柳沢伯夫
会議録に記録された「柳沢伯夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 7,301 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 厚生労働大臣
- 直近の発言日
- 2001/10/26
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- こども・子育て69 件
- 社会保障・年金30 件
- 医療8 件
- 通商・貿易7 件
- 労働・賃金2 件
- 住宅・不動産2 件
- 半導体1 件
- 経済安保1 件
- 宇宙1 件
- 防衛1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 厚生労働委員会71 件・71%
- 財務金融委員会15 件・15%
- 財政金融委員会13 件・13%
- 本会議1 件・1%
※ 全 7,301 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第153回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○柳澤国務大臣 結局、今まで、先ほど来お話にたくさん出てきたわけですけれども、日本の金融機関というのはいろいろないきさつ、理由によって株式の保有を大変増嵩させてきたわけです。そういう中で、一つは、先ほどどなたかも言っておられましたけれども、会社自体のガバナンス、これが非常に、物言わぬ株主ということで弱まっているんじゃないかというようなことも背景としてはあるわけですけれども、同時に、今のこの株式市況あるいは株式というものの本質ですけれども…
第153回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○柳澤国務大臣 これは識者によっていろいろな議論があり得ると思うんですが、私はまず第一に、やはり戦後の財閥解体ということがありまして、このときにいわば財閥にかわるものとしての株式の持ち合いというようなものがあって、その中心に銀行が位置づけられたというようなことも遠い背景としてはあるだろう、こういうふうに思っています。 それから、その次にありましたのは、資本の自由化に直面して、やはり各企業が株主というか安定株主を非常に求めたということがあ…
第153回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○柳澤国務大臣 先ほどから村田副大臣が懇切に繰り返し御答弁していることでございますけれども、まず第一に、株式を金融機関が手放してそれがセーフティーネットとしての買い取り機関に買われるという場合、かわり金の支払いが当然金融機関に入るわけですけれども、それが国債に行くということを決定論的に決めつけることは、やはり議論に無理があるというふうに思います。それは、やはりポートフォリオとしてどういうところに差し向けるかというのはそれぞれのケースに応…
第153回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○柳澤国務大臣 これは鈴木委員の方が当時のいきさつをよりつまびらかに御存じでありまして、私がこれを御説明するというのは何か主客転倒のような感じもいたします。 しかし、そういう前提でございまして大変恐縮ですが申させていただきますと、私は、BISといえども各資産に対するリスクウエートをどうするかというのはそんなにすべてわかり切った上で方針が打ち出されているというふうには思われません。やはり試行錯誤、暗中模索というか、そういうプロセスを踏みな…
第153回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○柳澤国務大臣 これは先ほど来お答えしているつもりですけれども、専門家の鈴木委員の前で、もう一度我々の気持ちというか、我々の考え方を申し上げさせていただきたい、このように思います。 これは、あえて言いますと、やはりBISのリスク管理、あるいはリスクウエートと言っていいかと思うんですが、そのルールが、決まり方にもよるんですけれども、決まった場合に、こういう総量的な規制というものをどうするかということについてもう一度考え直す機会があってもい…
第153回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○柳澤国務大臣 これは委員には釈迦に説法ですけれども、すべて線引きをするときにどんな経済事象にも起こることでございまして、私は委員と違ってどちらかというと税制をやった人間なんですけれども、それは税制なんかでは、しょっちゅうと言っちゃ言い過ぎですけれども起こることでございまして、ある種割り切りが必要だというふうに、その困難さはもう十分わかります。 それから、そこに非常に、公平というかそういうことからすると起こることでございますけれども、こ…
第153回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○柳澤国務大臣 正直申しまして、鈴木委員、多くの知己が金融界にいらっしゃって、そういう方と、いわば本音と申しましょうか、そういうことでお話ができる立場にいられることを私もよく理解できるんですけれども、我々が聞いても、こういうように、特に先ほど来の御議論にあったような、公的資金というか公的支援のもとでのこうしたことで、また金融機関が評判を傷つけられるということについて、非常にそれを避けたいということをおっしゃる方がいられること、我々もその…
第153回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○柳澤国務大臣 これはもう申すまでもなく任意でございますから、市場を選択される方を、別にこっちに首に縄をつけて引っ張ってくるなんという気持ちは毛頭ありません。 ただ実は、今少し、ちょっと銀行サイドのニュアンスも変わってきたんですけれども、当初の段階では、特にETFなんかの組成については、実は複数の銀行の株を集めてやった方が、補完的にあとのほかの欠けた銘柄を買うにしても、その方が非常にうまくできるというようなことがあって、そういう場が提供…
第153回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○柳澤国務大臣 もうつけ加えることはないんでございますけれども、今度は、株を買う方の側の事情としては、長期金利が影響することが大いにあり得るんじゃないかと考えています。
第153回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○柳澤国務大臣 おっしゃるとおりだと思っております。
第153回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○柳澤国務大臣 いや、それは先ほど先生もお認めになられたとおり、短期的には、その短期というはどのぐらいに見るかはともかくとして、やはり需給も大きなファクターだというところに我々は着目しているということでございます。
第153回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○柳澤国務大臣 鈴木委員のお話で、株価というのは長期的というか中長期的にはその企業の収益力というか収益を現在価値に直したものに収れんしていくんだ、これはもうそのとおりなんです。そういう株価ができるだけ常に実現されるマーケットが私はいいマーケットだと思うんです。 ところが、今度の保有制限によってそのことが一時攪乱される、できるだけ理想に近いイールドカーブというか価格のカーブが乱されるというのを、私どもが少し手をかすことによって、できるだけ…
第153回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○柳澤国務大臣 ぼろ株の話がその前提としてお話に出ましたけれども、これは、形式基準は、確かにトリプルBマイナスなんですけれども、その上にやはり運営委員会の議を経るというところがありますので、そう言うと、ある特定の会社のようなものは買わないということを私が必ずしも言っているわけではありませんということをつけ加えないといけないんですけれども、いずれにせよ、私は、そういうごみ箱にはならないということは、もうこのスキームを構想した一番最初から考…
第153回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○柳澤国務大臣 大手銀行の中には、全く自己資本の中に公的な資金が入っていない銀行もあるわけでございますけれども、多くの銀行に公的資金が入っているというのも事実でございます。ただ、一般に、議論の中で想定されているようにそれが多大なシェアを持っているということは実はないわけでありまして、パーセンテージからいっても、ちょっと記憶なのであれですけれども、そんなに何%ポイントというようなものではないというふうに記憶していまして、私のそのときの感覚…
第153回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○柳澤国務大臣 これはもう、その法律の目的として我々がいつも申しておることですけれども、信用秩序というのは公共性を持つ、だから信用秩序が動揺したり毀損したりするということは極力避けなければいけない、こういう大命題からきているわけでございます。
第153回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○柳澤国務大臣 これは、要するに、株の現在の保有状況、これをそのままにしておくということは非常に日本の金融システムをリスクにさらし過ぎるという状況がある、したがって、これを是正しなければならない。これは、もう公益です。それを公益の観点から命じて、そして銀行にそういう行動を義務づけるわけでございますが、それが円滑に運ぶ、これは株式市場の動向を含めて円滑に進むということを確保するためにこういうシステムをつくったということでありますから、結局…
第153回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○柳澤国務大臣 佐々木憲昭委員が御理解において私どもとちょっと食い違うかなと思うのは、やはり、保有制限というものを公共の立場からかけている、我々が義務づけるということの意味合いというか、そういうものを全くすっ飛ばした議論をされると今言ったようなお話になるんではないか、こういうように思います。 それから、私が早いころにできるだけ財政というものが出ない方式がいいということを言ったために、今日こういうように一般勘定と特別勘定を分けて、どちらか…
第153回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○柳澤国務大臣 全く銀行に株式売却の行為というものを任せてしまう、ゆだねてしまうということであれば、それはまさに自己責任の世界というふうに私ども言うことができるわけでございます。しかしながら、私どもは、日本の金融システムという公益を実現するために義務づけをするわけですね。三年間に自己資本のティア1相当額以下にしなさいということを言うわけでございますので、その絡みで私どもは、いろいろないわば善後措置と申しますか、そういうものをやはりかぶせ…
第153回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○柳澤国務大臣 日本の金融システムというのは、非常に大手銀行それから地銀というようなものが全体としてこのシステムを形づくっております。金融システムの動揺というときも、やはり大手銀行がしっかりしていかなきゃいけない、しっかりしていなきゃいけないということで、資本注入等におきましても、そういうようなことに着目して、最初はそこから着手していたということも事実でございます。 そういうことで、大手銀行がしっかりしていることが結局は金融システム全体…
第153回 衆議院 財務金融委員会 第3号
○柳澤国務大臣 その限りでは同じなんです。株式の保有制限をして、そしてそれを市場で売るように促していくんです。その促していく一つの制度としてこういうものもセーフティーネットとしてしつらえておこう、こういうことでございます。