岩間陽子
会議録に記録された「岩間陽子」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 51 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 政策研究大学院大学助教授
- 直近の発言日
- 2002/11/14
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 51 件の標本- 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会43 件・84%
- 国際問題に関する調査会8 件・16%
※ 全 51 件のうち直近 51 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第155回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号
○岩間参考人 日本の現状については、私は十分存じ上げていないので、何とも申し上げにくいんですが、ドイツの場合、保守政党とそれに対抗する二大政党であった社会民主党が協調して、有事に関する話し合いというものを行ってこられた。そして、憲法改正も一緒に行ってこられた。そのことによって、保守単独で行ったのとは違う形の防衛なり有事法制なりというものができた。そのことを私は非常に幸運だったと思っています。 軍隊に関しましても、きょうは触れる時間がござ…
第155回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号
○岩間参考人 侵略戦争のための海外派遣というのは、例えばクウェートに対するような話をおっしゃっているんだと思いますけれども、域外派遣します場合に、私は、それが侵略戦争に対するものであるかどうかということが大きな判断基準になるとは必ずしも思いません。 それは、恐らく国連安保理が何らかの決議を行う時点で相当大きく判断されると思いますから、明らかな侵略戦争であるかどうかはその時点で扱いとして変わってくるだろうと思いますけれども、日本が海外派遣…
第155回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号
○岩間参考人 侵略戦争禁止というのは、日本が侵略戦争を行わない、これは当然であります。国連の安保理決議が出た後での、例えば多国籍軍がイラクに入っていくというようなことが国際法の観点から侵略戦争と見なされる場合があるかというと、これは全くないと思いますので、そのようなことが問題になるというのは、私にはちょっと想定できないのですが。
第155回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号
○岩間参考人 先ほども申し上げましたけれども、私は、本来望ましい形は、大きな原則を幾つか憲法で示す、そして、その下に法律によってより細かな規定が設けられる、それで、できる限りこれは単独の法案であることが望ましいと思っております。 前回の日本の法案で、不幸であった一つのことは、これは第一弾で、次に第二弾、第三弾が来ますよという形であった。これはやはり、わかりにくくする一つの要因にはなったと思うんですね。すべてを一回に論ずることはなかなか難…
第155回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号
○岩間参考人 ドイツ自身が変えたいと思っている方向は、それはいろいろな政府文書に、改革案に出ているとおりでありまして、機動性、展開力があって、世界のいろいろな地域に危機があればすぐに派遣できるような、そして、ある程度の期間、展開が続けられるような軍隊にしたいとは思っています。ただ、それが一体どのくらいの期間で実際上可能かといいますと、ドイツも相当な財政上の制約下にありますので、すぐにそういうふうになるということはなかなか難しいかなと。 …
第155回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号
○岩間参考人 徴兵制が始まるときに、ドイツではさまざまな議論がなされたわけです。先ほど、過去の責任についてどう考えているかということがありまして、一義的にはもちろんナチスの政治家にドイツは責任を負わせたわけですけれども、では、果たして兵士はそのとき上官が言うとおりに動いていてよかったのだろうかということがあるわけです。理想としては、ドイツは、民主的な軍人というのはそこで異議を言うことができるような軍人だと思っているわけですね。万が一、ナ…
第155回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号
○岩間参考人 国というのは決して何もない真空に浮かんでいるわけではございませんから、当然、その周囲の状況の中で存立を許されるわけで、ドイツ基本法というのも、戦争が終わって占領下で、かつ、かつてドイツ一国であったものが二つに分断されているという状況は、まあ今はもうかなり改正されましたけれども、当時の基本法にはそれは随所にあらわれておりました。 ですから、決してそれはNATOに入ったということだけではなくて、西ドイツという国自体が冷戦という…
第155回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号
○岩間参考人 私は憲法学者ではございませんので、基本法のあらゆる側面を承知しているわけではございません。恐らく、私が承知していない範囲の問題がかなりあるんじゃないかと思いますけれども、ナチスの戦禍をもたらした国民であるという意識はやはり基本法に強く反映されております。 それが一つ非常に強く反映されているものとしてしばしば挙げられるのは、庇護権の問題ですね。政治的に迫害された人を受け入れる義務というものは、基本法ではっきりと述べられており…
第155回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号
○岩間参考人 私は、それは直接は関連してはいないと思います。ただ、随所で時々関連はするわけですね。 一番最近で言いますと、ドイツが積極的に国際派遣を行っていくという判断を行った際に、政治的な支持を得るに重要であったのは、現在の外務大臣であるフィッシャーが、当時、緑の党に強く働きかけたことは重要であったわけですね。 この過程で、フィッシャー自身は、スレブレニッツァにおける虐殺というのを視察に行って、これは正確な言葉は覚えておりませんけれど…
第155回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号
○岩間参考人 これが一番最初にここに入ってきた背景については、私は、申しわけないんですが、詳しくは承知しておりません。 先ほど申し上げましたように、やはりそれは、さまざまな信仰心あるいは心の問題に対して介入していったナチスというものの過去があって、そういうことに対する規定というのは最初から入ったのであろうなというふうに推測されるというぐらいしか申し上げられません。
第155回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号
○岩間参考人 そのとおりです。
第155回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号
○岩間参考人 これはやはり、成立の経緯の違いが大きく反映されているんだと思いますね。 日本国憲法は、そのかなりの部分をアメリカ側の草案の形で受け取った。それも相当短期間で受け入れざるを得なかった。ドイツの場合は、実際に憲法を制定されるまでに、まずはドイツという国家がどうなるかわからなかったというのもありますし、かなり時間があるわけですね。かつ、ドイツ基本法が制定されたときは既に冷戦がかなり始まっている状態で、ドイツを西側の国として味方に…
第155回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号
○岩間参考人 私は、当時たまたまドイツにいたわけですけれども、これが国連安保理の決議なしに行われたということは、やはりドイツの国内でも相当な議論を呼びました。 そもそもコソボ介入に反対であった人々は少数でありましたけれども、いましたし、あるいは空爆を一定期間行っていて、では、その次に地上軍を投入するのかということがだんだん夏が近づくにつれて相当な議論になってきて、そうしますと、ドイツ国内にもさまざまな異論というものが出てきましたので、あ…
第155回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号
○岩間参考人 シュレーダーは、この夏の選挙戦で、突如、非常に強くアメリカのイラク攻撃の可能性というのを批判し始めたのですけれども、これは、一義的には、選挙を戦うための戦術であったことは明白だと思います。それが一定の効果を持ったというのは、やはりドイツの中に、アメリカのとっている政策に対する懸念というものがかなり広く持たれていたということが挙げられると思います。 アメリカの政策のどのような部分についてそれは感じられたのかといいますと、一つ…
第155回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号
○岩間参考人 ドイツの場合の中心は、やはりユダヤ人に対する補償が大きかったと思います。このあたりは、どういう形で決着するのが最もよいのかというのは本当に難しい問題だと思うんですね。長い時間がたっていることでもありますし、事実の確定というのも困難ですし、あるいは、国家がどのような形でかかわったかという問題もしばしば登場します。ですから、一律的な原則としてこういう形での補償が最も解決に結びつくというような答えはないのではないかと私は思います…
第155回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号
○岩間参考人 これまでに申し上げましたように、この九条というのは終戦当時の状況を反映してつくられたものでありまして、現在、日本が国際社会において置かれている立場が大きく変わったということを考えて、九条のみならず、ほかの面でもっと補われるべき規定はたくさんあると思いますので、それらを含めて変えていくことを考えなければいけないと思っております。
第155回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号
○岩間参考人 私、憲法学の専門ではございませんので、全容について果たしてそうであるかどうかということは、ちょっとこの場ではお答えできません。申しわけございません。
第155回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号
○岩間参考人 その問題に関して私は深く考えてみたことがないので、今お聞きして思う範囲内での感想を申し上げますと、どちらが上位であるという抽象的な議論をすることが果たして個々の政策を決定する上でどの程度役立つ指針になるだろうかというと、個別になってくるとかなり難しい場面も多いのではないかと思います。 例えばジェノサイドの禁止であるとか、そういう国際法上広く受け入れられたことに関して、では、これが憲法に書いていないからどうとか、そういうこと…
第155回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号
○岩間参考人 ストレートに適用されるという理解は、私には、そのままでは納得しにくいと思います。 それは、条約というものは批准を経て発効するものでありまして、その批准という過程において国民の代表である議会の意思というものが反映されるのでありますから、そこを全くすっ飛ばしてそのまま適用されるのであるという理解は、普通はとられないのではないかと思いますけれども。
第155回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号
○岩間参考人 これは、具体的には、冷戦が終わったことによって状況が変わった、そして、実際、国土防衛以外の目的に兵士が使用される可能性がかなり出てきた、徴兵でとられて自分の国を守るのではなくて全く違う国で任務につかなければいけない可能性というのが出てきて、これは本来徴兵制が予定していたことではないというような趣旨の訴えが、ある兵役を拒否した人から出されたんですね。その人は兵役拒否に関して処罰を受けたわけですけれども、それに対して、いや、違…