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政策研究大学院大学助教授衆議院参議院
総発言数
51
直近の所属会派
直近の役職
政策研究大学院大学助教授
直近の発言日
2026/03/04

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 51 件の標本
  • 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会43 件・84%
  • 国際問題に関する調査会8 件・16%

※ 全 51 件のうち直近 51 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

51 20 を表示
政策研究大学院大学教授2026/03/04

221参議院 国際問題に関する調査会 第1号

○参考人(岩間陽子君) ありがとうございます。 政策研究大学院大学の岩間です。 参院国際問題に関する調査会の皆様、本日はお時間をいただき、ありがとうございます。 まず、お手元のレジュメに沿って御説明したいと思いますけど、最初に、今の情勢を私自身がどのように考えているかということを説明したいと思います。 国際問題に関する調査会ではあるのですが、やはり私は国内レベル、それから個人レベルとの関連というものをしっかり見ながら対処を考えていくこと…

政策研究大学院大学教授2026/03/04

221参議院 国際問題に関する調査会 第1号

○参考人(岩間陽子君) ありがとうございます。 今、神保さんがおっしゃられたように、戦争の違法化というのは二十世紀の初めから進んできたわけですけれども、国際社会の特徴として、国際法の実効性を担保する国家を超える機関というのは存在しないという現実があります。ですから、各国が、自分が自主的に従う範囲においてしか国際法は実効性を持たないという現実があり、そして近年、多くの大国が余り国際法を尊重しない方向に流れてきていることから国際法の実効性と…

政策研究大学院大学教授2026/03/04

221参議院 国際問題に関する調査会 第1号

○参考人(岩間陽子君) ありがとうございます。 平和国家としてのブランドということなんですけど、私自身も、日本が安易に軍事力を行使しない、あるいはその武器の輸出をしないということでいろんな国で培ってきた信用というものは大事にしていくべきだと思っています。 他方で、やはり今までの日本の政策は、アメリカという国が防衛面で大きな役割を果たしてきたことによって可能であったということもやはり無視できないであろうと。そして、その大前提が大きく変わろ…

政策研究大学院大学教授2026/03/04

221参議院 国際問題に関する調査会 第1号

○参考人(岩間陽子君) ありがとうございます。 既にこの私の発表の中で西太平洋連合というキーワードを出しましたけれども、名称はいろいろあると思うんですけれども、やはり、CPTPPは一つのきっかけになると思いますが、経済にとどまらない社会的、人的なつながりを特にASEAN諸国を中心として強化していくという必要があると思います。 日本にとって、この経済が成長していて、かつ人口がまだ非常に若いリージョンが近くにあるということは物すごく大きな資…

政策研究大学院大学教授2026/03/04

221参議院 国際問題に関する調査会 第1号

○参考人(岩間陽子君) まだ危機は始まったばかりで、今後どういう展開になるのか我々も見守っている状況なので、それ次第でいろんな展開があると思いますし、非常に難しい状況だと思いますけれども、やはり日本として懸念されるのはエネルギー安全保障であるし、世界的にエネルギー供給が途絶したり非常に混乱したりすることは決して世界経済にとって良いことではないという、そのメッセージは明確に伝える必要があると思うんですよね。 ですので、紛争の拡大や長期化に…

政策研究大学院大学教授2026/03/04

221参議院 国際問題に関する調査会 第1号

○参考人(岩間陽子君) ありがとうございます。 情報といってもいろいろなレベルがあると思いますので、今、神保参考人の方からインテリジェンスレベルのお話が少しあったんですけれども、お問合せになられたのは、むしろ一般の報道レベルの話も入っていたのかなと思います。 今、やはりニュースあるいは情報の媒体というものがすごくインターネットというものによって変わりつつあるという意識は持っています。既存の新聞あるいはテレビというものを通じた報道が必ずし…

政策研究大学院大学教授2026/03/04

221参議院 国際問題に関する調査会 第1号

○参考人(岩間陽子君) ありがとうございます。 在日米軍基地の使用に関して、細かいことに関して私は知識がないので余り多くは言えないんですけれども、日本だけを切り離そうとしても、やはり米軍も、それから世界政治もシステムとしてつながっているので、これはやはり中東における紛争の拡大、長期化を防ぐという外交をしっかりやっていくということが先決かなという気がします。 核兵器の拡大なんですけれども、フランスが増やすという意思表明したんですけれども、…

政策研究大学院大学教授2026/03/04

221参議院 国際問題に関する調査会 第1号

○参考人(岩間陽子君) ありがとうございます。 法というのはいろんなレベルであるものですけれども、共同体というものが存在して、その中の価値観を反映していない法というのは守られないと思います。そういう意味で、国際法というのは、国際社会というものが共同体として非常に不完全で価値観が多様であるということを反映していて、そのために、やはり物すごく統一的な理解とか執行というのは現状では期待できないという現実があるのだと思います。 私自身、冒頭に、…

政策研究大学院大学助教授2002/11/14

155衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号

○岩間参考人 おはようございます。政策研究大学院大学の岩間です。きょうはよろしくお願いいたします。 本日は、ドイツの憲法と、危機管理及び軍備に関する規定に関してのお話をということでしたので、私は、憲法学者ではございませんで、外交史それから国際政治をやっている範囲で、ドイツの憲法についてこれまで学んできましたことを簡単にお話しさせていただきたいと思います。 皆さんもう十分御承知のことが多いかと思いますけれども、一応、歴史の流れに沿いまして…

政策研究大学院大学助教授2002/11/14

155衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号

○岩間参考人 国際協力をどのように考えるかということですが、これはいろいろ前提があると思うんです。 現在の憲法が変わらない範囲内での国際協力をどのように考えるかということでまずお答えいたしますと、PKOに関しましては、既に法律ができておりまして、実際の活動も始まっているわけであります。そして、御承知のように、PKOは、冷戦後、相当変わってきております。ですから、日本の法律というのは、いわゆる第一世代、伝統的なPKOを前提としてつくられて…

政策研究大学院大学助教授2002/11/14

155衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号

○岩間参考人 私自身も、憲法というのは非常に慎重に扱うべき法律ではありますが、決して変えてはいけないという態度で接するべきものではないと思っております。 それは、ドイツのことを勉強しております立場からも、国を取り巻く環境というのはどんどん変わっていくものでありますから、そのときそのときでこの国の基本の方針がどういうことであるのかというのは国民的な合意をつくって、それをはっきりルールとして示していく方が望ましいのではないかと思っております…

政策研究大学院大学助教授2002/11/14

155衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号

○岩間参考人 どの程度憲法に実際の規定を書くかというのは、それぞれの国の歴史でありますとか文化によって、恐らくなじみやすい形があるのだと思います。私は、大きな原則の幾つかは憲法のレベルで書いておく方が望ましいと思いますけれども、それの細則につきましては、別の法律をつくっても構わないであろうというふうに思います。 ただ、今の日本の現状で非常に遺憾に思いますのは、何も憲法に書き込むことができないので、すべてをその他の法律のどこかに押し込んで…

政策研究大学院大学助教授2002/11/14

155衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号

○岩間参考人 安全保障の範囲内ということでお答えしますけれども、私、このことをまだ系統立てて考えてみたことはないんですが、九条はやはりややわかりにくい形になっていると思います。自衛権は認められている、それで侵略戦争はしないという原則。私は、自衛権を認めている範囲で持っている自衛隊というのは軍隊であると考えております。ですから、このことはもうはっきり認めた方がいいと思っております、具体的な文言というのはいろいろあり得ると思いますけれども。…

政策研究大学院大学助教授2002/11/14

155衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号

○岩間参考人 有事におきまして、条件つきで一定期間権限を集中させるということは、私は恐らく、事の性質上、不可避だと思うんですね。ですから、そのような法制は必要だと思います。 問題は、それの乱用をどのように防ぐかということです。 ですから、先ほど申しましたように、ドイツにおいては、議会によるコントロール、それから、州によるバランスということが非常に重視されているわけです。日本の場合は、ドイツのような連邦制ではございませんので、州と連邦のバ…

政策研究大学院大学助教授2002/11/14

155衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号

○岩間参考人 そうですね。

政策研究大学院大学助教授2002/11/14

155衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号

○岩間参考人 ドイツの場合には、いろいろな形で、いわゆるマルチラテラルと言われる制度の中に組み込まれているわけです。これは、私は、ドイツが日本と比較した場合に幸運であったのは、周辺に似たような体制の国がかなり多くあった、そこにヨーロッパ統合というものが戦後うまくスタートしたということが大きかったと思います。 私もよく、ヨーロッパにおりますと、どうして日本はドイツのようにやらないか、こうヨーロッパ人に説教されるわけですが、一九四五年以後の…

政策研究大学院大学助教授2002/11/14

155衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号

○岩間参考人 国連の指揮下といいます場合に、本来国連憲章が予定しているような形での国連軍が機能する場合と、そうではなくて、安全保障理事会の授権というものがあって多国籍軍が組織される場合と、二通りあると思うんですね。前者の、本来憲章が予定しているような国連軍が果たして近い将来に組織され得るかといいますと、私は、これは非常に難しいと思います。 それは、現実問題として難しいということと同時に、兵士に生命をかけて戦ってくれと言う以上、そこには、…

政策研究大学院大学助教授2002/11/14

155衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号

○岩間参考人 ナチスにすべての責任を負わせたといいますか、ドイツの場合、原則は、その責任というのは個々人、個々の政治家にあるという立場でやってきたわけで、当然、責任があったのはナチスの責任ある部署にいた政治家であったわけですから、ナチスという抽象概念に責任を負わせたのではなくて、責任はあくまで個人に属するものであって、ドイツ国民全体の集団責任ではないというのが大きな前提というアプローチをとっておりました。 それに対して日本は、私は、これ…

政策研究大学院大学助教授2002/11/14

155衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号

○岩間参考人 そこで私が申し上げたかったのは、特にシュレーダー政権の場合、それまでのドイツ外交というのは、やはりどこか過去の負債を背負っているという意識があった上の外交であったわけですけれども、シュレーダー政権の外交というのは、その面はかなりもう薄れてきて、戦後世代としての政権として、ドイツは責任ある大国になったのであって、その他の大国と同じような義務、国際社会に対する責任というものを果たしていくべきであるという立場からの外交を行ってい…

政策研究大学院大学助教授2002/11/14

155衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号

○岩間参考人 それは、どのような内容かによると思います。ドイツが過去の制限から自由になったという面が非常に強く見られましたのは、今回、イラクに対する介入ということに関して、アメリカの政策にドイツは非常に批判的なんですね。これは以前のドイツであればとても考えられなかった。ですから、そういう同盟国を批判していくという面においても、過去から解き放たれて相当自由になってきているというふうに見られると思います。ですから、参加するか、しないかという…