寺田熊雄
会議録に記録された「寺田熊雄」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 7,015 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1984/07/17
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金28 件
- 防衛20 件
- 宇宙7 件
- 住宅・不動産1 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会100 件・100%
※ 全 7,015 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第101回 参議院 地方行政委員会 第17号
○寺田熊雄君 売春という犯罪を取り締まることによって結果的に善良な風俗を維持する、これはよろしい。これは、犯罪の摘発ということは警察本来の任務だから、そういう警察本来の任務をやることが結果的に善良な風俗を維持するのに貢献をするというのであれば、それはいいんだけれども、初めから善良な風俗を維持するんだということが表面に出てくると、何か社会的な、道徳的な秩序を警察が前面に立って維持していくんだというような、そういう感触を受けるから、それでち…
第101回 参議院 地方行政委員会 第17号
○寺田熊雄君 やや謙譲な面も答弁の中に出てきたように思いますが、例えば立ち入りの問題が前からありますね。ありますけれども、試みに警察官職務執行法を見てみますと、もちろん警察官が職務を執行するのは、「個人の生命、身体及び財産の保護、犯罪の予防、公安の維持並びに他の法令の執行等の職権職務を忠実に遂行するために、必要な手段を定める」のであるということで、質問権であるとかあるいは立ち入りであるとかいう規定を設けておる。 六条の「立入」を見てみま…
第101回 参議院 地方行政委員会 第17号
○寺田熊雄君 あなたの言われるように、警察官職務執行法に言う「立入」と本法案に言う「立ち入り」とは目的が異なるということはさっき私も言ったとおりで、それはあなたが強調なさるまでもないことなんです。それからまた、あなたが次元が異なるということも言われたが、それは次元も異なるのだが、しかし警察官職務執行法といえども、これは必ずしも犯罪の摘発ばかりの規定じゃないんで、やはり警察官の持っておるすべての権限、それは危害の防止も入っておる、犯罪の予…
第101回 参議院 地方行政委員会 第17号
○寺田熊雄君 これはまた警察庁長官に返るけれども、警察庁長官は衆議院では、本法案のごとき規定ではまだまだ不十分で手ぬるいというようなことを言っておられる。だから、もっと取り締まりを強化して警察権限をふやそうというふうにお考えなのかなというふうに、そのあなたの御答弁を拝聴すれば、そんなふうにも印象づけられるんですが、どうでしょうね。
第101回 参議院 地方行政委員会 第17号
○寺田熊雄君 今の手ぬるさの問題、これは警察庁長官としてはそういう気持ちでおっしゃったのかもしれぬ。 これはこうなっている。 衆議院における五十九年六月二十一日付の、これは松田さんという委員の質問に答えて、「そういう観点からいきますと、現在の少年非行等の情勢の深刻さとの兼ね合いからいいますと、まだまだこの改正は手ぬるい、こういうような御批判もあろうかと思いますけれども、」と、こう言っておられるんですね。だから、そこはうまく逃げられておる…
第101回 参議院 地方行政委員会 第17号
○寺田熊雄君 それから次は、風俗営業と風俗関連営業との比較均衡の問題でありますが、風俗営業を許可制とし、それよりもさらに善良な風俗に反するであろう風俗関連営業を届け出制としたことの矛盾については、衆議院でも何回もこれは論議が行われておる。ところが、あなた方は保安部長を先頭に、風俗営業は許可して健全な育成を図るものである、ところが後者は――後者というのは風俗関連営業です、本来、性を売り物にする不健全なもので許可によって公認するのになじまな…
第101回 参議院 地方行政委員会 第17号
○寺田熊雄君 あなた方のおっしゃるのは、やっぱりそれは矛盾なのは、短期間に荒稼ぎをすると困るんだと。だったら、初めからさせなきゃいい。初めから許可営業にしておけば、短期間に荒稼ぎするなんということはできないわけだ。させなきゃいい。だから、一般的な禁止というものを原則にして、風俗営業よりもさらに厳しい締まりをかけるということの方がむしろふさわしいですね。この許可営業というのは一般的禁止が前提だから、禁止をするということは、これは営業の自由…
第101回 参議院 地方行政委員会 第17号
○寺田熊雄君 それじゃお尋ねするが、風俗営業と風俗関連営業と、そのどちらが善良な風俗を維持する上において不健全性をより多く持っているか。どっちが持っていると思いますか。
第101回 参議院 地方行政委員会 第17号
○寺田熊雄君 だから言うんですよ。あなたは、その不健全性を持っておるのも、なおかつ営業を全面的に禁止するというわけにはまいらないと言う、これはある意味の防衛論だ。それは憲法上の営業の自由というものからくるのですというその論理は正しいけれども、やっぱり一種の防衛論だ。それからまた、それが全部が全部売春とは申せませんと、それはそうでしょう。疲れた人がふろに入って、きれいなお嬢さんにマッサージしてもらう、それだけならば、それは必ずしも不健全と…
第101回 参議院 地方行政委員会 第17号
○寺田熊雄君 結局、同じ論理を強調するだけなんだけれども、大臣、あなたは非常に柔軟なお考えをお持ちの方と私は見ておるわけですが、どうでしょう。 風俗営業と風俗関連営業とはこっちの方がより不健全だというこれが前提なんですがね。それから許可営業というのが最も厳しい営業の制限だということもこれは争いがないわけですよ。野放しにするよりは一般的に禁止した方が営業の自由に対する厳しい制限であることは、これは疑いありません。そういう前提があるのに、片…
第101回 参議院 地方行政委員会 第17号
○寺田熊雄君 大臣は、それは実際は詳しいかもしれぬ。理論はだめだ、それは。全然誤解していらっしゃる、それは。本来的にそれはもう自由に営業できるんでしょう。しかし、法の世界では全面的に禁止しているんですよ。できないんですよ。だから、そこが大臣の、何か初めからできるものでどうのこうのとおっしゃったが、それは違う。ある一定の目的から全面的に法の世界ではできなくしているそれを解除する。解除は御承知のように、許可するとその禁止を解除するということ…
第101回 参議院 地方行政委員会 第17号
○寺田熊雄君 それは理論的にはだめだな、実際はどうか知らぬけれども。それは全く大臣誤解していらっしゃるんですよ。 私は、この点はやっぱりもうちょっと大臣を初め警察当局が考えていただいて、何か許可することが名誉を与えるような、公認するような、そういうようなふりに思いなしていらっしゃるから、それでひっかかるわけです。そうじゃない。単に全面的な禁止というものを解除するにすぎない。そこをやっぱり考えていかなければいかぬ。これはちょっと理論的には…
第101回 参議院 地方行政委員会 第17号
○寺田熊雄君 ない県が八県……
第101回 参議院 地方行政委員会 第17号
○寺田熊雄君 やっぱりそれが正しいですね。 ただ問題は、この改正法によりますと、まず第二十八条の第一項が、恐らく学校であるとか児童福祉施設であるとか、そういうもののある、青少年に対して健全な風俗環境を守りたいと考えたその箇所から二百メートル以内のところではそれは営ませない、これは一応あなたのおっしゃる地域規制をかけましたという、その点なんでしょう。それから第二項を見ますと、さらにまたその地域規制を強化して、「前項に定めるもののほか」、つ…
第101回 参議院 地方行政委員会 第17号
○寺田熊雄君 それはおかしい。そんなことを言っちゃいかぬ。それじゃ何でこれは「地域を定めて」ということを書いたんですか。これは全県ということじゃないんでしょう。全県の中で特定の地域を定めてというおつもりでこれをお書きになったんでしょう。
第101回 参議院 地方行政委員会 第17号
○寺田熊雄君 それはわかる。「地域を定めて」というのは、それぞれの地域の特殊性に応じてと部長あなたはおっしゃるから、それだったら、それぞれの地域の実情に応じてというのは全県の範囲を言うんじゃなくて、全県の中の部分的な地域ということを意味するんでしょうと、そう言って聞いているんです。
第101回 参議院 地方行政委員会 第17号
○寺田熊雄君 現行法でそうだから、今までそうしてきたから法律的に可能だというゾルレンの問題と、現在そうあるからというザインの問題と一緒くたにしちゃ困る、この法案が成立した場合に、果たして仮に現行の法律に違反して条例ができておったとしても、存在したとしても、それはやはり法律的には無効になってしまうんじゃないかと言ってお尋ねしているわけだ。 それからもう一つは、この「地域を定めて」というのは全県のことを言っているんじゃないでしょう。全県の中…
第101回 参議院 地方行政委員会 第17号
○寺田熊雄君 それは詭弁だが名答弁だな。しかし、それはやっぱり詭弁だ。特定の地域だが、特定の地域、特定の地域、特定の地域といってみんな寄せ集めたら全県になりますと、そういう無理をしちゃいかぬ、法解釈をね。 なぜ私がこういうことを言うかというと、これは長崎地方裁判所、昭和五十五年九月十九日付の判決がある。ここで、旅館業法の問題ではあったんだけれども、旅館業法が一定の区域を限定して旅館の建設を制限し得るというのに、全面的に市町村が町長の承諾…
第101回 参議院 地方行政委員会 第17号
○寺田熊雄君 どうも同じようなことを繰り返される、その根底にあるものは、やはり許可という御自分たちがなさるその行為に、業者がわいわい言ってくる、業者は、やれば喜ぶ、その何というか、あなた方の権限に酔っておられるから、それで何か特権を与える、あなたは利益とおっしゃったが、そういうふうな考えを生ずるんでしょう。 そうじゃないんですよ。その利益は確かに、禁止を解除するんだから、今までできないものをやるんだから、それは利益があるけれども、それは…
第101回 参議院 地方行政委員会 第17号
○寺田熊雄君 なかなか頑張って、ああそうかと言ってくれないから大変不満だけれども、きょうは何回もこれをやって繰り返してもしようがないから、私が言わんとする趣旨はわかっていただいたろうから、それとあなた方の何か許可というものを特権を与えるかのように思っていらっしゃるそのお考えがいかに間違いであるかという点は、これはわかっておられるんじゃないかと思う。なお一層、そこのところはもう一遍再検討をしてもらいたい。また、さらにこれは論議する機会を得…