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農林水産省農蚕園芸局長参議院衆議院
総発言数
1,559
直近の所属会派
直近の役職
農林水産省農蚕園芸局長
直近の発言日
1984/05/10

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 農林水産委員会96 件・96%
  • 決算委員会4 件・4%

※ 全 1,559 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,559 20 を表示
農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) この地力保全基本調査自体が、最初の設計の段階から実行段階、取りまとめの段階、すべてこれは国のイニシアチブのもとに国の助成事業として進められてきたわけでございまして、このこと自体、国の力が非常にあずかって大きかった事業でございます。ただ、これはあくまで基礎的なマップでございますので、これだけをもって直ちに指導のよりどころにするというには少々きめが狙うございまして、具体的な対策を仕組むに当たりましてはやはり対策調査…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) 御指摘のように、予算的にはこのところ数年、これも補助金の一部でございますので、毎年若干ずつのカットを受けるという傾向にございます。ただ、事業の実行面から申しますと、この種の土壌調査を行いますために必要な機具機械といったものにつきましては近年大変目覚ましい進歩がございまして、かつてのように人海戦術によりまして調査測定をするということの必要性は以前に比べればかなり低下をしておるわけでございます。そういったことにより…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) 世界的な土壌の荒廃状況につきましては、幾つかの外国政府及び国際機関の指摘があるわけでございますが、アメリカ合衆国政府の特別調査報告、これは「西暦二〇〇〇年の地球」という題名でございますが、これによりますると、土壌荒廃の原因といたしまして、第一に砂漠化、第二に湿地化、塩類集積、アルカリ化、第三に森林の伐採、第四に一般的な土壌侵食と有機物の流亡、第五に農地の転用、こういう五つの例を挙げておりまして、西暦二〇〇〇年に…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) 我が国の場合には、アメリカあるいはアフリカ等で起こっておりますような砂漠化でありますとか、あるいは土壌の流亡でありますとか、こういうことについて非常に顕著な例が起こっておるというふうな事態ではございません。むしろ、大変慢性的に土壌の地方を構成しております幾つかの要因が進行していっているという状況でございまして、例えば土壌中の有機物が減少していっている、作土が浅くなって、またかたくなっている、それから土壌中のカリ…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) 先ほど申し落としましたが、日本の農業土壌の場合に、もともと自然の生産力がそれほど高くはないという要因があるということをまず申し添えておきたいと思います。 そこで、今申し上げました幾つかの要因でございますけれども、例えば有機物の減少というのは、その原因というのは極めて明らかでございまして、堆肥その他の有機物施用量が著しく減少しているそのことのあらわれであるというふうに考えております。それから、作土が浅くなって、ま…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) 粗放化という言葉が当たるかどうかわからないのでございますが、少なくとも三十年代以降におきまして我が国はかつてないような農業労働力の流出という現象に見舞われておるわけでございまして、その少なくなりました労働力でいかにして農業生産を維持し、発展させるかということにどうしても政策の主眼が置かれてきたわけでございます。先ほども申し上げましたが、この間において土地生産力の向上ということがなおざりにされたということは決して…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) 農業からの労働力の流出というのは、必ずしも人自体がいなくなるわけではございませんで、投下される労働量が減っておるということでございまして、兼業の進展ということも一つの側面であるというふうに考えておるわけでございます。したがいまして、その少なくなりました労働力をフルに活用いたしまして何とかこれまで同様、ないしはこれまで以上の生産を上げていくというために農法上のいろいろな変化、工夫というものが行われてきているわけで…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) これは御指摘のとおりだと思います。農家も大変多様化しておりますので、私どもはその土づくり問題と農業の経済性というものは決して相入れないものではないと考えておりますが、個々の農家の判断としてみれば違った判断もあり得るわけでございます。そこで、そういう個々の農家の非常に変化しております意識というものと、その地域全体として長期にわたって必要な経済的な対策というものをどこで、どういう形で折り合いをつけて対策を進めるかと…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) これは、法律の中におきましては農林水産大臣という言葉は、土壌改良資材の十一条以下は別でございますが、地力増進地域にかかわります条文の中には余り出てこないわけでございます。国は、地力増進の基本指針を定めるということだけしか法律の世界ではできておりません。 実際問題といたしましては、各都道府県で実施しております土壌調査あるいは土壌診断、さらには対策指針といったものの策定に当たりまして、国がそのもとになります技術を開…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) 農林水産大臣の定めます地力増進基本指針におきましては、これは都道府県が定めます対策指針のガイドラインであると同時に、その地力増進対策地域以外の一般的な農業関係者に対するテキストという両面の性格を持っておるわけでございます。したがって、その基本指針において定めますことは、いろいろな不良土壌に対する一般的な目標ということにどうしてもなるわけでございますので、それを受けてそれぞれの地域にマッチした具体的な改善目標を都…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) これは「指定することができる。」という規定になっておりまして、指定しなければならないという書き方になっておりませんのは、四条一項の一号、二号に該当するものにつきましても必ず全部指定するということではございませんで、その中から逐次指定をしていく、つまりそこに優先順位の判断のようなものが都道府県にある、こういう意味において「できる。」という規定になっておるわけでございます。法律的に申し上げますならば、一つの法律上の…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) この二千六百という箇所数は、その土壌基本図の上で、地図上で拾ってみると、都府県百町歩、北海道二百町歩という単位で拾い得るものがそれだけある、面積にいたしますと八十七万ヘクタールぐらいでございます。ただ、そのすべてにつきましてこれを片っ端から指定していくということになりますと、それぞれの地域におけるところの濃密な行政的なサービスというものが勢い希薄になるわけでございますから、その具体的な地域の指定の成果というもの…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) それは現在でも、こういう法律がないわけでございますが、各地域におきまして、主として農業改良普及所あるいはその都道府県の農業試験場が、農家あるいは農業団体からの求めに応じましていろいろな形の技術的なサービス、その中には土壌の診断調査ということもございますし、あるいはその対策を進めるに当たりまして必要な指導、助言ということもあるわけでございまして、それはそれなりにやっておるわけでございます。今回、法律上規定いたしま…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) これは対策指針の中身によるわけでございまして、第六条におきましては大変抽象的、一般的に書いておりますが、その軸になっておりますものは六条二項二号の「土壌の性質の改善目標」、それから三号の「土壌の性質を改善するための資材の施用に関する事項」、それから四号の「耕うん整地その他地方の増進に必要な営農に関する事項」、この辺が対策指針の中心になる部分でございます。対策指針自体は公表するわけでございますが、その指針を受けま…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) 都道府県の段階におきましては、過去の地力保全基本調査以来、土壌問題については大変すぐれた技術水準を持っておりまする多数の職員を養成し、確保してきておるわけでございます。これらの職員は、具体的な調査活動を通じましてそれぞれの技術的な水準も非常に向上してきておりますし、今日日本国内で実際に活用できますスタッフとしては大変すぐれた水準にある方がそろっておるわけでございます。したがって、人員とか技術水準という点におきま…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) とりあえず指定するものとして全国で百四十ぐらいと考えておるわけでございますが、これは最初の指定でございますから、その百四十にしばらくとどまるという意味を申し上げたわけではございません。何といっても最初の指定地域においてある程度の効果を上げまして、そのことの波及的な効果をねらって次の対策に進んでいくということが筋であろうと思いますので、やたらとその数をふやしていくということは余り得策ではないのではないかと思ってお…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) これは都道府県に対するものでございますので、補助金という形で行われる場合が普通であるというふうに考えておりますが、法律にも書いてございますような対策調査あるいは対策指針の策定、改善状況調査というふうな都道府県が直接に行います仕事についての補助、そのほか地力の増進に関する施策の実施に必要なもの一切を含んでおりますから、都道府県からさらに市町村、農協という段階に交付されます補助金、それに対する助成というものも含んで…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) 土壌改良資材につきまして、近年その種類も量も大変ふえてまいりましたし、地方によりましては若干のトラブルも起こっているというふうな状況でございますので、何らかのこれに対する行政的な関与をする必要があるだろうというふうに考えておったわけでございます。 ただ、肥料の場合は有効成分量の保証ということが非常に簡単にできるわけでございますし、その分析によりまして保証どおりの成分があるかどうかという調査もできるわけでございま…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) これは、全国で五百万町歩以上の農地につきまして、二十五ヘクタールに一点、したがって全体として二十万点ばかりでありますが、その二十万点につきまして、その母材及びその断面の構造、それから地方を構成しておりますさまざまな要素についての調査を行いました。それを土壌基本図及び土壌保全調査の総合報告書というふうな形でまとめたわけでございまして、二十年がかりの大事業であったわけでございます。 ただ、その二十年というのは大変長…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) この分析の結果というのはなかなか一般的には一口に申し上げにくいのでございますが、まず、我が国の土壌の分類をいたしておりまして、これは先ほど申し上げました母材と断面構造によりまして三百二十の土壌統に分類をいたしておるわけでございます。さらにそれが類似のもので集約をいたしますと五十三の土壌統群になりまして、さらにそれを似たもの同士を集めまして十六の土壌群に分類をいたしておりまして、いずれもこれを地図上においてどうい…