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日本社会党・護憲民主連合衆議院
総発言数
2,344
直近の所属会派
日本社会党・護憲民主連合
直近の役職
直近の発言日
1981/04/21

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会88 件・88%
  • 予算委員会公聴会12 件・12%

※ 全 2,344 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,344 20 を表示
日本社会党1981/04/21

94衆議院 科学技術委員会 第9号

○水田委員 私は、動燃の核燃料再処理工場の東海工場の四つのトラブル、そしてもう一つは、今度の敦賀と同じように、工業用水系統に放射性物質が流れた問題の五点についての質問をしたいと思います。 その四つの中の一つは、核燃料の再処理の最初の工程であります剪断した核燃料を溶解して送るジェットポンプの故障の問題であります。これは一体何が詰まっておったのか。燃料棒の被覆管であるジルカロイの切れ端ということも言われておりますけれども、そればかりではない…

日本社会党1981/04/21

94衆議院 科学技術委員会 第9号

○水田委員 そうしますと、このポンプを動かすのに、たとえば片一方熱を加えて圧を加える、あるいは反対側から圧を加えるというようなまさに初歩的な操作、いわゆる回復の操作をやっておるわけですが、放射能を大量に含んだ核燃料棒そのものですから、溶解された燃料そのものですから、そういう危険なものを扱うメンテナンスといいますか、管理がそういう形でやられて、安全というものが一体確保できるのかどうかということが一番問題なんです。 そこで、先ほどの答弁の中…

日本社会党1981/04/21

94衆議院 科学技術委員会 第9号

○水田委員 われわれは、これまでの説明を聞いたのでは、その開閉の窓は中の状態を見ることはできても、それは大変な放射能を持ったところですから、簡単な取り出しはできない。だから熱を加え、圧を加えて両方からこうやったわけでしょう。それがそんな簡単にできるのですか。 それからもう一つは、大変簡単にお考えのようですが、たしか一月十七日に操業を始めておるわけですね。それで二十三日から二十九日というこのわずかな期間に四つのポンプのうち三つまでがこうい…

日本社会党1981/04/21

94衆議院 科学技術委員会 第9号

○水田委員 そうすると、われわれが現地へ行ったときには、非常に高いレベルの放射能がそこで存在しておるから、そういうものを取って、いまだに——私どもが行ったのは三月ですから、これは一月ですから、その間に、何が詰まっておるかということは恐らく金属片であろうということだけであって、それ以外のものについてはわかりません、そういう答弁だったわけですよ、そうすると、二カ月の間にそれは実際できるわけでしょう。そうすると、われわれにうそを言った——現地…

日本社会党1981/04/21

94衆議院 科学技術委員会 第9号

○水田委員 その困難な理由というのが、高い放射能が存在しておるということで、ですからわれわれが言ったのは、二カ月ある、その間に一体何と何が、そしてそこにあったものは何かということが分析できていないかということについて、推定の答えしかなかったのですよ、いまの答弁なら、あけて取り出すということができるのなら、二カ月もあれば何かということがわかる。それは核燃料が燃えたときには硝酸に溶けにくい物質が存在しておるということは周知の事実なんですね。…

日本社会党1981/04/21

94衆議院 科学技術委員会 第9号

○水田委員 それじゃ、次の酸回収工程の硝酸プルトニウムですね、これが還元剤のヒドラジンとの反応によって突出いたしまして、本来入ってはならないところへ出ていった問題なんです。 これは私どもがそこで、先ほども八木議員の方からマニュアルを見せてほしい、別に持って帰るんじゃない、そこがどうなっておったのかということを見せてもらいたいということを言っても、これは秘密に属しますということで見せることもしてもらえなかったわけでありますが、ここでいわゆ…

日本社会党1981/04/21

94衆議院 科学技術委員会 第9号

○水田委員 私は、動燃の幹部がそういう考え方では安全操業というのはきわめて恐ろしいことだと思うのです。さっき言いましたように、マニュアルというのは、二重の安全を考える場合にはきちっとできていなければならぬ。そしてその場合、ミスがあってもそれがちゃんと訂正できる、そういうシステムになっていなければならぬと思うのですね。たとえば飛行機の出発前にキャプテンとサブの操縦士コーパイが必ず、キャプテンが操縦桿を握っておっても、全部読み上げるわけです…

日本社会党1981/04/21

94衆議院 科学技術委員会 第9号

○水田委員 これは普通の工場でもそうですが、特にこういう危険な工場においてはダブルあるいはトリプルの安全な仕組みというものをしていかなければならないのですね。この程度の分析をしないでぱっと送るというところに人間のうかつさがある。これは危険なところでは、うかつであってもそれがチェックできる体制というのがないところにむしろ問題がある。これは従業員のミスということよりもシステムそのものの基本的な欠陥だと私は思うのですね。ですから、本来そういう…

日本社会党1981/04/21

94衆議院 科学技術委員会 第9号

○水田委員 私は、本当はそれでいいのかどうか、いまだに疑問に思います。というのは、スリーマイルアイランドの事故というのはやはり二重の人間のミスというのがあるわけですね。そういうこともまれにはあるという前提で、システム全体なり装置そのものを考えるということが一番大事なことだと思います。 先ほど、この部分についてのマニュアルは前と後、出していただくということになったわけですが、ここでこれだけのことがあるとしたならば、ほかのところについても—…

日本社会党1981/04/21

94衆議院 科学技術委員会 第9号

○水田委員 それでは、私も大分時間を削られたものですから駆け足のような質問になりますが、三番目に酸回収精留塔の加熱用の蒸気管の腐食の問題です。 これは、調べた結果はいわゆる溶接部分の粒界腐食、こう言われておるわけであります。しかし、このコイルの材質というのは耐硝酸材としては最高級に属するSUSの三一〇というのを使っている。耐用年数といいますか、設計上は十年間は腐食しないという最高のものを使っておるわけです。それがこういう腐食が起きる。こ…

日本社会党1981/04/21

94衆議院 科学技術委員会 第9号

○水田委員 とめたときの内部の検査はどういう検査をやられる予定ですか、十分検査するというのは。

日本社会党1981/04/21

94衆議院 科学技術委員会 第9号

○水田委員 この部分の修理については放射線透過試験、染料浸透試験等の検査を厳重に実施するというぐあいに書いてあります。 この放射線の透過試験によりますと、確かに中の鬆とかすき間が十分な溶接ができていないということはわかるわけですね。それからもう一つは、染料浸透試験も、同じような非常に小さな髪があるかどうかということがわかるわけですが、本当を言えば、ここで起こっていることは粒界腐食ですから、溶接する限り、そこでは分子の化合した状態の乱れが…

日本社会党1981/04/21

94衆議院 科学技術委員会 第9号

○水田委員 午前中の例の敦賀の方も聞いておりましても、安全というものに対する国民のこれだけの不安というものに対して、運転しておる側なり監督する側の心がけが本当に違っておるのではないか。たとえばこの酸回収精留塔の加熱用ですから、そこが漏れることがどういうことになるのかということを考えたら、あってはならないことなんです。あってはならないことであってなおかつあった場合でも、外に対して被害を起こさない、あるいは中で働いておる人に被害を起こさない…

日本社会党1981/04/21

94衆議院 科学技術委員会 第9号

○水田委員 もう一つは、ここで恐らく硝酸水中にはトリチウムが含まれておったと思うのですが、これは現地へ行って聞いてみましても、ベータ線の測定は実施してないということなんですが、一体なぜなんですかね。さっきの論議の中でも、本来どこからと何がというのは基本的なものなんです。敦賀の場合でも、どこから漏れたかということ、放射性物質の何が漏れたかということは基本的な問題なんですね。この場合も測定せずに、それは影響ない、存在しない、こういうことが基…

日本社会党1981/04/21

94衆議院 科学技術委員会 第9号

○水田委員 現地へ行きまして——こういうことなんでしょう。蒸気管の穴ですから、そこからはもちろん、水の中もさることながら、大気中にも放射性物質が漏れておるということを当然考えなければならぬ、その中には、これは核燃料ですからトリチウムが入っておると当然考えられる、それはベータ線を測定しなければ、それが存在したかしないかわからぬ。微量だから何とかいうことは、これは一切いけません。微量でも長期間にわたって出せばどういう影響を与えるかということ…

日本社会党1981/04/21

94衆議院 科学技術委員会 第9号

○水田委員 その精留塔の加熱用の蒸気管に穴があいたわけですからね。それから漏れたわけでしょう。それでスチームトラップまで行っておるわけですから、当然それはその中に入っておる。ストロンチウムが入っておるというぐあいに考えるべきじゃないですか。さっきの答弁でもぼくが聞いておっておかしいと思ったのは、やってないわけですよね。だから、やらずに、存在しないとか、いま言われるように、そっちは入らぬはずだと言ったって、本来なら入らぬところに穴があいて…

日本社会党1981/04/21

94衆議院 科学技術委員会 第9号

○水田委員 時間の関係で、これは私どもは当然すべきだと要求しておきます。そして、それに基づいてそういう全部の調査なり、あるいはさっきから言いますようなマニュアルの問題等含めて、きちっとした調査結果、安全性が確認されるあれがなければ再開すべきでない、こういう考え方を申し上げておきたいと思うのです。 それから、四番目には、分析所の排風機の一時停止の問題です。これは、あの分析所の中というのは、いわゆる放射能が漏れるということで部屋の中を負圧に…

日本社会党1981/04/21

94衆議院 科学技術委員会 第9号

○水田委員 もう一つは、これはいつですか、十七日にわかったことですが、本来流れ込むべからざる工業用水の中にいわゆるセシウム137等が流れておった。まあ報道によりますと、これは動燃の発表だろうと思うのですが、それはきわめて基準値以下だから問題ないというような発表になっておるのですが、これは場所と、なぜそういうことが起こったか、どこから起こったのか、それをとめるための処置というのはどういうぐあいにされたのか。これはあの敦賀の問題も同じように…

日本社会党1981/04/21

94衆議院 科学技術委員会 第9号

○水田委員 この点は敦賀ほどでないかもしれぬけれども、本質的には全く同じだと私は思うのですね。本来流れるべきところでないところで一般のいわゆる敷地外へ流れていったということにおいては変わりがないと思います、そういう点では徹底的な原因解明と、この対策をぜひやってもらいたいと申し上げておきます。 それからもう時間がありませんから、最後にこれだけは……。酸回収の精留塔の加熱蒸気管の腐食というのは、ここでは酸回収でありますけれども、これは硝酸プ…

日本社会党1981/04/21

94衆議院 科学技術委員会 第9号

○水田委員 時間がありませんから、それじゃ……。というのは、硝酸プルトニウムの流れているところもあるし酸の回収というのもあります。硝酸も、いわゆる五規定液から十規定液の、それはそのときの反応の状況によって濃度が違うのはわかっていますが、濃度が違っても流れる時間等によっては、それは薄いものでも影響があるだろうし、濃いものでも短時間ならそれほど影響ないという問題がある。したがって、これよりもっと過酷な条件のところもあると思われるのですが、そ…