木田宏
会議録に記録された「木田宏」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,546 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 文部省学術国際局長
- 直近の発言日
- 1973/09/11
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙4 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 文教委員会51 件・51%
- 外務委員会48 件・48%
- 決算委員会1 件・1%
※ 全 3,546 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 参議院 文教委員会 第26号
○政府委員(木田宏君) 大学の改革は、国によってやはりやり方もいろいろあろうかと思います。フランスのように大学改革についての基本法案を国会で制定をいたしまして、すべての大学を一律にそれによって改正していく、こういう考え方をとることも不可能ではございますまい。ドイツにおきましても、大学の基本構想につきまして類似の法制度がとられたこともございます。しかし、私は、やはり日本の大学を改革いたしてまいりますには、一般的な将来の方向をみんなで考えて…
第71回 参議院 文教委員会 第26号
○政府委員(木田宏君) この筑波大学の考え方は、東京教育大学が構想いたしました筑波新大学に関する基本計画案というものが中核のものの考え方になっておるわけでございます。これは東京教育大学の関係者の新しい大学へのビジョンという意味で筑波新大学をつくらしていただいておる次第でございまして、これで他の大学を全部同じようなワクに入れてしまおう、こういう考えは毛頭持っておりません。それぞれの大学がそれぞれの大学の将来を考えていく、これが一番いいこと…
第71回 参議院 文教委員会 第26号
○政府委員(木田宏君) 多様化というのは、個々の大学の個性を生かすことだというふうに考えます。でございますから、多様化というのは、決してそれぞれの存在を無視するということではなくて、むしろ逆にそれぞれの大学の特質を生かしていく、また、学生の側から見れば、いろんな学生の要請に対応する多彩な教育を与え得る可能性を見出していくということでございまして、私は大学制度として考えてみましても、また、大学の教育・研究の内容という面から考えてみましても…
第71回 参議院 文教委員会 第26号
○政府委員(木田宏君) 私ども文部省におります者が、特に大学行政につきましては、大学をコントロールするなどという考え方は持っておりません。ただ、国立の大学につきましては、国立の大学は国の予算で整備をされる、またその基本につきましては、設置、廃止等について国会の御審議を賜わって法律でできるというたてまえになっております関係上、私どもは、国立大学側のいろいろな要請を文部省としてこれを受けとめまして、国会の御審議をいただくというような立場で必…
第71回 参議院 文教委員会 第26号
○政府委員(木田宏君) いま御指摘になりました最後のところは非常に印象的でございまして、文学、科学に幅広い教養のある者、これが教育を考えるときに大事なことであるという趣旨のフォールさんの最後の御見解は、今後の高等教育を考えていきます場合にも非常に大事なことだ、筑波大学につきましてもまさにそういうことを教育内容として考えておるというふうに感じてしております。
第71回 参議院 文教委員会 第26号
○政府委員(木田宏君) いま御指摘がございましたように、文学、科学に幅広い教養を身につけた者、これが経済社会においても能力が高いという指摘、これはやはり考えていかなければならぬことばだと思います。ですから、何か狭い意味での経済のためにある特定の領域のことを考えるということではなくて、社会人として経済的にも有能だということの意味は、これはやはり幅広い教養を身につけた若人であるべきである、こういう見解だと思うのでございます。私どもも、そのこ…
第71回 参議院 文教委員会 第26号
○政府委員(木田宏君) いまさきの御発言、私の記憶に間違いがなければ、経済的にも有能だというような指摘だったかと思うのでございます。文学と科学を幅広く身につければ経済にだけ有能だという表現ではなかったかと思うのでございます。経済的にも有能なあるいは人間として非常に高度の教養を身につけた人、これがあらゆる領域について有能であるという御指摘はまさにそのとおりであろうかと思います。川端さんとの御関係の御発言もございましたけれども、私どもやはり…
第71回 参議院 文教委員会 第26号
○政府委員(木田宏君) これは、国柄の違いによるところもございますけれども、先ほど来お答え申し上げましたとおり国立大学につきましては、国の学校として法律での御審議、国会での予算の御審議というものをいただいております。その意味では、国立大学に関しましてそこで言われておるような権力の集中化ということは一応行なわれておると思います。しかし、私、先ほどお答えも申し上げましたように、この運営の面につきましてできるだけ分散化を考えて、個々の大学のそ…
第71回 参議院 文教委員会 第26号
○政府委員(木田宏君) 権力の集中化によってものごとを画一的に処理しようといたしますと非常に困難が伴うということは私どもも十分理解をいたします。また、それは用心をしなければならないことがあろうかと思うのでございます。ですから、先ほど来お答え申し上げておりますように、同じ国立大学で同じように文部省がすべてにわたって世話をしております大学につきましても、個々の大学の自発的な考え方というものをそれぞれに大事にしていく。そして個別に関係者が積極…
第71回 参議院 文教委員会 第26号
○政府委員(木田宏君) 筑波大学で御提案を申し上げております従来の学部によらない学群、学系という新しい教育と新しい研究のシステムを考える、これはこれまでも御説明をいたしてまいりましたが、東京教育大学が筑波新大学のビジョンという形で構想されたものでございまして、ここに一番早く芽ばえてきたものでございます。教育大学以外のどこからも、こういう構想を教育大学に持ち込んで教育大学をしてつくらしたというものではございません。それだけに東京教育大学が…
第71回 参議院 文教委員会 第26号
○政府委員(木田宏君) 申し上げるまでもございませんが、欧米の大学は、その管理機関の中に学外の人がたくさん入っておられるわけでございます。経営者もおられれば、それから地域の行政当局の関係者も入っておる。いろいろな労働者の代表の方も入っておる。特にソ連においてはそうでございます。そういう関係者が大学の責任あるいは管理機関として参画をしておられる。大学は、そういう関係者の意見を取り入れることによって地域の社会、生産活動との関連ということも考…
第71回 参議院 文教委員会 第26号
○政府委員(木田宏君) 当時勤務評定の実施問題というのがもう一つ大きな課題でございまして、勤務評定の実施と、それに対する阻止をめぐりましてはかなりの処分者が出たというふうに記憶に残っております。数その他は十年以上も前のことになりまして、どうも的確になっておりません。学力テストにつきましても、いろいろな紛議が起こったということは知っておりますが、学力テストのための処分者がどのくらいであったかという点は、これは全く私、記憶がございません。学…
第71回 参議院 文教委員会 第26号
○政府委員(木田宏君) 従来少数のいわばエリートだけが学ぶ大学と考えられておりましたところに、先ほども申し上げましたように、幅広い層の青年たちが大学へ入ってくる。そうなりますと、大学の中におきます青年層のものの考え方がごく少数のエリートだけが集まったときとはかなり違ってくるわけでございまして、大学の学生の動き自体も社会の青年一般の動きと同じような傾向がかなり大きく出てまいります。したがいまして、政治的、社会的な問題と学内の問題とはすぐ通…
第71回 参議院 文教委員会 第26号
○政府委員(木田宏君) あの大学紛争の過程の中で、その国という問題が、どの程度正面に出たかという点につきましては的確なお答えをいたしかねますけれども、むしろ、学生たちが騒ぎました際には、権威に対する無視と申しますか、権威の打破と申しますか、体制を否定しようという動き、これは大学におきます教授会の否定あるいは学長その他の管理体制の打破、こういう形で学生の意向が表面化したと思います。これは戦後のやはり敗戦後の社会的空白ということがいろいろな…
第71回 参議院 文教委員会 第26号
○政府委員(木田宏君) これは、前回にもお答えを申し上げたかと思いますけれども、やはり大学を世話をしております文部省の立場において、こうした新しい青年層の動きに対応する大学として教育の面でも、また学生に対する指導の面でも、十分に対応できるような体制になってなかった。学生側から見て、こういう大学は何だという不満が起こってくるような大学のままになっておった、この点につきましてはやはり政府当局としての責任ということも十分考えていなければならぬ…
第71回 参議院 文教委員会 第26号
○政府委員(木田宏君) 一般的に言いまして、学生の側から見た大学の生活環境の条件は劣悪であるということは言えようかと思っております。これは冒頭に申し上げました大学が大衆化したということとの関連もあるわけでございます。いま、学徒援護会の寮の問題を御指摘になりました。しかし、たとえば一番整備されているはずの東大でございますが、駒場の教養学部のキャンパス、以前はあすこに第一高等学校が置かれておりまして、あのキャンパスの中に学んでおった学生数は…
第71回 参議院 文教委員会 第26号
○政府委員(木田宏君) 学徒援護会の宿舎にはいろんな大学の学生たちが、まあ込みになって入っておったわけでございますが、戦後の私は民主化のある意味で行き過ぎだと思いまするけれども、寮を世話をしておるはずの学徒援護会の管理の及ばない状態にその寮がなった、そして入っておる学生自体が自主管理という形で無秩序な状態が起こる、こういう状態のままで学徒援護会が学寮の維持、経営をするということは、これは適切ではございません。したがって、そういう学徒援護…
第71回 参議院 文教委員会 第26号
○政府委員(木田宏君) 御指摘のように、大学紛争の個々の発端は授業料問題であったり、あるいはキャンパスの移転問題であったり、あるいはちょっと古くもなりますが、インターン問題であったり、あるいは学生処分の問題であったり、また、全然別個でございますけれどもエンプラ騒ぎであるといったような、全く学外の問題に端を発して動きが起こるといったようなことがございます。で、これらを通じて文部省の責任を御指摘いただいておるわけでございますが、先ほど来申し…
第71回 参議院 文教委員会 第26号
○政府委員(木田宏君) 小林委員が一、二の大学の例を御指摘になりましたが、きっかけとしては、やはりそれぞれの大学にそうした特有の課題というのがある。このことはやはりすべての大学に同じ問題が起こっておるわけではございませんから、それぞれの大学の特有の問題点というのがあるということは申し上げられると思います。ただ、発端はそうでありましても、共通してそれが展開していきますときのいろいろな動きというのは多くの大学に共通した問題が出てまいります。…
第71回 参議院 文教委員会 第26号
○政府委員(木田宏君) 小林委員の御感想でございますので、これはそれとして承らせていただきますが、私は、文部省におりまして、大学問題を担当する責任者として、国立大学あるいは公・私立の大学といろいろな意味で接触をいたしますけれども、なかなか大学は、自主的に自分でいろいろなことを構想されると、そう私どもが何かを言えばそれによって簡単に動くというような存在でないということは、私なりの感じとして身をもって印象づけられておるわけでございます。東大…