武藤敏郎
会議録に記録された「武藤敏郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 834 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本銀行副総裁
- 直近の発言日
- 2008/03/11
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金1 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 財政金融委員会56 件・56%
- 議院運営委員会31 件・31%
- 財務金融委員会8 件・8%
- 予算委員会3 件・3%
- 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会2 件・2%
※ 全 834 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第169回 衆議院 議院運営委員会 第10号
○武藤参考人 武藤でございます。 本日は、日本銀行の政策、業務運営につきまして、私の所信を述べる機会を賜り、大変光栄に存じます。 私は、五年前の平成十五年三月に日本銀行の副総裁を拝命いたしました。当時、日本は、デフレスパイラルに陥りかねない危機的な状況にありましたが、その後この難局を脱し、緩やかながらも息の長い成長軌道をたどっております。この背景には、世界経済の拡大という追い風もございましたが、何より民間の方々の血のにじむような努力によ…
第169回 衆議院 議院運営委員会 第10号
○武藤参考人 所信でも申し上げましたとおり、我が国の経済は、これまでずっと緩やかな拡大基調をたどってまいりましたが、ここへ来て、一つは住宅投資の減速、それから国際商品市況高騰といったようなことを背景に、減速という状態にあるかと思います。加えて、海外におきましては、アメリカ経済、世界経済の減速懸念あるいは原油高等々のリスクもあります。そういう中で、今、日本経済は大変難しい局面になっておる、非常に不確実な、不透明な状況にあるというふうに思い…
第169回 衆議院 議院運営委員会 第10号
○武藤参考人 私は、確かに長い間、大蔵省、財務省に勤務いたしましたので、私が仮に総裁になった場合には財務省の意向が日本銀行に反映されるおそれがあるのではないかという御懸念かと思います。 副総裁を拝命いたしましてから、この五年間、私は一〇〇%、日本銀行の立場で物を考えてまいりました。また、今後ともそういうことでやってまいりたいと思っております。 そもそも、私もいろいろなポストに今までついてまいりましたけれども、その与えられたポストの職責、…
第169回 衆議院 議院運営委員会 第10号
○武藤参考人 いろいろたくさん御下問をいただきました。順次お答えさせていただきたいと思います。 まず最初に、このところの超低金利政策、これの功罪いかんということかと思います。 確かに、二〇〇一年に量的緩和政策を採用して以来、五年間にわたりまして短期金利はゼロ%という状況でありました。それの副作用があるではないかという御指摘だと思いますが、それはおっしゃるとおりだと思います。 まず第一に、預金金利が低位に据え置かれましたので、預金者がそれ…
第169回 衆議院 議院運営委員会 第10号
○武藤参考人 今の株価の状況、御指摘のとおりでございます。 株価は、やはり日本経済の先行きを示す重要な指標でありますので、私ども大変関心を持っておりますが、なぜ一万八千円ぐらいまで行った株価が現在そういう一万二千円台の状態にあるかということについては、いろいろな見方が可能でございますけれども、やはり何といいましても、日本の経済の先行きに対してかつてほど確信を持てないということがここに反映されているというふうに言えるのではないかと思います…
第169回 衆議院 議院運営委員会 第10号
○武藤参考人 先ほど財政金融という立場からもお話し申し上げましたが、今御指摘の中央銀行の、日本銀行の独立性という観点からもう少し詳しくお話ししたいと思います。 御承知のとおり、この日本銀行の独立性というのは、物価の安定及び持続的な経済成長という日本銀行の目的を達成するためには、中立的、専門的な観点から日本銀行が情勢を分析し、判断し、政策を運営していくということが長期的に見て日本経済のためになる、そういう考え方に基づくものだと理解しており…
第169回 衆議院 議院運営委員会 第10号
○武藤参考人 まず、日本銀行の独立性について、プラザ合意後の引き下げ、二年以上にわたって二・五%という超低金利政策をやったことがバブルの引き金を引いたのではないかという御下問でございますけれども、まず申し上げておきたいことは、このときは日銀法改正前のことでございました。したがって、大蔵大臣が日銀総裁の解任権を持っていた時代でございます。今はそういうものはありません。 そういう中で、確かに日銀は政府の影響を受けやすい状態にあったということ…
第169回 衆議院 議院運営委員会 第10号
○武藤参考人 まず、物価のコアCPIは、御承知のとおり、安定しておる、しかし、生活実感としての物価は非常に高騰しているんじゃないかという御指摘でございます。確かにそういう面があろうかと思います。 今、コアCPIは、この一月が〇・八%のプラスでございました。その〇・八%のプラスのうちの、プラスのほとんどは食料品とそれからエネルギー、原油でございます。その他のものはゼロ%以下の状態であります。 ところが、例えば、生活に密接に関係しているよう…
第169回 衆議院 議院運営委員会 第10号
○武藤参考人 御指摘のとおり、日本のマーケットさらには国際金融市場、非常にボラタイルといいますか、変動の激しい状況にあります。その原因は、言うまでもなくサブプライムローン問題でございます。しかも、そのサブプライムローン問題の帰趨というのは必ずしも見えておりませんので、その帰趨が見えればマーケットはそれをこなしていくということだろうと思いますけれども、そういう意味では、見えないためにますますボラタイルな状況が続いております。 ただ、一点申…
第169回 衆議院 議院運営委員会 第10号
○武藤参考人 財政、金融分離という言葉については、まさに根本委員のおっしゃるとおりの意味合いだと思います。それが、今日では、財政政策と金融政策の関係というふうに考えられているのだろうと思いますけれども、もともと財政政策と金融政策は、私は、水と油の関係だとは思っておりません。これは別に、財政政策が金融政策に影響を及ぼすとか、金融政策が財政政策を弱めるとか、そういうことを申し上げているんじゃないんですけれども、全く水と油だということではない…
第169回 衆議院 議院運営委員会 第10号
○武藤参考人 仕方ないんだというのは、どの部分についてでございますか。
第169回 衆議院 議院運営委員会 第10号
○武藤参考人 国債の長国買い切りオペのお話でございますね。 いろいろな方面からのお話でございますので、いろいろお答えの仕方も、どこからお答えしたらいいかということでございますけれども、バブルのときに日銀に責任がなかったということじゃなくて、責任があったではないかということについて、私は、日銀に責任がなかったということを申し上げたつもりは全くありません。 しかし、あの利下げというのは、あのときの議論としてはどうだったんだろうかと。今、後か…
第169回 衆議院 議院運営委員会 第10号
○武藤参考人 自分で自分の評価というのは、ちょっと私もできませんけれども、この五年間をどういうふうに総括するかというような御質問であるならば、我々が就任したときは、株価の七千六百円に象徴されるような、そういうデフレスパイラルのふちにありました。それに向かって、量的緩和ということを、巨額に積み重ねてまいりました。これは、非伝統的といいますか、今までやったことのないやり方であります。ある程度それが効果を上げたと私は思っています。 繰り返しま…
第169回 参議院 議院運営委員会 第5号
○参考人(武藤敏郎君) 武藤でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 本日は、日本銀行の政策・業務運営につきまして私の所信を述べる機会を賜り、大変光栄に存じます。 私は、五年前の平成十五年三月に日本銀行の副総裁を拝命いたしました。当時、日本経済は、デフレスパイラルに陥りかねない危機的な状況にありましたが、その後この難局を脱し、緩やかながらも息の長い成長軌道をたどっております。その背景には、世界経済の拡大という追い風もございまし…
第169回 参議院 議院運営委員会 第5号
○参考人(武藤敏郎君) まず、プライマリーバランスの黒字化目標でございますが、財政の健全化を図るということについては金融面からも是非必要なことであるというふうに思っております。財政のサステナビリティーというものに仮に疑義が生じますと、それはいろんな形で国債金利等に影響をし、それがマーケットの不安定な形になっていく可能性があるわけでございまして、財政のバランスを目指すというそのこと自身は大変望ましいことだと思います。 ただ、どのような形で…
第169回 参議院 議院運営委員会 第5号
○参考人(武藤敏郎君) 副総裁に就任いたしましてから、私は一〇〇%日本銀行の立場に立って物を考えてまいりました。 例えば、財政支援のために長国を買い入れるとか長期金利を低位に抑えるとかというお話がありましたが、そんなことは私はできないと思いますけれども、仮にそんなことをすれば、必ず経済に混乱が生じて結果的に財政が困ると、そうなるはずだと私は思っております。 したがって、マーケットがどのように見ていくのか、そのマーケットの状況というのを非…
第169回 参議院 議院運営委員会 第5号
○参考人(武藤敏郎君) 日本経済の現状について日本銀行と政府の間にそごがあるとは全く思っておりません。 かつて、日本経済、私どもが日本銀行に就任するときに日本はデフレスパイラルというおそれがありましたが、今現在、デフレスパイラルの縁にあるとは思っておりません。しかし、物価の状況を見ますと、なかなかこの物価の姿が本来あるべき姿に至らないというのは事実であります。したがいまして、先ほどちょっと申し上げましたけれども、〇・五%という歴史的に見…
第169回 参議院 議院運営委員会 第5号
○参考人(武藤敏郎君) この副総裁としての五年間、国際会議等随分出席いたしました。各国中央銀行総裁、副総裁クラスと意見交換をする機会を持ちました。 私はかつてアメリカ大使館に三年勤務したことがありますけれども、英語という意味でいろいろ御疑念がおありのようですけれども、この両副総裁のようにネーティブスピーカーのような英語はできませんけれども、十分に意思の疎通はできるというふうに思っております。 それから、金融分野の経験につきましては、私は…
第169回 参議院 議院運営委員会 第5号
○参考人(武藤敏郎君) 日本銀行の独立性、自主性というのは、これは大変重いものがございます。一言で言えば、金融政策の判断をするときには何者にも介入されずに自らの意思で決定していくということであります。 外からいろんな圧力なり介入があるのではないかと。余り具体的に申し上げる、私の五年間の経験では、具体的にこれが介入だったとか、これが圧力だったとかというようなものは、正直なところ私自身は感じたことがございません。 しかし、外部からいろんな意…
第169回 参議院 議院運営委員会 第5号
○参考人(武藤敏郎君) 政策委員会の議長は互選ということでございます。これは政策委員会の民主的な決定というものを尊重するというのが法の趣旨かと思います。 確かに今、総裁が議長に選ばれているということではありますけれども、あくまでもそういう慣例があるわけではございません。慣例というのはちょっと言い過ぎではないかなというふうに思います。ただ、実際選ばれているのは総裁が選ばれている。 その委員会が、総裁を含めた役員を監督するというのはどういう…