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自由民主党防衛庁長官参議院
総発言数
3,274
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
防衛庁長官
直近の発言日
1957/03/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 決算委員会43 件・43%
  • 内閣委員会35 件・35%
  • 商工委員会22 件・22%

※ 全 3,274 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,274 20 を表示
自由民主党防衛庁長官1957/03/25

26衆議院 内閣委員会 第22号

○小滝国務大臣 私は、自衛隊に入っております者は、大体すべてが防衛の重要性を自覚して、その任務につこうとするものであると信じております。しかし大ぜいのことでありますから、御指摘のような考えを持っておる者があるかもしれない。それは精神教育と申しますか、隊内において指導よろしきを得て、みんなが協力一致するようにしなければならないと考えます。

自由民主党防衛庁長官1957/03/25

26衆議院 内閣委員会 第22号

○小滝国務大臣 先ほども申しましたように、基本的な考え方は自衛隊法にも載っておりますけれども、それをさらにわかりやすく、各末端の隊員がほんとうに自覚を持って任務を推し進めていくように指導するということは必要だと考えます。しかし、一体どういう詳細にわたった指導をするかということにつきましては、内局の方でもこれまでもいろいろ努力して参りましたし、こうした面は御指摘のように重要でありますので、今後一そう各部隊に徹底するように、いろいろ中央から…

自由民主党防衛庁長官1957/03/25

26衆議院 内閣委員会 第22号

○小滝国務大臣 いろいろな計画を作りますときには、現状というものについてのいろいろな仮定を設けるとか、その構想につきましては、いろいろその前提も必要でありましょうが、私は部隊の隊員教育の上においてそうした問題を一々隊員の方に示して、それを基礎として精神教育をすることが必要であるかどうかということについては、さらに検訂しなければならないだろうと考えます。

自由民主党防衛庁長官1957/03/25

26衆議院 内閣委員会 第22号

○小滝国務大臣 そういう政治面からいえば、抽象的に申しまして、日本の民主主義を堅持していかなければならぬ。しかしそれかといって、仮想敵国はどこであるかというようなことは、いろいろ情勢によっても違うことでありましょうし、世界情勢というものはいつまでも同じところにとどまっているものでもない。そういう一時的な現象などをとらえて教育することがほんとうに自衛隊を健全に指導していくゆえんであるかどうか、私は疑問を持っているのでありまして、戦前のこと…

自由民主党防衛庁長官1957/03/25

26衆議院 内閣委員会 第22号

○小滝国務大臣 私もこれまで申しておりますが、精神教育というものは非常に必要でありまして、戦争中でも日本の一部の部隊がよくなかったのは、宗教的信念がないということに基因するものではないかと、私も軍隊におりまして痛感しておったものでありまして、この点は御指摘のように重要なところでございます。しかしそれについてそれでは教典と申しますか、どういう具体化したものを各部隊に授けるかということは、非常に重要であり、また下手をするといろいろ批判を受け…

自由民主党防衛庁長官1957/03/25

26衆議院 内閣委員会 第22号

○小滝国務大臣 私は隊員の祖国愛と申しまするか、民族を守っていこうというこの基本的な考えはこれまでも存在しておったと思います。この点を否定するものではございませんが、今あなたからもっと具体的なものを示したらどうかということなんで、私は具体的という意味においては、あなたのおっしゃるような、どこの侵略に対してどう守れというような行き方でなしにもっと一歩高いもので精神的な団結を固め、各自の任務を自覚してもらうという意味で、もう少し掘り下げたと…

自由民主党防衛庁長官1957/03/25

26衆議院 内閣委員会 第22号

○小滝国務大臣 私は自衛隊ができまして以来関係者はその点非常な努力をしてきていると存じます。ただ敗戦後の日本におきましては、御承知のように非常に考え方の中心がなかったというようなうらみもなきにしもあらずでありますから、そうした指導には非常な困難があった、でありまするから、今後さらに一そうそうした面に力を用いなければならないということを痛感いたしておるものでございます。

自由民主党防衛庁長官1957/03/25

26衆議院 内閣委員会 第22号

○小滝国務大臣 私は一週間前の、各地から集まりました総監会議でもはっきり申したのでありまするが、そういう戦前の軍隊にはいいところもあったかもしれぬが、私はあの実情を直接体験した者の一人としてそういうことは絶対にあってはならない、そうして諸君のように陸大を出たとか、あるいは海軍大学を出たような人は現在の自衛隊の任務はどこにあるかわかっているかもしれぬ、しかしややもすれば下の方へは徹底しないから、みずから部隊の方に直接当って、そうした間違い…

自由民主党防衛庁長官1957/03/25

26衆議院 内閣委員会 第22号

○小滝国務大臣 淡谷さんのお話を聞いておると、みな仮想敵国を持たなければ自衛力は要らないようなお話でありますが、私の経験から言うと、よくヨーロッパに参りましてスイスを見ても、スエーデンを見ても、決して仮想敵国を持っておるのではない、やはり自分の国の安全を守るためには一定の限度の自衛力が必要であるということを各国が自覚してやっておるのでありまして、私は日本もその例に漏れるものではないと信ずるものでございます。

自由民主党防衛庁長官1957/03/25

26衆議院 内閣委員会 第22号

○小滝国務大臣 侵略を受けることはないだろうという淡谷さんの前提のようでありますが、国際情勢というものしょっちゅう変転するものでありますし、また長い世界の歴史にかんがみましても、防衛というものは全然なくてもいいというような国柄はよほど特殊なものでありまして、日本としてはやはりこの地理的な位置にもかんがみ、また現在の情勢にもかんがみ、いろいろなできごとにもかんがみまして、やはり自衛力は持たなければならぬというのが私どもの信念であります。ア…

自由民主党防衛庁長官1957/03/25

26衆議院 内閣委員会 第22号

○小滝国務大臣 防衛庁の方ではこの日本の平和と独立を守るのにこうした実力部隊を持っておるものでありますが、その前提としてはもちろん平和外交というものを外務大臣が推進する、これは日本国土を安全にする第一前提でありますので、その努力は続けられなければならないのは当然であります。それが完全に成功するということになれば、それこそ一般軍縮というふうなものの機運も出てくるのでありまして、それまではやはり日本国としてやり得る自衛力というものを持たなけ…

自由民主党防衛庁長官1957/03/25

26衆議院 内閣委員会 第22号

○小滝国務大臣 日本の自衛隊はそういう世界的な大戦争に対して、非常な強大国の侵略に対抗し得るというような考え方で進んでおるのではございません。

自由民主党防衛庁長官1957/03/25

26衆議院 内閣委員会 第22号

○小滝国務大臣 今の自衛隊の実力はきわめて限定されたものでございます。でありますからわれわれとしては最小限、そういうことのあるときに備えるだけの力を持つようにいたしたいと考えておる次第でございます。

自由民主党防衛庁長官1957/03/25

26衆議院 内閣委員会 第22号

○小滝国務大臣 今の淡谷さんのお話は、日本へ原爆を持ち込まれたようなときにどうするかという話のようでございますが、私どもはかりに大きな戦争がありましても、日本が必ずしも主戦場になる場合だけを想定すべきものではないと思うのであります。それが二次的、三次的な意義を持つような場合におきましては、日本にある航空力を用いましてそういうものが入ってこないような措置を講じなければならない。その意味におきまして、限定された力で、そう遠くに行って基地の根…

自由民主党防衛庁長官1957/03/25

26衆議院 内閣委員会 第22号

○小滝国務大臣 率直にお答え申し上げます。現行憲法におきましても、自衛のための最小限度の部隊行動は禁止されているものとは私どもは考えません。しかしながらそれが自衛の延長であると申しましても他国に脅威を与えるような、また考え方によっては攻撃的な行動をとるということになれば、それは現行憲法の範囲外に出るものというように考えますので、もちろんこの自衛の限界というものは私ども常に心に持っておるところでございます。

自由民主党防衛庁長官1957/03/25

26衆議院 内閣委員会 第22号

○小滝国務大臣 それはそのときどきの事態のいかんによるものでありまして、もしそうしなかったならば日本が全く破滅に導かれるというような、こういう緊急な必要があって正当防衛的な立場からどうしてもそうせざるを得ないところに追い込まれる、もしそうしなかったならば日本は全く原爆で壊滅してしまうというような場合においては、あるいはそういうことがあるかもしれませんが、私は外国に対して侵略的な脅威を与えるような行動をとることは憲法で禁止されておるところ…

自由民主党防衛庁長官1957/03/25

26衆議院 内閣委員会 第22号

○小滝国務大臣 私は、もうすでに再三淡谷さんにお答えしている通り、自衛力というものは限界があるということをはっきり認めているものでありまして、今言ったような例外的な場合においては、それはやはり自衛の最小限度の必要によるところの行動であると解釈せざるを得ないわけであります。

自由民主党防衛庁長官1957/03/25

26衆議院 内閣委員会 第22号

○小滝国務大臣 私は何も今そういう装備を持っているとかいうことを申し上げるのではなくして、今あなたは仮定のような質問でありまするから、そういうことは憲法との関係において、もし必要が生ずれば、そういう緊急事態に対処することとして、必ずしも禁止されているものと解すべきでないという見解を申し述べた次第であります。

自由民主党防衛庁長官1957/03/25

26衆議院 内閣委員会 第22号

○小滝国務大臣 今理論的なお話でございましたから申し上げましたが、われわれの実際の政策としましては、御承知のように、安保条約もございますし、行政協定の二十四条もあるのでありまして、かりに事があったとすれば、実際の措置としては日本の力でやるのではなくして、そういう際は共同防衛の立場から、あるいはさらに今後国連が発達いたしまして、集団安全保障の機構ができましたら、それによって対処するより仕方がないと考えます。

自由民主党防衛庁長官1957/03/25

26衆議院 内閣委員会 第22号

○小滝国務大臣 その点はすでに淡谷さんに答えております。私は他国に脅威を与えるような、攻撃的と見られるようなものは持たないのだということを言っておるわけでありまして、それでもうはっきりいたしておると考えます。