岡本富夫
会議録に記録された「岡本富夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 7,308 件
- 直近の所属会派
- 公明党・国民会議
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1970/04/09
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金6 件
- 防衛2 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会95 件・95%
- 環境委員会5 件・5%
※ 全 7,308 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第63回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○岡本委員 長官、実はこれはいまのところ六種類の典型公害になっておるわけでありますが、将来やはりあらゆる紛争の処理をしていこうということにすれば、いままでのようにすぐ裁判でいけ、こういうのじゃなくして、やはり紛争処理法案の中で処理していったほうが住民のためではないかと考えるのですが、将来そういうことをお考えになっておるかどうか、これを承りたい。
第63回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○岡本委員 次に、今度は公害審査会、この委員会の機能について若干お聞きしたいのですが、紛争処理が行なわれ、当事者間で解決がついた場合でも、たとえばこの工場から出しているところの亜硫酸ガスで私は病気になったんだ。一緒に行って紛争処理をしていただいて、それじゃその病気の治療費あるいは慰謝料を出しましょう。これで一応片づいた。 ところがその地域にはやはり相当いろいろな人がいる。地域住民の全体の健康保護、生活環境の保全の立場から、総合的な行政措…
第63回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○岡本委員 たとえばA市ならA市の中で、一人は解決したけれどもあとの人たちはそうした病気であるという場合、その行政機関に意見を言って、そうして今後そういう紛争が起こらないように要するに行動指導をさせる、こういうお話でありますけれども、それは法的に考えてそうした権限を持っておるのかどうか、これをもう一ぺんひと……。
第63回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○岡本委員 紛争処理をする公害審査会でありますから、その紛争処理だけ終わればもうあとはあまりやかましく言わぬでもいいんだというのではなくて、やはり長官、これはその知事とか、あるいはその行政機関に対して、強力にあと紛争が起こらないように申し入れをし、またその答えをとるというような権限を付与はできないものなのか。これだったら次から次と、たとえば五百人の被害者がいる。五百人が交代で行ったのではこれはたいへんだと思うのです。ですから、そうした予…
第63回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○岡本委員 次に、裁定権についてお聞きしたいのです。政府案の八条機関で——これは私どもはどうしても三条機関にしたいという考えでありましたが、まず政府案の八条機関であっても、準司法的な手続を経た上で差しとめ命令とか、あるいはまた損害賠償の裁定をさせるということが可能なのかどうか。現在の法案の調停、仲裁の範囲内でやっていくのか。問題によっては労働委員会のような強力な権限を必要とする場合があるが、その点の法の運営についてお聞きしたいのです。
第63回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○岡本委員 そこで、一歩後退して私聞いているわけですが、調停とか仲裁あるいは和解、こういうものが成立したといたします。そして加害者のほうから何ぼ何ぼの金額、あるいはまたいろんなものが提示されたとします。それで両方とものんで紛争の処理が終わった。しかし、それを履行しない場合、これについてはどういうようにするのか、これをお聞きしたいのです。
第63回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○岡本委員 地方では審査会、中央では委員会ということになっておりますが、地方も中央も同じく独立行政機関的な委員会にする必要があると思うのですが、この点についていかがでしょうか。
第63回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○岡本委員 そこで、この地方の審査会も、中央と同じような独立行政機関的な委員会ということにしますと、大体地方で紛争処理を行なおうとしたところが、それがうまくいかなかった、その場合、要するに中央にそれを持っていく、そこでまた紛争処理をやっていただく、こういうように二審制と申しますか、そういう制度が必要ではなかろうか、こういうわけで申し上げているわけです。
第63回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○岡本委員 なぜ私はこの問題をお尋ねするかと申しますと、イタイイタイ病とか水俣病のような病気になりますと、地方の専門員とか調査網ではなかなか判定しがたいと思うのです。したがって、中央の権威ある調査員あるいは国の調査機関を使って、きちんと原因の究明をして、そして判定をしていく。それでなければ、紛争処理法案が通っても利用度が少ない。あるいはまたすぐ裁判にいかなければならぬ、こういうことになってしまう。したがって、それは地方でやったのだから中…
第63回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○岡本委員 そうしますと、地方で解決しないものは中央でもう一度再審査して、そして紛争を解決していこうという考えであると、私はとったのですが、それでよろしいですか。
第63回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○岡本委員 次に、この法案から裁定権を除いた理由はどういうわけなのか、これを詳しく御説明願いたいと思います。
第63回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○岡本委員 裁定をやはり私のほうも最初ずいぶん考えたわけで、前に出しました法案では裁定を抜いたわけでしたが、その場合そこに裁定を入れたところで決して憲法違反にはならない。なぜかならば、裁判に持っていきますと非常に費用と年数がかかる。これは従来の事例なんです。それを何とか迅速に、正確に解決してあげたいというのがこの法案のたてまえであるならば、この裁定を入れると、それがこの法案のたてまえになってくるのじゃないか。裁定を入れなくて、何といいま…
第63回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○岡本委員 いまのところはもう一つ納得できないのですが、これを論議しておりますと時間もあれですから……。 それで、私どもでもこの法案の対案をつくったときによく検討したわけですが、なぜ裁定を抜いたかと申しますと、仲裁あるいは和解あるいはまた調停をやるときに、いろいろな原因というものをこの審査会ではっきりしてあげるということになりまして、それがいよいよそこで紛争処理ができなくて裁判にいった場合、いままでこの審査会が審査したところのいろいろな…
第63回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○岡本委員 はい。そこで、民法では相手が反対しても一方の申し立てで裁定ができるわけです。この点、仲裁よりも非常に強いというわけでありますが、やはりこの裁定というものは入れておきませんと、今度はこの裁定にまた不服のある場合は裁判にいくことになっているわけでありますから、因果関係を究明して裁定というものを入れておいても決してこの法案の趣旨にもとるものではない、こういうふうに私は思うのですが、この見解についてもう一度……。
第63回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○岡本委員 御承知のとおり、水俣病は十五年裁判、阿賀野川の水銀中毒もそうですが、イタイイタイ病もまだ裁判をやっているわけですけれども、そうした長い裁判を、国の費用を使って長いことかかって、その間にどんどん被害者がなくなっていく、こういうようなことを防がなければならぬ。そうしますと、ここで裁定というものを入れておけば、裁判にいきましても、やはりそれが大きな力となって、そして裁判も早く済む。また裁判所のいろいろな判断もあると思いますけれども…
第63回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○岡本委員 法務省の貞家参事官に伺います。 公害の被害の実態というものは千差万別であり、またその原因というものがなかなかはっきり判断しにくい場合もあるし、また多い。そういう因果関係の判明が非常にしにくい場合、民法の七百九条ですか、これでどういう処置ができるのか、これを一つお聞きしておきたい。
第63回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○岡本委員 そうすると、法務省の考えとしては、原因がはっきりしなくても、その付近にはそういう工場しかないということになれば、原因をつかめなくとも、要するに無過失でも、原告と申しますか、そちらのほうの被害者の立場になっていく、こういうように解してよろしゅうございますね。
第63回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○岡本委員 だいぶ時間が迫ってきましたので、厚生省にお聞きいたしますが、先国会で健康被害の救済の特別措置法を通したわけでありますけれども、あと政令でいろんなものはきめるということになっておりまして、現在この被害地域の指定が、全国六カ所、これは非常に少ないんじゃないか、こういうように考えるわけです。 たとえば、厚生省のパンフレットを見ましても、大きな目から見て、日本の国内で亜硫酸ガスの発生している、または非常に多い王様というのは、川崎と尼…
第63回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○岡本委員 これは一つの事例を申し上げておるわけでありますけれども、尼崎と大阪の西淀川というのは、小さい川一つはさんでほんとうに近いところです。大体大気汚染の亜硫酸ガスの量というものはあまり変わらない、こういうように厚生省も言っているわけです。ただ粉じんだけが少ないんじゃないかというような資料をもらっておるわけでありますが、一つの私の推測によると、大阪の西淀川は、これは国のほうで調査した。ところが、尼崎のほうは、国のほうでしてない。こう…
第63回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号
○岡本委員 ぼくはいま一つは——尼崎の事例をおるというふうに見ております。したがいまして、先ほど先生のおっしゃいましたように、もし鉱山サイドのほうで、そういうふうな発言があったというふうなことでしたら、われわれのほうといたしましては、企業に対して十分な警告ないし指導をやってまいらなければならないと考えております。御承知のように、これは硫酸工場の製造過程の廃液の中からおそらく出るのであろうというふうにわれわれは認識しております。したがいま…