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日本社会党衆議院
総発言数
2,773
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1972/04/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 公害対策並びに環境保全特別委員会69 件・69%
  • 内閣委員会31 件・31%

※ 全 2,773 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,773 20 を表示
日本社会党1972/04/25

68衆議院 内閣委員会 第15号

○木原委員 国会という話が出まして、だいぶ問題を投げかけられたような感じがするわけですけれども、国会サイドのことは国会サイドのほらで詰めた議論をやりたいと思います。ただ、国会という話が出ましたので、一つは、確かにわれわれは自衛隊に反対をいたしております。しかし私どもが、憲法を正当に解釈をして、そういう立場をとっておるということも認めてもらいたいし、これの現実的な機能としては、結果的にはシビリアンコントロールのかなり大きな役割りを果たして…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 内閣委員会 第15号

○木原委員 いままで私どもがこういう場で論議をしてみて痛感をしてまいりました問題の一つは、ともかく歯どめもなく自衛隊の予算がふえていく。予算だけならいいんですが、それに伴って当然装備や力がふえていくことになる。いつもその限界が問われながらはっきりしない。その背景の中にあるのは、これは、ともかく日本という国はこれだけ経済力を持ってきた、買おうと思えばどんな兵器だって買えるわけです。経済力がそういうふうに成長してきて、しかも部隊という側面か…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 内閣委員会 第15号

○木原委員 そういうお立場で、これはちょっとよけいなことかもしれませんが、先ほど国防会議の強化案が出たんですが、国防会議という問題について、実際防衛庁長官が仕事をやってこられして、どんなふうにお考えになりますか。これは、たてまえの問題はともかくとしまして、いろいろかみ合うところもあれば、かみ合わないところも出てくると思うのです。ただ、一方では国防会議を何とか改善をしていきたいという考え方もあるわけですが、望ましい国防会議のあり方というも…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 内閣委員会 第15号

○木原委員 これはおそらく、防衛庁の長官として実務に携わっておられて、内局の充実にいろいろなお考え方も持っているという立場ですれば、国防会議というのはますます盲腸みたいなものになりますよね。総理はともかく一方では最高の議長であるし、他方ではまた最高の指令者でもある、こういう関係ですね。運営の問題だといってしまえばそれまでですけれども、私はたいへん微妙な問題がまだ残りそうな感じがいたします。ですから竹下さんにも、やるのならば、きちんと国防…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 内閣委員会 第15号

○木原委員 石川空僚長は、私の兵隊のときの中隊長でした。よけいなことですが……。 私が心配いたしますのは、四次防が一部凍結をされた。それから部隊の中では、四次防というものに非常に期待をかげて、ある種のキャンペーンも行なわれてきた、がんばれと。それが政治的にある部分がストップになった。こういうような側面があり、そこへ持ってきてミステークということでそういう措置がとられたようなことが、やはり部隊の中に、何かいままでになかったような空気を生ん…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 内閣委員会 第15号

○木原委員 この問題について最後にひとつ私は長官に要望があるわけでございますが、先ほどは国防会議の強化を中心に竹下官房長官のほらでいろいろ話がありました。しかし私の考えでは、かなめになるものは防衛庁の中にあると思います。そこでさらに申し添えますと、文民統制なんということをいいましても、一つには憲法上の裏づけはないわけなんです。それからもう一つは、残念ながら、旧軍時代を含めまして、他の国と違ってわが国には市民的な軍隊という伝統がないもので…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 内閣委員会 第15号

○木原委員 委員長、ちょうど時間が参りまして、私はもう少し聞きたいことがありますが、午後の機会か別の機会でけっこうですから、一応終わりたいと思いますが、ただ一言、長官、いまのおことばですが、人間の充実ということが何よりも先行することだと思うのです。しかし、いま防衛庁内部の事務といいますか、それについても、かなり洗い直す時期に来ているのではないかと思うのです。特に制服といろいろな交わっている側面について、制服のほらにも言い分があると思うの…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 内閣委員会 第15号

○木原委員 午前中に少し質問を申し上げましたけれども、引き続いて、自衛隊の沖繩配備に関連をする問題で二、三伺いたいと思います。 先般の国防会議で新しい決定が行なわれ、一部の先遣の人たちがすでに沖繩に行っておる。結局、私どもが見ますと、ほぼ久保・カ-チス協定で公表されましたような形――若干の時間のズレや人員の削減等があるようでございますけれども、そういう形で新しく自衛隊が沖繩に配備されるということになったら、これもいろいろ問題があるわけで…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 内閣委員会 第15号

○木原委員 そうしますと、従来、本土におけるような関係のものが、たとえばそのまま移される。沖繩という、現に稼働しておるような状態、ある意味では特殊な雰囲気だと思うのですが、そういうようなことについての話し合いはあらためてやる意思もない、そういうことですね。

日本社会党1972/04/25

68衆議院 内閣委員会 第15号

○木原委員 そういう意味では調整の窓口をおつくりになる、これは一つのあれだと思うのですが、そのことよりも気になるのは、非常に動いている状況ですから、おそらく五月十五日という時点で考えましても、なお現実に戦火の拡大をしておるような姿がベトナムにあるわけでありますし、ベトナムとの米軍の往来はかなりひんぱんだと考えなくてはなりません。そういう中に、最初は小部隊でありますけれども、しかし少なくとも年を越しますと、かなりのこちらの部隊が移駐をして…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 内閣委員会 第15号

○木原委員 不測の事態というようなことを考えるのはよけいなことかもしれませんけれども、しかしながら、繰り返すようですけれども、現に作戦に従事をしておる状態のところ、しかも一衣帯水のところで、今度は中国なり台湾なりのかなり緊張した関係が存在をしておる、そういう状況が片方にはあります。それから自衛隊というのは、私どもの見るところでは、戦時編制とか平時編制とかいうようなものはなくて、いわゆる有事即応の体制で、しかもかなりの武器を携行して行って…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 内閣委員会 第15号

○木原委員 もっと具体的に言いますと、気になるのは航空隊です。飛行機の関係ですね。これは先般も尖閣列島の問題が出ましたけれども、ある意味では問題を起こしやすい状態があるわけですね。そういう場合の調整といいますか、規制といいますか、たとえばいつか国会で問題になりました松前・バーンズ協定といったようなものが現実に生きて働いていて、そういう一定のワクの中に入る、そういう解釈でよろしいですか。

日本社会党1972/04/25

68衆議院 内閣委員会 第15号

○木原委員 そうしますと、それは明年の一月一日以降ということですね、局長のおっしゃいましたような状態がもし実現をするとすれば。

日本社会党1972/04/25

68衆議院 内閣委員会 第15号

○木原委員 そういうことになると、防空措置については自衛隊が主役になっていく。ただその際も、これは直接沖繩の防衛といいますか、局長のおっしゃいましたような、アメリカがそういう一般的な任務につくのですが、しかしあそこにある基地それ自体は、たとえばベトナム戦争の状態等によれば、ベトナムに向かっては絶えず能動的に動いていると見なくてはなりませんけれども、それに参画をする後方基地その他のまた別の形で存在をする。これはたとえば事前協議の対象になる…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 内閣委員会 第15号

○木原委員 たとえば尖閣列島の問題がある。いずれわれわれがパトロールをする地域になっていく、そういう問題が一方にありますね。不測の事態というのは、有事というのはいろいろなケースが考えられる。あまり考えたくはありませんけれども。やはりそれだけ緊張した前線に近いところですから、かなり念を入れておかなければならぬと思うわけですけれども、そういう場合に、何か国際的な接触があったというような場合に、かなり複雑な形態になってくるのじゃないかと思うの…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 内閣委員会 第15号

○木原委員 話がちょっと戻るようですが、来年一月までは、たとえば表に出た問題としては、松前・バーンズ協定、そういうもので制約をされる。それから先の問題については一般的な関係に返ってくる。その段階でいろいろな態様については考えていく。おおむねそういうことですね。 それでお伺いをしたいわけなんですが、この自由出撃、事前協議にかかわる分野の問題がやはり出てくると思うのです。政府のほうでは、これは防衛庁の所管ではありませんけれども、外務省あたり…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 内閣委員会 第15号

○木原委員 たてまえからすればそうだと思うのですね。しかし、たとえば先般問題になりましたアメリカの議会でのジョンソン次官補の証言によりますと、その点については日本側と明確に合意に達した一点だというような証言があるわけなんです。これはジョンソン次官補の証言として、核兵器の持ち込み問題はさておき、われわれは合意に達している非常に明確なケースが一つだけある。そのケースとは、アメリカの軍用機が他国の地域を爆撃するために日本の基地から出撃するケー…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 内閣委員会 第15号

○木原委員 ということは、他国に寄って出ていくという分についてはこれはもうしようがないことだ、こういう意味の合意ですか。

日本社会党1972/04/25

68衆議院 内閣委員会 第15号

○木原委員 私もよくわからないのですけれども、抜け穴になるということはそういうことではないかと思いますが、まあこれは飛行機がどこへ行くかを追跡して見ているわけではありませんから……。 そうしますと、よくアメリカの議会筋等で、アメリカの政府側が、沖繩返還に関連をして、沖繩はともかくこれからも従来とほとんど変わらない形で使えるのだ、われわれは沖繩から自由に発進できるのだ、これからも使える基地として持っていくことができるのだ、施政権は返るけれ…

日本社会党1972/04/25

68衆議院 内閣委員会 第15号

○木原委員 これは政治の問題であると同時に、沖繩へ行くさしあたっての部隊を考えてみますと、自衛隊の日常業務にたいへん影響を与える問題だと思うのです。波静かであれば、あるいは従来の本土のような状態であれば、なお事前協議がどうのこうのと言って介入をする余地があったかと思うのです。しかし残念なことには、あそこは本土より彼らが戦っている戦場にはるかに近い状態の中で、しかもあそこで文字どおり作戦が行なわれている姿が日常の問題としてあるわけですね。…