海渡雄一
会議録に記録された「海渡雄一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 71 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 弁護士
- 直近の発言日
- 2005/06/08
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 71 件の標本- 法務委員会34 件・48%
- 内閣委員会27 件・38%
- 科学技術委員会10 件・14%
※ 全 71 件のうち直近 71 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第162回 衆議院 内閣委員会 第12号
○海渡参考人 ありがとうございます。 私のきょう準備しましたペーパーで、先ほどは省略したんですが、最後に二枚、六ページ、七ページに「アメリカにおける民営刑務所の実情」というペーパーをつけておきました。ここにまとめたとおりなんですけれども、簡単に言いますと、アメリカの場合は本当に一つの刑務所を丸ごと民営企業が運営する。公務員がいなくなってしまうんですね。 そういう実情になっていて、その中でさまざまな、処遇のレベルが低下してしまうとか、ひど…
第162回 衆議院 内閣委員会 第12号
○海渡参考人 今回の国会の答弁の中で矯正局長が繰り返し言われていることなんですが、公権力の行使に係る部分については矯正行政の中に留保するというふうに言われておりまして、具体的な答弁などを伺っていると、例えば、指紋をとるといった作業も公務員がやります、しかし、とった指紋の整理は民間でやっても構いません。身体検査も、服を脱がせるところは公務員です、しかし、その記録をとったりする部分については民間職員がやれますという、非常に細かい分け方をされ…
第162回 衆議院 内閣委員会 第12号
○海渡参考人 おっしゃるとおりで、民間に委託できる業務の部分がどんどん拡大していってしまう、先ほどの西田さんが書かれているものは僕も読んでいないので、ちょっと我々の理解と違うなという印象ですが、少なくともこの国会における答弁の中では、法務省の姿勢としては、公権力の行使にかかわる物理的に受刑者と接触する場面はすべて公務員に留保するというふうにはっきり答えられていますので、その線を堅持していただきたい。そこが崩れてくると、吉井議員お尋ねのよ…
第162回 衆議院 内閣委員会 第12号
○海渡参考人 イギリスの刑務所の民営化の点に関しましては、二〇〇三年九月十九日付の日弁連の提言の十四ページの部分に書いておきました。アメリカよりは少しおくれて出発しているわけですけれども、サッチャー政権の時代に導入されました。ただ、先ほども申し上げましたが、イギリスの場合は、労働組合対策として公営刑務所の効率を高めるための当て馬的な要素が強くて、そんなに大きくは拡大しておりません。 現実に政府のレポートなどで効果があったとされているのも…
第162回 衆議院 内閣委員会 第12号
○海渡参考人 大変難しい御質問ですけれども、私も、アメリカ、イギリスでどうしてこれだけ全面的な民営化ができるのかということについて、いろいろな文献等を調べてみました。 ある意味で、サッチャー政権とかレーガン政権が出てきたときに、やれるんだといってやってしまったというだけで、もちろんアメリカ、イギリスでも、原理的にこういうことはできないはずであるという反対論が当時議会の中にもありましたし、現実に、これだけアメリカ、イギリスでは民営化政策が…
第162回 衆議院 内閣委員会 第12号
○海渡参考人 現状で、十一条の一項の一号から十号までを拝見して、全く問題のない部分、例えば作業の技術上の指導監督とか、文書や図画の閲読の許否の処分をするための必要な検査の補助とか、こういったところ、いろいろほかにもありますけれども、これは民間がやっても問題ないなというふうに思える部分も多々あるんですが、この中で特に気になりますのは、第一号の着衣、所持品の検査や指紋の採取、それから三号の行動の監視と施設の警備、四号の着衣、所持品及び監房の…
第162回 衆議院 内閣委員会 第12号
○海渡参考人 大変重要な御指摘をいただきました。きょう配付している行刑改革会議に提案しました提言、本文がございますが、これの九ページをごらんいただきますと、今申し上げたところの具体的なことが書かれております。 具体的には、宣告刑が長期化している傾向を見直す。実際に統計データなど見ますと、同じような犯罪行為に対する刑罰がどんどん重くなっております。これは、検察官の求刑がだんだん重くなっていることを反映して、求刑の大体八掛けが判決ということ…
第162回 衆議院 内閣委員会 第12号
○海渡参考人 この点は、私が法務省の代弁をするとおかしいのですが、非常に政策が積極的にとられているかと思います。名古屋事件の反省ということで、今回の受刑者処遇法案について、石毛先生が所属されております民主党の修正案で、人権教育を刑務官に義務づけるという修正が入っております。それを法務省側ものんだということは、それを本当に義務づけてやるという姿勢のあらわれだと思います。 この法律が施行される前ではありますけれども、現実に各刑務所で人権教育…
第162回 衆議院 内閣委員会 第12号
○海渡参考人 この今回提出されている法案の十一条の十項に、委託業務についての細かいことは法務省令にゆだねるという規定がございます。この規定に基づく法務省令の中で、例えばPFI企業は受刑者が生産した物品を保有してそれを販売して収益を上げてはならないとか、現実に生産された物品が国庫に帰属するということを決めるのでもいいと思うんです。 いろいろな定め方があると思いますが、今までの刑務作業のスキームを変えるものではないということをはっきり省令の…
第162回 衆議院 内閣委員会 第12号
○海渡参考人 今回の受刑者処遇法案の最大の目玉というのは、刑事施設視察委員会という外部の第三者機関をつくって、この機関が刑務所を視察し、受刑者から意見を聞き、実情を見た上で刑務所長に意見を述べるという制度ができております。これは、日弁連が長らく法務省に実現するようにお願いしてきたものが、名古屋事件という不幸な経緯がありましたけれども、実現したということで大変高く評価しているわけです。 この制度は各刑務所ごとにそういう委員会をつくるという…
第145回 衆議院 法務委員会 第16号
○海渡参考人 本日は、貴重な意見陳述の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 私は、日弁連の三法案に対する対策本部の委員をしておりますけれども、本日の意見陳述は、私個人の見解に基づくものであり、日弁連などの団体を代表するものではありません。 本日の意見陳述要旨を書面にまとめましたし、付録資料を配付してあります。さらに、日弁連がこの間つくりました四冊ほどのパンフレット等も配付しておりますので、審議の参考にしていただきたいと思い…
第145回 衆議院 法務委員会 第16号
○海渡参考人 お答えいたします。 この法案で、先ほどもお話ししましたが、対象犯罪が限定されたということになっておりますけれども、覚せい剤の単純所持というのが入っているわけですね。ですから、単純所持をしていると疑われているだけで当然、盗聴の対象となります。 それから、この法案の中では事前盗聴というのが認められるわけですね。事件を犯したというふうに疑われているのではなくて、これからそういうことをするかもしれないということで、禁錮以上の刑、こ…
第145回 衆議院 法務委員会 第16号
○海渡参考人 お答えいたします。 確かに、その人自身が犯罪を犯さなければ大丈夫だというふうに一般の市民は説明を受けているわけですけれども、例えば、その人の友人に覚せい剤を持っている人がいるかもしれない、現に持っていなくても、持とうというふうに考えていて将来持つかもしれないという段階で、その人にかけている電話は盗聴される可能性があるということなんですね。 例えば、会社の電話、報道機関の電話などは、電話機自身が非常に特殊な構造になっていて、…
第145回 衆議院 法務委員会 第16号
○海渡参考人 私自身はオウム対策の問題をやっていません。私の同僚で、山口広弁護士という、宗教問題を一生懸命やっている弁護士がいるのですが、彼と最近その話をしましたけれども、少なくとも、今オウムの問題というのは、オウム真理教という団体が合法的に土地を買ったりとか、地域に進出してくるということをその地域住民の方が非常に嫌に思っているというレベルの問題なのですね。 それは、確かに住民の心情としてはよくわかりますし、今までオウム真理教のやってい…
第145回 衆議院 法務委員会 第16号
○海渡参考人 誘拐犯人の電話を逆探知で、例えば御自宅にかかってきたときにするということは、この法案がなくても全く問題なくできるわけですね。それがまず前提です。確かに、誘拐が起きて、その状態で、別のところにかけているかもしれないという前提で、その人が使うかもしれない電話を盗聴したい、その場合はわかりますが、その場合、この法案がなくても、非常に限定されていますし、犯人が特定されている、電話がわかっているというのであれば、検証令状でやればいい…
第145回 衆議院 法務委員会 第16号
○海渡参考人 大変御苦労されたということについては私も敬意を表したいと思いますが、薬物の中に覚せい剤、大麻の単純所持が入っているというのは、非常に膨大な数の犯罪がそこに入ってしまいますから。それから事前盗聴と別件傍受、これが入ってしまっているので、結局しり抜けになってしまう要素が強いのではないか。 さらには、立ち会い等について、今まで検証令状で認められていたような切断権、常時立ち会い、中身を聞くという意味での立ち会いがないということ。こ…
第145回 衆議院 法務委員会 第16号
○海渡参考人 ただいまの点は、新聞に公明党案でそういう案が上っているということがありまして、日弁連の対策本部の中で緊急に会議を開いてディスカッションしました。 確かに、我々日弁連としては、盗聴制度導入自身を思いとどまってほしいという希望が非常に強いわけですけれども、法案の審議の過程でそういう案がもし持ち上がったときには、我々も当番弁護士ということで日本全国隅々まで弁護士を派遣するという活動を現に行ってきているわけで、これからは弁護士は年…
第145回 衆議院 法務委員会 第16号
○海渡参考人 私は、坂本堤弁護士とは同じ国労という労働組合の弁護をしていましたので、その関係で知っております。 彼が行方不明になったときも、新聞等に出る前にそのことは聞いておりました。その段階から、周りにいる人たちは、オウム真理教が怪しいというふうに言っていました。現にその場にはプルシャが落ちていたわけですね。しかし、結局のところ、強制捜索は全然行われない。内部から、これはオウムの犯行だというようなことを言っていた、重要な内部告発まであ…
第145回 衆議院 法務委員会 第16号
○海渡参考人 最近毒カレー事件というのが起きました。これは私選弁護人がついているわけですね。彼らは被告人とされている人からお金をもらったということで、新聞等にも出ています。しかし、そのお金はどこから出ているか、大変疑問ですね。保険金から出ているんじゃないか。今はそれでその弁護人が逮捕されることはありませんけれども、この法律ができればそういう弁護はできなくなります。覚せい剤の事件でも、詐欺の事件でも、窃盗でも、贈収賄でも、すべて、被告人が…
第145回 衆議院 法務委員会 第16号
○海渡参考人 きょうの私の陳述要旨の最後のところにそのことを少し書いておいたんですが、四月二十八日から五月三日まで、ウィーンで行われているこの国際組織犯罪防止条約の審議というものを傍聴してきました。確かに、ここでたくさんの、盗聴の問題であるとかマネーロンダリングの問題を条約化しようということで議論されています。 私も国際会議を非常に興味深く聞いていたんですが、各国とも非常に慎重なんですね。この法律制度化というのは各国の刑事司法の原則に重…