P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
事務総長参議院衆議院
総発言数
1,714
直近の所属会派
直近の役職
事務総長
直近の発言日
1953/07/06

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会第一分科会54 件・54%
  • 決算委員会22 件・22%
  • 法務委員会16 件・16%
  • 予算委員会8 件・8%

※ 全 1,714 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,714 20 を表示
公正取引委員会委員長1953/07/06

16衆議院 経済安定委員会 第11号

○横田政府委員 その点は私からお答えした方がよいかどうかわかりませんが、要するにただいま申し上げましたのは、日本産業全体を通じての一応の考え方でございまして、今例にお引きになりました綿紡関係あるいは製鉄関係につきまして、はたしてそれが今申しましたような諸条件にぴつたりと当てはまるものであるかどうかという点は、これはやはり各産業の実態に即して考えなければわからぬと思います。現に、綿紡の操短がはたして今度の改正法によつて認め得る範囲のもので…

公正取引委員会委員長1953/07/06

16衆議院 経済安定委員会 第11号

○横田政府委員 不況の場合のカルテルは、私は一つの薬と申しますか、一種の毒薬ようなものだというふうに考えております。つまり、毒薬というものは普通は用いてはならないものでございまして、ただいよいよの場合、毒薬というのは少し悪いのですが、これは非常な薬でございまして、不況に対処いたしまして、——不況に至る原因には、その企業が自分の責任による部分もございましようし、他よりのいろいろな外部の事情もございましようが、いよいよ病気になつてしまつて、…

公正取引委員会委員長1953/07/06

16衆議院 経済安定委員会 第11号

○横田政府委員 これは不況というものは、いろいろな面に出て参つております。御承知のように、綿紡もやはりいわゆる常識的な意味の不況というようなことに言われておるようでございまするし、あるいは化繊の関係もございましようし、あるいは今までいろいろ問題として取上げられましたゴムの問題、あるいは石油問題等いろいろございますが、しかし、そういう個々の事業ばかりではなく、その他にも、いわゆる不況というものがある時期にやつて参るということが十分に予想さ…

公正取引委員会委員長1953/07/06

16衆議院 経済安定委員会 第11号

○横田政府委員 少くとも、公正取引委員会が認識しております現段階において、この独禁法の不況カルテルに該当するものが現在あるかと申しますと、私としては、今までのところでそういうものがあるというふうに積極的には認めておりません。これは各業界で絶えずいろいろなデータをとつておりますが、しかし通産省その他の関係におきましては、あるいはもう少しいろいろな両から別な考え方をしているかもしれませんが、公正取引委員会に関する限り、現在そういう状態が現実…

公正取引委員会委員長1953/07/06

16衆議院 経済安定委員会 第11号

○横田政府委員 昨年の綿紡の操短につきしましては、これは他の機会にも申し上げましたが、三月でございましたか、あの当初の状態はまさに非常な不況でございまして、主として外国との取引にいろいろ支障を来しました結果、製品の著しい値下りをいたしまして、そのときの状態を現実に調べてみますれば、あるいはこれは不況の条件に当てはまるような状態であつたかと思うのです。しかるにそれが、たしか六月になりまして操短が非常な効力を生じまして、非常な回復を見たにも…

公正取引委員会委員長1953/07/06

16衆議院 経済安定委員会 第11号

○横田政府委員 この問題には実はもう一つ法律問題がからんでおるわけでございまして、綿紡操短につきましては、いわゆる紡績会社の合理化カルテルに基いて、あの操短が行われておるということになりますれば、何も一々通産省に申入れをいたしましたりする必要はないのでありまして、これはどんどん独占禁止法の規定に従いまして、そのカルテルをこわして行けばいいわけであります。ただ残念なことに、あの場合はその前提といたしましていろいろな話合いがあつたかもしれま…

公正取引委員会委員長1953/07/06

16衆議院 経済安定委員会 第11号

○横田政府委員 お話の前段につきましては、私どもも独禁法上の法律問題といたしまして十分検討いたしました結果、先ほど申し上げましたような結論に達しました。化繊の場合には同じく通産省の勧告ではございましたが、その勧告はきわめて力の弱い、非公式なまた一応のわくをきめたというようなものでございまして、その中味は化繊協会が中心をなしまして業者がつくつたものでございますので、その点をとらえて審判の対象といたした次第でございます。 なお今後もこういう…

公正取引委員会委員長1953/07/06

16衆議院 経済安定委員会 第11号

○横田政府委員 私は二十四条の四に規定しているような場合につきましては、合理化のためのカルテルというものがあり得ると考えております。

公正取引委員会委員長1953/07/06

16衆議院 経済安定委員会 第11号

○横田政府委員 もちろんさようでございます。

公正取引委員会委員長1953/07/06

16衆議院 経済安定委員会 第11号

○横田政府委員 要するに生産が非常に進みまして、それに反して、それに対する需要が伴わないという結果、そこに非常な滞貨を生ずるというようなのが、一番この場合に考えております普通の状態だろうと思います。

公正取引委員会委員長1953/07/06

16衆議院 経済安定委員会 第11号

○横田政府委員 これは需要が供給の何割に達しているというような数字をあげて申し上げることは困難ではないかと思いますが、要するにそのアンバランスが相当な分量に達しました場合にこのカルテルが認められるのでありまして、今申しましたように、その需給が常に均衡を失して、そうして自由私企業制度のもとにおきましては、それによつて自然に需給のバランスがとれて行くというような点から申しますれば、均衡を失しただけでこのカルテルを認めるというようなことはもち…

公正取引委員会委員長1953/07/06

16衆議院 経済安定委員会 第11号

○横田政府委員 実は数母的に幾らということは、なかなか申し上げにくいのでございますが、結局この二十四条の三のカルテルが評されます場合は、ただいま申されたのも一つの要件でございますが、そのあとにございます一号、二号、そういうようなものが合わさつて、初めて合理化不況カルテルを認めるということになつて参るのでございます。先ほどのお答えを繰返すようでございますが、分量は幾らであるということはあらかじめそう簡単に決定できないものと思います。

公正取引委員会委員長1953/07/06

16衆議院 経済安定委員会 第11号

○横田政府委員 この点は主観的と仰せられますが、しかしやはり一応ここに掲げておりますいろいろの条件は客観的なものでございます。ただそれを解釈いたします立場においていろいろな解釈があるわけでございますが、条件は客観的でございまして、決して主観的なものではないと考えております。

公正取引委員会委員長1953/07/06

16衆議院 経済安定委員会 第11号

○横田政府委員 この平均生産費の基準といたしましては、いろいろ算術平均、加重平均等ございますが、ここでわれわれが考えておりますのは、そういう量的な意味を加味いたしました加重平均、その当該事業の全体の加重平均生産費を下つておるという趣旨で解しております。

公正取引委員会委員長1953/07/06

16衆議院 経済安定委員会 第11号

○横田政府委員 この生産費のとり方にはいろいろあるかと存じますが、要するにそのときにおきまするところの現実の各企業の生産費を加重平均にいたしまして、それによつてその価格が下つておるかどうかということを決定する、要するにそのときの状態でもつて見るというのが大体のこの趣旨でございます。

公正取引委員会委員長1953/07/06

16衆議院 経済安定委員会 第11号

○横田政府委員 これは学説的には、御承知の通り生産費の計算は非常にむずかしいものであるということを、私も存じておるのでございますが、しかし要するにこの条件につきましては、一応各企業から良心的な資料を出してもらいまして、われわれがこの条件にはまつておるということの納得が行つた場合に、初めてそのカルテルを認めるということになります。もちろんその場合にごまかし等があつてはならないのでございますが、そこはまたいろいろこちらの平生の調査なり、ある…

公正取引委員会委員長1953/07/06

16衆議院 経済安定委員会 第11号

○横田政府委員 これは現に相当部分の企業の継続が困難になつていれば、これはもうもちろんはつきりしておるのでございますが、またいなくてもそこまで行く蓋然性がはつきりしておるという場合に、他の要件も必要でございますが認めて参りたい、こういうことでございまして、要するにその困難に至る一歩手前と申しますが、その蓋然性が非常にある場合にカルテルを認めるということになろうと存じます。

公正取引委員会委員長1953/07/06

16衆議院 経済安定委員会 第11号

○横田政府委員 どうも例がはなはだ不適当かもしれませんが、たとえば何とか十社がありまして、それが生産をしておる、加重平均で、ある点が平均生産費ということがわかりますと、その結果、その中にはかなり合理的な中庸企業の生産費でも市価を下つておる、こういう状態が前段でございますが、その結果それより以下のいわゆる赤字を出しておる事業の中には、もうそろそろ継続が困難になつて行くものが現にあつて、それがだんだん上の方に波及して来て、相当部分にまで及び…

公正取引委員会委員長1953/07/06

16衆議院 経済安定委員会 第11号

○横田政府委員 第三項の価格カルテルの問題でございますか。

公正取引委員会委員長1953/07/06

16衆議院 経済安定委員会 第11号

○横田政府委員 その点は、まさにそういう場合があろうと存じます、非常にわずかな操短をしておいて、すぐに価格カルテルに移るということは、われわれは毛頭考えておりません。それは相当の操短をやつてみても、まだうまく行かないというような場合に、最後の手段といたしまして、対価の決定にかかわる共同行為をする、こういうことになると考えております。