有田喜一
会議録に記録された「有田喜一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,102 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 経済企画庁長官
- 直近の発言日
- 1969/06/13
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛63 件
- 宇宙5 件
- エネルギー3 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 外務委員会79 件・79%
- 予算委員会18 件・18%
- 本会議2 件・2%
- 商工委員会1 件・1%
※ 全 3,102 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第61回 衆議院 内閣委員会 第31号
○有田国務大臣 別に沖繩が返還されるのを機会に一つの転機をするとは思いません。そういう沖繩を離れましても、先ほど来言いますように国力、国情に応じた防衛力を充実していかなければならぬ。日本も昔と違いまして、相当国力がここまで伸びてきたのですから、そこでさっき申しましたように制約の限界の中でございますけれども、やはり日本人みずからの手によって国を守るという体制によって日本の自衛をやっていかなくちゃならぬ、こういうので、別に沖繩が返ってくるか…
第61回 衆議院 内閣委員会 第31号
○有田国務大臣 日本の防衛は、先ほど言いますように、憲法上の制約もあります。また国民感情といいますか、そういう面からのいわゆる日本特有の国情からきた制約もあります。しかし、国力、国情に応じて——その国力の点から見ますと、昨日も本会議で申しましたように、本年の予算ば伸びた伸びたと盛んにいわれますけれども、なるほど絶対額は伸びましたけれども、総予算の中における比率は七・二%、去年よりやはり比率は下がっておるのです。それから国民総生産費の割合…
第61回 衆議院 内閣委員会 第31号
○有田国務大臣 まだ日本のいまの防衛力は十分であるとは私は思っておりません。さりとてそれならおっしゃるように、国民総生産費の一・五%でぱっといく、そういうような気持ちは私は持っていない。やはり民生安定の面も必要でございますから、おのずからそこに限度がある。でありますから、いま何%というようなことを旗じるしでいくよりも、やはり積み上げて、そうして一方においてこういうところまでいくと、これは一般国民生活に影響する、だからこの程度にとどめよう…
第61回 衆議院 内閣委員会 第31号
○有田国務大臣 まあ全体の陸海空を通じて十分だとは言えません。なかんずくいま御審議いただいておる陸上自衛隊は、これはもう十八万体制というのが、御承知のとおり多年の懸案なんですねそれが一次防から二次防、三次防と今日十八万体制のうち十七万三千の体制まではきたのですけれども、もうこの十年間の久しい待望であるし、せめて陸は十八万まで持っていきたい。そこでことし六千人で十七万九千、もう一息で十八万までいける、こういうところまで持っていきたい。また…
第61回 衆議院 内閣委員会 第31号
○有田国務大臣 先ほども言いましたように、やはりだんだんと科学技術が進み、世界の情勢というものを見ながらいかないと、きょう新聞に載っておったあれが日本の未来永劫の最上限と私はいえないと思うのですね。しかし、あの試算のことは私よく知りませんけれども、一夜づけくらいでつくったものらしいのですが、フランスとかドイツのように憲法の制約もなく、また安保条約をはずしたら国民感情がどうとか、こんなことは実際問題として取り上げるのがおかしいが、仮定の仮…
第61回 衆議院 内閣委員会 第31号
○有田国務大臣 戦力ということばでどうするということは私はおかしいと思うのですけれども、要するにけさも楢崎君が言っておったように、たてとやりということばでしたが、日本は外国を侵略するような、いわゆる攻撃的に外国に脅威を与えるようなことはしないけれども、しかし守る力だけは十分国力の許す範囲でやりたい、こういう考えでありまして、どこまでいったらこれが攻撃的になってどこまでいったら守りだ、こういうことはなかなか限界はむずかしいですけれども、や…
第61回 衆議院 内閣委員会 第31号
○有田国務大臣 いま御指摘の陸は何個師団とか、それから海は何万トンとか、空は何飛行隊というようなお話でしたが、そういうことも一つの検討でありましょうが、私がここに海を何万トンつくるのだとか、あるいは空を何飛行隊つくるのだ、こう言ってみましても、これは結局でたらめ言っておるということなんです。そういうことまで私は言いたくない。けさの新聞に載っておるあれも、これはもう私のところで大いに検討したというものではない。それなら防衛局長を中心にして…
第61回 衆議院 内閣委員会 第31号
○有田国務大臣 具体的には先ほど言いましたように、将来のことは四次防で明らかになるわけです。これは私のこれこそ私見とでも思っていただきたいのですが、いまの防衛庁が何もまぼろしでも何でもないのであって、これは十八万体制というのは、五方面隊、十三個師団、日本の地形やいろいろな事情を考えて、防衛的、技術的の見地からこれを定めておりまして、それでそういう要請に基づいて十八万体制ということを考えたわけですね。これは当面の問題としては何とか早く達成…
第61回 衆議院 内閣委員会 第31号
○有田国務大臣 そうびしゃっと割り切られると私も困るのですがね。もう一つ、誤解を招いてはいけませんから、沖繩はたいしたことはないというようなことは言っていないのですよ。いま木原さんが、沖繩返還を転機として日本の防衛というものが急に変わるんじゃないかとおっしゃるから、別に沖繩返還を転機として変わるわけじゃなくて、もともと日本の自衛力というものは現段階では十分でないし、そこで日本の国力がここまできたんだから、国力、国情にふさわしい防衛力を増…
第61回 衆議院 内閣委員会 第31号
○有田国務大臣 いわゆる軍縮問題ですね。軍縮問題は平和を願うところの世界各国の共通の問題として、われわれはこれに傾聴しなければならぬことだと思います。しかし、いま実際問題として、軍縮の討議事項としては、核に関する軍縮の問題や、それから海底の軍事的利用禁止に関する問題、こういうことが主として取り上げられておるのであります。一般のことは取り上げられていない。ことに、日本のいまの陸海空三自衛隊は、日本の経済力なんかから見まして、これは私もまだ…
第61回 衆議院 内閣委員会 第31号
○有田国務大臣 残念ながら、木原さんとちょっと見解が違うのです。日本は経済的には世界三大工業国の一つというところまで伸びておりますね。何といっても大国になっておるわけですね。しかし、国防ということが私はやはりいしずえだと思うのですよ。平和、平和といっても、昔も平和といって戦争をやったじゃないかとおっしゃいますけれども、今日の日本は、しばしば言うように、憲法の制約があって、みずから相手を攻めていくという行動に出られないのです。あくまでも受…
第61回 衆議院 内閣委員会 第31号
○有田国務大臣 沖繩には核もありますね。それからその他いろいろと前進基地あるいは補給基地あるいは訓練基地、通信基地というような総合的な力を持っておるのですね。この沖繩にあるところの米軍の基地の力というものが、いわゆる極東の安全と平和を守るためのいわゆる抑止力としての力を持っておるわけですね。そういうことでありまして、日本に返還されれば、自衛隊がまず第一義的には沖繩の防衛の責任に当たらなくちゃならぬと思いますけれども、いま沖繩における米軍…
第61回 衆議院 内閣委員会 第31号
○有田国務大臣 まあ、ことばのあやをひとつ言うわけじゃありませんけれども、俗にいわゆる抑止力というものの沖繩における機能の中核は、いわゆるですよ、攻撃作戦機能、それから極東の自由諸国の防御作戦を支援する機能、こういうものがやっぱり抑止力の私は中核になっておるのだと思う。まあことばの使い方だろうと思いますけれども、そういう機能を沖繩の基地は持っておる、こう思うんですね。日本はそういうものはできないから、そのうちの守るだけの一部を責任を持つ…
第61回 衆議院 内閣委員会 第31号
○有田国務大臣 そういうことは具体的に、ことに米軍の関係ですからね、私は自衛隊の中のことならば一応のことは言いますけれども、米軍の機能のことですから私がとやかく言うのもどうかと思うのです。 しかし、まあいろんな資料によって推定いたしますと、やはり現在メースBというやつがありますね、これは古いといわれておりますけれども相当射程距離もあるわけでございますから、これはやっぱり一つの抑止力だと思います。それからF105という飛行機がある。これは…
第61回 衆議院 内閣委員会 第31号
○有田国務大臣 これがなかなかむずかしい問題なんです。それで本土並み、ことに核抜きということを言っていますね。そうすると少なくとも軍事的に見れば、核がなくなるだけ力が弱くなる、こういう見方もあるわけです。しかし、そこが私がさっき言いますように、必ずしもメースBとかそれから105とか、それ自体の兵器でどうのこうのというわけでもなし、ことに背後にあるところのアメリカのICBMというものがありますが、これは別にしましても、太平洋に配備されてお…
第61回 衆議院 内閣委員会 第31号
○有田国務大臣 私は先ほども言いましたように、防衛力といいますか戦力と申しますか、とにかくその力というものは、国民の深い理解と納得の上に立たなくちゃならぬ。いわゆる国民の合意の上に立たなくちゃならぬ。みんなが合意してくれれば——なかなかそういかないが、そのものが賛成してくれることが必要だと思うんです。そういうことを考えましたときに、これは理屈抜きの問題と思いますけれども、核に対する日本人の感情というものはこれは特別なものがあるんですね。…
第61回 衆議院 内閣委員会 第31号
○有田国務大臣 大体においてそういう考えです。それはさっき菊池さんが言われたように、軍事専門家の立場からいえばそういうものがあったほうがいいということは言えますよ。しかし、それがはたしてほんとうの力になるかどうかということは、やはり国民の多くの人が協力してくれる体制でないとほんとうの力というものは出ないですね。そういう意味からいって、沖繩を軍事上よりももう一つ高い視野からながめて、沖繩の核は抜いたほうがいいという政府の見解。そのかわりに…
第61回 衆議院 内閣委員会 第31号
○有田国務大臣 これは実を言いますと、防衛庁といえどもアメリカから正式にこういうものがあるということは聞いてないのですね。いまから折衝するときにはそういうことがだんだんわかってくるかと思いますけれども、メースBがどうだとかあるいはF105がどうだとかいうようなことは、交換された資料その他でちょこちょこと、あくまで私ごとといいますか、米軍の中から漏れ承るようなことを総合しながらの判断ですから、私がここで公にこうあるということは言いかねるの…
第61回 衆議院 内閣委員会 第31号
○有田国務大臣 沖繩で核があることを認めてないというような、私はそういう判断をしていないのです。やはり沖繩にどうもメースBなんというものがあるということは、これは一つの常識といいますか、またこのことはマクナマラ前国防長官もはっきり言っておるわけです。だから私は、とにかく核の弾頭がこうあってこうだというようなことはつまびらかにわからないけれども、メースBがあるとか、そういうことはもうはっきりしておると思います。そういう前提に立って政府は核…
第61回 衆議院 内閣委員会 第31号
○有田国務大臣 これは問い合わすこと自身が非常識だというほど、私は核はあるものだと思っていますよ。しかし一々詳細に、ここにこういうものがあって、ここにこうだということはわからない。メースBがこうだとか、こういうものがこうだというようなことはやはり常識的に、ことに防衛庁としてはそのことくらいは知っておらなければならぬ。それならおまえ見てきたか、アメリカがそういうものがあるということをおまえのほうに言うたかというと、私はそういうことは言われ…