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日本社会党衆議院
総発言数
4,820
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1961/05/10

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会62 件・62%
  • 公害対策並びに環境保全特別委員会29 件・29%
  • 外務委員会8 件・8%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 4,820 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

4,820 20 を表示
日本社会党1961/05/10

38参議院 農林水産委員会 第40号

○江田三郎君 これは、まあ、総理は十分の時間をかけたということを言われるのですが、この点は、前の総理の岸さんも同じようなことをよく言われました。何時間かけた、何日かけたということをもって審議を尽くしたか尽くさないかの基準にしておられるようでありますが、私も、総理が四日も衆議院段階において委員会に出られたというので、議事録を一応拝見いたしました。しかし、あの議事録を読んで見ますというと、問いに対してはほとんど答えておられぬのであります。ま…

日本社会党1961/05/10

38参議院 農林水産委員会 第40号

○江田三郎君 だから、最終ゴールを何日に上げなければならぬというような考え方でやるのは、ほんとうに法案の審議としていいかどうか疑問があるわけでありまして、そうではなくて、疑問の点はどこまでも国民の前に、農民の前に解明していくのだ、これは野党の責任でもあるし、与党の責任でもあるし、国会全部の責任としてそういう姿勢が絶えずなければならぬわけでありまして、そういう点から、衆議院のあのあとで両党の申し合わせを発表しなければならぬような愚を繰り返…

日本社会党1961/05/10

38参議院 農林水産委員会 第40号

○江田三郎君 だから戦前の富国強兵の政治というものが農民をいじめたことがあったかもしれませんが、戦後の農地改革以後においては、そうではないと言われるわけでありますが、もしそうでなければ、こういうような事態にはなってこないわけなんであります。いじめるというのは、何も主観的な問題ではないのでありまして、客観的に農業というものが他産業とつり合っていけるような施策をとっていたかどうかということが問題なのであります。そういう点になりますと、残念な…

日本社会党1961/05/10

38参議院 農林水産委員会 第40号

○江田三郎君 総理は神信心をなさるのだから、人のやることを善意に解されるということは、非常にいいことだ、いいことだけれども、しかし封建領主の農本主義というものが、決して客観的に農民の地位を向上したものでないということは、これは私がくどくど言うことはないと思うのでありまして、それ以上触れませんが、ただ、日本農業の立ちおくれについて、欧米先進国に比べて四、五年もしくは七、八年おくれておるのではないかという、この認識が相当違ってくるのではない…

日本社会党1961/05/10

38参議院 農林水産委員会 第40号

○江田三郎君 そういうことはどうでもいいですが、やはりごまかしのない答弁をお願いしたい。問題は、農業基本法を出すときがドイツより何年早かったか、おくれたかということではないわけでありまして、やはり今後の貿易自由化を考え、あるいは今日の所得の格差を考える場合に、どうやって農業を追いつかしていかなければならぬかということなんであります。そういう点になってくるというと、たとえばドイツ、日本と考えてみましたところで、完全雇用が行なわれて、労働力…

日本社会党1961/05/10

38参議院 農林水産委員会 第40号

○江田三郎君 それでは答弁にならぬじゃありませんか。勤労者という場合と、労務者という場合、あるいは中小企業者という場合、農村に住む勤労者という場合、おのおの違うんだ。だから違うなら違うで、ここに書いてある他産業従事者というのは、具体的には何をさしているのかということがはっきりしなければ、いろいろな違いがあるのがありますというだけでは、答弁にならぬ。

日本社会党1961/05/10

38参議院 農林水産委員会 第40号

○江田三郎君 もしそういうような認識に立たれるなら、米の相場をきめるのに、秋田県の米は幾ら、岡山県の米は幾ら、九州の米は幾ら、こういうふうに変えていきますか。

日本社会党1961/05/10

38参議院 農林水産委員会 第40号

○江田三郎君 時間の制限がなかったら、農林大臣のお説をたびたび聞かしてもらうのもけっこうでありますが、どうも残念ながら時間の制限がありますから、答弁にならぬ答弁はやめておいていただきたい。これは私は非常に専門的なことを聞いておるのじゃないのでありますから、これは一つ総理の方からお答え願いたい。私も専門屋でありませんから、そんな専門的な質問はいたしません。私はごく常識的に質問いたしておるのであります。この他産業従事者というのは何をさすかと…

日本社会党1961/05/10

38参議院 農林水産委員会 第40号

○江田三郎君 だから、具体的に他産業従事者というのはきめかねる、こういうことなら、こういうことを法案の中に、法文の中に出すのがおかしいのじゃないか。そこで私は、そういう点があるから、今年の参議院本会議におきましても、この点を総理に質問したわけであります。当時まだ政府の農林の今度の基本法ができていないときでありまして、農林省案がありました。農林省案でいくというと、農村地区における他産業従事者との所得均衡だ、こういうような内容になっておるわ…

日本社会党1961/05/10

38参議院 農林水産委員会 第40号

○江田三郎君 そういう点がはっきりしないと、たとえば重要農産物の支持価格をきめる場合に、一体農家の自家労働賃金を幾らに見るかということが、まるで見当がつかなくなってくるわけなんです。そこで、単に他産業従事者といっても、いろいろの取り方があるわけであります。そういう点をはっきりさすことが必要だと考えているから、農林省案には農村における他産業従事者ということに規定したんでしょう。私は、まあ農林省ともあろうものが、なぜ一体農村における他産業従…

日本社会党1961/05/10

38参議院 農林水産委員会 第40号

○江田三郎君 いずれにしろ、はっきりはしていないのであります。なお、農林省の案の中で農村における他産業従事者というようなことがないと、こう言われますが、これは農林省案の中には、わが国の農業がこれと比較し得べき他産業の生産性の向上と云々ということがあって、これと比較し得べきということは、一体どういうことかといいますと、こういうことを突き詰めていきますというと、基本問題調査会の中にはそういう意見が十分にあったことは、農林大臣も知っておられる…

日本社会党1961/05/10

38参議院 農林水産委員会 第40号

○江田三郎君 まあ、今の話は半年前に私が同じことを尋ねたら、総理は違った答えをされただろうと思うのです。半年前にはなかなか所得倍増計画に自信を持っておられました。まあ、私も所得倍増計画の本をここに二、三冊持っておりますけれども、こういうものを国民は全部見せられ、聞かされたわけでありまして、所得倍増十年間のたとえば所得が倍になるというような幻想を持たしてもらったわけなんです。しかし、今その池田さんの経済成長計画というものが、あるいは国際収…

日本社会党1961/05/10

38参議院 農林水産委員会 第40号

○江田三郎君 私たち農村へ参りまして、農業基本法の話なんかをいろいろやってみますというと、農民諸君の質問というのは非常に具体的なんですね。法案にどういう言葉が並べてあるかということよりも、自分たちの農業経営はどういう形になるのだ、そのことを非常に心配をしておるわけです。農民というものは、私が申すまでもなく、非常にその点については現実主義的なんです。高等学校の生徒に倫理の話をするような問題じゃないのでありまして、そこで特にこの農業基本法の…

日本社会党1961/05/10

38参議院 農林水産委員会 第40号

○江田三郎君 どうも、総理は衆議院の議事録を読みましても、何かこう質問するというと、こういうケースもある、こういうケースもある、こういうケースもあると言って、問題を非常に個別に還元されて、そうして質問をそらしてしまうという非常な有能なる技術を発揮されておりまして、(笑声)参議院では一つこれはやめていただきたいのでありまして、もっと一つ大局的に御答弁を願いたい。もしこのほごではないけれども大したことはないのだ、そんなら一体基本問題調査会が…

日本社会党1961/05/10

38参議院 農林水産委員会 第40号

○江田三郎君 ちょっとそれありがたや節ですな。(笑声)中身は一向ないけれども、まあありがたや、ありがたや、みな一生懸命信心せい、こういうことになるようでございますが、それでは農業基本法というものは、まだ時期が早かったんじゃありませんか。少なくともこういうものを出す以上は、農民に対して一つのイメージを与える、一つの青写真を与える。そういうようなことでなければ、農民にここに書いてあるような、今後の日本農業の向かうべき新しい道を示す、こういう…

日本社会党1961/05/10

38参議院 農林水産委員会 第40号

○江田三郎君 もしそういうようなことについて配慮されておるというならば、一体所得倍増計画の中の今後の長期の政府の投資あるいは融資、そういう点についてどういう見方をしておられますか。それともそれもここに書いてあることは、全然これは何でもないのだと言われるのでありますか。一体この所得倍増計画とか、あるいは基本問題調査会の答申とかいうものを、そんなにこれも一つの参考だと言って済まし得るのかどうか。私はそういうことはあまりにも無責任な政治と言わ…

日本社会党1961/05/10

38参議院 農林水産委員会 第40号

○江田三郎君 そう言うだけのお考えがあるのなら、なぜそれをもっと体系的な青写真に作ることができないのですか。何か質問するというと、これはもっと大きなことを考えている、これも大きなことを考えている、この間も、私はNHKのテレビ討論で、新規開発のことを申しましたところが、あなたの方の総務会長の保利さんは、「北海道だけでも五百万町歩開墾するんだ」「どこに、五百万町歩あるのですか」「いや、それは言葉じりだ」、こういうことになった。そういうような…

日本社会党1961/05/10

38参議院 農林水産委員会 第40号

○江田三郎君 どうも総理の話を聞いていますと、まるで高利貸しが金を貸すときの条件のようなことばかり言われる。やはり、国が一つの融資なり投資なりをする場合には、きちんと一つの構想を示してやらなければならぬわけです。たとえば近代化資金にいたしましたところで、国が二分の利子を補給するのだ、そうして七分五厘になるのだ、その金額はこれこれなんだ、そうしてもしこれをやるならこういう仕事をやってもらいたい、そこで審査をしていく、こういう一つのものが出…

日本社会党1961/05/10

38参議院 農林水産委員会 第40号

○江田三郎君 総理の答弁も適切ではありませんけれども、農林大臣の答弁は必要なところへ適切な措置をとるというだけであって、そういう答弁なら実際してもらわなくてもいいのでありますから、これは一つ総理の方から今後も御答弁願いたい。 われわれは、労働力は相当出ている。しかし農家戸数は減らない。兼業農家ばかりがふえていく、そういうことの中には、やはり日本の賃金構造のことが問題になってくると思います。よく言われることでありますけれども、年功序列賃金…

日本社会党1961/05/10

38参議院 農林水産委員会 第40号

○江田三郎君 これは私が申すまでもなく資本家というものは、本能的に安い労働賃金で人を使うのが一番いいわけであります。資本家の方から好んで高い労働賃金で雇うということは、なかなか出てこないものであります。あるいは中に奇篤な人があるかもしれませんが、そういうものは例外である。今のような年功序列賃金体系というものが、労働力の自由な移動に大きな障害になっている。これに対してとにかくやっていくのだということだけでなしに、たとえば職業訓練をされまし…