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農林水産省農蚕園芸局長参議院衆議院
総発言数
1,559
直近の所属会派
直近の役職
農林水産省農蚕園芸局長
直近の発言日
1984/05/10

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 農林水産委員会96 件・96%
  • 決算委員会4 件・4%

※ 全 1,559 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,559 20 を表示
農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) これは、この法律の中で取り上げておりますところの土壌の状態の中に、従来の耕土培養法がもっぱら土壌の化学的性質に着目をいたしました対象地域なり対処方針なりを定めておったわけでありますが、今回の法律におきましては、土壌の性質といたしまして、化学的性質、物理的性質及び生物的な性質を全部含めたものとして土壌の性質をとらえておりますので、土壌の物理性という意味においては対象にしているわけでございます。具体的に申し上げます…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) 土壌の基本図及びそれに附帯をいたします土壌生産力分級、この二つだけでは、これは大体調査自体が二十五ヘクタールに一件というかな力きめの粗いものでございますから、一つのよりどころにはなりますけれども、これをもって直ちに指導のもとにするというにはいささかきめが粗過ぎるということから、例えば土壌改良資材の施用にいたしましても、あるいは施肥設計にいたしましても、あわせて土壌診断を行う必要があるだろうというふうに理解をいた…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) 通常の場合の土壌診断は大体その土壌のPH度、それから主要な養分、燐酸、カリ、苦土、それから石灰ですか、大体そういった主要成分につきましての分析ということが通常の場合ですと行われる方法であるというふうに考えておりますが、そのほか各種の微量成分の豊否と申しますか、そういった問題でありますとか、それから場合によりましては土壌の通水性、通気性と申しますか、そういう耕作に直接関係あります要素についての診断が一般的であると…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) これは土壌の基本図をつくります際の本格的な土壌調査、先ほど申し上げました二十五ヘクタールに一件の調査の場合に、項目のとり方にいろいろ数え方があるわけでございます。先般、私が私なりに勘定をいたしてみますと、全部で二十八項目ぐらいの調査項目があるわけでございます。ですから、本格的にやれば幾らでも調べることはあるわけでございます。 今御指摘のございました微生物の状態の調査が実は一番難しゅうございまして、スプーン一杯の…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) 私どもの方で各都道府県の農業改良普及所に補助をいたしまして、土壌の比較的簡単な診断用の器具器材の整備をいたしております。それで、その施設が年間にどれぐらい利用されておるかというものを調べたことがございまして、それによりますと、確かに四十八万件ぐらい年間に診断が行われております。一件平均にいたしますと、一万点余の診断が行われているわけでございます。その意味では農家側の需要に比較的容易に、制度は別といたしまして、こ…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) この普及所におきますところの土壌の診断体制の整備は昭和四十年代に開始をいたしたわけでございまして、これは農業改良普及所の広域制ということとほぼ時期をひとしくいたしておるわけでございます。それまでは御承知のように中地区制という方式でございまして、数人程度の普及員の配置でございましたから、その中において土壌診断を分担をする普及員をあまねく配置するということも不可能でございました。また、普及所に特定の目的を持った設備…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) これは昨年国会で御審議をお願いいたしました農業改良助長法におきましては、農林水産大臣が農業改良普及事業につきましての基本的な指針を定めまして、それに基づきまして各県がそれぞれ普及事業の運営の方針を決めるということになっております。そういった国の定めます指針なり県の方針なりの作成の段階におきまして、国側からと同時に県側からのいろいろな接触があるわけでございまして、また協議も行われるわけでございます。たしかその基本…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) 一番大きな問題は、やはり労働力の問題であるというふうに考えております。それから第二には、個々の農家がおおむね家畜を飼養しておりました時代から、機械化によって育畜が置きかえられたということから、身近に良好な堆肥源がないという、そういった事情と、さらに化学肥料に対する過度の信頼というふうなことが絡み合って今日のような事態を招いたというふうに理解をいたしております。

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) 土壌改良資材の中には、肥料取締法で言うところの普通肥料に該当するもの、それから特殊肥料に該当するもの、それから肥料に該当しないもの、それから、おっしゃいましたように、本法によりましては、土壌改良資材の中で表示制度の対象といたしますものを政令で逐次指定していくという考えでございますから、当座はその対象にならないもの、こういったものが出てくるわけでございます。それは何といいましても、その表示についての科学的な物差し…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) この三月に発表されました暖候期長期予報によりますれば、本年の夏につきましてもそれほど天候がいいという見通しにはないようでございます。気象庁の説明によりますれば、この長期予報でも昨年に比べれば気象庁の発表分自体ではまだ少しはいいのだという解説もあるわけでございます。いずれにいたしましても、長期予報の性格上、それがそのまま実際の気象になってあらわれるという保証はないわけでございますが、いろいろ変動が多いということは…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) 過去四年間の米の不作につきましては、いずれも気象上の要因が相当顕著であるというふうに見ておりますし、また、過去の気象との対比におきましてもそれは十分説明のできることでございます。しかしながら、農業生産のサイドにおきましても気象そのものがコントロールできません以上、できるだけいろいろな事態に備えた稲づくをりやっていくという必要があることは否めないわけでございます。また、実際問題としても、栽培管理を徹底することによ…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) 昨年の不作は、全国的には遅延型の冷害であるというふうに性格づけられておるわけでございますが、その影響というのは、単に生育段階におきます低温だけに由来するものではございませんで、地方によりましてさまざまな現象が絡み合いまして収量の減少をもたらしておるわけでございます。例えて申しますと、北海道はもともと夏季の天候に恵まれなくて生育がおくれておったわけでございますが、例年になく早い時期に雪が降りまして、それが根雪化し…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) これは稲に限りませず、作物を植えつける場合に品種の選定ということがまずイの一番に重要なことでございます。近年、米の品種別の作付動向を見ますと、消費の動向を反映いたしまして一類及び二類の産地品種銘柄が全体的には増加傾向にあるということになっておりますが、品種の選定に当たってはあくまでも適地適品種の原則に立って行うよう指導いたしておるわけでございます。 その結果、昨年の例でございますけれども、三年続きの冷害という事…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) 地力保全基本調査によりまして生産力可能性分級というものを行ったわけでございまして、これは大体十一ぐらいの項目をもとにいたしまして、それらの項目の総合判定によって一等級から四等級まで分類をいたしたわ けでございます。その三等級、四等級の比率が過半を占めておるわけでございますが、これは土壌の生産力として見て余りいい土壌ではないということを言っているわけでございまして、現実にそこで作物の成育阻害その他の現象が起こって…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) 先ほど申し上げましたように、我が国の農業土壌というのは必ずしも大変恵まれた状態にはないわけでございますが、藩制時代この方、そこに人間の経験的な知識の集積によりましてさまざまな農法が築き上げられてきたわけでございます。端的に申し上げますならば、土地に対する有機物の施用ということを中心にいたしまして、明治以来になりますとそれに化学肥料を追加をいたしまして土地の生産力を高めながら作物の栽培をしてきたわけでございます。…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) 水田におきましては、深耕に適さないロータリー耕によりましてどうも耕深が浅くなりがちであるということは先ほど申し上げたとおりでございますが、やはり水田におきましてもその深耕の必要があるという認識はだんだん深まってきておるわけでございます。現在使われております機械によりましても、これを減速耕うんいたしますと十五センチ程度ぐらいまでの耕うんは可能であるということがわかっておりまして、県によりましてはロータリー耕の速度…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) 有機物の増投促進のためには有機物増投事業というのが行われておりまして、昭和五十八年度の場合でございますが、百七十二市町村、二百十二の地区におきまして有機物の投与を容易ならしめる、これはマニュアスプレッダーという機械とかあるいはトレンチャーという機械、さらには農家が各戸で堆肥をつくるというのは難しくなっておりますので、地域集団ないしは農協等で堆肥舎等をつくる、こういった中身の事業でございますが、予算額にいたしまし…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) 耕土培養法が制定されました昭和二十年代と申しますのは、食糧増産の要請が非常に強かった時代でございまして、現実にその農地の生産力が化学的な要因によりまして非常に阻害されておるという地域に対しまして、当時の言葉で言う耕土培養資材を施用する、それに対する助成を内容とした法律であったわけでございます。この実施期間を通じましてこのときの法律の目的としては達成されたということで、その後はその法律が形式的には存在をしておりま…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) この法律を準備するに当たりまして、この法律で予定いたしておりますような地力増進地域の要件を満たすところがどれぐらいあるであろうかということを地図上で拾ってみたわけでございます。これは面積要件といたしまして都府県の場合約百ヘクタール、北海道で二百ヘクタール程度のもので、かつその土壌の性質が不良であるといった地域でございますが、土壌基本図の上から拾ってみますと、大体地区数で二千六百地区、面積にいたしますと九十万ヘク…

農林水産省農蚕園芸局長1984/05/10

101参議院 農林水産委員会 第16号

○政府委員(小島和義君) これは確かにおっしゃるとおりでございまして、行政を進めます場合にそういう長期計画を持たないということは、これは許されないことだと思っておるわけでございます。ただ、この法律制度自体は、内容をごらんいただきますように、一種の一般手続法になっておりますので、この制度ある限り、また問題のある限りいつまででも作動ができるという法律内容になっておるわけでございます。ちょうどその意味では土地改良法があるというのとやや同じよう…