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横浜国立大学大学院工学研究院教授衆議院参議院
総発言数
60
直近の所属会派
直近の役職
横浜国立大学大学院工学研究院教授
直近の発言日
2006/04/04

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 60 件の標本
  • 国土交通委員会42 件・70%
  • 建設委員会9 件・15%
  • 国土・環境委員会9 件・15%

※ 全 60 件のうち直近 60 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

60 20 を表示
横浜国立大学大学院工学研究院教授2006/04/04

164衆議院 国土交通委員会 第10号

○小林参考人 それでは、私の方から十分ほどお話しさせていただきます。 私は、今回の法案のベースになりました社会資本整備審議会の小委員会あるいは部会において、答申の取りまとめをやったという立場からお話をさせていただきたいと思います。当然私見でございますが、お話をさせていただきます。 お手元に資料が行っているかと思います。十点ほど御紹介させていただきたいと思います。 第一点でございます。都市構造改革を目指すことの必要性でございます。 二十世…

横浜国立大学大学院工学研究院教授2006/04/04

164衆議院 国土交通委員会 第10号

○小林参考人 お答えをさせていただきます。 我々審議会でまとめた今回の答申はかなり大部のものになってございます。お読みいただくとおわかりいただけると思いますが、かなり大部のものになってございます。具体的に、これからの新しい中心市街地のあり方について、どのような郊外規制を図りながら実現していくのかということについてるる述べられているところでございます。 かなりの内容を持った答申となってございまして、その内容のかなりの部分は今回の法案の中に…

横浜国立大学大学院工学研究院教授2006/04/04

164衆議院 国土交通委員会 第10号

○小林参考人 今回の法案は、ある意味で、これからの都市を二十一世紀型につくるためにどのようにするかという枠組みをつくったと思っております。ただ、枠組みだけでは現実に都市がその方向に行くということの保証にはなりません。私がここで申し上げているのは、具体的に進める、きょう行政の首長さんがお見えですが、行政側に人がおり、さらに町に人がおり、そういう方々が実質的にまちづくりを担ってそれを実現していくという体制をつくる、そのことが重要である。 こ…

横浜国立大学大学院工学研究院教授2006/04/04

164衆議院 国土交通委員会 第10号

○小林参考人 お話のように、いろいろなタイプが実は中心市街地活性化にはあると思っております。 私は、これからの中心市街地活性化は、例えば大型店舗にある意味で対応する、対抗するためには、やはり中心市街地全体で支えなければいけないと思っております。中心市街地全体について例えば再開発しようとか区画整理事業をやろう、そういう事業を起こしても、それを全体として動かすことはなかなか難しい。できるところはいろいろな事業制度をやる、そのための人材、仕組…

横浜国立大学大学院工学研究院教授2006/04/04

164衆議院 国土交通委員会 第10号

○小林参考人 先ほども申し上げましたように、郊外の大型店舗を規制するだけでは中心市街地の活性化は実現できないと思っております。ですから、今回の法はそういう枠組みをつくった、しかし、現実にその中に魂を入れるのは、そこで活躍する、中心市街地で活躍するさまざまな人材が町中で活躍してまちづくりを行っていくということが重要であるというふうに思っております。

横浜国立大学大学院工学研究院教授2006/04/04

164衆議院 国土交通委員会 第10号

○小林参考人 私の方から二つ事例を挙げてお話をさせていただきたいと思います。一つは国内事例、一つは海外事例でございます。 国内事例は、先ほど赤池先生からお話ございました黒壁でございます。 黒壁の中心人物だった笹原さん、もう自主的に引退されておりますが、引退される以前にお話をしました。そのとき笹原さんがどういうことをおっしゃったかというと、長浜という町は歴史、文化を壊す力さえなかった、それがよかった。戦後、日本の商店街はみずから持っていた…

横浜国立大学大学院工学研究院教授2006/04/04

164衆議院 国土交通委員会 第10号

○小林参考人 おっしゃるとおりでございます。 今の中心市街地に一番欠けているものの一つが、お話のように、そこの商店街に行ったときに、ある一つの店舗で買い物をして、その次どこか行くところがなかなかない、帰る。要するに、商店街として成り立っていない。商店、個店がそれぞれあって、個店に客がいる。しかし、商店街全体としてそこに楽しみがあるかというと、ない。それに比べて、大型店舗はもっと違う楽しみをする場所があるという面も確かにあって、中心市街地…

横浜国立大学大学院工学研究院教授2006/04/04

164衆議院 国土交通委員会 第10号

○小林参考人 なかなか答えにくい御質問なんですが、私は、中心市街地の活性化というのは、先ほどからいろいろ御意見出ていますが、高齢者から若い人まで集まって楽しめる、そういう市街地が恐らくベースになければいけない。 あわせて、今までの中心市街地、今問題が起きている中心市街地以前の日本の昔の市街地、中心市街地を考えてみますと、そこにやはり住む人がいた。そのことは非常に重要であって、住む人がそこにいて、そこで買い物をし、あるいはコミュニティーを…

横浜国立大学大学院工学研究院教授2006/04/04

164衆議院 国土交通委員会 第10号

○小林参考人 お答えをします。 近年、十年ぐらい、国の都市計画、あるいは建築基準法にかかわる動向、私なりに理解しているのは、二つ方向があると思うんですね。 一つは、民間の力をできるだけ活用したい。そのためには、場合によっては規制緩和というようなことを図ってきたというのが一つです。それから、もう一つは地方分権の流れだと思いますね。できるだけ、先ほど三日月さんからお話ございましたように、国が一律に決めるのではなくて、国は大枠を示す、しかし具…

横浜国立大学大学院工学研究院教授2006/04/04

164衆議院 国土交通委員会 第10号

○小林参考人 なかなか具体的なお話をするのは難しいんですけれども、私も幾つかそのようなまちづくりにかかわっております。私がかかわっている事例の中には、確かに商店街、商店振興会が中心になっているわけですけれども、商店振興会が中心になっただけではまちづくりはできない、さまざまな分野の人、私がかかわっている中で一番大きな問題は、地方のお金が地方で使われるようにするという仕組みをどのように組み立てるかということです。 具体的に申し上げますと、地…

横浜国立大学大学院工学研究院教授2006/04/04

164衆議院 国土交通委員会 第10号

○小林参考人 審議会でその議論もございました。審議会で、青森市長も参加されておりましたが、もうお一方、長岡市長の参加もございました。長岡市長のお話の中で、先ほど私は若干申し上げましたけれども、地方には、これから集約型都市をつくっていくということを政策的にやるけれども、しかし郊外に多くの方々が住んでおられる、郊外の方々はやはり郊外に立地するショッピングセンターに買い物に行くだろう、それがいけないという社会をつくるというのは必ずしも市長とし…

横浜国立大学大学院工学研究院教授2006/04/04

164衆議院 国土交通委員会 第10号

○小林参考人 附置義務をどのように運用するかということにもかかわっていると思いますね。今は一棟ごとのビルに対して附置義務を課しているという関係がございますが、それを、むしろエリア全体で運営するというようなそういう仕組みに変えていく、若干そういう方向は大都市の中で幾つか出ております。例えば、私がかかわっている大手町・丸の内・有楽町地区ではそういう運営をされておりますが、そのような工夫をしながら、附置義務の仕組みをその町にとってより有効な仕…

横浜国立大学大学院工学研究院教授2006/04/04

164衆議院 国土交通委員会 第10号

○小林参考人 私もその点は、今回の都市計画法、建築基準法ではなくて、中心市街地活性化法の枠組みの中で恐らく議論されるべき課題だろうと思っておりますが、重要な視点だろうと思っております。 中心市街地がどのようになっているかということ、ある政策をやったときに、ある施策をやったときに町がどうなっているのかということをしっかりアセスメントするということの重要性、これまで、我が国の中心市街地の活性化にとって、そのアセスメントが非常に欠けていたと思…

横浜国立大学大学院工学研究院教授2006/04/04

164衆議院 国土交通委員会 第10号

○小林参考人 適切なお答えになるかどうかわかりませんけれども、私は従来から、国がつくる法というものがあるとすると、一方で、地方公共団体が独自に考える条例がある。法と条例によって地域が運営されているというのが基本的な原則であって、従来は、法がかなり優先的な地位を占めていたと思いますが、現在は、むしろ条例と法が併存してその地域を支えているというふうに考えています。 そういうようなことを考えますと、条例によってそれぞれの各自治体が独自の政策を…

横浜国立大学大学院工学研究院教授2006/04/04

164衆議院 国土交通委員会 第10号

○小林参考人 いや、その点については特に私の方からコメントするというのはございませんので、申しわけございません。

横浜国立大学大学院工学研究院教授2006/04/04

164衆議院 国土交通委員会 第10号

○小林参考人 今、私がかかわっている中で地域ファンドづくりをやっておりまして、幾つかの主体がその地域ファンドに資金を投じる。一つは国というか政策投資銀行の絡み、もう一つは行政からお金を出し、全体としてのファンドのリスクをできるだけ小さくして、そこに地域のお金が入れるような、そういう流れ道をつくってやる。そういう地域ファンドづくりをやっておりまして、恐らくうまくいくだろうというふうに考えています。そういうプログラムがいろいろなところで動き…

横浜国立大学大学院工学研究院教授2006/04/04

164衆議院 国土交通委員会 第10号

○小林参考人 その点は、私は余り詳しくないんですけれども。私の今感じている理解内で申し上げますと、恐らく商調協というのは、調整する機能を持っていると同時に、調整するための時間リスクを非常に大きく抱え込んだ、そういう仕組みではないかと思っております。 民間がいろいろ活動するときに大きなリスクの中の、特にこういう商業系のリスクの大きなものは時間リスクだろうと思うんですね。そういう時間リスクに十分対応できないような仕組みは、今日の経済の大きな…

横浜国立大学大学院工学研究院教授2006/04/04

164衆議院 国土交通委員会 第10号

○小林参考人 お答えいたします。 私も地域再投資法のことはよく存じ上げています。一定の割合、地域にお金を使わなければいけない、投資しなければいけない、そういう枠組みをつくって、地域にお金が流れる、そういう仕組みをつくっているということでございます。 我が国で、そういう法をつくってまでそういうことをやる必要があるのかどうかという議論が一つあると思いますね。先ほど申し上げました私の経験でいうと、地元の金融機関に地域経済のあり方の議論を含めて…

横浜国立大学大学院工学研究院教授2006/04/04

164衆議院 国土交通委員会 第10号

○小林参考人 私も幾つかかかわってはいるんですが、交通事業者が会議に出てくる。例えば、私がかかわっている浜松の中心市街地活性化は、あそこは遠州電鉄ですか、が社長さんを初めやはり熱心に会議に出てこられて、いろいろ中心市街地活性化にかかわっておられます。 ただ、一方、例えば浜松は自動車の自治体ですから、自動車を活用するためには地域は分散化していた方がいいんだという意見も別途ありまして、そういう議論も実はあるわけですね。そういう議論もある中で…

横浜国立大学大学院工学研究院教授2006/04/04

164衆議院 国土交通委員会 第10号

○小林参考人 私は、めり張りのきいた都市をつくるということが重要だと思います。集約型都市を目指しているけれども、しかし、それだけですべてのものが解決するわけではない。郊外部に相変わらず住み続けたいという方、自然と親しみたいという方がいらっしゃる。中心部に住みたい、あるいは企業として存在したい、郊外部に住みたい、企業として存在したい、それぞれの場がよりよい環境で支えられる、そういう都市が理想的な都市だ、それは選択可能性を高めるということに…