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立教大学助教授参議院衆議院
総発言数
71
直近の所属会派
直近の役職
立教大学助教授
直近の発言日
1974/11/11

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 71 件の標本
  • 科学技術振興対策特別委員会45 件・63%
  • 公害対策及び環境保全特別委員会12 件・17%
  • 科学技術特別委員会9 件・13%
  • 外務委員会5 件・7%

※ 全 71 件のうち直近 71 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

71 20 を表示
立教大学原子力研究所長1974/11/11

73参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第4号

○参考人(服部学君) ただいま板倉参考人の御発言の中で、発電所の日常運転に問題がないという点についてはここの参考人だれも異存はないという意味のことを発言されましたけれども、私はそうは思っておりませんので、念のために一言言わせていただきたいと思います。少なくとも、たとえば一例をあげますならば、現在の原子炉の燃料製造技術というところにはまだまだ問題があると、現に燃料でいろいろの問題がわが国の場合でも起こっているということだけ一例を申しあげて…

立教大学原子力研究所長1974/11/11

73参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第4号

○参考人(服部学君) 簡単に申し上げます。 私は、処理というのはある程度はお金をかければ可能だと思います。たとえ処理ができても、処理したあとそれをそれじゃ一体完全に保管できるのか、そこにむしろ問題があると思います。板倉さんは処理は開発の段階だけど保管は可能だとおっしゃいましたが、私は処理はいずれ可能になると思いますが、保管は困難だと思います。そういう意味では全く逆だと思います。

立教大学原子力研究所長1974/11/11

73参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第4号

○参考人(服部学君) クリプトン八五というのはガンマ線も多少は出すんですけれども非常にわずかで、ほとんどがベータ線という放射線を出しております。したがって現在モニタリングステーションというようなところでは主としてシンチレーションカウンターを使っておりますが、これはガンマ線に感ずる機械でべータ線をはかるのは非常に困難なわけなんです。そういう意味でほとんどはかっていないというふうに申し上げた次第でございます。また非常に全体としての濃度が薄い…

立教大学原子力研究所長1974/11/11

73参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第4号

○参考人(服部学君) 御指摘がございましたように、放射線の影響というものにはいろいろな影響が考えられるわけでございます。一つは、放射線を体外から浴びる場合、あるいは放射性物質をからだの中に入れまして、からだの中にその物質が蓄積して、そこから放射線を出している場合、前の場合を体外照射、後者の場合を体内照射と呼んでおりますが、からだの外から放射線を浴びますときは、それきりのことでございますので、放射線そのものがからだに蓄積することはございま…

立教大学原子力研究所長1974/11/11

73参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第4号

○参考人(服部学君) 原子力発電所から直接に出てくるものと、それから再処理工場から出てくるものと両方に分けることができると思いますが、先ほど午前中に申し上げましたのは、再処理工場では非常に大量に放射性廃棄物が生ずる可能性があるということでございます。これはもちろんやり方によってどういうものが出てくるかということはかなり変えることができます。たとえば、午前中に申し上げましたけれども、ベルギーの欧州原子力共同体が共同で持っております再処理工…

立教大学原子力研究所長1974/11/11

73参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第4号

○参考人(服部学君) 私の名前が出たんでございますが、私はラスムッセン報告については何も午前中言及しておりませんので、田島先生と板倉さんがお話しになったと思うんでございます。私も実はラスムッセン報告読んでおらないんですけれども、ただ、ある確率が小さいと、その点は確かだと思うんです。そんな大事故が起こる確率が大きかったらそれこそたいへんなことでして、大事故の起こる確率というのは非常に小さいものだと思います。しかし同時に、その結果起こり得る…

立教大学原子力研究所長1974/11/11

73参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第4号

○参考人(服部学君) 一つは、年間五ミリレムというのがはたして測定できる量であるかどうかということでございますが、だいぶ測定の技術も進歩してきておりますので、本気になってやればはかれない量ではないと、いいかげんにはかったら幾らでもごまかしがききますけど、本気になってやればはかれない量ではないというふうに思います。 それから簡単に申し上げますが、「むつ」の事故を含めて安全体制どのような教訓を得たかという御質問に対しましては、これはもういま…

立教大学助教授1966/06/09

51衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第24号

○服部参考人 立教大学の服部でございます。 最近、原子力潜水艦の横須賀入港に伴いまして、原潜のいわゆる安全性の問題というものがあちらこちらで論議されております。その中で、私の知っております範囲でもいろいろと誤った議論が行なわれているように感じますので、その安全性の問題についてもう一度お話を申し上げたいと思います。 日本の原子力開発におきまして、原子炉の安全性の問題というものを重視していかなければならないということについては、特にこの委員…

立教大学助教授1966/06/09

51衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第24号

○服部参考人 原子力潜水艦が放射性物質を海洋に出す、外部に出すという場合に二通りのことが考えられるわけです。 その一つは、これは確率は非常に小さいかもしれませんけれども、万一の事故を起こした場合、事故を起こしますと、とにかく原子炉の中には非常に大量のいわゆる死の灰と呼ばれる強い放射性物質がたまっているわけです。原子力潜水艦のように、約十万キロワット程度の熱出力を持った原子炉をまる一日運転いたしますと、約百グラムの死の灰が生ずるわけであり…

立教大学助教授1966/06/09

51衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第24号

○服部参考人 一昨年八月十七日にアメリカ側から日本へ送られましたエイドメモアールというものの中にこういうことが書いてございます。通常の原子力潜水艦の原子炉は原子爆弾のような爆発が起こらないように建造されているのだそうであります。それからもう一つ、これらの原子炉に内装されている安全装置は、緊急の際には必ず原子炉を停止するようになっているのだそうであります。これはあたりまえなことでありまして、原子爆弾のように爆発する原子炉が世の中にあり得ま…

立教大学助教授1964/10/01

46衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○服部参考人 立教大学原子力研究所の服部でございます。 本日の四名の参考人の中で、原子炉の運転の経験と申しますか、毎日原子炉を使って仕事をしております人間は私一人のようでございますので、特に原子炉自体の安全性について申し上げたいと思うわけでございます。 先に簡単に結論を申し上げておきますと、一つは原子力潜水艦に使っております加圧水型の原子炉、この原子炉は冷却系統の事故に対しまして非常に危険性が大きいという点でございます。それからもう一つ…

立教大学助教授1964/10/01

46衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○服部参考人 いまの一番最後のお話からまずお答えいたします。 私、先ほどスレッシャーが原子炉の事故が原因で沈没したとは申さなかったのであります。あのような事故が起こったときに原子炉が当然こわれている、その中の燃料が溶融しているということは容易に考えられる、こういうことを私は申し上げた。 それからもう一つつけ加えますならば、先生のおっしゃいますように原子炉の事故が原因じゃなかったということはやはり言えないと思います。その可能性というものは…

立教大学助教授1964/10/01

46衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○服部参考人 もちろん査問委員会の報告書は全部検討いたしました。その上での話であります。 スレッシャー号の事故と申しますのは、不幸中の幸いでございますけれども、たまたま三千メートルなどという非常に深いところに沈んでくれました。そのおかげで、現実に潜水艦がどこに沈んでいるか、原子炉がどうなっているかということすらいまだにつかめない状態であります。ましてや、その近所に放射能が出ているかどうかというようなことは測定ができないわけであります。し…

立教大学助教授1964/10/01

46衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○服部参考人 現実にスレッシャ一号は沈んでおります。そしてその破片だけは見つかっております。潜水艦の艦体自体はこわれているわけです。その艦体はどこにいったのかということは、先ほど申しましたように全然わかっておらないわけでございます。あのようなところで潜水艦の艦体がこわれますと、当然これは一次冷却水その他の回路というところにも故障がいっていると考えるのが常識であろうと思います。 また、そういった潜水艦の艦体自体がこわれた場合には、当然補助…

立教大学助教授1964/10/01

46衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○服部参考人 炉心が溶融いたしまして燃料棒が溶けておりますれば、その中にたくわえられております放射性物質、いわゆる死の灰といわれているものは当然外に出てまいります。

立教大学助教授1964/10/01

46衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○服部参考人 サバンナ号の場合にはデータが公表されている。私たちがそれを検討することができる。原子力潜水潜については公表されていない。まずこれが大きな違いであります。軍事利用と平和利用のまず大きな違いでございます。 サバンナ号について申しますならば、先ほども引用いたしましたが、最近の新しい資料が出ております。これを見ますと、たとえば先ほどから問題になっております放射性廃棄物の投棄にいたしましても、サバンナ号の場合ですと、湾内では、あるい…

立教大学助教授1964/10/01

46衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○服部参考人 先ほどもちょっと申し上げたのですけれども、サバンナ号の場合につきましては、たとえば放射性廃棄物の廃棄の基準というものの資料が出ております。これは原子力潜水艦の場合、アメリカの海軍省の訓令というものと比べますと、 著しくシビアな、きびしいものになっております。これならば、おそらくは日本で安全審査をした場合にも通るのではないか。これは安全審査会でおきめになること、しかるべき組織で審査されることだと思いますけれども、私の判断した…

立教大学助教授1964/10/01

46衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○服部参考人 まず基本的な考え方というところから申し上げたいと思います。それは、昨年も申し上げたことだと思いますけれども、先ほど申しましたアメリカの聴聞会の記録、これを読みますと、アメリカの議員さんが放射性廃棄物の投棄の問題について質問をいたしております。その中にこういうことがございます。サバンナ号のように一次冷却水を吹き出したやつを一ぺん別のタンクにためておく、そういうことをどうしてやらないのか、こういう質問が出ております。サバンナ号…

立教大学助教授1964/10/01

46衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○服部参考人 先ほど中曽根さんのお話では、安全性の問題はエンジニアリングの問題である、こういうふうにおっしゃいました。その安全性の問題というのは私は単なるエンジニアリングの問題ではない、全般的に判断を下さなければならない問題である。しかも私はその場合に、科学的ということばの意味というものは、単にこまかい数字を並べるということが科学ではないということを申し上げたわけでございます。

立教大学助教授1964/10/01

46衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○服部参考人 初めのスレッシャーの問題でございますが、先ほど申しましたように、たまたま三千メートルというような非常に深いところに沈んでくれた。実は放射性廃棄物の海洋投棄——たとえば日本でも、どうしても海へ捨てないといけないというときにはどういうところに捨てるかという場合に、これはたしか日本の法律では二千メートルだったかと思います。そういう深いところへ密閉して捨てろということが言われているわけです。ある意味では放射性物質の捨て場のようなと…