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司法制度改革推進本部事務局長参議院衆議院
総発言数
3,064
直近の所属会派
直近の役職
司法制度改革推進本部事務局長
直近の発言日
2004/05/13

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 3,064 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,064 20 を表示
司法制度改革推進本部事務局長2004/05/13

159参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(山崎潮君) この法案の作成段階、あるいは、私ども本部で検討会を設けておりますけれども、その中でも様々な御意見がございました。それ以外のところからも手持ち証拠をすべて開示すべきじゃないかと、こういうような御意見がございました。これにつきまして私どもは、その全部を請求をするということは相当ではない、しかし必要なものはなるべく拡充してお出しをすると、こういう政策を取ったわけでございます。 全面的に被告人側に検察官手持ち証拠を開示…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/13

159参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(山崎潮君) この刑事訴訟法の一部改正案の中では、目的外の、開示証拠の目的外使用、これを禁止をしているわけでございます。これは、検察官による証拠開示は、現に係属する被告の事件、これに十分にその争点を整理するとともに、被告人、弁護人がその訴訟準備を十分に整えることができるようにするために行うわけでございます。 この開示証拠の例えば複製が本来の目的以外の目的で第三者に交付されるということになると、罪証隠滅のおそれあるいは証人を威…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/13

159参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(山崎潮君) 先ほど公判前整理手続について申し上げましたけれども、まず争点をきちっと明確にして、どういう証拠をどういう順番で調べていくかということ、これがまず肝要だというふうに申し上げましたけれども、これをじゃ公判で調べる場合も、それをあるときに少しやりまた大分先にやるというようなことになっては、これはやっぱり充実した審理ができないということにもなるわけでございます。 したがいまして、せっかく争点をきちっと絞って証拠を収集し…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/13

159参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(山崎潮君) この即決裁判手続も今回設けることとするわけでございますけれども、この趣旨でございますけれども、争いない簡易明白な事件も中にはあるわけでございますけれども、この裁判を簡易迅速に行うことによって手続を合理化、効率化するということが中心になるわけでございますけれども、これによりまして被告人が従来の手続よりも早く裁判手続から解放されるという点がメリットとして一つ挙げられます。 それから、争いある事件あるいは裁判員制度の…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/13

159参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(山崎潮君) たしか現在、簡易公判手続というのがあるわけでございます。これは、その公判において被告人が有罪であるという陳述をした場合に証拠調べの簡易化、迅速化を図るということ、これをやっているわけでございます。それに対しまして即決裁判手続は、その手続全体の迅速化、合理化を図るということになるわけでございます。 即決裁判手続では、簡易公判手続と同様に通常の手続よりも簡易な方法によって証拠調べを行うということにはしているわけでご…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/13

159参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(山崎潮君) この点に関しましても、逮捕されたときから身柄が確保されるわけでございますので、そこから付ける必要があるという御意見もかなりございました。最終的に私どもは勾留段階からということにさせていただきました。これは、捜査機関の持ち時間というのが最大限七十二時間ということになっているわけでございまして、非常に短い期間でおるわけでございます。そういう中で、被疑者の請求をしてもらう、被疑者から請求をしてもらって、裁判官による審…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/13

159参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(山崎潮君) 評議の経過が一番問題になるだろうと思いますけれども、一般論でございますけれども、その評議がどのような進行過程を経て結論に至ったかという、その筋道をいうわけでございまして、その評議において議題にされた事項の内容、あるいはその評議の審理、審議過程、これが当たるということになるわけでございます。 ただいま委員の方から幾つかその具体的な事例等が言われたわけでございますけれども、ちょっと個々の問題について申し上げることは…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/13

159参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(山崎潮君) ただいま委員御指摘のとおり、裁判員制度を導入したからといって、被告人の防御権、これが損なわれるようなことになるということは厳に避けるべきであるということからその法案を考えてきたということでございます。 例えば、一例を申し上げますと、この制度に伴いまして公判前整理手続、これはその裁判員裁判の対象の事件につきましては必ず行うということにするわけでございますけれども、この中で、従来に増して、必要な証拠については法廷に…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/13

159参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(山崎潮君) 先ほど、衆議院における議員修正によりまして環境の整備、努力義務が入れられたわけでございます。私どもも、これを踏まえましてその対応をしてまいりたいというふうに考えております。 この点につきましては、育児、介護だけではなくて、例えば障害者の方の問題だとか、あるいは中小零細企業の方をどうするかとか、今まで様々な議論がございました。こういうものにつきまして、今後、法律が成立をさせていただいた後、その施行までの間にいろん…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/13

159参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(山崎潮君) まず、どういう弊害があるかということをちょっと三つぐらいの典型例で御説明を申し上げます。これによりまして、検察の都合だけだと、弊害だということではないということもお分かりをいただけるというふうに思います。 まず、被告人に不利益な供述をしている証人予定者、これに対しましてその被告人の関係者等が脅迫、買収等の手段によってその被告人に有利な証言をするように働き掛けるというような、いわゆる罪証隠滅とかあるいは証人威迫、…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/13

159参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(山崎潮君) 確かに、この弊害があるか、それからこの証拠を出す必要があるか、この辺のところはやっぱり両当事者で食い違う可能性は当然ございます。したがいまして、検察官の方が弊害があると判断をしても弁護人側としてはそれほどの弊害はないじゃないかという、あるいはそれから、これがどうしても必要なんだという主張が出てくる可能性は当然ございます。ここで最終的に決着が付かないということになれば、これはもう最終的には裁判所が裁定をいたしまし…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/13

159参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(山崎潮君) この開示された証拠の基本的な考え方でございますけれども、やはりこれは現に係属している被告事件、これに争点を整理をすると。これに十分なものを出していきましょうということでございます。したがいまして、基本は被告事件、それから、あるいはこれに密接不可分の再審請求の事件とか、そういうような非常上告という手続もございますけれども、そういうものに基本的には限るということでございます。 ただいま御指摘の点で、まず共犯者の関係…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/13

159参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(山崎潮君) 基本的には公判になりますと簡易公判手続とかなり類似したところもあります。簡易公判手続の場合は、最初起訴状を朗読して、それから冒頭陳述をやります。後は証拠調べは、争っていないということを前提になるべく簡易に行っていくと。場合によっては、朗読もほんの一部を要旨を言ってあとは省略するとか、こういうような形でやられることになります。で、争っておりませんので、それでそこの犯罪事実についての証明はあるということになるわけで…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/13

159参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(山崎潮君) 済みません。論告求刑、弁論でございますね。落としました、大変失礼いたしました。

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/13

159参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(山崎潮君) 結局は、この手続は争いない簡易明白な事件について迅速に行うということで、証拠調べ等も簡易に行っていくわけでございます。そういうような中で行う手続であるという性格を、性質を考えますと、それで実刑までを、その判決を科すというのはいかがなものかと、こういう考えでございます。本当に実刑を科すというようなものであれば、きちっとした手続で、簡易じゃなくてきちっとした手続でその上でやるべきだと、こういう考え方によるものでござ…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/13

159参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(山崎潮君) 端的に言えば、上訴ができるんだという前提になりますと、やはり上訴に備えて即決裁判手続の審理段階から犯罪事実の認定のためにきちっとした証拠を必要以上に出していかなきゃならないということでございます。即決裁判手続は争っていないということから、もちろん犯罪の証明のために必要なものは出しますけれども、それほど手厚く出すというよりも最小限必要なもので賄っていくわけでございますけれども、もしこれ上訴できるんだということにな…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/13

159参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(山崎潮君) これは、今御指摘のとおり、事実誤認を理由とする控訴、これができないということを言っているのみでございますので、量刑不当を理由とする控訴、これを禁じているわけではないということになります。 ただ、現実問題に、両者がかなり密接不可分になるわけでございまして、これが全く切り離された量刑不当の控訴があり得るのかどうかという問題にはなり得ますけれども、観念的にはあるということになろうかと思います。 それで、ただ、現実に起…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/13

159参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(山崎潮君) 基本は今大臣からお話しされたとおりでございます。 一番大きな問題は、まず過疎地、司法過疎地域と言われる、いわゆる弁護士がいない地域がかなりございます。あるいは一人しかいない。こういう地域についてこの被疑者弁護の制度を導入いたしますと、被疑者、いつ捕まってくるか分からないという状況になりますので、かなり緊急な対応を要するということにもなり得るわけでございます。そのとき、弁護士がいないというわけにはいかないというこ…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/13

159参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(山崎潮君) まず、この改正の理念でございますけれども、検察審査会の議決に基づいて公訴が提起されるということによって公訴権の行使に国民の感覚をより直截に反映をさせるという点にございます。これによりまして、公訴権をゆだねられております検察官ですね、これが独善に陥ることを防ぎまして公訴権の行使をより適正なものにすると、こういう観点から行われているものでございます。 これにつきまして、起訴を相当だといった場合に、なぜ検察官がやらな…

司法制度改革推進本部事務局長2004/05/13

159参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(山崎潮君) ここでは、他人のプライバシーとそれから評議の秘密と、職務上知り得た秘密とそれから評議の秘密、大きくこの二つに分けているわけでございます。 最初に申し上げましたものは他人のプライバシーの問題でございます。これが外へ出るということになりますと、本当に裁判制度としていいのかどうかという問題が問われるわけでございます。 それからまた、評議の秘密がそのまま出るということも同じでございまして、それが出るならばもう後で自由に…