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社会民主党・護憲連合参議院
総発言数
6,597
直近の所属会派
社会民主党・護憲連合
直近の役職
直近の発言日
1984/04/10

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 農林水産委員会79 件・79%
  • 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会21 件・21%

※ 全 6,597 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,597 20 を表示
日本社会党1984/04/10

101参議院 農林水産委員会 第7号

○村沢牧君 大臣が汗を流して交渉に当たった努力は認めるにいたしましても、結果がよくなければ、よくやったという高い評価はないというふうに思います。 結論的に言って、決着の内容について私は不満であり、ふんまんにたえない。日本農業の展望から見て甚だ遺憾であります。交渉に当たった皆さんは努力したけれども、結局はアメリカの圧力に屈してしまったと言わざるを得ない。大臣は、当委員会の決議や各党の要求、農民団体の切実な要請などにこたえた決着であるという…

日本社会党1984/04/10

101参議院 農林水産委員会 第7号

○村沢牧君 大臣は、日本の農業を守るためのぎりぎりの線だというふうに言われておりますが、私に言わせるならばぎりぎりの線を超えている。日本農業の発展の展望に立った取り組みではなく、努力はしたけれども政治的妥協の数字になってしまったと言わざるを得ませんが、どうなのですか。

日本社会党1984/04/10

101参議院 農林水産委員会 第7号

○村沢牧君 日本は世界一の農産物輸入国であります。輸入農産物の四〇%はアメリカであり、牛肉に至ってはアメリカ輸出の七割を日本が買っている。かんきつ類は四割を買っている。また、農産物枠を拡大したとしても、今言われている貿易摩擦の解消に寄与するものはほとんどわずかである。しかし、今回輸入枠を大幅に拡大して四年先までの約束をした。アメリカの要求が高圧的であること、理不尽なことを言っていることは私も承知をしています。しかし、日本の農業の将来を思…

日本社会党1984/04/10

101参議院 農林水産委員会 第7号

○村沢牧君 今回の牛肉、オレンジの輸入枠の拡大は、一時的には自由化を阻止したけれども、将来の農産物自由化に道を開いたものであり、自由化の一里塚であると言っても言い過ぎではないというふうに思うのです。将来に大きな禍根を残した、一時しのぎの政治的な妥協によって市場開放の外圧はおさまらないでしょう。この交渉によって農産物の自由化は将来にわたって絶対阻止することができる、そういう自信をお持ちなのですか。そのように判断しますか。

日本社会党1984/04/10

101参議院 農林水産委員会 第7号

○村沢牧君 決意はよくわかっています。決意はよくわかっていますけれども、牛肉、オレンジについては四年間は枠の拡大で協定をした。しかし、これでおさまったものではないと思うのです。これでアメリカは日本に対して農産物の自由化は要求しない、そのことは言い切れないと思うのですが、その辺は交渉の中でどういう判断をしたのですか、どういう話をしたのですか。

日本社会党1984/04/10

101参議院 農林水産委員会 第7号

○村沢牧君 今回の交渉によって、今私が指摘をしたように、アメリカはしかしなお一層日本に自由化を求めてくるでしょう。ですから、交渉に当たるならば、これだけ譲歩するならば、日本の農産物はこれから自由化できませんとはっきりした決意をアメリカに伝えるべきだったように思いますけれども、そのことについてはまた後ほど伺いましょう。 いわゆる十三品目については今後の交渉にゆだねるということになっておりますけれども、牛肉やオレンジを日本がこれだけ譲歩する…

日本社会党1984/04/10

101参議院 農林水産委員会 第7号

○村沢牧君 短い時間の中で十三品目個々の内容について大臣が詰めることができなかったことは、それは無理がないと思う。しかし閣僚交渉ですから、十三品目についてアメリカはガットに提訴しているが、これだけ牛肉、オレンジで譲ったのですから、これについても考えてください、提訴を取り下げてください、そのくらいな交渉は大臣レベルですべきではなかったのですか。

日本社会党1984/04/10

101参議院 農林水産委員会 第7号

○村沢牧君 佐野局長がこれから交渉するでありましょうが、今回の大臣交渉を見ておって、十三品目の交渉についてどのような感触を受けておりますか。

日本社会党1984/04/10

101参議院 農林水産委員会 第7号

○村沢牧君 牛肉にしてもオレンジにしても、今回の協定によって国内農業に与える打撃ははかり知れないものがあるというふうに思います。政府がこのような取り決めをする限りにおいては、国内農業を守り発展をさせるため、具体的な積極的な対策を畜産やあるいは果樹の体質改善等も含めてやらなければならないというふうに思いますが、大臣の決意と基本的な施策について伺いたい。

日本社会党1984/04/10

101参議院 農林水産委員会 第7号

○村沢牧君 この交渉の結果によって、農水省として振興対策なり、あるいは補助金なり必要な財政上の措置については考慮する、そういうことが総理とも約束ができていますか。

日本社会党1984/04/10

101参議院 農林水産委員会 第7号

○村沢牧君 わかりました。それではそういうふうにやってください。 大臣は閣議のようでございますので、あとは内容について担当局長から伺ってまいりたいと思います。

日本社会党1984/04/10

101参議院 農林水産委員会 第7号

○村沢牧君 牛肉でありますが、牛肉は四年間で二万七千六百トンの増、年平均にして六千九百トンの増であります。信頼すべき報道によりますと、日本はこの交渉の中で六千四百トンを主張し、アメリカは七千五百トンを主張して折り合いがつかず物別れになった、こういうように言われております。その後の再開交渉によって六千九百トンに落ちついたわけでありますが、六千四百トンと七千五百トンを足して二で割ればちょうど六千九百トンになる。これは余りうがった見方といいま…

日本社会党1984/04/10

101参議院 農林水産委員会 第7号

○村沢牧君 その基準はあくまで日本国においては需給の見通しから出さなければならないというふうに私は思います。局長の答弁で言うと六千九百トンは双方が満足する水準だというふうにお話がありましたけれども、一九七九年の東京ラウンドにおける日米合意事項は、日本国政府は牛肉の需給関係の見通しに基づいて一九八四年以降の輸入の方途を決める、ということになっておりました。輸入枠を決める基準は、今申し上げましたように、需給の見通しであることは当然のことであ…

日本社会党1984/04/10

101参議院 農林水産委員会 第7号

○村沢牧君 需給の見通しは、その年度あるいは期間における生産なり需要なりによって変動がありますから、皆さんも長期見通しを持っているけれども、これが決定的なもの、絶対的なものとは言えない。私もありますけれども、それも絶対的なものだとは言えない。しかし、私が申し上げた数字は、九千トンだとか、中間値が六千五百トンというのは、これは余りけた外れに外れたものではないというふうに思っていますが、そのことを御否定になるならば否定してください。

日本社会党1984/04/10

101参議院 農林水産委員会 第7号

○村沢牧君 日本の牛肉輸入は、オーストラリアが七〇%、アメリカが三〇%の比率であります。なるほど六千九百トンはアメリカの分だけのものではないということは承知をしていますが、アメリカの輸入枠を倍にもふやした、アメリカ産のものをこれだけふやしたのだから私の方もアメリカと同じようにふやしてくださいとオーストラリアから要求が出たら、また、出ることを予測しなければなりませんが、農水省はどのように対応するのですか。中曽根総理はこの秋オーストラリアを…

日本社会党1984/04/10

101参議院 農林水産委員会 第7号

○村沢牧君 いずれにしても、六千九百トンという数字を出したということは、今後の対象交渉にとっては大変なことになるというふうに思いますが、その点は日本農業を守るためにしっかりやってもらいたいと思う。アメリカの輸入枠もふやす、オーストラリアもふやすことになるだろう、日本は酪農振興法に基づいて六十五年までの牛肉生産の長期見通しを立てたけれども、これによれば牛肉を三〇%ふやすのだということになっている。そのための予算も対策も講じておるわけなので…

日本社会党1984/04/10

101参議院 農林水産委員会 第7号

○村沢牧君 次はオレンジについて伺います。 オレンジについては毎年一万一千トンの増加を決めた。一万一千トンの増加を決めたということは、四年後には十二万六千トンとなり、伊予カンの出荷数量とほぼ匹敵する数量になるんです。これはまさに自由化水準に近づいてくるのです。何でこんなにふやしたのですか。

日本社会党1984/04/10

101参議院 農林水産委員会 第7号

○村沢牧君 局長の御答弁を聞いておると、これだけふやしたとしても大したものじゃないというような感じを受けるのですけれども、しかし結果から見れば、一万トンの枠拡大と言ったのが一万一千トンにしたと。オレンジで譲って牛肉を何とか下げようとした、そのことも交渉の中身の中でうかがわれるのですが、局長、御承知のようにかんきつ類全体の消費量が減少し、特に温州ミカンは五十四年から二万一千ヘクタール、五十九年からはさらに一万ヘクタールの転換を余儀なくされ…

日本社会党1984/04/10

101参議院 農林水産委員会 第7号

○村沢牧君 局長の答弁を聞いていますと、何か言いわけみたいなことだけです。こんなに減反して国費の補助金を出してやっているのです。それに対してなおかつ輸入をしてくる、これは私が言うだけではなくて、国民から見ても何としてもわからないのです。やはりこの反省がなくちゃだめだと思うのです。ですから、温州ミカンを転換をして中晩柑類に栽培を持っていくという方針を出して現実にやっておるわけでありますが、この中晩柑類も生産調整の兆しがもう見えてきているの…

日本社会党1984/04/10

101参議院 農林水産委員会 第7号

○村沢牧君 どういう対策を立てていくかということについてはまたいずれ伺ってまいりますが、今の局長の答弁は私は余り納得はできません。 時間がありませんから次に進みますが、オレンジジュースは毎年五百トンの増加、日本ではミカンの調整のためにミカン果汁にかえて在庫にしている。オレンジジュースの輸入がふえれば日本のこのオレンジ果汁との競合が当然生じてくるのですが、これはどういうふうに考えますか。