 ただ、猪木先生、問題は、実はウルグアイ・ラウンドというのは一九九四年にまとまっております。それで、実はそ…
第189回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
○参考人(渡邊頼純君) ありがとうございます。 これは、先ほど申し上げましたように、中国は二つのカードを持っていると。一方には、中国も参画をしている日中韓とかそれからRCEP、東アジアの枠組みがある。もう一方には、TPPも隠し持っていると。ですから、TPPがうまくいくかいかないかというのが中国のこれからの貿易体制への取組のアプローチを決めてくると思います。 中国も、WTOに入ったのが二〇〇一年ですけれども、その中で中国も相当、自らの貿易…
第189回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
○参考人(渡邊頼純君) 浜田先生、どうもありがとうございました。 ISDSについての御質問でございますが、確かに世銀のMIGAでありますとか、あるいは国連にもUNICITRALというのがございますね。ですから、幾つかそういう紛争解決に資する機関があると思いますが、それがもう少し拡充されてもいいだろうという考え方でございます。 それから、私どもが例えばメキシコとのEPA交渉をしましたときには、投資受入れ国が本当にどこまで裁判手続を投資受入…
第189回 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
○参考人(渡邊頼純君) 会長、ありがとうございます。 紙先生、ありがとうございます。 さっきの保護主義との兼ね合いで、保護主義はいけないと。保護主義というのは、衰退していく産業を保護すること、これがいけないんだという、そういうことを申し上げたのに対して、果たして日本の農業をそういう衰退産業と考えているのかという御質問が最初にあったかと思います。 私は、日本の農業というのは衰退産業だとは全く考えておりません。これは、私もこういう分野いろい…