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自由民主党大蔵大臣衆議院参議院
総発言数
15,794
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
大蔵大臣
直近の発言日
1973/03/19

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会79 件・79%
  • 決算委員会21 件・21%

※ 全 15,794 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

15,794 20 を表示
自由民主党大蔵大臣1973/03/19

71参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(愛知揆一君) 同時に、しかし、ドルを基準通貨として信認を回復するということについては、私は、日本のためにも積極的なできる限りの努力はしなきゃならない。そういう点から申しまして、先ほど来コンソリデーションというものについての考え方を申し上げているとおりでございまして、これから具体案の段階になりましてから、十分ひとつ考えてまいりたいし、また、御指摘のような御意見につきましては、十分積極的に理解をし、また、その線で努力をいたしたい…

自由民主党大蔵大臣1973/03/19

71参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(愛知揆一君) コンソリデーションの問題につきましては、御案内のコミュニケの上にもありますように、注目に値すると、それからこの件は、従来二十カ国委員会でも議論が行なわれているところであるというような注釈、風鈴づけにいたしまして、その結果合意をいたしたわけでございます。日本だけがことさらに損をするというようなことのないように、今後最善の努力をいたしたいと思っております。

自由民主党大蔵大臣1973/03/19

71参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(愛知揆一君) 今回の通貨不安で非常な影響を受けた国々も含めて、固定相場に復帰したいという考え方が相当強いということを認識いたしましたが、それには、一たんきめたならばそれが守られて、相次いでまた予想しない事態が起こらないようにと、これがもう一番大切なことではないかと思います。それには、具体的にというお尋ねでございましたけれども、関係各国が相互に責任を負って守れる体制を協力し合う。で、これが、具体的な行動ということまで合わせた、…

自由民主党大蔵大臣1973/03/19

71参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(愛知揆一君) 投機資金のようなものが、先ほど来言っておりますように、実態が掌握され、これに関係する諸国が、ユーロダラーのような、要するに原因が起こらないように、たとえば早急な還流を本国に向けて行なうとか、これ以上出さないとか、あるいは当面それに対して介入で守るとかいうような方法論、態度はこのコミュニケにあらわれておるわけでありまして、これによって当面のところは回避できると、これがわれわれの考え方でございます。ですから、この投…

自由民主党大蔵大臣1973/03/19

71参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(愛知揆一君) 多国籍企業ということがいわれておりますが、先ほどの質疑応答にも出ておりますように、今日では、ある種の国では公的な資金まで放出していたといわれるような状況でございますから、こういうところを的確に掌握して——これはもう日本だけでやれるわけではございませんことは御承知のとおりだと思いますから、 〔委員長退席、理事米田正文君着席〕 その気になってやって成果をあげるようにするということを、ほんとうにこれは世界的に協力して…

自由民主党大蔵大臣1973/03/19

71参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(愛知揆一君) なかなか微妙なところでございますが、先ほど御指摘をいただいたように、このコミュニケの上にもIMF参加国というような知恵のある表現が使われているというようなところは、やはり、みんな今回の会議の参加国は、それ以外の国々に対しても積極的な国際的な責任ということを考えてやってもらいたいと、そういう具体性並びに信頼性ということを何とかこれから取り上げて対策を講じたいというのが願望でございまして、やれるのか、やれやしないじ…

自由民主党大蔵大臣1973/03/19

71参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(愛知揆一君) その点は第一のお答えのとき申し上げたわけで、基準通貨としてのドルということを考えなければいけない。それの信認の回復ということ、それが回復できそうもなければ他の手を講ずるよりほかない。これはやはり、いま、だれでもの専門家の常識から申しますと、ドルがだめのようなら、もうSDR、これをもっと建設的な魅力のあるものにしたい、あるいはその両方の抱き合わせかと、およそそういったような考え方でございますが、しかし、今回の私の…

自由民主党大蔵大臣1973/03/19

71参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(愛知揆一君) それは一番基本でありますし、それから、そういう点から見ると、午前中にも申し上げましたように、アメリカはもちろんですけれども、各国が本質的にはドルの信認はもっと回復すべきであると、これは、この際アメリカ自身の国際収支対策あるいは国内の経済政策その他万般を入れてみて、この努力と国際的な協力体制ができて交換性が相当程度回復できるような具体策ができればこれでやっていけるというのが大体のみんなの考え方じゃないかと思います…

自由民主党大蔵大臣1973/03/19

71参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(愛知揆一君) どうも私から御答弁申し上げる範囲を越えているように思いますが、その前に、やはりアメリカの状況から言えば、一口に言えば、外国の側から外国の通貨当局が持っているドルの残高は、要求があり次第、金かあるいは要求国の通貨にかえるんだということが、いわゆるIMF協定などからいいましても交換性の基本なんですね。ところが、米国自身の公の準備に比べて、公の債務の量がはるかに大きいわけでございますから、米国として交換性の要求に応じ…

自由民主党大蔵大臣1973/03/19

71参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(愛知揆一君) 為替相場を切り下げることによって自国がさらに、何と申しましょうか、輸出を大いに促進したりすることを意味することが通例のことばかと思いますけれども、特にどういう意味でおっしゃっておりますか、もう少し内容をお聞かせいただければお答えのしようもあると思います。 それから資本の移動につきましては、これも御承知のとおりのことですから多くを申す必要はございませんけれども、私は、今度のパリ会議で、アメリカも相当考えたなと思わ…

自由民主党大蔵大臣1973/03/19

71参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(愛知揆一君) 国際的にそれぞれの、たとえば通貨にしてみれば、均衡のとれたものであるべきであると、こういう考え方が中心であるようであります。 それから、よけいなことを申し上げるかもしれませんけれども、一〇%切り下げは戦術ではなかったかという、さっきお問いがあって、私お答えする機会がございませんでしたけれども、これは私は、今回のこういう環境の中にあっていろいろ意見交換なんかをしてみましても、まさかそうだと言うこともできまいとは思…

自由民主党大蔵大臣1973/03/19

71参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(愛知揆一君) これは、先ほど申しましたように、御案内のように、二十カ国委員会、それの代理会議あるいは専門部会などで、このコンソリデーションということがときたま取り上げられておる。その中には、実はいろいろの考え方がございます。それを真剣に検討することは意味のあることであるということが合意されただけでございまして、これもまたいろいろのお疑いをお持ちかもしれませんが、コンソリデーションという字が、注目すべき、検討さるべきものである…

自由民主党大蔵大臣1973/03/19

71参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(愛知揆一君) そこが実に問題のところでございます。その前提の学説は、これにはいろいろの批判がありますが、しかし、われわれとしては、現実の政策の上で、はたしてアメリカのドルが今後とも基準通貨たり得るものであるかどうか、それには考え得るあらゆる信認回復の方法を考えて、それが具体的に各国が見て、これだけのことをやれば信認性が回復して国際通貨の基準として十分やっていけると、こういう見通しがつけば一番いいし、それを一番願望しているとい…

自由民主党大蔵大臣1973/03/19

71参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(愛知揆一君) それは私の説明のしかたがうまくないのかもしれませんが、そうであればたいへん恐縮なんですけれども、こういうわけなんでございます。 現状においては、フロートをした国はフロートをするということに十分の理解ができる、いわば、これは国際的にフロートが公認されたわけです。そして、介入も公にやる場合があるということ。その線だけを強調されるならば、ECはブロック化する、日本は日本で独自の行き方をする、あるいは先ほど御指摘があっ…

自由民主党大蔵大臣1973/03/19

71参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(愛知揆一君) 私が申しましたのは、私の願望ではないんでございまして、私の願望も含めまして、そういう気持ちがこの中には非常にはっきりしておるし、それから、個々に話し合いましても、そのことを強調しております。たとえば、第四項におきまして、「秩序ある為替相場制度を共同して確保するとの決意を重ねて表明した。」ということもございますし、それから最後のところも、先ほども指摘いたしましたけれども、「秩序ある国際通貨取極めを維持するための国…

自由民主党大蔵大臣1973/03/19

71参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(愛知揆一君) そのとおりでございますが、もう一ぺんそれじゃ繰り返して申し上げますと、先ほども申したのでございますが、第九項目にもこのことははっきりしていると思います。「為替レートの競争的変更の回避の原則を遵守することを再確認した。」、それから「全ての参加国の利益のために、これらの原則を維持するべく現存の国際経済協力機構を用い続けるという決意を表明した。」と、あらゆるところにいま私が御説明した思想が出ている。そのことがけしから…

自由民主党大蔵大臣1973/03/19

71参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(愛知揆一君) いまのお尋ねは、資本の自由化ということが逆行するという御趣旨であると私はかってに理解してお答えいたしますけれども、同時に、やはりこの中にも強調されておりますことは、国際的な、本来、資本も物も自由であるべきであるということが繰り返し強調されております。先ほど申しましたように、暫定的な措置はこうやるけれども、本来こういう姿であるべきである、それに向かって大きな努力をしようというこの考え方からして、日本として資本の自…

自由民主党大蔵大臣1973/03/19

71参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(愛知揆一君) 当面の国際的な投機的な活動はこれによって抑止されると、そういう意味の効果があったと思います。 それから、私の御答弁申し上げた中で、アメリカが介入するということが最大のメリットであるというふうにお受け取りになったようでありますが、それも一つでございますが、たとえば、いまお話し申し上げておりましたような、アメリカとしての資本の流出、流入等に対する考え方を関係国等の要請等にこたえ得るような方向に切りかわりができた、そ…

自由民主党大蔵大臣1973/03/19

71参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(愛知揆一君) いま日銀総裁からも言われましたが、私が今朝以来申し上げているとおりの考え方でございまして、この蔵相・中央銀行総裁会議で、しかも十をこすような会議でアメリカ政府の意図を表明し、かつそれを共同コミュニケに入れまして、これを全会一致で、アメリカが賛成をしたということは従来になかったことであり、そして、もうそろそろヨーロッパ市場も開く時間になると思いますけれども、おそらくこうした体制、先ほど申しましたように、スワップだ…

自由民主党大蔵大臣1973/03/19

71参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(愛知揆一君) 先ほどもちょっと触れましたけれども、多国間において、正常であり、そして守られるような体制の固定相場制というものが相互に確立するということが一番私は望ましいことであると思います。したがって、当面の措置としては、アメリカは一〇%の切り下げで鎮静すると思ったに違いないと私は思うのであります。それから各国は、それぞれの判断によって、日本はもとより変動相場制に入りましたし、ときに閉鎖もやったわけでございますけれども、それ…