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日本共産党参議院
総発言数
5,654 件
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
—
直近の発言日
1988/04/28

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 厚生委員会75 件・75%
  • 環境特別委員会25 件・25%

※ 全 5,654 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,654 件中 20 件を表示
日本共産党1988/04/28

第112回 参議院 社会労働委員会 第12号

○沓脱タケ子君 私は、日本共産党を代表して、政府提出の港湾労働法案に対し反対の討論を行います。 反対理由の第一は、現行の登録日雇い制度の廃止によって登録日雇い労働者への事実上の首切りにつながる危険を生じることです。 現行法が施行された当時、六大港には一万三千五百人を超える登録日雇い労働者がいました。コンテナ導入による省力化、機械化の急速な合理化の進行の中で、政府は雇用調整計画で定員を減らし続け、空き定員があるにもかかわらず新規登録を行わ…

日本共産党1988/04/26

第112回 参議院 社会労働委員会 第11号

○沓脱タケ子君 それでは、お伺いをいたしたいと思います。 初めに、今回の国保改正案でございますが、これは単に国民健康保険を改正するというだけではなしに、関係する諸文書等の内容によりますと、今回の改正というのはずっと一連の医療体系を変えていくための一つの位置づけになっているように思うわけでございます。 そういう点で、今回の国保改正についての位置づけについてまずお伺いをしておきたいと思います。

日本共産党1988/04/26

第112回 参議院 社会労働委員会 第11号

○沓脱タケ子君 できるだけ早い機会に医療保険の一元化に向けての条件づくりだというふうにおっしゃっておるわけです。私は、この問題は大変重要なので、後で詳しくお聞きをしたいと思っているんです。 まず、国保の今回の改正案についてずばりお聞きをしたいんですが、今国民の中で、国民健康保険に対しては国保料が払えるようにもうちょっと安くしてほしい、高過ぎる、それからもう一つは、高くて払えなくて滞納したときに保険証がもらえない、こんなことはやめてほしい…

日本共産党1988/04/26

第112回 参議院 社会労働委員会 第11号

○沓脱タケ子君 それで、まず一つは、年齢構成ですね。それから低所得者層が多いという問題、そういう問題があります。 年齢構成が高いというのは非常に大きい要因のわけですけれども、これはどうなっていますか。

日本共産党1988/04/26

第112回 参議院 社会労働委員会 第11号

○沓脱タケ子君 確かに医療費も他の保険と比べて高いわけですが、年齢構成を見てみますと、六十年度で組合健保の平均年齢三十・五歳ですね。それから政管健保が三十三・六歳。国保が四十一・九歳、つまり組合健保と比べまして十一・四歳被保険者の平均年齢が高い。政管と比べたら八・三歳ですね。これは随分大きな差になっておると思うんですね。 六十二年度の制度別の老人割合を見てみますと、これは逆に国保が一三・五%。これは六十二年度の推計のようですが、政管で四…

日本共産党1988/04/26

第112回 参議院 社会労働委員会 第11号

○沓脱タケ子君 ですから、一人当たりの医療費は各保険ごとに非常に大きく聞きが出ているというのは先ほどちょっとお触れになりましたけれども、これは当たり前のことですが、それはどうなっていますか、若干数字が違うと言われるから、ちょっと数値を言ってみてください。

日本共産党1988/04/26

第112回 参議院 社会労働委員会 第11号

○沓脱タケ子君 私が聞いていることを答えてくださらないで、訂正をしてくれたですな。 私、今申し上げたのは、だから一人当たりの医療費が各保険ごとにどうなっているかということを今申し上げたんです。

日本共産党1988/04/26

第112回 参議院 社会労働委員会 第11号

○沓脱タケ子君 ですから、国保というのは構成員の平均年齢というふうなことから見ましても相対的に医療費が高くなるという構造的な要因というのがやはりあるんではないかという点が一つだと思うんですね。 それからもう一つは、国保財政を困難にしている問題として、国保の被保険者の中には低所得者が多い、これが一つの問題ですね。 で、これは六十年度所得で百万円以下の人、二百万円以下の人、三百万以下の人を階層でどういうふうに分布されているか、これはいかがで…

日本共産党1988/04/26

第112回 参議院 社会労働委員会 第11号

○沓脱タケ子君 今おっしゃったとおりで、二百万円以下の方、被保険者が全体の七二・三%になりますね。年所得百万といえば収入で約百七十万程度ですね。その百万以下の方々が四四%。所得二百万円といえば収入で言うと約三百万余り、三百十九万ぐらいでしょうか、この人たちと収入なしまでを含めたらそれで七二・三%もいるわけですから、構造的に国民保険というのは大変困難だという点は明らかでございまして、これは何にも国民の責任でも何でもないですね。 この国民保…

日本共産党1988/04/26

第112回 参議院 社会労働委員会 第11号

○沓脱タケ子君 そういう構造的な状況がある上に、所得が低いのに保険料が高いという問題が今国民の中で大問題になっています。 私、大阪の幾つかの具体例を調べてみたんです。例えば、大阪府の八尾市といったら保険料の恐らく一番安い方のランクだと思うんですけれども、六十二年度の限度額が三十二万円です。四人家族の所得百万円の方の保険料が十五万四千四百円、百二十万の方の保険料が十七万三千円、百八十万の方が二十三万六千五百円、二百四十万の方で二十九万九千…

日本共産党1988/04/26

第112回 参議院 社会労働委員会 第11号

○沓脱タケ子君 いや、保険料が高くて払いにくい、何とか値下げをしてほしいというこの国民の要求、これをどう感じますかと言うんですよ。たくさん難しいことを言うてもらわぬでもいいんです。 だって、生活保護水準よりちょっと収入が多かったら被保険者の四分の一以上がみんな最高限度額だというところまで来ている、だからこういうのは確かに高いな、何とかしなくちゃいけないなと思わないですか。そんなもの何とか格好つけますと言うけれども、今度の制度で保険料が下…

日本共産党1988/04/26

第112回 参議院 社会労働委員会 第11号

○沓脱タケ子君 これは他の保険との、いわゆる被用者保険との比較が衆議院でもやられておりますし、これも細かく言わなくても二倍、三倍あるいは三・七倍というふうな実例もありますが、そういう重さになっておりますね。その上に給付の内容が低いわけですね、被用者保険と比べたら。ですから国民にとっては負担感が重いということは当たり前なんですよ。そういう中で、滞納したらすぐに保険証を取り上げるなどという、資格証明書を発行したら今度は社会保険診療並みに取り…

日本共産党1988/04/26

第112回 参議院 社会労働委員会 第11号

○沓脱タケ子君 これは後でもまたちょっと触れたいと思うんですが、国民皆保険の立場できちんと対応しませんと保険があって医療を受けられないという妙なことになりかねない。 時間の都合もありますからちょっと急ぎますが、国保運営の特に赤字の保険者が急増したというのはいつごろからですか。

日本共産党1988/04/26

第112回 参議院 社会労働委員会 第11号

○沓脱タケ子君 確かに赤字保険者は五十九年度から急増していますね。 五十八年までは百二十四保険者、それが五十九年は四百二、六十年四百四十六、六十一年三百三十七ということでふえておるわけですが、この原因は一体何でしょう。

日本共産党1988/04/26

第112回 参議院 社会労働委員会 第11号

○沓脱タケ子君 確かに退職者医療制度の創設に伴う見込み違いというんですかね、その結果、国庫負担の引き下げというんですか、医療費の四五%の国庫負担を三八・五%に下げたんですね。これがやっぱり大きな要因だと思います。 これも具体的に自治体を調べてみたんですが、大阪市の場合の六十一年度影響額、これが百十二億です。百十二億影響を受けているんですよ。それで、これを保険料収入にしたら、保険料収入全体の二三・四%です。そのうち国の補てんは五十一億です…

日本共産党1988/04/26

第112回 参議院 社会労働委員会 第11号

○沓脱タケ子君 これは依然として影響が続いているんです。老健法の改正で按分率が変わったというけれども、それは別の話だ。政府の見込み違いで出すべき金を削ってその影響がずっと続いているというようなものはちゃんと責任を持って補てんするべきだと思うんですよ。状況はそんなに甘くはありません。 大阪市の場合、これは大阪市の試算でございますが、六十二年度の見込みは、国庫負担引き下げの影響は百十三億です。按分率九〇%にした効果が四十三億、その差し引きは…

日本共産党1988/04/26

第112回 参議院 社会労働委員会 第11号

○沓脱タケ子君 だから、被保険者に何の責任もない中でこういう構造的に非常に困難な体質を抱えている国民健康保険、こういう中でさらに国庫負担を下げて地方団体へ負担を転嫁するというのは酷ですよ。せめて四五%に国庫負担を前のように戻さないと大幅な国保料の値上げ、支払い不能者の増加、国保運営の困難さというのはいよいよ拡大をするし、その責任は政府が負わなきゃならぬと私は思うんですよ。 で、いろいろな文書を読ましてもらいましたけれども、提案理由でもこ…

日本共産党1988/04/26

第112回 参議院 社会労働委員会 第11号

○沓脱タケ子君 現に、一般会計から地方団体は二千数百億も拠出をしているわけですからね。さらに国が、本来、国保というのは保険料と国の負担で行うという原則を曲げて、地方に負担を押しつけるという論拠というのは成り立たない。酷なということだけじゃなくて、私は論理的に成り立たないと思うんですよ。 その点について御意見を簡単に伺っておきたい、もう時間が余りないから。

日本共産党1988/04/26

第112回 参議院 社会労働委員会 第11号

○沓脱タケ子君 私は理解しにくいと思うんです。 光栄ある皆保険、保険料と国庫負担で賄うという光栄ある制度にいよいよ地方負担を導入する、国庫の負担を少なくして地方負担へ移譲していくというそういうことをやろうとするわけです。戦後四十年あるいは国保ができてから三十年、皆保険になってから三十年ほどですね。それは、政府は地方負担を何とかして転嫁できないかというねらいが恐らくあったであろうと思う。しかし、原則を堅持してきたのをここで曲げていこうとい…

日本共産党1988/04/26

第112回 参議院 社会労働委員会 第11号

○沓脱タケ子君 私は、国庫負担を減らすために地方に負担を転嫁する、それと同時に、国民、被保険者に負担を転嫁するというこういうひどいやり方は認めるわけにはいかぬですよ。 そのことを申し上げて問題を次に移します。 今度の改正案の中の一番大きな柱になっております、いわゆる運営安定化事業、これをちょっと聞きたい。 国保運営の安定化事業の推進ですか、指定市町村の安定化システム。これを読ましていただくと、これは全国の平均医療費の高い市町村を大臣が指…