橘川武郎
会議録に記録された「橘川武郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 70 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 東京理科大学大学院イノベーション研究科教授
- 直近の発言日
- 2017/04/27
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- GX・脱炭素1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 70 件の標本- 経済産業委員会39 件・56%
- 原子力問題調査特別委員会31 件・44%
※ 全 70 件のうち直近 70 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第193回 参議院 経済産業委員会 第8号
○参考人(橘川武郎君) 廃炉と賠償と除染でちょっと違うと思います。 廃炉については、もう完全に可能な限り東電自身が払うべきであると、そのために資産売却のお金を全部そこに投入すべきだと考えます。一方、除染はすぐにやらないと、福島の方困るわけであります。それから、賠償は、これも福島の方困るわけですけれども、長期にわたって支払われなければいけないという性格があります。 よって、国民負担でまずは除染のところ、それから賠償のところ入りますけど、賠…
第193回 参議院 経済産業委員会 第8号
○参考人(橘川武郎君) ありがとうございます。 私、電力問題の本質は、端的に言いますと高い現場力と低い経営力のミスマッチだと思っております。本当に発電所の、原発、1Fの方も含めてすごく頑張っておられます。でも、一方で、総括原価に守られてきたことがあって、経営力が十分だとは言えません。そこが、全面自由化によってガバナンスが利くことによって経営が良くなるという側面が、消費者の方の観点から違う観点をあえて言うとすると、そこがあると思っています…
第193回 参議院 経済産業委員会 第8号
○参考人(橘川武郎君) グリッドパワーとエナジーパートナーで十分経営は成り立つと思います。それで、従業員数も半分ぐらいになりますから、リストラ効果も上がります。そして、ほかの人たちは、勤める会社の名前は変わりますけど、安定供給は変わりません。雇用もちゃんと維持されます。よって、この枠組みは、聞くと物すごく衝撃的に見えるかもしれないんだけれども、現実的なソフトランディング、東電の経営の改革のためにも重要だと、こういうふうに思っております。
第193回 参議院 経済産業委員会 第8号
○参考人(橘川武郎君) やや違います。比喩的に言いますと、もうかり過ぎるから問題だというふうに思います。 例えば、大津の地裁で高浜三、四号機止まりました。それで関電何やったかといったら、値下げメニューを撤回したわけですね。ひっくり返しますと、先ほどの高いか安いかという話は、既設と新設でも大分違いますし、事故を起こしたところと今のところ起こしていないところでも大分違いまして、起こしていない既設の原発は現在やっぱり私は安いと思います。だから…
第193回 参議院 経済産業委員会 第8号
○参考人(橘川武郎君) そういう立場から私は発言したつもりであります。 それで、東電の福島に対する責任の果たし方は、まず柏崎を売ることです。そうするとみんなで国民負担の議論ができるようになるわけで、それが福島の復興につながっていくわけですから、そこをちゅうちょしていたら事が始まらないので、順番が間違っていると思います。国民負担の前にちゃんと資産売却をやるべきと、これが私の向き合い方です。
第193回 参議院 経済産業委員会 第8号
○参考人(橘川武郎君) まずは国民負担の前に東電がやるべきリストラをやるべきである、資産処理をやるべきであると、これがまず大前提ですから、その後、国民負担の議論になった場合に託送か税金かという選択肢があると思います。 その場合、私は原則的な観点に立って、福島にちゃんとお金が安定的に届く仕組みはどちらなのかというふうに考えます。その点からすると、やや税金よりも、税金はやっぱり政治的な事情によって左右されるところがあると思うので、託送の方に…
第193回 参議院 経済産業委員会 第8号
○参考人(橘川武郎君) ありがとうございます。 私は、石井先生と同じく強い疑問を持っております。 そもそもエネルギーミックスを決めたときの発電コストの検証委員会の結論自体が、原発が一番安いと言われたのは下限値でありまして、上限値はそもそも青天井になっているんですよね。ですから、政府の見解自体が僕は青天井になっていると思います、コストに関して。 それから、二十一兆五千億についても、先ほど言いましたように廃炉はまだデブリも見付かっていない状…
第193回 参議院 経済産業委員会 第8号
○参考人(橘川武郎君) 申し訳ありません、私、その件の説明、専門家ではないので、完全売却したら本当にどれぐらいのお金になるかということの計算はできません。ただし、相当規模の、八兆円の中で払うことはできるんではないかという見通しは持っております。 考え方が一番大事で、まずちゃんとやるべきことをやり切ったということをやっていただきたいと、こういうふうに考えております。
第189回 衆議院 経済産業委員会 第12号
○橘川参考人 御紹介いただいた東京理科大学の橘川と申します。 私は、電力のシステム改革の小委員会には参加しておりませんでしたが、ガスシステム改革の方の小委員会の委員でした。そして、今現在、きょうの午後も開かれますけれども、エネルギーミックスを決めます審議会のメンバーでもあります。このような立場から、今問われています電力システム改革、ガスシステム改革、熱のシステムの改革、これをエネルギー政策全体の改革の方向とどう結びつけていくかという立場…
第189回 衆議院 経済産業委員会 第12号
○橘川参考人 御質問どうもありがとうございました。 まず、総合エネルギー企業ですが、私は、エネルギーセキュリティーの一番のポイントというのは、その国に国際競争力を持った総合エネルギー企業があるかないかということだと思います。そこのポイントは、国際競争力であるので、ちゃんと市場で勝てるような力がないといけないわけでありまして、監視のポイントは、保護してげたを履かせて強くしても国際競争力にはなりませんので、きちんと競争に耐え得るような会社か…
第189回 衆議院 経済産業委員会 第12号
○橘川参考人 私のつまらない論文をたくさん読んでいただきまして、どうもありがとうございます。 世上伝えられていますけれども、どうも二〇三〇年の電源ミックスで再生エネルギーが二二%から二四%という数字になろうという話が伝わっていますが、思い起こしますと、麻生内閣のときに麻生さんが、二〇〇九年の四月に、二〇二〇年の時点で再生電源の比率を二〇%にするということを言われているんですね。それと比べますと、やはり今の二二から二四というのはちょっと低…
第189回 衆議院 経済産業委員会 第12号
○橘川参考人 非常に重要な視点だと思います。 私は、ドイツのようなやり方で、再生をともかく絶対入れなきゃいけなくて、そのためにベースロード向きの、原子力はまだ使っているんですが、石炭を減らさなきゃいけない、これが高コストの原因になっていると思いますので、ベースロードに向くような電源については可能な限りベースロードで使う。そうすると、バックアップの電源として一番機動力があるのがガスなんですね。 そういう意味で、LPガスあるいはLNG、この…
第189回 衆議院 経済産業委員会 第12号
○橘川参考人 私自身もよくわからないところがあります。 例えば、コスト等検証委員会、きょうの新聞に載っていますのは、原子力発電所を新設した場合のコストを計算しているんですね。ところが、現在、ミックスの議論の方では、原子力発電所は前提として新設はしないで考えようという話になっています。そこでずれちゃっているわけで、何のためにコスト等検証委員会が原子力の新設のコストをこのタイミングで計算する必要があるのかというのがそもそもわからないようなと…
第189回 衆議院 経済産業委員会 第12号
○橘川参考人 御質問ありがとうございます。 発送電分離の先にあるのは、二つのビジネスモデルの戦いになるのではないかと思います。 外国を見ていましても、一つのパターンは発電と小売が一緒になる、ジェネレーションとリテーラーが一緒になるジェネテーラーとかというパターンです。先ほど八木会長が言われた、関電が関東に電源を押さえて競争を仕掛けるというのはこちらのパターンだと思います。 もう一つのビジネスモデルは、逆に今度は、送配電のところをネットワ…
第189回 衆議院 経済産業委員会 第12号
○橘川参考人 今のような行動に出た瞬間に、もう送電部門は公営化されちゃうと思います。 したがって、ちゃんと考える経営者であれば、託送料は安く、そのかわり確実にもうけていく、こういう選択をすべき。それが民間でやっていくための最低条件だと思います。
第189回 衆議院 経済産業委員会 第12号
○橘川参考人 どうもありがとうございます。 結論から申しますと、非常に機能に期待しております。といいますのは、エネルギー産業で、例えば石油だ天然ガスだとパイプラインを制する者がその産業を制してきたし、ロックフェラーもそうでした、電力でもやはり送電線を押さえる者が産業全体を仕切ることができる、そこのところがきちんと行われているかどうかというのは大事だと思います。したがって、非常に期待いたします。 今後、私は先ほど発送電分離のときに発電のと…
第189回 衆議院 経済産業委員会 第12号
○橘川参考人 どうもありがとうございます。 私は青年部の方たちとお話ししまして、まさに言われた点なんですが、彼らは年が若いので、生まれたときには大飯の原発も高浜の原発も動いていました。よって、原発は与件なんですね。そういう意味で、原子力とともに生きるということは最初から決まっているような形なんですが、一方で、自分の町を原発の町だと言われたくない。もちろん、原子力の恩恵をたくさん受けていることは確かです。でも、一方で一番危険にさらされてい…
第189回 衆議院 経済産業委員会 第12号
○橘川参考人 送電線問題に関しては三つの点が大事だと思っています。 一つは、廃炉ですね。今の四十年基準どおりいきますと、四十八基の原発のうち三十基が二〇三〇年までに廃炉になります。全部が廃炉になるかどうかはわかりませんけれども、相当送電線が余ってくるわけでありまして、少なくとも、そういうものを使った場合に風力や太陽光がどれくらい乗るのかという具体的な試算みたいなものがもうちょっと行われてもいいんじゃないかな、それが一点目です。 二点目は…
第189回 衆議院 経済産業委員会 第12号
○橘川参考人 申しわけありません、専門家ではないので、それに対する確たる答えはないんですが、私は石油の方の審議会の座長をさせてもらっています。 最近コンビナートの事故が多いんですが、やはり、かなり人の要因が多いと思います。ほとんどの事故が、点検から立ち上がるときとか、平時じゃない操作のところで起きていまして、そのときに、やはり年期の入った熟練の方の知見がうまくつながっていないとかという要因が多いと思いますので、多分ガスの問題でもそういう…
第151回 衆議院 経済産業委員会 第9号
○橘川参考人 御紹介いただいた橘川です。参考人として、石油の安定的な供給の確保のための石油備蓄法等の一部を改正する等の法律案に関する意見を述べさせていただきます。 法律案そのものについての見解は最後に申し上げることにして、ここでは、このような法律案が登場するに至った背景について、少々詳しく掘り下げてみたいと思います。 石油産業に限らず、現在、日本のエネルギー産業をめぐっては、規制緩和や自由化など、市場の活用が大きなテーマとなっています。…