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自由党外務大臣参議院衆議院
総発言数
10,482
直近の所属会派
自由党
直近の役職
外務大臣
直近の発言日
1954/09/14

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会51 件・51%
  • 外務委員会24 件・24%
  • 水産委員会20 件・20%
  • 本会議5 件・5%

※ 全 10,482 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

10,482 20 を表示
自由党外務大臣1954/09/14

19衆議院 外務委員会 第58号

○岡崎国務大臣 これは会議自体においてもいろいろ問題があつたようであります。初めはもつとはつきりといわゆるマーシャル・プラン的なものをここに打出そうという努力も行われたようでありますが、結局こんような非常にゼネラライズしたような条項になつております。いかなる援助をどういう方法でやるのだという具体的措置については今後話合いが行われるのであつて、今までのところはまだ決定はたしてないと私は了解しております。もしこういうアジア諸国の生活水準の向…

自由党外務大臣1954/09/14

19衆議院 外務委員会 第58号

○岡崎国務大臣 外務省といたしましても政府といたしましても、こういう問題について実力の行使もしくは武力による脅威を相手国に与えるつもりは持つておりません。あくまでも平和的手段に訴えるよりいたし方ないと考えております。またこれは憲法の第九条の趣旨からいつても当然なことだと思いますが、しかし片方においては日本の漁船を守らなければならぬという矛盾した二つの問題が出て来るわけであります。これについてはいかなる程度の保護を与えるか。これはすでに海…

自由党外務大臣1954/09/14

19衆議院 外務委員会 第58号

○岡崎国務大臣 きようの閣議は延期になりまして、閣議がありませんので自然この問題は討議されておりません。ただいまのところ大体本月の二十五日もしくは二十六日と出発の日をまず予定しまして、それに基いて計画を立てております。大体の順序はカナダに参つて、それからヨーロッパ、そしてアメリカにもどつて日本に帰るという筋道になつておりますが、まだ実は出発の日取りも正確にきまつておりませんために、その先のたとえば船の予約等も決定をいたしておりません。こ…

自由党外務大臣1954/09/14

19衆議院 外務委員会 第58号

○岡崎国務大臣 それは今までの保安隊に貸与せられました武器が、今度MSAでもつて譲渡せられるということになりますれば、その意味においての総額は非常にふえると思います。しかしそれは別にしまして、本年度受けました援助と同じような種類のものがふえるかふえないかということは、日本における自衛隊の増強等のいかんにかかわるものであつて、これがふえれば当然援助額もふえるということになろうと思います。まだその点が決定いたしませんので、いかんとも私どもと…

自由党外務大臣1954/09/14

19衆議院 外務委員会 第58号

○岡崎国務大臣 国際親善ということも、いわば外務大臣の所管の一つにはなるわけであります。また私は、総理が行かれますれば、当然各国の首脳者と話をされますから、大局に基いた世界観、また新しい現在の情勢のもとにおける世界の方向等を見きわめられるということは当然あろうかと思つております。従つてそういう点もいわば外務大臣の所管でもあり決しようが、これは政府全体としての大きな問題でありますから、総理が行かれてやられることが一番適当であると思つており…

自由党外務大臣1954/09/14

19衆議院 外務委員会 第58号

○岡崎国務大臣 私も、これは一つの考え方であつて、憲法の手続に従つた処置をとるだけであるからさしつかえないという議論も立ち得ないことはないと思いますが、しかしそれは、いずれにしましても、ある地域に対する武力攻撃による侵略を対象としておるのであつて、それに対抗する措置でありますから、憲法上の手続には従いますけれども、この武力侵略に対抗する措置を共同してとるというのでありますから、普通常識的に考えれば、やはりある程度武力を用いることもあり得…

自由党外務大臣1954/09/14

19衆議院 外務委員会 第58号

○岡崎国務大臣 NEATOなんというものはまだできておりませんし、それがどういう機構になるかわかりませんから、加入したいとかしたくないとかいうことは私として申していません。ただ私の申しておるのは、このSEATOと申すのは、日本は当然その区域に入つていないということだけを申したのであります。

自由党外務大臣1954/09/14

19衆議院 外務委員会 第58号

○岡崎国務大臣 憲法改正の後の問題を今からどうも私は申すわけに行かないと思います。やはりそのときの政治情勢等も考慮しなければならぬ問題でありますから、ちよつとどうも憲法改正を前提としてどうするという議論は、この際差控えたいと思つておるのであります。今のところは加入を求められても私はちよつとすぐには応じられない、こう考えております。

自由党外務大臣1954/09/14

19衆議院 外務委員会 第58号

○岡崎国務大臣 われわれは今これに入つておりませんし、日本の憲法の制限は御承知の通りであります。それでできたものでありますから、今後どういうふうにこれが運用されるものであるか、これが平和維持に大いに役に立つということになりますか、インドなどはそれに対して多少疑いを打つているようでありますが、こういう点もさらに見きわめたいとも考えております。まあ、せつかくできたこの条約に対してけちつける意向はわれわれは、全然ありません。むしろモーラル・サ…

自由党外務大臣1954/09/14

19衆議院 外務委員会 第58号

○岡崎国務大臣 まず第一には憲法上の制限でありますが、一体日本の現状におきまして、そういう他国の侵略行為——これには、貧者の一燈ということもありますから応分の措置でいいかもしれませんが、他国のそういう侵略等に際して有効なる援助の手を差延べられるだけの経済上の状況にあるかどうか、われわれはまず現状においては、国民の生活水準の向上、輸出の増進というような点に主力を注いでいるわけであります。法律の制限以外に、日本の国力の回復ということが、やは…

自由党外務大臣1954/09/14

19衆議院 外務委員会 第58号

○岡崎国務大臣 私は、冷たい戦いと冷たい平和という、非常にむずかしい言葉のあやについては、ちよつとどう言つてよいかわかりませんが、少くとも、実際の砲火を交える戦闘行為が終つたのでありますから、その点、何といつても、戦争の危険を誘発するような事態が一つなくなつたという点では非常にけつこうなことだと考えておりますが、冷たい戦争といいますか、冷たい新といいますか、要するに双方の陣営の根本的の対立はこれによつて解消していない、従つて大まかに言い…

自由党外務大臣1954/09/14

19衆議院 外務委員会 第58号

○岡崎国務大臣 中共承認ということは別に事新しい問題ではなく、すでに承認しておる国がたくさんあるのであります。同時に承認していない国もたくさんあるわけであります。何もこれから世界中が相談して、みんなが一致して承認しようとか承認すまいということは起らない従つて各自国の考え方で承認するかしないかきめるだけのことだと思います。国連加入の問題につきましては、私はここ当分そういう問題は起らないと思つております。しかしこれは日本の入つていない国連で…

自由党外務大臣1954/09/14

19衆議院 外務委員会 第58号

○岡崎国務大臣 それも技術的にはちよつと問題があろうかと思つております。というのは、中華民国国民政府は、現在において統治権は及ばないが、しかし中国全体に対する政府であるという態度をとつております。従つて技術的にもどうかと思いますが、いずれにしましても政府としてはただいまのところ、中共を承認するという考えは持つておりません。

自由党外務大臣1954/09/14

19衆議院 外務委員会 第58号

○岡崎国務大臣 私は必ずしもそうは考えられないと思つております。

自由党外務大臣1954/09/14

19衆議院 外務委員会 第58号

○岡崎国務大臣 国民政府と条約を結びました理由は、国民政府が国連にも中華民国の代表機関として参加しておりまして、しかも重要な安全保障理事会にも入つておる。従いまして争う政権がありとしても、ただいまわれわれが条約を結びましたのは、中華民国における勢力関係は別として、法律的に見れば正統政府である、こう考えて条約を結んだのであります。

自由党外務大臣1954/09/14

19衆議院 外務委員会 第58号

○岡崎国務大臣 私はどうもそれは中国を三つにわける方法で、実は中国の内政干渉にもひとしい問題になろうかと思つております。しかし並木君などのお説によりますと、われわれの地位もそう長くないようでありますから、並木外務大臣になりましたならば、十分な御考慮を願いたいと思います。

自由党外務大臣1954/09/14

19衆議院 外務委員会 第58号

○岡崎国務大臣 ソ連側としては、いろいろの機会にいろいろの機関を通じてこの種のことは言つておるのでありまして、私どもから見て別に目新しいこととは考えない。ただ、しいて目新しいと言えば、モロトフ外相の名前で新聞社の質問に答えたという点と、通商代表のようなものを交換してみたらどうかという点が二つ新しいだけであつて、他の点は、たとえば平和条約の問題にしましても、国交回復のことをうたいながら、何かアメリカの従属的立場とかなんとかという言葉を入れ…

自由党外務大臣1954/09/14

19衆議院 外務委員会 第58号

○岡崎国務大臣 これは法律的に言えば、国内問題でありましよう。しかしやつぱりこれは将来むずかしい問題にならぬとも限りませんから、別に定義で、これは国際問題だ、これは国内問題だというようなことにはつきり区別はつかないだろうと思います。

自由党外務大臣1954/09/14

19衆議院 外務委員会 第58号

○岡崎国務大臣 アメリカの船を出さないというなら、別に内政干渉じやないように思つております。

自由党外務大臣1954/09/14

19衆議院 外務委員会 第58号

○岡崎国務大臣 これはむずかしい試験問題で、私より条約局長からお答えした方がいいと思います。