水田三喜男
会議録に記録された「水田三喜男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 10,265 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 大蔵大臣
- 直近の発言日
- 1971/09/02
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金112 件
- 防衛22 件
- 宇宙14 件
- 労働・賃金2 件
- エネルギー2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 大蔵委員会61 件・61%
- 決算委員会24 件・24%
- 運輸委員会6 件・6%
- 運輸委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、農林水産委員会、物価等対策特別委員会連合審査会5 件・5%
- 内閣委員会3 件・3%
- 本会議1 件・1%
※ 全 10,265 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第66回 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
○国務大臣(水田三喜男君) 最近の国際通貨情勢にかんがみまして、八月二十八日より、現行の円平価は維持しつつ、従来、平価の上下〇・七五%の範囲としていた変動幅の制限を、暫定的に停止することといたしました。 御承知のとおり、欧州の主要通貨は、二十三日の為替市場再開以来、IMF協定に定める変動幅をこえる相場を示し、その結果、円は欧州のほとんどすべての通貨に対して実質的に切り下げられた形になり、このままでは国際協調上問題を生ずるおそれがありまし…
第66回 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
○国務大臣(水田三喜男君) 円高ということになりますというと、これが物価にどう響くかということは、理屈のとおりにいきませば、これは輸入物資の値段が下がるということになりますので、ほとんど原料を海外に依存しているわが国でございますから、その原材料でつくる一般の品物の値段もそれに引きつれて下がる傾向になり、物価を上げる傾向にはこの円高は働かないということになりますので、この点は国民生活には非常にいい影響を与えるということになろうと思います。…
第66回 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
○国務大臣(水田三喜男君) 一般論としてはそういうことでございますが、西ドイツの場合は、別個の理由からインフレが起こっておるということでございますから、そのためにマルク切り上げの物価に対する効果をほとんど減殺してしまっているということがあろうと思いますが、日本の場合は非常に違いまして、御承知のようにいま経済が鎮静しておるときでございますので、日本においてはまだ別に円を切り上げているわけでもございませんが、為替の変動幅についての制限を停止…
第66回 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
○国務大臣(水田三喜男君) 御承知のように、いま米国がドルと金の交換を停止するということをいたしており、そのために国際通貨のこういう混乱が生じてきて、欧州の市場は各国それぞれみなフロートすることによって再開されるというような事態が起こり、日本も実質的には欧州に対して円の切り下げ状態になるというようなことから、日本もまた同じ基盤に立つという考えで、今度のような措置をとったということになりますというと、すでにIMFの存立の基礎というものが実…
第66回 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
○国務大臣(水田三喜男君) はたして日本は円の切り上げに賛成するのかしないのか、こういう問題もこれからの会議において私どもは考えることでございまして、いまあらかじめ日本はこうするということを、会議を前にして言うべき問題ではございませんし、問題は、多国間の協調によって新しい一つの調整ができるかどうかという問題で、その際には私どもは十分国益を考えて主張すべきものは主張するという態度を持つだけでございまして、いまからそれをどうするというような…
第66回 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
○国務大臣(水田三喜男君) さっき私が申しましたような、これからの国際通貨のあり方をどうするかという問題の中で、そういう問題はやはり今後列国との間で討議される問題の一つであろうというふうに考えますが、いま申しましたように、おそらく差し迫ったこの十五日以後の国際会議におきましては、そこまでの問題にはならないんではないかというふうに私は考えております。
第66回 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
○国務大臣(水田三喜男君) 御承知のように外為法によりまして、保有外貨の評価がえは、平価を変更するというようなときは評価がえの必要がございますが、そうでないときには評価がえの必要はないということで、現在平価は変えておりませんし、まだ為替相場の変動しているときでございまして、これからこれがどういうふうになるかということがわかっていないのでございますから、現在これが為替の損益はどういう形で出ているかということはまだ確定していない状況でござい…
第66回 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
○国務大臣(水田三喜男君) 公債問題のお尋ねでございましたが、いままで発行した分は、御承知のように減債基金で積み立てておりますので、これは従来発行した公債の返済計画はできておりますのでこの点の御心配はございません。 今後の公債の問題でございますが、歯どめといたしましては、これも御承知のように、財政法によって公共事業費出資金及び貸し付け金の範囲内で国会が承認する金額を公債発行できるということになっておりまして、一応限度がございます。この限…
第66回 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
○国務大臣(水田三喜男君) その点は、私が就任早々この委員会において財政方針の転換ということで劈頭御説明いたしました、所信を申しましたとおりでございまして、ちょうどいまこそが日本で社会資本の充実をはかる好機である。いままでやろうとしておったことが国際収支の天井の低さに制約されてできなかった、いろいろのことからできなかった社会資本の蓄積が、初めてここでやろうとすればできる条件を備えてきたのがいまであるというふうに考えますので、この機会に、…
第66回 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
○国務大臣(水田三喜男君) いままでの、私もいろいろ経験いたしましたが、社会資本の充実ということは、財政が担当すべき実際は仕事でございますが、財政のこの役割りを果たそうとしましても、国際収支の壁にぶつかって、実際にはやれない。もし、これを公債政策によってやろうといたしましても、民間の設備意欲が旺盛で高度成長を遂げている時代におきましては、政府が財政主導型の運営をしようとしたら、これはもうどうしてもインフレを起こしてしまう、物価高を起こし…
第66回 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
○国務大臣(水田三喜男君) 国民の戦後二十数年にわたる勤勉と努力というものが今日の日本経済のやはり強味を築いたものと私は思います。そうして、何といっても国際競争力というものは確かに日本は現在出ておるということは間違いのない事実だと思います。これに反して、米国がいろいろな事情から、米国経済が非常に競争力を失って失業に悩まされ、インフレに悩まされ、そうして、国際間において基軸通貨国でありながら、その基軸通貨が非常に弱くなったというこの事実も…
第66回 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
○国務大臣(水田三喜男君) ニクソン声明が出たときには日本の為替市場はすでに開かれておりました。欧州の為替市場はまだ開かれておりませんので、したがって、この声明の出たあとで一斉に閉鎖され、開かれなかったという結果になりました。したがって、日本としましては、翌日から為替市場を閉鎖するか、引き続き開いておるべきかというのが当然問題になってきた次第でございますが、その場合に私どもの考えましたことは、欧州諸国と日本は違って、欧州諸国のように自国…
第66回 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
○国務大臣(水田三喜男君) 先ほど申したような理由で、市場は閉鎖しないということでやりましたが、その結果、先ほどお話がありましたように、十五日から十日間、十一、二日の間にドルが四十億ドル前後売られたということがございましたので、何かその期間に売った者を助ける意図を持って開いたのじゃないかというようなお話があるそうでございますが、そういう意図は全然ございません。 で、いまどういうドルが売られておるかを私どもも調べましたが、先ほど通産大臣が…
第66回 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
○国務大臣(水田三喜男君) 立ち入り検査というのは外為法上の行政指導のためのものでございまして、刑事訴訟法上の犯罪捜査の臨検というような性質のものではございませんので、全部について犯罪捜査的に調べるわけにはまいりません。要するに、こういう間違いがないように行政指導的な立ち入りでございますから、これをそうでなくて、全部綿密に調べたらこれは調べられない、不可能だということはこれは言いませんが、ただ、いままでやった大ざっぱな傾向をいいますとい…
第66回 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
○国務大臣(水田三喜男君) 応急的な措置としましては、日本から、こちらから言えば輸出、沖縄から申せば輸入でございますが、輸入される物資が値上がりするために、沖縄の国民が非常に因るという問題を何とかしてくれというのが、沖縄の人たちにとっての切実な問題でございましたので、これはやはり私どもも考えたいということで、応急対策の一つとして、私どものところと総理府でいままで検討しておりましたが、きのう一応結論が出ました。 それからもう一つの問題は、…
第66回 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
○国務大臣(水田三喜男君) 金にかえない、各国が所有するドルを持っていってアメリカで金に交換することをしないということは、日本だけではなくて、各国とも最近は自粛しておったことでございまして、それは結局、いまおっしゃられたような、やはりIMF体制を維持して国際通貨制度の安定を期するという目的から各国は自粛しておったことでございますが、特にそのうちの優等生は日本であるということは言っても差しつかえなかろうと思います。ただ、日本は最近急にふえ…
第66回 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
○国務大臣(水田三喜男君) いま追い込められたというようなお話でございましたが、私が考えますのには、まあ問題は日本の経常収支が非常にいいということを見て、外国では日本の総収支がいいのだというふうに思って、日本の円の切り上げについていろいろ要望が出ておるという現状でございますので、この状況を私どもはいろいろ分析してみますというと、日本の経常収支はなるほどよくても、この中には臨時的な要素というものが非常に多く含まれている。その一番大きい要因…
第66回 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
○国務大臣(水田三喜男君) これはむずかしい問題で、この席で何とも申し上げられません。
第66回 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
○国務大臣(水田三喜男君) これは暫定的な措置でございますので、一日も早く平常な体制に返りたいということは、日本だけでなくて、各国の望むところでございますので、したがって、これから各国はやはりそういう国際通貨の安定ということを目標に、多国間のいろいろな折衝が始まろうというわけでございますので、必ずこれがうまくいけば早期に何らかの結論を得るのではないかと思いますが、これがもしそうでないというと、長期化せざるを得ないということは、やはり国際…
第66回 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
○国務大臣(水田三喜男君) 十カ国の代理会議が明日から開かれるということになっておりまして、日本からも大蔵大臣代理が参っておりますが、まだ各国ともそれぞれの国の態度というものは、この代理会議の前にどこも表明した国はございませんし、その会議でどういう意向が初めて出てくるかということも、この会議を開いてみないと、いまのところまだわからないという状態になっております。したがって、情勢が長引く情勢であるかい早期に解決できそうな情勢であるかという…