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自由民主党大蔵大臣衆議院参議院
総発言数
15,794
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
大蔵大臣
直近の発言日
1973/02/22

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会79 件・79%
  • 決算委員会21 件・21%

※ 全 15,794 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

15,794 20 を表示
自由民主党大蔵大臣1973/02/22

71参議院 大蔵委員会 第4号

○国務大臣(愛知揆一君) 最近の国際通貨情勢と、これに対応して政府がとりました措置について御説明いたします。 去る一月二十二日のイタリアにおける二重市場制の導入及び同二十三日のスイスの変動相場制移行に端を発した今回の国際通貨危機は、その後、二月に入ってから、西ドイツの大量のドル流入となり、重大な局面に発展いたしました。 このような状況から、米国は、みずから国際通貨危機の収拾をはかるため、わが国をはじめ欧州関係諸国と協議を行なう一方、欧州…

自由民主党大蔵大臣1973/02/22

71参議院 大蔵委員会 第4号

○国務大臣(愛知揆一君) 二月の九日以前におきまして、こういう国際的な通貨上大きな変化があるということを前提にして申し上げていたわけではございません。しかしながら、こういう事態になりましても、私はやはり三つの課題というものが、今日の日本としてはどうしても解決をしていかなければならない大きな課題であると、こういう認識には変わりを持ちません。これが現在の私の立場であり、意見でございます。

自由民主党大蔵大臣1973/02/22

71参議院 大蔵委員会 第4号

○国務大臣(愛知揆一君) この三つの課題には、率直に言って順番をつけるわけに私はいかぬように思うわけでございまして、この三つを同時に調子をそろえて解決をしていかなければならない、こういうふうな考え方においては変わりはないと、こう申し上げて差しつかえないかと思います。

自由民主党大蔵大臣1973/02/22

71参議院 大蔵委員会 第4号

○国務大臣(愛知揆一君) 御案内のように、最近、昨年の暮れからことしの初めごろからの状況から見ましても、景気の上向き状況というのはかなり顕著になってきていたように思われるわけでございます。そういう点から見ますと、今後、この変動相場制に移行したこと、あるいはドルが切り下げられたこと、それから、それによって国際的に推移がいろいろ起こると思いますけれども、こういった環境下において、これまでの日本の予想されていたような景気の動向がどう変わるかと…

自由民主党大蔵大臣1973/02/22

71参議院 大蔵委員会 第4号

○国務大臣(愛知揆一君) それはもうまことにごもっともな御意見でありまして、私もその点についてはいろいろと責任を感じ、かつ考えているわけでございますが、端的に申し上げますと、輸出関連の特に中小企業につきましては、できるだけ心配を払拭するようにあらゆる努力をすでに始めておるわけでございまして、これはいずれこまかく御説明もいたしたいと思いますけれども、いずれにいたしましても、輸出関連の中小企業の方々には心配をかけないようにしたい、これをとり…

自由民主党大蔵大臣1973/02/22

71参議院 大蔵委員会 第4号

○国務大臣(愛知揆一君) おおよその方向ということになりますれば、先ほども申しましたように三つの課題、つまり物価が安定するといいますか、いまは何としても騰貴しつつあるわけですから、これを安定の方向に持っていく、それからすでにいろいろの機会に御説明もしておりますが、福祉国家建設のほうに傾斜をしていくようにしよう。それから変動相場制になったということは、やはり与えられた条件のもとにおいては、国際収支の均衡の回復に向かう道であるとも思いますか…

自由民主党大蔵大臣1973/02/22

71参議院 大蔵委員会 第4号

○国務大臣(愛知揆一君) これは通産省の伝わり方もいろいろ問題があったようでありますけれども、政府として考えておりますことは、三回にわたる昭和四十六年以来の円対策をこういう事態になればむしろますますこれを進めていかなければならない、自由化の問題にしても、あるいは資本の自由化の問題にしても、あるいは貿管令の適用にいたしましても、あるいは関税の引き下げにいたしましても。こういう点については以前からも努力を続けてきたわけでありますけれども、こ…

自由民主党大蔵大臣1973/02/22

71参議院 大蔵委員会 第4号

○国務大臣(愛知揆一君) これは貿管令だけの問題ではございませんで、円対策として考えられていたことについて、少なくともこれをやめるとか方向転換をすることではなく、具体的にはそれぞれの項目についてさらに拡大するものもございましょう、あるいは速度を速くするものもございましょう。しかし、これを、いままで考えておったことを逆に考えるというようなことはしないというのが政府の基本方針です。

自由民主党大蔵大臣1973/02/22

71参議院 大蔵委員会 第4号

○国務大臣(愛知揆一君) それも私もよく理解できるわけでありますから、いま申し上げたとおりであって、累次にわたる円対策というものは、変動相場制になりましても、これを方向を変えるということがあってはならないというのが政府としての基本方針。しかし、円対策の中にもいろいろ方法があるわけであって、きめこまかくやらなければなりません。したがって、現在特に輸出関係の中小企業の問題については、もう十四日以来通産省においても、もう直ちに地域的にも重大な…

自由民主党大蔵大臣1973/02/22

71参議院 大蔵委員会 第4号

○国務大臣(愛知揆一君) 中小企業関係の貿管令のやり方については、これはなかなかきめこまかくやっていかなければならないと思います。ですから、これはいま担当の通産省でも非常に真剣に取り上げられていると思いますが、貿管令というものをこの時期にやめてしまうということは考えないはずでございます。 それから輸入税というお話でございましたが、関税の問題は現に御審議を願っている関税定率法の改正の問題もございますが、これはもとよりのこと、将来の問題とし…

自由民主党大蔵大臣1973/02/22

71参議院 大蔵委員会 第4号

○国務大臣(愛知揆一君) これは率直に申しますれば、現在のところはいままでどおりと御理解をいただけばよろしいのではないかと思います。

自由民主党大蔵大臣1973/02/22

71参議院 大蔵委員会 第4号

○国務大臣(愛知揆一君) さしあたり、いままでどおりというのは、通貨のほうの問題は現にフロート中でございますから、こういう状況下にあっては、いままでどおりと申し上げるのが一番よろしいのじゃないかと思います。

自由民主党大蔵大臣1973/02/22

71参議院 大蔵委員会 第4号

○国務大臣(愛知揆一君) これは計数的には正確に政府委員から御説明申し上げたほうがいいと思いますが、概して申しますと、千四、五百億円くらいと申しましょうか、その辺のところが外為関係でもって資金の散布があったと一応考えてよろしいんじゃないかと思います。 それから、準備率の引き上げで、そのこと自体ではほぼ三千億くらい、凍結といいますか、凍結ということばは適当でないかもしれませんが、まあ通俗的に申し上げます。ところで、御案内のように、変動相場…

自由民主党大蔵大臣1973/02/22

71参議院 大蔵委員会 第4号

○国務大臣(愛知揆一君) なかなか効果が目ざましく出てこなかったということについては残念なことだと思いますけれども、しかし、同時に、弁解がましくなろうかと思いますけれども、相当のところまではやっていたという見方も私はしていただけるのじゃないかと思うのですが、たとえば、残存輸入制限の問題にいたしましても、いまとにかく三十三品目までこぎつけたわけでございまして、いま残っているのが、いわゆるハードコアであります。このハードコアにつきましても、…

自由民主党大蔵大臣1973/02/22

71参議院 大蔵委員会 第4号

○国務大臣(愛知揆一君) 変動相場制といいますのは、やはりあわてて固定相場というようなものをぴしっときめるというやり方は、私は不得策ではなかろうかと思います。したがって、私はよく申しますことですけれども、たとえば、よく十カ国蔵相会議というようなことがいわれますが、その主要欧米、日本を含めた十カ国の中で、五カ国がフロートして、変動為替相場制を現にとっているわけです。またダブっているところもございますが、そのほかに二重為替相場をとっていると…

自由民主党大蔵大臣1973/02/22

71参議院 大蔵委員会 第4号

○国務大臣(愛知揆一君) 私は、何といいますか、ざっくばらんに言えば、反問申し上げたくなるのですが、そうすると決断と実行で何をやったらよかったか、私はやらざることがまた決断と実行であるということも考えられるわけであります。私はある日突然、たとえば、国民が全然予想もしていなかった通貨の相場が突然変わったというようなことがありますれば、これは非常な衝撃を与えることになるのではないでしょうか。私は、やはりドルの切り下げということが現に起こりま…

自由民主党大蔵大臣1973/02/22

71参議院 大蔵委員会 第4号

○国務大臣(愛知揆一君) 企業の手元流動性の資金ということが非常ないま話題になっていることを私どももよく承知しております。同時に、やはり金融機関を通じて出ます通貨量というものは、これはもう圧倒的に多いわけです。ですから、このオーソドックスなやり方は、やはり金融政策というものは金融機関を通じてやることが適当であると、こういう考え方で累次——これは変動相場に移行する前からのことでありますけれども、昨年末以来相当思い切った措置をいたしておるわ…

自由民主党大蔵大臣1973/02/22

71参議院 大蔵委員会 第4号

○国務大臣(愛知揆一君) 多国籍企業の動向については、私も非常に深甚な関心を持っております。同時に、従来から政府としてもOECDの場等におきまして、多国籍企業のビヘービアについては、日本としての関心をずいぶん表明しておるわけでございます。 それから、その次の問題ですが、日本の場合に多国籍企業がどういうふうな働きをするであろうか。その中で当面の御質問の重点は、短期資金というようなものが、この間ドイツで起こったような大きな影響を及ぼすであろ…

自由民主党大蔵大臣1973/02/22

71参議院 大蔵委員会 第4号

○国務大臣(愛知揆一君) 第一の問題は、私は一言にして言えば、社会福祉政策を拡充することと、社会資本を充実することである、こういうふうに考えております。 それから、第二の国際収支についてのお尋ねでございますが、これは最後の輸出調整とも関連いたしますけれども、的確にこの四十八年度の末、つまり来年の三月末にどのくらいの輸出と輸入になるであろうかということについては、確たる見通しは先ほどもいろいろ申し上げておりますように立ちませんけれども、ま…

自由民主党大蔵大臣1973/02/22

71参議院 大蔵委員会 第4号

○国務大臣(愛知揆一君) 輸出の問題でお答えをいたしましたが、同時に私は、輸入はもっと盛んにしたいものであると、そしてこれがよく問題になりますが、輸入を増加して、そして国内の物価問題にほんとうにこれが寄与できるような姿にするということが、まあこの三つの課題に対する一つの大きな答えにもなるのではないか。しかし、それをやりますのには、やはり国内におきましていろいろの具体的な措置が必要であると思います。 それから、当委員会への出席については、…