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農林水産省構造改善局長参議院
総発言数
2,644
直近の所属会派
直近の役職
農林水産省構造改善局長
直近の発言日
1980/04/16

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 農林水産委員会91 件・91%
  • 決算委員会7 件・7%
  • 内閣委員会2 件・2%

※ 全 2,644 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,644 20 を表示
農林水産省構造改善局長1980/04/16

91衆議院 農林水産委員会 第19号

○杉山(克)政府委員 兼業農家の数は、いま先生言われましたように、最近におきまして著しく増加してまいっております。このように兼業農家が増加しましたのは、この間におきますわが国経済の成長等によって、農業外での就業機会、これが増大し、農家の中でも他産業に従事する者がふえてきた、そのことによる兼業化進行ということであろうと思います。これは必ずしも好ましいというばかりの話ではなくて、むしろ農家所得の面では、こういうことを通じて他産業従事者を上回…

農林水産省構造改善局長1980/04/16

91衆議院 農林水産委員会 第19号

○杉山(克)政府委員 個々の農家なり地域の実情によって、兼業に従事する場合、その動機なり事情はどうであったかということになると、確かにいろいろのことが言えると思いますが、基本的には、日本の高度経済成長が他産業従事の機会、そして所得獲得の機会を与えたということが一番動機になっていると思います。 それから、農業の世界では食えないから他産業に行くのではないかという御指摘に対しては、その点は一面確かにそういうことがございます。ただ、これは日本の…

農林水産省構造改善局長1980/04/16

91衆議院 農林水産委員会 第19号

○杉山(克)政府委員 二種兼農家を惰農扱いして、これを追い出すようなことをしたのではないかというような御指摘でございますが、農業といえども産業である以上できるだけ合理的な経営が望ましい、規模拡大のもとに近代的な装備をした生産性の高い農業を育てるということが、どうしても農業政策の中心になりまして、その点に重点が置かれたということは事実でございますが、二種兼農家は二種兼農家として、その地域における全体の農業の維持ということにそれなりの役割り…

農林水産省構造改善局長1980/04/16

91衆議院 農林水産委員会 第19号

○杉山(克)政府委員 農用地利用増進事業が十分な成果を上げたかどうかということを判断する場合、基準をどこに置くかということに一つ問題があろうかと思います。一〇〇%、もっともっと理想的なことを考える立場からしますと、これは確かに十分成果を上げていないという評価がございましょうが、ただ、従来のもろもろの流動化施策に比べますというと、私どもかなりこの利用増進事業というのは実績を上げたというふうに思っております。その実績を上げた理由は、これは先…

農林水産省構造改善局長1980/04/16

91衆議院 農林水産委員会 第19号

○杉山(克)政府委員 いまの前段のお尋ねの点は、なかなかお答えがむずかしくて、これは若干私見になりますが、私は、二種兼農家が農地を資産的な動機で保有していることそれ自体は、さまざまな事情、先生がおっしゃられましたような、将来の生活の安定の基本とするということも含めまして、さまざまな事情があって、それを一概に非難することはできないと思います。 ただ、農業生産という観点から見た場合、優良な農用地がせっかく農業生産のために上手に利用されない、…

農林水産省構造改善局長1980/04/16

91衆議院 農林水産委員会 第19号

○杉山(克)政府委員 買い占め遊休農地の実態、国土庁の調査等もございますが、これによりますと、最近、売買等によって取得された未利用地の面積は約三十万ヘクタール、そのうち現況地目を見ますと、山林が全体の約七一%、宅地二%、原野等が約二六%ということになっております。この調査の中には農用地は含まれておらず、仮登記の形のような農地はほかの姿で若干存在するものと推定されるわけでございます。これらの土地が農振法の農用地区域内にある場合には、農業用…

農林水産省構造改善局長1980/04/16

91衆議院 農林水産委員会 第19号

○杉山(克)政府委員 先生おっしゃられましたように、最近におきましては、農村の性格が昔と大きく変わってまいっております。二種兼農家も多数存在するようになりましたし、都市からの移住者も出てくるというようなことで、混住化が進んでおります。 そこで、先ほどの御質問とちょっと関連するのでございますが、そういう地域において減反のため荒らしづくりが行われているではないか、今回の新しい施策がそういう農民に受け入れられるだろうかというお話でございました…

農林水産省構造改善局長1980/04/16

91衆議院 農林水産委員会 第19号

○杉山(克)政府委員 行政の進め方として、上から何か基準をつくって、目標を定めて、それを強制していくというか画一的に実行させていくというような行き方もございましょうが、現在われわれが考えております行政の行き方、あり方というのは、最近の地域行政、地域農政という言葉にも示されておりますように、現地、特に集落段階での個々の関係者、特に農業者の意向というものを十分にくみ上げていこうという性格のものでございます。その意味で、今回の事業は特段の強制…

農林水産省構造改善局長1980/04/16

91衆議院 農林水産委員会 第19号

○杉山(克)政府委員 現行の農用地利用増進事業、まさにこの増進を図りますために、私ども、予算の配分なりあるいは新規採択の際には、傾斜をつけるというか奨励措置としてそのような措置をとっていることは事実でございますし、その具体的な措置は、先生がいま読まれました通達によって行っているわけでございます。 ただ、御理解いただきたいのは、たとえば「農用地利用増進規程が定められているものを優先して行うものとする。」ということにいたしております。これは…

農林水産省構造改善局長1980/04/16

91衆議院 農林水産委員会 第19号

○杉山(克)政府委員 中核農家はむしろ農業に意欲を持って働く労働力が確保されているかどうか、その労働力の需要は成年男子、六十歳未満十六歳以上の男子が百五十日以上就労しているかというようなことで決めておりまして、その中核農家が現実にどのような規模を持っておるかということについては特段の規定はいたしておりません。かなり規模の大きなものもあればそうでないものも混在しているというような実態でございます。

農林水産省構造改善局長1980/04/16

91衆議院 農林水産委員会 第19号

○杉山(克)政府委員 中核農家というのは、先ほども申し上げましたようにその農家の労働条件、これによって定義しているわけでございます。それで、特別に規模がどのくらいでなければいけないとか、どのくらいの規模のものを育てるのだというようなそういう一義的な数字を持って示すような目標を描いているわけではございません。ただ、中核農家と言われているそういう労働力を確保している農家の実態がどのくらいかと言えば、これは都府県平均で、五十三年度でございます…

農林水産省構造改善局長1980/04/16

91衆議院 農林水産委員会 第19号

○杉山(克)政府委員 借り手の立場からしますと、確かに期間は長い方がよろしゅうございます。現実、利用増進事業でもって成立している期間いろいろございますが、中には、市町村の指導なり関係当事者の理解が深く進んでおりまして、十年以上の期間を結んでいるところもございます。しかし、集中的に一番多いのはやはり三年から五年階層で、この辺が七〇%以上にシェアはなっております。今後ともやはり一般の農家の方々の動向は、利用増進事業を進めていきます場合、その…

農林水産省構造改善局長1980/04/16

91衆議院 農林水産委員会 第19号

○杉山(克)政府委員 貸し手の所有地に対する権利は、三年なり五年なりという期間が満了すれば、確実に保証されて返ってまいります。更新すればまた引き続いて三年−五年返ってこない期間がありますが、その期間が満了すれば返ってくるということで、常にこの契約といいますか、賃貸借が成立した時点においては、期間満了の段階において回収し得るという安心感は保証されているものでございます。

農林水産省構造改善局長1980/04/16

91衆議院 農林水産委員会 第19号

○杉山(克)政府委員 利用増進事業におきましては、確かに、利用増進計画を立てる、その利用増進計画を公告することによりまして、賃貸借の成立なりあるいは所有権の移転の効果を実現するわけでございます。ただ、その計画というのはだれがどういうぐあいにして立てるかということになりますと、市町村がその計画を宙に描いてそれを下におろすというものではございません。やはり実態としてそういう貸し手がある、それから借り手があるというそれを踏まえまして、もっとも…

農林水産省構造改善局長1980/04/16

91衆議院 農林水産委員会 第19号

○杉山(克)政府委員 価格政策あるいは生産対策一般の話は、一構造改善局長の守備範囲といいますか、所管を超える問題でありますが、それは、この事業はともかくといたしまして、本来的にある農林水産省の政策、使命でございます。その充実を図っていくということで、先ほど来大臣からも御答弁申し上げたところでございまして、私どももそういった政策の充実と相まって、この構造対策は何とかうまく進めていくことができるだろうというふうに考えておるわけでございます。…

農林水産省構造改善局長1980/04/16

91衆議院 農林水産委員会 第19号

○杉山(克)政府委員 問題、三点示されたわけでございますが、食管法との関連の問題は、後ほど食糧庁の方から答弁してもらうことにいたします。 統制小作料の問題と、それから実勢小作料との関係、物納との関係でございますが、統制小作料は四十五年の法改正によりまして廃止されることになりましたが、十年間の猶予期間を経て、この九月に完全になくなることになっております。この十年間におきましてそれなりの趣旨の徹底は図られたつもりですし、それから、完全廃止に…

農林水産省構造改善局長1980/04/16

91衆議院 農林水産委員会 第19号

○杉山(克)政府委員 今回提案しておりますところの利用権設定等促進事業におきましては、従来の利用増進事業に比べまして多くの面でその拡充を図っております。 たとえば、対象となる事業の実施区域を従来の農用地区域に限定しない、市街化区域を除いた全般的な地域に及ぼすということもございますし、それから対象となる土地は、農用地のほかに混牧林地、農業用施設用地、さらには農用地等開発用地、このようなものを加えるというふうにいたしております。それから、事…

農林水産省構造改善局長1980/04/16

91衆議院 農林水産委員会 第19号

○杉山(克)政府委員 都市計画法の市街化区域内では原則として農用地利用増進事業は行わないこととしております。これは「すでに市街地を形成している区域及びおおむね十年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域」というのが市街化区域の性格といいますか定義でございます。これからいたしますと、大々的にといいますか、一般的に市街化区域内で農用地利用増進事業を行うのは適当でないというふうに判断されるわけでございます。ただ、しかしながら、市街化区域内…

農林水産省構造改善局長1980/04/16

91衆議院 農林水産委員会 第19号

○杉山(克)政府委員 今回提案しておりますところの農用地利用増進法案は、これは市町村が農業委員会や農協等の協力のもとに地域全体として農用地の流動化を、それから有効利用を促進するということをねらいとしているものでございます。農協系統組織といたしましても、八〇年代における農業の課題と農協の対策というパンフレットを早い時期に出しておるわけでございますが、それにおきましても、このような地域農業の組織化を通ずる農業の発展については積極的に取り組む…

農林水産省構造改善局長1980/04/16

91衆議院 農林水産委員会 第19号

○杉山(克)政府委員 お尋ねの御趣旨のとおりでございます。