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SMBC日興証券株式会社金融経済調査部部長/金融財政アナリスト衆議院
総発言数
64
直近の所属会派
直近の役職
SMBC日興証券株式会社金融経済調査部部長/金融財政アナリスト
直近の発言日
2016/02/29

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 64 件の標本
  • 財務金融委員会44 件・69%
  • 予算委員会公聴会20 件・31%

※ 全 64 件のうち直近 64 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

64 20 を表示
SMBC日興証券株式会社金融経済調査部部長/金融財政アナリスト2016/02/29

190衆議院 財務金融委員会 第9号

○末澤参考人 今回、先ほど申し上げましたように、日本の長期金利はマイナス圏に入っております。ただ、マイナスと言いますと皆さんびっくりするんですけれども、レベルは大きくはないんですね。四%が二%に低下したわけではございません。 当然ながら、元本の返済は必要でございますし、先ほど申しましたように、日本の場合、足元はまだ、過去、高度成長期、またその後、私どもの先輩方が本当にある面勤勉に蓄えられた資産がございます。ただ、今後、少子高齢化、グロー…

SMBC日興証券株式会社金融経済調査部部長/金融財政アナリスト2016/02/29

190衆議院 財務金融委員会 第9号

○末澤参考人 過去の経緯で申し上げますと、かつて財政構造改革法が成立しましたが、その後の金融危機によって凍結されたということもございます。 基本的には、法律は、ある面予算と同格でございます。毎年、予算の審議も行われております。そういう意味では、今の状況を考えますと、中長期的な計画を着実に達成することが重要であります。 ちなみに、ドイツにおきましては、二〇〇九年、リーマン・ショック後でございますが、当時大きく膨らんだ財政赤字を縮小するため…

SMBC日興証券株式会社金融経済調査部部長/金融財政アナリスト2016/02/29

190衆議院 財務金融委員会 第9号

○末澤参考人 先ほど、お時間の関係で御説明できなかった点をちょっと補足させていただきたいんですが、私の資料で二十七ページをごらんいただきたいと思います。 なぜ一九九〇年以降、日本の財政が悪化したか。当然、バブルの崩壊、いろいろな、さまざまな要因がございますが、一つ、実は、人口動態的に試算しますと、こちらに書いておりますが、二十七ページ左下でございますけれども、日本のいわゆる実効為替レートのピークはいつかと見ますと、名目は二〇一二年一月、…

SMBC日興証券株式会社金融経済調査部部長/金融財政アナリスト2016/02/29

190衆議院 財務金融委員会 第9号

○末澤参考人 委員から今御説明ありましたように、私も、これから二十年後、三十年後は相当実は心配しております。 いわゆる団塊の世代の方々、一九四七年から四九年の方々が、二〇二五年になると皆さん後期高齢者になられるんですね。ただ、一般論で申し上げると、団塊世代の方々はそれなりに勝ち組でございまして、多分、御自身の生活のことはそれなりに対応できる資産等もあろうかと思います。 ただし、一方で、団塊ジュニアの方々、一九七一年から七四年生まれの方々…

SMBC日興証券株式会社金融経済調査部部長/金融財政アナリスト2016/02/29

190衆議院 財務金融委員会 第9号

○末澤参考人 どうもありがとうございます。 今御指摘いただいたのは、当時、消費税点検会合に私も委員として出席いたしまして御説明したところなんですが、当時、私は消費税を上げるべきだと申し上げまして、一向にこれは現在でも変わっておりません。 ただ、そのとき御説明したのは大きく二つございまして、消費税を上げるというのは何のためかと。一つは、世代間格差の是正等、中長期的な日本の社会保障制度の持続可能性を高めるため。これは今でも全くその意義は変わ…

SMBC日興証券株式会社金融経済調査部部長/金融財政アナリスト2016/02/29

190衆議院 財務金融委員会 第9号

○末澤参考人 前回、消費税の引き上げ延期に伴いまして、海外の格付機関は軒並み日本国債の格付を引き下げております。これはきょうお示しした資料にも示しておりまして、場合によっては、仮にまた今回再延期となれば、一段の格下げもあり得ると考えております。 ただ、足元の日本の長期金利は、日本銀行の金融政策の影響で相当低下し、むしろマイナスになっております。だから、格付が下がったから日本の長期金利が急騰するということは見込んでおりません。 ただし、中…

SMBC日興証券株式会社金融経済調査部部長/金融財政アナリスト2016/02/29

190衆議院 財務金融委員会 第9号

○末澤参考人 現在審議中でございますけれども、二〇一六年度一般会計予算につきましては、私の評価では、特に診療報酬の改定等、従来に比べれば相当踏み込んだ部分もあったというふうに認識しております。 ただし、私自身は、どちらかというと、高齢者と現役世代、また今後のお子様、年少世代等を考えますと、日本の場合、やはり高齢者にやや厚い施策が今回もとられているかな、特に補正予算なんかではそういう部分は考えております。 そういう意味では、歳出改革につい…

SMBC日興証券株式会社金融経済調査部部長/金融財政アナリスト2016/02/29

190衆議院 財務金融委員会 第9号

○末澤参考人 二〇一二年末に安倍政権が打ち出したアベノミクス、第一の矢、第二の矢、第三の矢、金融、財政、成長戦略ということなんですが、私は、これは一つ、順番に意味があると思っておりまして、いわゆる即効性ですね。金融が一番早く実行できるし、きく。財政にしたら、当然、これは予算の問題もありますし、時間がかかります。成長戦略だともっと時間がかかる。そういう意味では、私は、金融政策に効果はあると思うんですけれども、ある面、時間稼ぎ、財政出動また…

SMBC日興証券株式会社金融経済調査部部長/金融財政アナリスト2016/02/29

190衆議院 財務金融委員会 第9号

○末澤参考人 もともと、今回の異次元緩和が二〇一三年四月四日に導入されたときは、本来は二年でむしろ出口の方向性が出てくるということだったと思うんですが、これはもう丸三年たっているわけでございまして、やはり一般論を申し上げると、現状の政策が長く続けば続くほど、より出口は難しくなる。これは欧米の過去のケースでも同様だと思うんですね。 そういう意味では、先ほど申しましたように、出口に向かえるような状況を、その他の政策、特に成長戦略等でしっかり…

SMBC日興証券株式会社金融経済調査部部長/金融財政アナリスト2016/02/29

190衆議院 財務金融委員会 第9号

○末澤参考人 今回、なぜ二〇二〇年度にPBを黒字化しなきゃいけないか、こういう前提を考えますと、先ほど御説明しましたように、二〇二〇年度に入っていきますと、団塊世代の方々が徐々に七十五歳、いわゆる後期高齢者の年代にお年を召されるわけですね。最終的に二〇二五年の年初には皆さん七十五歳でございまして、先ほど申しましたように、医療費、介護給付費の相当急激な増加も見込まれる。やはり、少なくともそこまでにPBを黒字化する。これは、黒字化したとして…

SMBC日興証券株式会社金融経済調査部部長/金融財政アナリスト2016/02/29

190衆議院 財務金融委員会 第9号

○末澤参考人 今回こちらの委員会に招致されるに当たりまして、一九七五年十二月三日の大平大蔵大臣の答弁書、これはたしか官報で六十六ページほどございまして、ちょっと読み直させていただいたんですが、その中でも同じような表現がございまして、大平当時の大蔵大臣、元首相でございますが、防衛費も当然聖域ではないというふうにおっしゃっています。 ただし、私は、ある面、予算全体をより効率的な観点で、やはりコストとリスク、コストとベネフィットの管理をすべき…

SMBC日興証券株式会社金融経済調査部部長/金融財政アナリスト2016/02/29

190衆議院 財務金融委員会 第9号

○末澤参考人 まず、ギリシャのケースでございますけれども、私もかつてギリシャを訪問したことがございますが、ギリシャの財政問題の根幹は、ユーロ圏に加入する一方で財政は統合されなかった、これが根幹だと考えています。 かつて、一九九五年当時、私の記憶ですと、ギリシャの債務残高は大体五百億ユーロでございますが、財政粉飾が二〇〇九年の十月に発覚するわけでございますが、その段階では二千五百億ユーロ程度だったと思いますが、その間の増加分約二千億ユーロ…

SMBC日興証券株式会社金融経済調査部部長/金融財政アナリスト2016/02/29

190衆議院 財務金融委員会 第9号

○末澤参考人 私がきょうお持ちしました資料の二十九ページの右下に、消費税率、いわゆる付加価値税、VATの国際比較のグラフを載せております。ぱっとごらんいただきますと、欧州の諸国で消費税率、付加価値税率が二〇%前後の国では、この青い部分と赤い部分の差が軽減部分ということになるんですけれども、大半の国で軽減税率が導入されている。やはりこれにはそれなりの理由があるんだろうと思うんですね。 今回八パーから一〇パーにするに当たって、今回の軽減税率…

SMBC日興証券金融経済調査部部長/金融財政アナリスト2014/02/25

186衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○末澤公述人 よろしくお願いします。SMBC日興証券の末澤でございます。 何分、こちら初めてでございますので、ちょっと行き届かないところもあろうかと思いますけれども、ぜひ御容赦いただきたいと思います。 私の方からは、最近の金融市場の状況と財政の持続可能性について御説明をさせていただきます。 ただ、まず、二〇一四年度政府案について賛否の意思をはっきりしろと言われておりますが、私の方は基本的に賛成でございます。内外の経済情勢に対応した、成長…

SMBC日興証券金融経済調査部部長/金融財政アナリスト2014/02/25

186衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○末澤公述人 それでは、まず私の方から御回答させていただきます。 まず、当面の金融市場の見通しでございますが、先ほど新興市場がやや混乱しているというお話を申し上げました。こちらはやや長引く可能性もございます。中国等でいわゆるシャドーバンキングの問題も出てくる。 ただ、先ほど申しましたように、アメリカの量的緩和は、まだこれは実は拡大が続いているんですね。縮小しているという報道がございますが、厳密にはバランスシートは年末まで拡大する見通しで…

SMBC日興証券金融経済調査部部長/金融財政アナリスト2014/02/25

186衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○末澤公述人 先ほども御説明させていただきましたように、日本の人口構成は、ことしの末以降、大きく変わってまいります。いわゆる団塊世代の方々が、二〇一四年末には皆さん六十五歳、二〇一九年末には皆さん七十歳代、二〇二四年末には皆さん七十五歳代という、後期高齢者の状況に入ってくるわけですね。先ほどの人口ピラミッドのグラフをごらんいただいても、いわゆる、かつての富士山形から、つり鐘形、ひし形、今後、つぼ形に変わっていく。しかも、つぼ形といっても…

SMBC日興証券金融経済調査部部長/金融財政アナリスト2014/02/25

186衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○末澤公述人 先ほど申しましたように、米国経済が、春先以降、寒波の影響も剥落して、成長率が上がってくる。また、国内でも、過去または今後の経済対策がきっちりと執行できれば、二〇一五年十月の一〇%引き上げに向けた決定環境が年末には整ってくるだろうと思います。

SMBC日興証券金融経済調査部部長/金融財政アナリスト2014/02/25

186衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○末澤公述人 やはり、昨年来、物価がプラスに転じておりまして、足元ではコアCPIが前年比でプラス一・三まで来ておる。今後、四月に消費増税が行われますと、これは、通常ですと、大体その三分の二、二%分は環境とは別に物価が上がります。ただ、現実に賃金がそういった格好で足元ないし今後四月以降上がるかというところについては、やはり相当不透明要因もあって、率直に言って、国民の皆さんが、そういう物価上昇の中で生活水準の向上が望めるのか、そういう不安感…

SMBC日興証券金融経済調査部部長/金融財政アナリスト2014/02/25

186衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○末澤公述人 これは私の極めて私見でございますけれども、政府、安倍政権が進めているいわゆるアベノミクス、三つの矢の効果に対する、一つは、やはり政府と民間とのギャップが若干ある。ただ、これはある面、当然だと思うんですね。いわゆる成長戦略等も、これはもう過去二十年続けてきたわけで、現実に、昨年、一昨年あたりまでデフレが続いていたことを考えると、当然、マーケットとしては過去の実績の延長で考えますので、やや日本の民間のエコノミストの方がより慎重…

SMBC日興証券金融経済調査部部長/金融財政アナリスト2014/02/25

186衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○末澤公述人 まず、金融市場では、期待感が高いのがやはり法人減税ですね。あとTPPの問題等もございます。 実は、私は法人減税は基本的に賛成なんですけれども、ただ、これは、減税したらすぐに企業さんが海外から日本に来るとか、日本の企業さんが全く外へ出ていかなくなるということはないと思いますね。ある面、日本は、このままいくと、少子高齢化のディスアドバンテージをほぼ毎年受けるわけですね。多分、それを和らげる効果がある程度にすぎないのではないかと…