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自由民主党労働大臣参議院衆議院
総発言数
838
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
労働大臣
直近の発言日
1988/03/11

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会67 件・67%
  • 社会労働委員会24 件・24%
  • 法務委員会2 件・2%
  • 本会議2 件・2%
  • 補助金等に関する特別委員会2 件・2%
  • 運輸委員会社会労働委員会連合審査会2 件・2%

※ 全 838 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

838 20 を表示
自由民主党1988/03/11

112参議院 予算委員会 第4号

○林ゆう君 景気の動向を見通すに当たりまして重要なファクターは、円レートをどう見るかはあると思います。さきの日本首脳会談で為替相場の安定、ドル下落の防止が確認されたことは大いに評価をされるところでございます。しかし、これまでの経緯を見てみますと、ルーブル合意など国際的約束をすると途端にドル安はなった例が数多くあるだけに、今回の米国の介入は本物と思いたいのでございますけれども一抹の不安もまたあるわけでございます。特にことしは米国大統領選挙…

自由民主党1988/03/11

112参議院 予算委員会 第4号

○林ゆう君 次は、産業の空洞化の問題についてお伺いいたします。 我が国製造業の海外直接投資は、六十年以降の円高などによりまして、組み立て加工部門を中心に急激に拡大の機運が高まっております。貿易摩擦回避のため自動車、電機などのアメリカ、ECなど先進国での現地生産が進む一方、加工度の低い部品、半製品などはNICS、新興工業国群などでの現地生産が進んでおります。このような働きは特に最近の一層の円高によりまして加速され、さらに傾向は中長期的に続…

自由民主党1988/03/11

112参議院 予算委員会 第4号

○林ゆう君 次いで、円高差益の還元についてお伺いいたします。 ここ二年余りの間に円高、原油安が大きく進みまして、特に円は六十年九月のいわゆるプラザ合意以降、ドルに対して約二倍の水準となっております。その中で、卸売物価はここ五年連続前年水準を下回るなど大きく下がりまして、消費者物価も極めて落ちついた動きを続けていることは事実でありますが、国民の間には円レートなどの動きに比べて物価の下がり方がまだまだ不十分だという声が強く聞かれるところであ…

自由民主党1988/03/11

112参議院 予算委員会 第4号

○林ゆう君 円相場の推移について伺いたいと思います。 プラザ合意以降の日本経済は円高に揺れてきました。二百四十円から現在百三十円に近いところで推移をいたしております。一時は百二十円を突破するのではないかと危惧されたわけでございますけれども、昨年の主要通貨国の共同声明とそれに基づく協調介入あるいは竹下総理とレーガン大統領との間の共同声明などによりまして、現在、為替レートは安定的に推移をいたしております。しかし、現在高目に安定している為替水…

自由民主党1988/03/11

112参議院 予算委員会 第4号

○林ゆう君 財政、税制についてお伺いいたします。 経済と同様、財政面でも明るさが見られる状況になってまいりました。ひところもはや破綻したとの酷評を受けておりました増税なき財政再建でございますが、歳出の削減、節減合理化に向けた政府のたゆまざる努力と一昨年からの大幅な自然増収やNTT株の売却収益に支えられて、今日その達成が射程圏内に入ってきたと言ってもよい状況になってまいりました。六十三年度予算における特例公債の発行額は三兆円強となっており…

自由民主党1988/03/11

112参議院 予算委員会 第4号

○林ゆう君 我が国の国際的地位が高まるにつれまして、経済協力など、世界に貢献するため積極的に海外援助をしていかなければなりません。一方国内では、高齢化社会という必ず到来する事態にも対応していくことを考えなければなりません。したがって歳出増加圧力は高まりこそすれ減ることはないと思いますが、今我が国の歳入構造を考えてみますと、所得税、中でも勤労者に対する源泉所得税の歳入に占める割合は三〇%近くに及んでおりまして、現行税体系を維持していくこと…

自由民主党1988/03/11

112参議院 予算委員会 第4号

○林ゆう君 次に、農業問題に入りたいと思います。 最近の我が国農林水産業をめぐる内外の情勢は極めて厳しいものがございまして、解決を迫られている問題が山積いたしております。そこで、農政を初めとする林業、水産業のあり方について政府の御見解を伺いたいと存じます。 まず、農業につきましては、農業は人間の生存にとって最も重要な物資である食糧を国民に安定的に供給する産業としての役割のほかに、農村地域における農林業の生産活動を継続することによりまして…

自由民主党1988/03/11

112参議院 予算委員会 第4号

○林ゆう君 現在農業にとりまして最も深刻な問題となっているのは農産物の市場開放問題でございます。さきのガット理事会において我が国は農産物十二品目に関する勧告を受け入れることを表明したのでありますが、勧告を受け入れるに当たりまして、脱脂粉乳、練乳及びでん粉の二品目のパネル解釈への疑義、国家貿易品目への解釈の不当性を指摘したのであります。各国の今回のパネルの解釈に対する対応を見ましても、それぞれ抱えている農業問題の複雑さを示す発言も見られた…

自由民主党1988/03/11

112参議院 予算委員会 第4号

○林ゆう君 ことしの三月をもってアメリカとの牛肉、オレンジ輸入協定が期限切れとなります。あくまで自由化を求めるアメリカと枠拡大で解決を図ろうとする我が国との間で厳しい折衝がなされておりますが、この問題の経緯と今後の政府のとらんとする基本的な施策、方針を聞きたいのでございます。 私は、市場開放問題については、守るべきものと譲れるものとをはっきりと示して、言えば引っ込むという、そのような印象を与えることが一番よくないことと思うのでございます…

自由民主党1988/03/11

112参議院 予算委員会 第4号

○林ゆう君 日本農業の中心的作物といたしましてはやはり米でございますが、我が国の米は、一昨年の全米精米協会の提訴とこれに続くアメリカの輸入自由化要求など、数年前なら考えられなかったような外圧に今やさらされているのでございます。また、国内に目を転じて見ますれば、四年連続の豊作となり、三度の米過剰が懸念される状況となっております。 そこで、まず米輸入自由化問題でありますが、さきの本会議代表質問の際、農林水産大臣は米の自由化はしないと言明され…

自由民主党1988/03/11

112参議院 予算委員会 第4号

○林ゆう君 国内の米の生産対策でございますが、御承知のように本年度より水田農業確立対策がスタートをいたしまして、七十七万へクタールにも及ぶ転作が農家、生産者団体などの協力によりまして行われておるところでございます。ところが、最近の米需給動向は過剰基調で推移いたしまして、昨年暮れには米需給均衡化緊急対策が発表されたところでございます。 そこで、水田農業確立対策を中心とした米生産対策の今後の展開について政府のお考えをお伺いいたしたいと思いま…

自由民主党1988/03/11

112参議院 予算委員会 第4号

○林ゆう君 農業問題に関連いたしまして、環境問題の見地から有機農業について質問をいたします。 欧米では、化学肥料や農薬から離れまして、土を育てながら生命力の強い農畜産物をつくる動きが始まっています。いわゆる自然とともに生きる楽しみを求めた有機農業の動きでございます。化学肥料のやり過ぎにより土の生命力が失われているほか、化学肥料に含まれた硝酸塩、また除草剤、殺虫剤などによる人体への影響も大きな問題であります。今こそ食の安全の立場から環境保…

自由民主党1988/03/11

112参議院 予算委員会 第4号

○林ゆう君 林業の問題についてお伺いいたします。 我が国の経済社会が多様化するに伴いまして森林・林業に対する国民の要請は高まりつつあります。しかしながら林業は、木材需要の低下に加えて円高による外材の価格競争力の高まり、山村からの労働力流出などによって生産活動が停滞し、長期にわたって不振をきわめております。そのため政府は森林・林業、木材産業活力回復五カ年計画を策定いたしましてその実施に努めております。このような努力を高く評価いたしますが、…

自由民主党1988/03/11

112参議院 予算委員会 第4号

○林ゆう君 私は地元の高知県で森林組合連合会の会長を務めてまいりました。直接林業に携わる地域森林組合、林業経営者の悩みを聞き、見てきた経験を踏まえまして具体的に今地域林業が直面している問題点につきまして、地元の例を持ち出して恐縮でございますけれども、若干申し上げまして政府の御見解を伺いたいと思います。 地域林業の現状は、一言で言えばかつての活力と生気に満ちた山は消え去り、山に対する希望も前途への期待も失ってしまった活気のない山村の姿でご…

自由民主党1988/03/11

112参議院 予算委員会 第4号

○林ゆう君 また、山村における大きな問題に山林労働者の高齢化と後継者の不足がございます。山村をふるさととして育った人々はだれ一人として林業が苦しい肉体条件を要するものとは思っておりません。原因は、雇用の場である森林組合にしても林業家にいたしましても、他の職場のように安定していないからでございます。まして昨今のように林業が疲弊し、民間の造林育林事業はほとんどないとも言える現状ではなおのことでございます。 公有林、国有林事業を大幅は森林組合…

自由民主党1988/03/11

112参議院 予算委員会 第4号

○林ゆう君 次に、漁業の問題でお伺いいたします。 近年、我が国の漁業を取り巻く状況はさらに厳しくなってきております。諸外国による二百海里規制が一段と強化をされ、急激な円高の進行により水産物の輸入が急増して魚価を低迷させるといった状況であります。このため、漁業経営は中小漁業を中心に債務の累積にあえぐなど、悪化の度を強めております。このような局面を打開するには、漁業構造の再編整備を一層推し進めることが必要不可欠でございます。 しかし、水産業…

自由民主党1988/03/11

112参議院 予算委員会 第4号

○林ゆう君 一方、遠洋漁場の縮小に伴いまして我が国周辺漁場の重要性が増大しているところに対応いたしまして、その整備開発を図るためのマリノベーション構想の推進が当面漁業政策の大きな課題となってきております。 ところで、最近、いわゆるウオーターフロント計画の名のもとに、人工の島やリゾート施設の建設など、漁業以外の利用を目的とする沿岸域開発の機運が急速に盛り上がってまいりました。申すまでもなく、沿岸域をこのように総合的に開発利用することは、現…

自由民主党1988/03/11

112参議院 予算委員会 第4号

○林ゆう君 次に、教育問題についてお伺いいたします。 教育改革は、国家百年の大計とも言われておりますように民族の悠久の課題でございます。我が国は、明治以来西欧先進国に追いつけ追い越せをモットーに、国民の教育に対する情熱と努力により世界でも有数の教育水準の高い国となって、今日の我が国の目覚ましい発展と繁栄を築いてまいりました。しかしながら、これまでの教育を振り返ってみますと、どうも教育の機会均等を確保する余りに、画一的な教育に徹し過ぎた気…

自由民主党1988/03/11

112参議院 予算委員会 第4号

○林ゆう君 次いで国旗、国歌の問題についてお尋ねをいたします。 本年はソウル・オリンピック開催の年であります。私は、オリンピックに限らず、国民が今日の国際社会において幅広く活動するには、狭い自国の利害のみにとらわれることなく、より広い国際的人類的視野に立って物事を判断し行動することが必要であり、そのためにはまず国民が自分の国を愛する心を持つことが何よりも肝要であろうかと思います。その意味合いにおきましても、国民が自国のシンボルである国旗…

自由民主党1988/03/11

112参議院 予算委員会 第4号

○林ゆう君 総理、教育改革は息の長い課題でございます。どうか二十一世紀へ向けての改革を実効あらしめるためには、厳しい財政事情にあっても人づくりのための必要な金を惜しんでは国際社会で生きる日本国を担う人間はできないと思います。教育改革は寄せる国民の期待と要望にこたえて各般の政策を引き続き精力的に断行していっていただきたいと思いますので、この点を御要望申し上げておきます。御答弁は結構でございます。 それでは、首都機能についてお伺いいたします…