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東京大学大学院工学系研究科教授衆議院
総発言数
73 件
直近の所属会派
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直近の役職
東京大学大学院工学系研究科教授
直近の発言日
2001/06/12

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 73 件の標本
  • 国土交通委員会73 件・100%

※ 全 73 件のうち直近 73 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

73 件中 13 件を表示
東京大学大学院工学系研究科教授2001/06/12

第151回 衆議院 国土交通委員会 第21号

○森地参考人 一般的な方向としては、先生のおっしゃるとおりかと思います。ただし、大変難しい問題が二つございます。 一つは、長期で広域の問題と、限定された住民の同意の話をどうバランスをとるか、この問題でございます。例えば、コミュニティーゾーンの問題ですとか、地域の公園ですとか、商店街ですとか、こういう問題はまだ地域の方が極めて色濃く、外側の人たちは割合少ない、こういうことでございます。 この問題に関しては、先ほど原科先生からも御指摘がござ…

東京大学大学院工学系研究科教授2001/06/12

第151回 衆議院 国土交通委員会 第21号

○森地参考人 基本的には、今までよりもはるかにうまくいく、いい方向に改善されているというふうに考えます。もちろん、いろいろなケースがございますから、これですべてのことがすべての人の納得のもとにうまくいくかというと、決してそういうことはないかもわかりません。 一例だけお話ししますと、例えば東葉高速という鉄道がございます。運賃が高くて大変なところでございます。これは、最後、たった一人の方の御反対のために一年間おくれてございます。運賃が上がり…

東京大学大学院工学系研究科教授2001/06/12

第151回 衆議院 国土交通委員会 第21号

○森地参考人 原科先生からたびたび御指摘のとおり、これは土地収用法の手続でございますから、プロジェクトをやるときに、事前に、こういうプランがいいかあるいはその事業にどういう意味があるかという議論は当然続いているはずでございます。 これについて申し上げたのは、先ほど御説明しましたパブリックインボルブメントのステップでございます。ただ、これも同じく御説明しましたように、それを制度化する前にいろいろなところでトライをして、うまくいくということ…

東京大学大学院工学系研究科教授2001/06/12

第151回 衆議院 国土交通委員会 第21号

○森地参考人 体系的な制度化は各国でもされていない、これは事実でございますが、部分的には随分努力がございます。例えば、レーンレンタル方式という入札方式、これは日本で総合評価方式という格好で既に実行に移ってきてございますが、こういう制度もサッチャーさんの時代からイギリスで、それからアメリカでと、こういう格好で展開をしてございます。ただ、すべてのことがうまく仕組みとしてできているかというと、そうではございません。 何が一番重要かということに…

東京大学大学院工学系研究科教授2001/06/12

第151回 衆議院 国土交通委員会 第21号

○森地参考人 リサイクル施設それから廃棄物処理センター、こういう二つが入ってございますが、御承知のとおり、循環型社会、このためにはまだまだいろいろな仕事がございます。ちょうど、戦後我々がやってきた社会資本整備というのは多くが動脈流側のものでございまして、したがって、リサイクル施設という項目だけではまだ読めない項目が出てくる可能性はあろうかと思います。 それから、ほかの、環境の復元ですとかいろいろなことも出てまいりますが、出てこないかと言…

東京大学大学院工学系研究科教授2001/06/12

第151回 衆議院 国土交通委員会 第21号

○森地参考人 二つの制約があろうかと思います。一つは、民間がリスクを負い切れる範囲、そういう規模のものか、こういうことが一点でございます。それからもう一つは、多くの公共事業が内部補助の仕組みを組み込んでございます。例えば、高速道路の例、鉄道の例。そういうふうには言っておりませんが、例えば、民間でやっている私鉄も、ある線の工事費を既存の線で内部補助をしている、こういう格好でございます。これも、第一点目に申し上げた、リスクをどこまで負担でき…

東京大学大学院工学系研究科教授2001/06/12

第151回 衆議院 国土交通委員会 第21号

○森地参考人 ありがとうございます。 具体的な事例で申しますと、新しい全総で問題提起しているところの、私自身は大変重要なポイントが二つあろうかと思います。 一つは、人口六百万から一千万ぐらいの単位で経済的な自立圏域を構成してほしい、これはヨーロッパの一つの国を想定したものでございます。ヨーロッパは近間に似たような豊かさの国がたくさんある。こういう構造にアジア地域も変わってまいりますので、東京経由とかではなくて、九州は九州として自立してい…

東京大学大学院工学系研究科教授2001/06/12

第151回 衆議院 国土交通委員会 第21号

○森地参考人 直接のお答えとしては、住民合意が完全にできているかということは、もし、それがあらゆる公共事業に反対者がいないということを意味するとすれば、それはもともと求むべきものではないと考えます。ただ、多くの方が見て、それはやはりいいかどうか、こういうところで議論をしたいと思います。 例えばアメリカの場合、交通に関しては、連邦の補助を出す事業については住民団体の合意を得るべし、こういうことを法的に規定してございます。これはもう今から十…

東京大学大学院工学系研究科教授2001/06/12

第151回 衆議院 国土交通委員会 第21号

○森地参考人 外国でうまくいっているというより、外国も模索していると言った方がいいかと思います。冒頭申しましたように、同じ問題を抱えて、この十数年間、住民参加というかパブリックインボルブメントの仕組みをつくると同時に、多様な意見を持ち込めば、その多様な意見を何か一つに収束させなきゃ結論に至りませんから、その収束させる仕組みと同時並行でやってきた。 日本の場合は、先ほど申し上げましたように、それぞれの場でパブリックインボルブメントの努力が…

東京大学大学院工学系研究科教授2001/06/12

第151回 衆議院 国土交通委員会 第21号

○森地参考人 基本的には、先ほど申したことに尽きるかと思います。 ただ、先ほどから議論が少し、私の理解が間違っているのかもしれませんが、議論が少しすれ違っている気がしております。 今回の改正で収用手続のところに関しては、主として、極めて多数の方々に納得いただくための手続をもう少し簡素化しよう、こういうことでございます。ある人がブラジルでたった一本の立ち木トラストに参加している、ある人は沖縄で、ある人は稚内にいる。こういう人に対して、それ…

東京大学大学院工学系研究科教授2001/06/12

第151回 衆議院 国土交通委員会 第21号

○森地参考人 ありがとうございます。 先ほどからの御議論にございますように、この土地収用法の一番時間がかかっている公益性の認定のところ、それから実際のお金の払い渡し、こういうところで相当の時間の短縮が図れるので、効果は大変大きいと思います。 それから、資料を使って御説明しましたのは最も少ないような事例でございまして、私の別の計算では、ある高速道路の場合、建設費以上の損失が発生している、こういうこともございます。 以上でございます。

東京大学大学院工学系研究科教授2001/06/12

第151回 衆議院 国土交通委員会 第21号

○森地参考人 例えば、東京の通勤鉄道でございます。御承知のとおり混雑率が、昔二五〇%、一平方メートルに四人が一〇〇%として、それが二五〇、こういう状況からようやく一八〇ぐらいになってまいりました。しかしながら、二〇〇以上のところはまだたくさん残ってございます。 パリもロンドンも公共投資について随分抑制をして、ほとんど整備を進めない時代がずっと続きました。その後、パリはややまた復帰してございます。昔、日本の基準で一二〇%だったのが、込んだ…

東京大学大学院工学系研究科教授2001/06/12

第151回 衆議院 国土交通委員会 第21号

○森地参考人 事例によるかと思います。この手続にすごく長いことかかっているものはいろいろございますから、私は希望としては、半年から一年ぐらいは平均的に短くできればいいなと思ってございます。もし半年から一年短くできますと、それだけで五%から一〇%のコスト縮減に相当する効果の早期実現と文字どおりのコスト縮減が図れる、こういうことでございます。