池田勇人
会議録に記録された「池田勇人」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 19,104 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1961/10/05
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金192 件
- 防衛45 件
- 労働・賃金11 件
- 宇宙1 件
- エネルギー1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 内閣委員会48 件・48%
- 予算委員会32 件・32%
- 商工委員会12 件・12%
- 本会議8 件・8%
※ 全 19,104 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第39回 衆議院 予算委員会 第4号
○池田国務大臣 今回の災害予算は、一応梅雨前線によるものを主として計上いたしました。これは、時間がたちまして一応の目安がついたために、大体百四十九億を見込でおるのであります。先般の第二室戸台風につきましては、相当甚大な被害があったのでございますが、まだ集計その他が参りませんので、一応予備費の方に百二十億を予定しておるのであります。お話しのように、第二室戸台風につきましては、災害の防止、工業用水あるいは地下水の問題、あるいは仰せの方面の防…
第39回 衆議院 予算委員会 第4号
○池田国務大臣 お話しの点の前提は、私は全く同感でございます。従いまして、施政方針演説におきましても、経済の伸長は非常に目ざましいものがあるが、精神方面におきまする点になりますと、ある程度芽ばえつつありますけれども、まだまだだということを申しておるのであります。西村さんとその点は同感でございます。しこうしてこの変動期に対処する政治体制をどうするか、お話しの通りファッショ革命、共産革命は絶対にわれわれの容認できないところであります。しから…
第39回 衆議院 予算委員会 第4号
○池田国務大臣 各地におきましていろいろの紛争、あるいは紛争に至らなくてもいろいろの問題がございます。しかしその問題につきましては、私はあくまで国連の問題にすべきものは国連、あるいはベルリン、束ドイツの問題のように、四カ国で処理すべき問題は四カ国で処理する、その事態々々によりまして、私は双方が話し合いでこれを平和裏に解決する、こういうことを考えておるのであります。もちろんその点につきましては、根本的には国連が強化される、ほんとうにあそこ…
第39回 衆議院 予算委員会 第4号
○池田国務大臣 前向きとか識見とかおっしゃいますが、私は世界の動きをどう見るかというときには、これは非常に熱くなりそうになったり、また冷静になったり、いろいろ動きがございます。しかしその都度話し合いで戦争にならないように進んでいっておると私は考えております。
第39回 衆議院 予算委員会 第4号
○池田国務大臣 施政演説で申しましたごとく、ソ連は平和共存政策を掲げております。しかしその裏には、やはりソ連の考え方で世界を征服しよう。平和共存とはいいますが、階級闘争の考えがそのうしろにひそんでいることを私はうかがい得るのであります。だから、今回の核実験の問題にいたしましても、いち早くソ連からこれをやるという宣言は、平和共存のほんとうの精神とは違っておるのではないかという気持を持っております。
第39回 衆議院 予算委員会 第4号
○池田国務大臣 外交の三原則として、お話しの通り国連中心主義、自由国家群の一員、そしてAA諸国の一員、これは今まで唱えてきた通りであります。国連を中心にしていかなければなりません。しこうして、また自由国家群の一員としての地位も年とともに強化せられております。その強化せられたことが、AAグループの一員としての日本にも相当の好影響を与えておるのであります。しからば、お話しの通りAAグループというものは、五十カ国をこえようとするAAグループと…
第39回 衆議院 予算委員会 第4号
○池田国務大臣 私は、ここでお話しすることも、新聞協会で話しすることも、私自身が話したので、違いはないと思います。話したあと、どう新聞に載りましたか、私新聞を読んでおりませんが、私は日本の立場から申して、アメリカとの協調もさることでございます。しかし、今のヨーロッパの現状を見ますると、アメリカに対しまして、まさるとも劣らない経済力を持ち、人口を持ち、そうして日本が貿易その他で重要視しなければならぬ問題だと、こう私は言っておるのであります…
第39回 衆議院 予算委員会 第4号
○池田国務大臣 ベルリン問題がいかに解決するか、われわれは非常に関心を持って注目しております。また、アジアにおきましていろいろの問題が起こっております。これは各国みな違っておる状況でございます。しかし、いずれにいたしましても、アジア民族の状況は、やはりお話しの通り、世界の先進国が手を伸ばしてこれが民主主義の発達と経済の復興を考えなければならぬ、その点につきましては、従来もいろいろエカフェ等を通じ、あるいはいろんな金融機関を通じてやってお…
第39回 衆議院 予算委員会 第4号
○池田国務大臣 アジア各国いろいろ事情がございます。友好同盟ということは、相手のあることでございますが、しかし、少なくとも経済的に通商航海条約を結んで、お互いに行き来が楽にできるような方法でいかなければならぬ、こう私は考えておるのであります。従いまして、まだ組閣後あまり間がないのでございまするが、パキスタン、インドネシア、フィリピンとの通商航海条約に調印いたしました。また、マラヤの分は批准をしております。こういうふうなことから、あなたの…
第39回 衆議院 予算委員会 第4号
○池田国務大臣 お話のように、ヨーロッパ経済共同体ができ、またイギリスを中心とした英連邦との問題に加えまして貿易連合ができ、また、ラテン・アメリカの経済関係強化の条約ができておるということは私は存じております。私も東南アジアの特殊の事情から、ライス・バンクということも考えたことがございます。その方向としては西村さんのおっしゃることは正しい、そうあるべきだと私は思います。しかし、現実の問題で、ヨーロッパ経済共同体のように、経済政策も同じよ…
第39回 衆議院 予算委員会 第4号
○池田国務大臣 別に数字をもてあそんでごまかそうとか何とかいう考えは毛頭ございません。ただ、日本の経済の進み方等、非常に進んだとか、あるいはまた進み方が非常にゆるいとか、早過ぎるとかいう問題は何によってやるかというと、やはり統計その他を一応あれしなければならぬと思うのであります。数字を言って悪ければ、数字は申しません。ただ問題は、私が想像しておった以上の経済の進み方が現われまして、国際収支に非常な、今まで一度経験いたしました程度の赤字が…
第39回 衆議院 予算委員会 第4号
○池田国務大臣 これは、最終限度はきまっております。来年度の予算を編成しますためには、経済界が一応動いておる、国際収支の見通しがなかなかつかなくても、一応の腹がまえはできなければ予算が作れませんから、十二月の中ごろまでには一応の見通しを作らなければならぬことは当然でございます。しかし、それまでにおきましても、いろいろな動きを見ながら私は検討を続けていきたい。ただ発表までにはなかなかむずかしいと思います。しかし最終限度は、十二月の中ごろま…
第39回 衆議院 予算委員会 第4号
○池田国務大臣 経済発展の過程におきまして、あるときに足踏みをするということは、一つの方法でございます。その例は、昭和二十八年から九年にかけてと思います。私が一兆円予算を政調会長に主張したときに、こう説明いたしました。子供が風船玉をふくらして、破れる直前にこれをやめて、空気を出して、そうして風船をもむと、その次にはもっと大きくふくらしても破れない、経済というものはこういうものだということを私は説明した覚えがございます。そういう例もござい…
第39回 衆議院 予算委員会 第4号
○池田国務大臣 私は、別に経済の成長をあおったとは考えておりません。そうして、責任を他に転嫁するものじゃございません。結果から申しまして、私の予定しておった、そしてあなた方に説明いたしました予算並びに経済大綱の通りにいかなかった、どこがいかなかったかといったら、設備投資が過大である、こういうことでございまして、私は別に今まで経済の過度の成長をあおった気持はございません。
第39回 衆議院 予算委員会 第4号
○池田国務大臣 公定歩合の引き下げは、われわれは多年考えておりまして、この二銭というものは高いのだ、これは貿易自由化の問題から考えても、また経済の伸長の点からいっても、二銭というものが高いということは、私は常々考えておった。これは当然下げるべきものでございます。だから私は、経済の基本政策によってこれは下げていく。下げたことが、あおったか、こういう問題になりますと、私はそうとは思いません。これは考えようによって違いましょうが、金利、公定歩…
第39回 衆議院 予算委員会 第4号
○池田国務大臣 金利の引き下げには賛成——これは、通常の状態においてあなたと私は一致いたしております。しかし、過熱が起こった場合に、金利は低いことを望むからといって低くするわけでもございませんし、据え置きよりも、過熱の状態のときには、臨時の措置として公定歩合を上げるということは、普通の措置であり、一つも矛盾してないと思います。それから経済につきましては、私は、内閣を組織しておる以上、責任を持ちます。しかし、経済のことを、今一時の現象を見…
第39回 衆議院 予算委員会 第4号
○池田国務大臣 手持ち外貨がどれだけでいいかということにつきましては、いろいろ議論がございます。しかし、私は、その議論よりも、日本の経済に対する外国の信用いかんということが根本だと思います。今のお話のように、ユーロ・ダラーが出ていくんじゃないか、あるいは日本の銀行への短期の貸付金が回収されるんじゃないかということを心配する方々がおりますが、それよりも大事なことは、なぜ出ていくか、なぜ短期の貸付を外国が断わるかという問題を、先に研究すべき…
第39回 衆議院 予算委員会 第4号
○池田国務大臣 ただいまユーロ・ダラー三億一千万、ホット・マネー五億とおっしゃいましたが、私の計算にはそういう数字はございません。それで、昭和三十二年のときの状況よりも、まだ今の方がよろしゅうございます。そうしてユーザンスの問題、一カ月が一週間になった、こういうことは、何かの誤解かと思います。輸入ユーザンスは今大体十二億ドルくらいございます。しかし、外国への貸付その他輸出ユーザンスが七、八億ドルございます。だから、外貨と輸入ユーザンスの…
第39回 衆議院 予算委員会 第4号
○池田国務大臣 それが今回の輸出助成措置であり、また、輸出入銀行への資金の繰り入れ等々でございます。これはプラント輸出のみならず、あらゆる場面におきまして、輸出のドライブをかけなければなりません。私は、今回の輸出措置、すなわち金利を二回にわたって据え置いたり、あるいは輸出産業への特別償却というようなことは、いまだかつてあまりないことであると思います。何と申しましても、生産がこれだけ伸びてきた。今国内の内需でやっておる。これを内需からやは…
第39回 衆議院 予算委員会 第4号
○池田国務大臣 輸出入のアンバランスが六億で、そうしてその六億は、日本のアメリカからの輸入超過だ、そういう見方もありますが、カナダからも輸入超過でございますし、今来ておられるマラヤとも非常な輸入超過でございます。また、輸出超過のところもございます。ただ、日米の貿易関係と申しますと、常に原材料を向こうからとりまする関係上、何と申しますか、昔は輸入額に対して輸出額が半分くらいのが普通であったのであります。一九五八年にこれが十一億ドルとんとん…