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日本社会党衆議院
総発言数
6,182
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1961/04/20

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 科学技術振興対策特別委員会52 件・52%
  • 外務委員会46 件・46%
  • 科学技術振興対策特別委員会科学技術行政に関する小委員会2 件・2%

※ 全 6,182 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,182 20 を表示
日本社会党1961/04/20

38衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

○岡委員 この損害賠償の法案が運営される場合には、やはりその先例が非常に大きなファクターになろうと思うので、私はお聞きをしておるのです。一つ、ぜひその資料を御提出願いたい。 そこで、昨日有沢先生からの御答弁によりますと、先般、私どもが資料としていただいた理論的に可能な大型炉の災害並びにその試算なるものは、いわばその評価が、方法論的にも、従って、また、結果的にも非常に大きいというので、何か別な評価をやられて、それを参考にしてというお話であ…

日本社会党1961/04/20

38衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

○岡委員 やはりそれもこの法案審議の重要なデータなんですよ。だから、大型炉については、炉の設置申請者は、原電の場合のようにほとんど災害はないという。しかし、原子炉というものは、どれだけその安全性について念を入れても念を入れ過ぎることはないといわれておる。これはもう世界の常識であることは御承知の通りである。そこから客観的に、主観の入らない災害評価、そしてまた、その災害の実数の試算が必要になってくる。また、当然そのことが予想されておるからこ…

日本社会党1961/04/20

38衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

○岡委員 WASH報告の中にもちゃんと書いてある。だから、こういう大型炉の災害というものは、理論的な可能性に基づく災害の確率はきわめて乏しいだろう、けれども、中性子の持続的な照射に基づく物質の物理的な、科学的な変化は全く未知の分野であるから、原子炉の設置については、その安全性に対しては幾ら念を入れても入れ過ぎることはないと言っておる。そうすれば、未経験な日本が炉を設置する場合には、何かやはり客観的な災害評価がなければならぬ。世界にただ一…

日本社会党1961/04/20

38衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

○岡委員 そういうことは実に非科学的だと思う。大体この資料を見ても、むしろ過小評価と書いてある。放射能の被爆によって生ずる将来の遺伝的障害であるとか、あるいは放射能による慢性的な疾病の状態などはこの試算の中に入っておらない。だから、この評価というものはまだ過小評価だと言っているのですよ。 いま一つは、しかし、WASHの報告というものは、今あり得るただ一つのものなんです。だから、WASHの報告を何の根拠で皆さんがそういうふうに否定をするよ…

日本社会党1961/04/20

38衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

○岡委員 これは、池田長官もあなたも少し誤解しておると思う。一つの誤解は、この法律案は前々国会に提出されました。しかし、私どもは一言半句もこの法律案について審議をしておらないのですよ。むしろ、この法律案は、いわば技術革新に伴ういろいろな地域住民なり、社会への影響等をいかにして政治が調整するかということが重大な問題なんです。その最初のこれは法律案であるから、よほど念入りにこの法律案を審議しなければならぬということは、私は理事会でも言ってお…

日本社会党1961/04/20

38衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

○岡委員 先ほど来、田島先生、問題に立てている点は、今度法律案を出された、そこで損害賠償、いわゆる無過失責任を集中してやる、しかし、保険会社の引き受け額は五十億をこえることはできない。だから、万一にも大きな災害が起こったら国が援助をする、こういう法律案が出たわけです。そうすると、私ども、何もうしろ向きでものを言うのではないのだが、将来どの程度の災害が起こるかということも、一応われわれとしてはきわめておかなければならぬ。そこで報告がある。…

日本社会党1961/04/20

38衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

○岡委員 いずれにしても、せっかく原子力局が予算を出して調べたものが、結果的には無視されたといってもいいでしょう。 そこで、もっと具体的にお聞きするのだが、WASH報告あたりを見ると、あるいはこのレポートを見ても、結局熱出力五十万キロワットの原子炉は、内蔵される放射能の全量は、一ワット当たり一キューリー、だから、五かける十の八乗キューリーだということが一つの前提に立っておる。これは専門的なお立場から見て、田島先生、この試算の前提としての…

日本社会党1961/04/20

38衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

○岡委員 その他は、具体的には、原子力委員会なり原子力局としては、今田島教授の言われた十の五乗あるいは十の七乗は過大であると見られたのですか。

日本社会党1961/04/20

38衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

○岡委員 それじゃ、原子力委員会としては、このレポートの、いわゆる十の五乗なり十の七乗というものは理論的に可能な数字だという立場をとられたのですか。ただ、それに基づく災害の計算においては考え方が違う、そういうことですか。

日本社会党1961/04/20

38衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

○岡委員 ちょっとわからぬのです。というのは、原子力委員会としては、十の五乗ないし十の七乗というものが放散され得るという可能性については認められたのですか。

日本社会党1961/04/20

38衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

○岡委員 であるから、この十の五乗あるいは十の七乗キューリーが放散され得る可能性は認められておるのか、おらないのかということをお聞きしておる。この法律案を提出された原子力委員会が三年越し作業を進められた中で、このレポートの数字というものを認めているのかいないのか。

日本社会党1961/04/20

38衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

○岡委員 それではきのうおっしゃったことは間違いなので、現在、このレポートの前提となる十の五乗ないし十の七乗キューリーの放散事故があり得るということは認められたということですね。

日本社会党1961/04/20

38衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

○岡委員 これは田島先生、やはり科学者の立場から、この原子力の平和利用の開発推進には当然御熱意があってしかるべきと思うのですが、先生の立場からは、少なくとも、大きな潜在的危険というものが予想される——これは予想されるのであって、事実を確認するわけにはいかないし、また、確認される事態が起こっては大へんなのですが、しかし、潜在的危険性というものを今われわれが予想し得る一つの文献としてはWASH報告があり、また、これに基づいた日本のレポートが…

日本社会党1961/04/20

38衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

○岡委員 そこで、この十の五乗という数字を一応参考とされた。ところが、十の五乗ということになりますと、一キロワット一キュリーとして、一年ないし二年運転をした五十万キロワッとの熱出力を持った炉について五かける十の八乗キューリー、ところが十の五乗ですから、五千分の一ですね。全内蔵する放射線の五千分の一だ。ところが、ことしの二月、アメリカの原子力委員会がいわゆる原子炉敷地の基準と、いうものを発表した。これは、たとえば計算例として「事故の結果、…

日本社会党1961/04/20

38衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

○岡委員 私は、それを怠慢だと申しておるのですよ。また、そういう無責任なことでは、原子力損害賠償を語る資格はないと私は言いたい。エンリコ・フェルミが初めて原子炉の火に点火してからアメリカは二十五年たっているんですよ。しかも、百二十日の間にどういう意見が出るかわかりませんが、これはアメリカのAECが原案として出したものなんですよ。政府機関ですよ。そんな無責任なものを出しているはずがない。ところが、それにおける万一の事故の場合の放射能の放散…

日本社会党1961/04/20

38衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

○岡委員 仮定という意味はどういうことなんですか。これから置く原子炉という意味でしょう。これから置の原子炉の立地条件の適否はこの基準に基づくようにしたいといって、原子力委員会が二月十日に発表したものじゃありませんか。仮定と言うけれども、これからはこの基準で置こうというんでしょう。あいまいなことを言ってもらっては困る。

日本社会党1961/04/20

38衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

○岡委員 私は、大型炉についてさっきから話をしているのですよ。だから、熱出力十五万キロワット——これは熱出力二十万キロワットらしいのですが、五十万キロワットなら、なおさらシビアにやらなければならぬ。しかも、これはコンテナーを前提としておる。コンテナーの中に一五%余り出てくるのだ。しかし、コンテナーの中の空気に薄められて、外に出るものは何百分の一になるはずだ。そういう計算をしておるわけです。ところが、日本ではコンテナーがないでしょう。そう…

日本社会党1961/04/20

38衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

○岡委員 これは原子力委員会あるいは原子力局としても、やはり保険契約の場合の契約額を決定する要素としては、単に熱出力だけじゃなく、特に日本のような人口事情の場合、人口密度というものはりっぱな要素としてぜひ考えるべきだ。そういうことを考慮に入れて、われわれが逐条審議に入るときに、原子力委員会はどういう方針かということをわれわれに報告してもらいたいと思う。 それから、この試算で、私、報告書を持ってこなかったのですが、百八十日で治療できるとか…

日本社会党1961/04/20

38衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

○岡委員 この災害評価のときには、苦い経験もあることだから、ぜひそういうデータをわれわれに出してもらいたいと思う。 先ほど熊取博士からいただいたこのレポートを見ても、ゼネラル・トリートメントで、シビアなケースでは二千七百ccの輸血をやる、プラズマは二千六百ccやった、リンガーは五百ccを十八回、五%のブドー糖が五百ccを六十八回、五〇%のブドー糖液が四十CCを十一回、そのほかビタミンK、C、P、ルチン、 ビタミンB1、B6、B12などな…

日本社会党1961/04/20

38衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

○岡委員 なお、この機会に、さらにお尋ねしておきたいのですが、最近、国際放射線防護学会の勧告を見ましても、また、国連の科学委員会でもおそらく問題になっておるのではないかと思いますが、いわゆる最大許容量というものに対する従来の概念がだいぶ変わってきて、一つは、いわば国民線量というような形で解釈されておる。また、これはそれだけならば許し得るというものではないので、やはり最大許容量だから、それだけはいいのだという考えでいくべきではないという線…