山下幸夫
会議録に記録された「山下幸夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 71 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 弁護士
- 直近の発言日
- 2014/10/31
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 71 件の標本- 法務委員会71 件・100%
※ 全 71 件のうち直近 71 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第187回 衆議院 法務委員会 第6号
○山下参考人 皆さん、おはようございます。 ただいま御紹介いただきました日本弁護士連合会の国際刑事立法対策委員会委員長をしております山下でございます。 きょうは、参考人ということで、日本弁護士連合会のこれまでの、この法律のもとになっている現行法並びにこの改正案に対する意見ないし会長声明を踏まえまして、この改正案のうち、特に政府原案に対する意見を述べさせていただきます。 今回審議されております公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金の提供等の…
第187回 衆議院 法務委員会 第6号
○山下参考人 それでは、私の方から意見を述べます。 先ほど私が述べましたとおり、そもそも、二次協力者、それから二次協力者に対するその他協力者に処罰範囲を拡大するというのは、やはり処罰範囲を拡大していると思います。 先ほど橋爪参考人の方から、これはそもそも、本来、現行法で処罰しているものの共同正犯または幇助と同様のものであるという御説明があったんですが、今回の法案は、わざわざ二次協力者それからその他協力者に対するところについては少しずつ刑…
第187回 衆議院 法務委員会 第6号
○山下参考人 FATFからの勧告といいますか、これは、四十の勧告、第三次勧告に対する、日本に対する相互審査の結果を踏まえたものでございますが、これは決して今回のテロ資金提供処罰法の改正だけを言っているわけではなくて、FATFは、本来、主としてマネーロンダリングの規制にかかわるところでございまして、テロ対策ももちろんやっておりますが、中心はマネーロンダリング対策でございます。日本はやはりマネーロンダリング対策においてまだまだおくれている、…
第187回 衆議院 法務委員会 第6号
○山下参考人 確かに、テロ対策というのは単なる刑事立法をするだけではだめでありまして、やはり、今言われたようなテロの原因を根絶する。そういう意味では、日本においては恐らく貧困問題が大きいと思うんですけれども、そのような貧困問題とか、そういうものを解決する、そしてテロのない社会をつくるということが大事だと思うので、総合的にやるべきであって、何か刑事立法だけすればいいというようなやり方ではやはりだめだと思います。 そういう意味では、バランス…
第187回 衆議院 法務委員会 第6号
○山下参考人 確かに難しい問題だと思いますが、これはまさにマネーロンダリングの問題として対処する必要があり、我が国は、そういう意味では、先ほど言いましたように、FATFの第三次勧告をまだ完全実施できていないという状況ですので、まずそういう面。そして、とりわけ、銀行などの金融機関におけるマネーロンダリング対策についてはまだまだおくれている面があると思いますので、それについては、単なる法規制だけではなく、運用も含めた対策が必要であると考えて…
第187回 衆議院 法務委員会 第6号
○山下参考人 なかなか難しい問題ですけれども、恐らく、いずれの事例も、その処罰範囲、処罰されるかどうかは変わるのではないかなというふうには思うんですが、ちょっと、ここは専門家の橋爪参考人の御意見を聞いていただいた方がよろしいかと思います。
第187回 衆議院 法務委員会 第6号
○山下参考人 私戦予備・陰謀罪というのは、今言ったように、国外といいますか、当然、外国に対して戦争するということについての予備、陰謀でして、この規定は、ほとんど戦後は使われたことがなかったわけです。 これは、国交に関する罪、要するに、外国に対して、日本政府は何もしていないのに日本人が何か戦争をしかけるというようなことをすると国交に影響するという国交に関する罪なので、もともと、ちょっと立法趣旨が違うと思うんですね。だから、それが国内で云々…
第187回 衆議院 法務委員会 第6号
○山下参考人 今回のテロ資金提供処罰法は、今言ったようにテロ資金とか物質的利益を支援するものに限っているので、さっき言った私戦予備の予備行為というのはもっと、かなり広い、さまざまな行為ですから、そもそも対象が違っていると思うんですね。ですから、国内について、私戦予備との関係を考える意味は余りないのではないか。 それから、二つの罪がもし国外について成立するとした場合に、それが観念的競合なのか、それとも何か吸収されるのかとか、この辺も今まで…
第187回 衆議院 法務委員会 第6号
○山下参考人 立法事実の件は、既に現行法が成立をしていることを前提に、さらに改正する立法事実があるかという趣旨で述べたものでございます。 そして、一件も適用例がない。それは、要するに国内においてそういう例が今までなかったわけですが、その中でさらに処罰範囲を拡張する、広げるというような立法事実というか必要性はないのではないかということで述べさせていただいたところであります。もちろん、テロ対策が必要なことは言うまでもないんですが、これは刑事…
第187回 衆議院 法務委員会 第6号
○山下参考人 私は、もちろんこれはさまざまな事情だと思うんですが、この法律自体が、特に第一条の公衆等脅迫目的の犯罪行為の定義が極めてわかりにくい、非常に適用しづらいものになっていたということもあったと思うんですね。 だから、そこは実は条約が求めているよりも幅広いものになっているんですが、非常にその書きぶりがわかりにくくなっていまして、適用が難しいという面もあったかと思うので、本来はもう少し限定し、もっと明確な定義をするということはあった…
第187回 衆議院 法務委員会 第6号
○山下参考人 確かに、テロの未然防止のための捜査手法というものは日本にはまだ十分ないというふうに言えます。 例えば、行政盗聴といって、まさに犯罪のない段階で特定の団体や個人をずっと盗聴するというような行政盗聴の問題とか、あと、例えば組織の中に警察官を入れるという潜入捜査とか、そういうものが現在日本にはないわけでして、捜査手法または捜査手段というものがまだ日本においては十分確立していない。ただ、これをやるに当たっては、人権侵害のおそれもあ…
第187回 衆議院 法務委員会 第6号
○山下参考人 例えば盗聴といいますか通信傍受については、現在でも捜査については使っているわけですが、それをチェックする体制というのが不十分である。そういう、今言った、捜査が行き過ぎたり恣意的になることをコントロールする、それを担保するということが大事だと思いますので、日本のそういう捜査手法に関してはそれをチェックするような仕組みというものが欠けている部分があると思いますので、そういうものも整備していった上で運用していくということが大事だ…
第179回 参議院 法務委員会 第5号
○参考人(山下幸夫君) 私は、日本弁護士連合会の刑事法制委員会というところの事務局長を代行している者でございます。弁護士の立場から、今回の法案につきまして基本的に賛成の立場から意見を述べさせていただきます。 なお、今日の私の話はこのレジュメに沿ってお話をさせていただきます。 まず第一に、刑法の一部を改正する法律案についてです。このうち、刑の一部執行猶予制度について意見を述べます。 これは、現行法上は実刑か執行猶予かのいずれしか選択肢がな…
第179回 参議院 法務委員会 第5号
○参考人(山下幸夫君) ドラッグコートの制度は私も傍聴したこともあるんですけれども、アメリカで、やっぱり大変優れたというか、私は制度だと思っています。ただ、日本においてはまだそこまで行っていないというか、今回の制度もドラッグコート、つまり薬物専門の法廷を開くというわけではなく、従来どおりの枠組みの中で、今回、薬物使用者に対して一歩、従来と違って施設内処遇よりも社会内処遇を重視していこうという一歩を踏み出すものであると思うんですね。 ただ…
第179回 参議院 法務委員会 第5号
○参考人(山下幸夫君) この点は法制審議会のときにも議論があったようですけれども、確かに、それはもう選択肢は広い方がいいという意味ではそういう累犯者も含むという考え方もあると思うんですが、今回はやはり新しい制度ということもあり、まず初入者に限ってこれを始めようと。また、恐らくその運用を見て将来的にどうしていくのかというのは、また広げていくとか今のままでいくとか、そこはやっぱり、恐らく今回初めてこの制度を導入するということでやはり初入者に…
第179回 参議院 法務委員会 第5号
○参考人(山下幸夫君) これはやっぱり変わらざるを得ないと思うんですね。これまでは、何といいますか、実刑か執行猶予かということでやっていたわけですが、今回その中間的なものということもありますので、やっぱりより多角的なといいますか、もっとより積極的にいろんな資料を、情状資料を出さないといけない。裁判官が今回、一部実刑にして残りを執行猶予にするという、どのぐらいの刑を、じゃ一部実刑にするかという期間は非常に裁判官としてはなかなか難しいと思う…
第179回 参議院 法務委員会 第5号
○参考人(山下幸夫君) 確かに、先ほど御質問にもありましたが、保護司が実際は現場では対応するわけですし、あと保護観察官が対応するわけですが、やはりまだまだ非常に数が少ないといいますか、今後、恐らくこの新しい制度によって出てくる出所者といいますか受刑者に対応するだけの人数といいますか、人員が必要ですし、やはり薬物使用者に対応した、専門的な知識を持った人が保護司とかにいないといけないという問題があります。 それで、例えば読売新聞の社説なんか…
第179回 参議院 法務委員会 第5号
○参考人(山下幸夫君) 基本的に日弁連としては、これはやはりプライバシーの問題などから反対する立場を取っております。 ただ、私も実はこれ台湾で実際GPS制度を見てきたんですが、台湾では、通常であれば性犯罪者、受刑者はなかなか、十年とか二十年とか出れないと、ただし、GPSを付けることを条件に仮釈放を受けることができる、そういう制度だという説明を受けました。これはひょっとしたら日本でもそれはあり得るか、つまり、そういうことを仮釈放の条件とし…
第179回 参議院 法務委員会 第5号
○参考人(山下幸夫君) まだこの点については必ずしも十分弁護士会の中でも、その支援体制というんですか、それは十分できていないと思うんです。 ただ、最近、近藤さんも今日いらっしゃっていますけど、ダルクを弁護士の方がうまく連携を取ってやっていくというような試みはもう全国各地で行われておりますので、今後、より、先ほど近藤さんも言われましたが、判決が出て終わりではなくてその後も支援していくような在り方、これは、やっぱり一つは、例えば法テラスかど…
第177回 参議院 法務委員会 第16号
○参考人(山下幸夫君) 私は、日本弁護士連合会におきまして、この法案を所管しております国際刑事立法対策委員会の委員長をしております弁護士の山下と申します。 私は、かつて、この法案の前身となる法案審議の際に、平成十七年十月二十六日に衆議院の法務委員会において、参考人として意見を述べる機会をいただいたことがございます。今回、参議院の法務委員会においても意見を述べる機会をいただいたことに心より感謝申し上げます。 本日は、資料として、日弁連がこ…