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外務省アジア局長参議院衆議院
総発言数
1,132 件
直近の所属会派
—
直近の役職
外務省アジア局長
直近の発言日
1959/02/17

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会78 件・78%
  • 農林水産委員会14 件・14%
  • 予算委員会第一分科会7 件・7%
  • 予算委員会1 件・1%

※ 全 1,132 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,132 件中 20 件を表示
外務省アジア局長1959/02/17

第31回 参議院 農林水産委員会 第8号

○政府委員(板垣修君) その点を御説明申し上げます。当然私どもといたしましては、北鮮帰還問題を決定するにつきましては、その背景なり、いろいろな問題、これは当然考慮に入れておりますし、実は事務当局といたしましても、いろいろと問題点をしぼって検討した次第でございます。ただ問題点は、 この在日一部朝鮮人の帰還問題を決定した際に、韓国側がこれに対してどういう態度に出るか、どの程度まで出るかという点は実は予測がつかない問題であります。これを事前に…

外務省アジア局長1959/02/17

第31回 参議院 農林水産委員会 第8号

○政府委員(板垣修君) もう私どもお説の通り考えておるわけでございまして、ただその方法、手段等につきまして、今すぐそれを、政府の方針を発表して刺激するよりは、むしろこれは実行的に釜山におる日本人を取り返すことが目的でございますので、その辺の見通しにつきましては、なお、短かければ四、五日、あるいはもう少し様子を見てやってもおそくはないという判断に基いたわけでありまして、要するに、釜山における問題は人道問題ということは、過去一年間も主張して…

外務省アジア局長1959/02/17

第31回 参議院 農林水産委員会 第8号

○政府委員(板垣修君) 外務省及び関係各省、政府一致の方針といたしまして、ただいまお話の通りの方針を堅持いたしまして、従来、日韓交渉を進めてきておりますし、今後もこの点につきまして譲歩をすることは不可能と考えております。

外務省アジア局長1959/02/17

第31回 参議院 農林水産委員会 第8号

○政府委員(板垣修君) この点につきましては、御承知のように日本政府の機関が全然南鮮の地域にございませんので、日本政府といたしまして、正式に直接の資料は持っておりません。しかしながら、二年ほど前に、国際赤十字が現地を視察したときの報告書がございます。これは古いものでございますから、現在は妥当しないと思いますが、最近、私どもの持っております資料としては、昨年の四、五月にかけまして、釜山の抑留者の一部が帰って参りました。その方々の報告書とい…

外務省アジア局長1959/02/17

第31回 参議院 農林水産委員会 第8号

○政府委員(板垣修君) 諜報機関というと語弊がございますが、普通通常の国においては、いろいろ情報を集める手段を講じております。ただ韓国の場合には、遺憾ながら新聞記者も一人もおりません。そういう関係で日本の政府が依頼するような機関は置けないような事情になっておりますが、その他の関係におきまして外交関係を通じた情報であるとか、外人記者を通じた情報であるとか、そういうものはないことはございません。しかしながら、これは政府として公けな確実な資料…

外務省アジア局長1959/02/17

第31回 参議院 農林水産委員会 第8号

○政府委員(板垣修君) その点につきましては、もう初めから、過去数年来考えておるところでございまして、外務省の方針としては、それは持っていたわけであります。ただ、私どもといたしましては、国際宣伝をやったり、国連に提訴したらすぐ解決するという問題でなくして、問題は、やっぱり友好を実効的に取り戻すということが主眼でございますので、幸い、日韓全面会談も開かれておりまするし、どうしてもこれは抑留しておる韓国政府の問題でございますから、日韓間で話…

外務省アジア局長1959/02/17

第31回 参議院 農林水産委員会 第8号

○政府委員(板垣修君) まあ、この問題に限らず、日韓交渉は、御承知のように、過去数年えんえんと続いたわけであります。思うような成果にはまだ至っておらないことは、非常に残念でございます。この交渉当事者といたしましては、もちろん韓国側はああいう、われわれから見ますれば、相当非合理な立場で主張して参っております。従って、われわれとしては、見通しその他について甘いということは、われわれ自身も知っておりながら、しかし、何か一縷の望みをつなぎながら…

外務省アジア局長1959/02/17

第31回 参議院 農林水産委員会 第8号

○政府委員(板垣修君) そういう考え方も確かにございます。従来、私どもとしても過去一年間その点をめぐって議論をしておりました。要するに北鮮帰還問題を決定するにつきまして、今日まで一年以上たちまして、方針は初めから変らないわけでございますが、この決定があったということは、やはりこの釜山にいる日本人漁夫の問題とも関連をしておりますために、決定がなかなかできなかったという事情もあるのでありますから、当然私どもとしては、釜山にいる日本人漁夫のこ…

外務省アジア局長1959/02/17

第31回 参議院 農林水産委員会 第8号

○政府委員(板垣修君) 実は、私どもも今お話と大体似たような考え方でございます。ただ、今全然切り離してやるか、あとでやるかという点につきましては、もう少しわれわれとしまして情勢判断を持ちたい。しかし、そのもう少しというのも、二カ月や三カ月という問題じゃございません。大体、一縷の望みとさっきも申しましたが、現在の情勢判断については、まあお話の趣旨とほとんど私ども同じような考え方でございますけれども、まだ韓国側は日韓交渉を打ち切っているわけ…

外務省アジア局長1959/02/17

第31回 参議院 農林水産委員会 第8号

○政府委員(板垣修君) 政府からもすでに日本赤十字を通じまして国際赤十字に本問題の解決に関するあっせんを正式に依頼をしております。近いうちに日赤から人を派遣いたしまして、赤十字国際委員会と今の配船の問題もございますが、さらに、自由意思の確認の問題とか、その他いろいろな問題につきまして打ち合せを開始する考え方になっております。それと同時に依頼するかどうかという点が、先ほどから申し上げましたちょっとタイミングの問題があるわけでございますが、…

外務省アジア局長1959/02/17

第31回 参議院 農林水産委員会 第8号

○政府委員(板垣修君) ただいまの私の釜山抑留漁夫の帰還問題についての答弁が、非常に冷たいというお話でありましたが、これはもう全く逆であります。私どもはいかにして最も有効な、時間的にもう二、三カ月で帰るということは考えられませんけれども、少くとも比較的早い時期に帰してもらうかというためには、どういう方法をとるのが、どういう時期でやっていくのが一番最善の方法であろうかということを考えてやっているわけであります。しかし、この点は、外交交渉の…

外務省アジア局長1959/02/17

第31回 参議院 農林水産委員会 第8号

○政府委員(板垣修君) この自由意思による北鮮帰還問題は、従来の日本政府の基調として、これは完全なる人道問題であるから、個人の自由問題であるから、政治問題なり日韓交渉と切り離して処理すべきであると主張しております。これが今度方針として決定されたのであります。片や釜山におきまする日本人漁夫の釈放問題、これは完全なる人道問題でございまして、今後のわれわれの立場といたしましては、両方とも人道問題といたしまして、政治問題なり日韓交渉とは切り離し…

外務事務官(アジア局長)1959/01/30

第31回 衆議院 外務委員会 第3号

○板垣政府委員 外務省といたしましては、一月二十二日の午前に、日本の漁船が二隻拿捕された通知を海上保安庁より受けましたので、当時は必ずしも韓国艇であったかどうかわかりませんでしたが、とりあえず口頭をもちまして直ちに韓国代表部に調査方を要求いたしました。その後大体において韓国艇であるということが確実になりましたので、ただいまお話しの通り、一月二十六日に正式に口上書をもちまして厳重なる抗議並びに損害賠償請求の権利を留保する旨を通告いたしまし…

外務事務官(アジア局長)1959/01/30

第31回 衆議院 外務委員会 第3号

○板垣政府委員 御指摘のように、昨年全面会談が開始せられました以後も、そうひんぱんではございませんが、日本漁船の拿捕事件が起っております。ことに第二星丸の事件の際には、私ども強硬に抗議をいたしました。韓国側といたしましては、第二星丸の拿捕事件につきましては何ら実効的措置をとりませんでしたが、事実上今日まで一回も拿捕事件が起らなかったわけであります。今回不幸にも再びこの拿捕事件が起ったことにつきましては、われわれまことに遺憾に存じておりま…

外務事務官(アジア局長)1959/01/30

第31回 衆議院 外務委員会 第3号

○板垣政府委員 御承知のように、全面会談は四月十五日に開始され、途中で一時停頓いたしましたが、十月一日から再開をされております。彼我の根本的な主張の差は、結局韓国側は船舶の返還問題なり、あるいは文化財の問題なりにつきまして、これを先に解決せよ、そうすればほかの問題については、韓国側は考慮するという立場をとっておりまするし、日本側といたしましては日本側で最も重視いたしておりまする李ライン問題、漁業問題というものの解決の見通しがなければ、こ…

外務事務官(アジア局長)1959/01/30

第31回 衆議院 外務委員会 第3号

○板垣政府委員 韓国の政情につきまして、国家保安法等をめぐりまして問題があり、また経済的にもいろいろな問題があるということは、私ども承知しております。しかしながら、それ以上李承晩政権の本質とかどうかというような点につきましては、私どもも詳しくは情報を持っておりませんし、かりに持っておりましても、あるいは私見でも、日本政府当局といたしまして韓国内部の政情なり、ことに現在政権を握っておりまする李承晩政権そのものについて批評がましいことを申し…

外務事務官(アジア局長)1959/01/30

第31回 衆議院 外務委員会 第3号

○板垣政府委員 年末からいろいろな動きが新聞に報道されました。私どもも実は事務局でありますので正確なことは存じません。しかしながら、これは離れて考えますると、そういうようなこともアイデアとしてはあり得るということも考えられると思います。しかしながら私どもとしましては、日韓交渉はあくまでも正規の筋でいくべきものだという点は変えておりません。ただ、こういうような他面に非常に政治的な複雑な問題を含んだ交渉でありますので、外交交渉において、もし…

外務事務官(アジア局長)1959/01/30

第31回 衆議院 外務委員会 第3号

○板垣政府委員 会談進行中の漁船拿捕の問題につきましては、実は政府当局といたしましても正式にしばしば私と柳公使との会談等におきましても、交渉進行中に漁船拿捕などはしないようにということを申しておりますし、柳公使も正式ではありませんが、できるだけ努力するという約束もしておるのでありまして、今まで拿捕が少かったのは柳公使などの努力もあるのじゃないかと私は感じております。従って今お話のような裏面の話というのは、私どももちろん初耳でありますし、…

外務事務官(アジア局長)1959/01/30

第31回 衆議院 外務委員会 第3号

○板垣政府委員 新聞の伝えるだけで判断するしかございませんが、かりにいわゆる李ラインの線を引き直す、その場合でも、その範囲内ではやはり広範な地域で漁業管理権を向うが留保するということならば、原則上の問題といたしまして日本としては容認することができないのは、もちろんのことであります。

外務事務官(アジア局長)1959/01/30

第31回 衆議院 外務委員会 第3号

○板垣政府委員 お話のようにまず釜山におります抑留漁夫を帰すことが第一、これが外務省の仕事といたしまして従来強力な交渉をやっております。ことに今御指摘の刑期を完了した者、まだ九十何名くらいには達しておりませんが、相当数に達しております。これに対しては、一年近くも随時機会あるごとに強くこれだけでも先に帰すということは、強力に主張しておりますが、いまだ実を結ばないことは遺憾に存じております。私どもとしましては、この刑期を完了した者はもちろん…