岩田規久男
会議録に記録された「岩田規久男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 378 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本銀行副総裁
- 直近の発言日
- 2013/04/02
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金1 件
- 住宅・不動産1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 財政金融委員会95 件・95%
- 予算委員会3 件・3%
- 財務金融委員会2 件・2%
※ 全 378 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第183回 衆議院 予算委員会 第18号
○岩田参考人 日本銀行の独立性の意味ですけれども、二つございまして、目的の設定の問題と、目的を達成する手段の問題がありますが、目的の設定に関しては、現在の主要国の中央銀行、いろいろありますが、政府が決める場合、中央銀行が決めている場合、政府と中央銀行が決めている場合とありますが、基本的には、政府の政策と整合性を持っているということで、中央銀行が決めている場合でも、政府との目標の対立というのはないので、そういうふうになっているんだと思いま…
第183回 衆議院 予算委員会 第18号
○岩田参考人 日本銀行は当時、それなりにやっていらした、議論をしてやっていらしたと思うんですが、私から見ますと、一つは、やはりゼロ金利にしろ量的緩和にしろ、物価の安定にもう少しコミットするというところが少し弱かったということと、そうするとどうしても緩和の期間は長くなってしまうんですが、そういう状況で、やはり量的緩和の解除は早過ぎたというふうに思います。
第183回 衆議院 予算委員会 第18号
○岩田参考人 日本銀行法改正に関しましては、私の立場としては、いずれにしても、現在は、現在の日銀法のもとで、とにかく二%のインフレ目標をきちっと二年程度の中で達成するということに邁進したいと思います。 法の改正に関しては、私は現任の副総裁ですので、こうせいああせいということは言えませんが、今、小沢委員がおっしゃったような議論を含めて、政府、国会の中で議論を深めていっていただきたいというふうに思います。
第183回 衆議院 予算委員会 第18号
○岩田参考人 そのとおりでございまして、まさに小沢先生が私に教えていただいているという感じでございます。
第183回 衆議院 予算委員会 第18号
○岩田参考人 いわゆる購買力平価説ということで、同じ購買力になるように通貨の比率が決まるという考え方で長期的には成り立っているというふうに思います。 したがって、長期的に購買力平価がどうなるかという、今の購買力平価じゃなくて将来の購買力平価が為替に影響するので、そうすると、将来の購買力平価がどうなるかは、人々が、期待インフレ率あるいは予想インフレ率が例えば日米でどう違うかということが将来の購買力平価の予想を決めてくるので、差し当たりは、…
第183回 衆議院 予算委員会 第18号
○岩田参考人 現在、長く続いた資産デフレ等、デフレの中では、かなり株価水準は低くなっているので、金融政策のレジームチェンジをしてこのような二%のインフレを目標にすると、株価がある程度急騰するというのは自然の現象で、過去のいろいろなデフレの脱却の歴史もそれを示しているので、差し当たり、それがすぐバブルだといって警戒するというようなことはないと思います。 ただ、金融政策を運営するに当たって、もう少し長期的にはそういうことも目配りするというこ…
第183回 衆議院 予算委員会 第18号
○岩田参考人 現在、むしろ名目金利は少し下がっている状況ですけれども、これが、金融政策の効果がだんだん、量的、質的、大胆な緩和がきいてくると、次第に物に対する需要がふえてきて、需給ギャップは縮小してくる。それにつれて、だんだんデフレ脱却が、きちんと足元も見えてきて、インフレが少し、穏やかにですけれども上がってくるという状況になりますと、金利は少し上昇してくるというふうに思います。しかし、これは正常な金利の上昇で、景気の回復を反映している…
第183回 衆議院 予算委員会 第18号
○岩田参考人 今、金融政策というのは期待に働きかけるのが当然だというふうな、私も同意いたします。 マネタリーベースと物価の関係なんですけれども、マネタリーベースと、まず、物価というよりも予想インフレ率の関係ですね。その関係は明確にあるんですけれども、ただ、それが、前日マネタリーベースがふえたから、次の日にすぐ予想インフレ率が上がるというような関係じゃなくて、ある程度長い期間で、例えば六カ月ぐらい見てマネタリーベースがふえていると、やはり…
第183回 衆議院 予算委員会 第18号
○岩田参考人 マネーストックとの関係ですか。 マネーストックと物価の関係に関しては、先ほど申しましたように、金融政策のスタンスというのが非常に影響していて、フリードマンの研究があって、短ければ一年だけれども、長いと二年半とか三年ぐらいかかることもあるという。 それは、要するに、中央銀行がどういうスタンスに立ってどういうことをやっているかによって、市場、マーケットが長期の、というのは一年、二年先のマネーサプライの経路を見ているわけなんです…
第183回 衆議院 予算委員会 第18号
○岩田参考人 二%のインフレ目標を目指してやっていくということは、総需要をふやしていくということで、それによって、今非常に低い国内総生産を、需給ギャップをおさめて、引き上げていく。さらに、成長戦略というのが同時にあれば、その水準がもう一つ上がるということで、実際に私たちの物価の上昇を上回るような賃金の上昇をもたらすためには、まず、デフレ脱却が必要だということと二%インフレを目指すということで経済を安定させることと、成長戦略によって一層生…
第183回 衆議院 予算委員会 第18号
○岩田参考人 議員御指摘の計数については、その当時利用可能な統計のもとに、一九九一年における受取利子額がその後二〇〇四年まで同じ額で継続すると仮定した場合と現実の受取利子額の差を計算したもので、その数字自体は正しいものだったというふうに認識しています。 ただ、利子所得というのは、経済全体のGDPというものが大きくならないとやはりふえないので、利子所得だけふやそうとすると、かえって、金利が上がって、そのパイ自身、分配するもとのGDP自体が…
第183回 衆議院 予算委員会 第18号
○岩田参考人 マネタリーベースの方は、御指摘の期間、約四七%増加し、マネーストックは約一〇%増加いたしました。
第183回 衆議院 財務金融委員会 第5号
○岩田参考人 基本的には、貨幣現象だという意味は、中長期的に見た場合にそうであって、短期的にはいろいろな、エネルギーだとかそういうものによって振れるということですが、それを、中長期的には、貨幣的に適正な水準に戻すことができるという考えです。
第183回 衆議院 財務金融委員会 第5号
○岩田参考人 基本的には、説明責任をきちんととれるかどうかということをまず考えて、それでも説明責任が自分で全うできないという場合には、最高の責任のとり方は辞職であるというふうに考えておりますが、いずれにしても、まず、説明責任をとれるということが先決だというふうに思います。
第183回 衆議院 財務金融委員会 第5号
○岩田参考人 これからのことでよろしいですか。 それでは、マネタリーベースをふやすということが一つありますけれども、一番大事なのは、中央銀行が、デフレ脱却、そして二%の目標だったら、その目標に対して責任を持ってコミットメントしているんだということをまず市場に信頼してもらうということが、あらゆる金融政策にとって一番重要なことです。つまり、政策金利をまだ動かせる余地があっても、それは大事。 しかし、今、政策金利にそれほど余地がないとすると量…
第183回 衆議院 財務金融委員会 第5号
○岩田参考人 二%のインフレ目標というのは、今、黒田総裁がおっしゃったとおり、普通の、世界の標準的なものですので、簡単に変えたりとかいう問題じゃないということで、長期的にはほとんど変えることはないと思うんです。 ただ、経済は不確実なところがありますので、インフレターゲットの国も、何年かに一度、やはり見直すというふうなことをしておりまして、少し目標を変えるということは、絶対ないということではありませんが、恐らく、今後五年間ぐらいの間にそう…
第183回 衆議院 財務金融委員会 第5号
○岩田参考人 雑誌等々に書いたわけですけれども、現在は副総裁を拝命いたしましたので、私的な試算についてはちょっと控えさせていただきたいというふうに思います。 今後どれだけ買っていけばいいかというようなことに関しては、政策委員のメンバーとしっかり議論して、最終的に決めたいというふうに思います。
第183回 衆議院 財務金融委員会 第5号
○岩田参考人 議運での答弁のときは、マクロ経済全体で、あるいは中小企業全体でということでお話ししましたが、もちろん個々の中小企業に関しては事情が違うので、それに対してはきちっと目配りしていく必要があると思います。 全体の状況としては、実は中小企業でも、やはり、全体ですけれども、金余りであって、その金が今動かないという状況です。 これから全体としてよくなれば、資産担保価値なども上がってきますので、中小企業もだんだん楽になってくるというふう…
第183回 衆議院 財務金融委員会 第5号
○岩田参考人 インフレ率が少しずつ上がってくれば名目成長率が上がりますから、税収がふえるということを申し上げたので、その上で、最終的に消費税を上げるかどうかということは、ぜひこれは政府、国会で慎重に御判断いただきたい、むしろそういうふうに思っています。
第183回 参議院 議院運営委員会 第13号
○参考人(岩田規久男君) 学習院大学の岩田でございます。 本日は、所信を述べる機会をいただきましてありがとうございます。 私は、東京大学の大学院博士課程を修了した後に、一九七三年に上智大学で教鞭を執り、一九九八年からは学習院大学で教鞭と、研究と学生の指導に当たってまいりました。専攻は金融論や経済政策でありまして、初期のころは都市経済学も研究していたのでありますが、その後、国際経済学者として名高い小宮隆太郎先生の下で金融論の研究あるいはマ…