宮澤喜一
会議録に記録された「宮澤喜一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 26,753 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 財務大臣
- 直近の発言日
- 1998/09/03
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛102 件
- 社会保障・年金54 件
- 労働・賃金19 件
- こども・子育て9 件
- 半導体5 件
- 宇宙4 件
- エネルギー2 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 財政金融委員会35 件・35%
- 財務金融委員会32 件・32%
- 決算行政監視委員会16 件・16%
- 憲法調査会公聴会9 件・9%
- 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会5 件・5%
- 本会議3 件・3%
※ 全 26,753 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第8号
○宮澤国務大臣 他の銀行のことを私存じませんので、金融監督庁長官の御所管でございますが、長銀の場合を見ておりますと、先日来たびたびこの委員会でもお尋ねがございましたように、ことしの三月に資本導入をするときには決して危険な銀行というふうには恐らく金融危機管理委員会もお考えではなかったでございましょうし、世間も考えていなかったわけでございます。 それで、アタックが起こりまして、それがかなり広く世間に伝えられるようになりましたのはある月刊誌の…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第8号
○宮澤国務大臣 坂口委員も長い間日本の経済の推移をごらんになっておられますので、今のようなお尋ねをいただいたものと思います。 私自身もいろいろ思いがございますが、やはり一九八五年のプラザ合意というものが、我が国の経済を非常にいっときは大変に元気よくさせまして、円が続騰いたして海外に企業が進出する、東南アジアの工業化が急速に推進するというような面がございました。他方で、しかし、その裏がやがて出てくるわけでございますが、その段階における規制…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第8号
○宮澤国務大臣 為替がまさに常に先導しておりまして、今回もさようでございました。それは、いろいろ難しい事情があっても、我が国がこれだけ外貨を持っている国として歩まなければならない道であったと思います。それは、いろいろに言われまして、なかなかきつい影響がある、日本人はだれでもアメリカに預金ができるんだってさと日本の安い金がアメリカへ高い金利を求めていく、どうやってとめるかとか、いろいろございましたけれども、私は、これは長い間のコミットメン…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第8号
○宮澤国務大臣 今、坂口委員の言われましたことは、この二、三年、いろいろな論説あるいは主張の中で、ビッグバンというものについて、それはそういうことをどうしても伴うということは言われてまいりました。そういう意味ではわかっておったはずではないかという仰せになるわけですけれども、さすがに、なってみるとこれは容易なことでないというのが真実の感想と思います。 そして、ある意味で、そういうことは起こるべくして起こった。長銀のことを申しておるのではあ…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第8号
○宮澤国務大臣 まず最初に、今度のケースが金融措置法のケースであるかということにつきましては、先日来、監督庁長官も何度かお答えになっておられますが、あるいは預金保険機構の理事長もおっしゃっておりますが、いわゆるシステミックリスクを回避するために公的資金を投入することができるという、私はまさにそういうケースであろうと考えておりますので、それは該当するであろうと思います。 第二に、審査基準のお話は、私もこれを何度も何度も読んでおりまして、確…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第8号
○宮澤国務大臣 そう承りますと、何か病人を楽に死なせてやりたいということをおっしゃったように思われますが、そうではなくて、死は恐らく前提にされておるわけですけれども、そこから来る社会的なコストをできるだけ小さくしなければならない、そういうことというふうに考えております。
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第8号
○宮澤国務大臣 お医者様の御診断は承りました。
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第8号
○宮澤国務大臣 せんだってお尋ねがございましたときに、大変に影響力の多いお方の御発言でございますので、つい私も自分の方の主張を強調しようといたしまして、大変御無礼をいたしました。 それで、私どもも、破綻は、やはり預金保険機構に定義しておりますように、預金の支払いが不可能になるおそれのある場合、あるいは預金の支払いが現実にとまった場合、そういう状況を破綻という、その定義に従って使っております。
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第8号
○宮澤国務大臣 はい。おっしゃっていることはよくわかっております。 結局、おっしゃっていられますことは、預金保険機構の定義に従えば、これはりクイディティーがなくなったということであって、即インソルベントだ上は必ずしも言えない、債務超過であるとは必ずしも言えない、両方は同じことではないということを言っておられるわけです。それはよくわかっております。 この間申し上げようとしましたのは、私ももっと詳しく申し上げればよかったと思いますが、リクイ…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第8号
○宮澤国務大臣 先ほどのことに戻りますけれども、ディーリングがないから長銀自身の損失というものは実はそんなにあるはずはない、そこは、私はそうだろうと思っているのです。 そうでなくて、委託でありましても、長銀が一方の相手方になりましたデリバティブスの取引がデフォルトになるわけですから、そのことが相手側にどういう影響を与えるか、そういう信用の問題というのは私はある、そういうふうに思っておりますし、金銭の問題は、確かに自分の勘定がないわけでご…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第8号
○宮澤国務大臣 そこはこの間も申し上げたことでございますけれども、気のきいたお客さんはよその銀行へ移っていく、こうおっしゃるのですが、現在の日本の事情から考えますと、御承知のような貸し渋りで、何十年の得意先も切っていく、そういう今の銀行のありさまの中で、長い取引から外された企業がどこかへすぐ拾ってもらえるという状況には今の日本のありさまはない、残念ながら、これは早く変わってもらいたいと思いますけれども、そういう状況であると思いますもので…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第7号
○宮澤国務大臣 確かに、国民一般の目から見ますと、長期信用銀行という銀行は、金融債を持っていらっしゃる方々は知っていらっしゃいますけれども、そんなに親しまれておる銀行ではございません。しかしながら、その銀行の規模から申しますと、国民の一人一人には直接にはお取引がありませんでも、大変大きなたくさんの融資先を持っておりまして、また融資先自身が長銀の仮に破綻によって大きな影響を受ける、それから連鎖反応があるという、そのぐらい大きなカバレッジを…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第7号
○宮澤国務大臣 このたびの長銀の危機というのは、ある意味では、いわゆる危機説といいますか、当初は道聴塗説から起こったような感じがございまして、せんだって来、ことしの三月の資本導入のときに預金保険機構はどうしてきょうの事態を予測しなかったかというお尋ねがしばしばございますが、実際あのときは、長銀の仮に株価にいたしましても非常に高いものでございましたし、また、長銀にそういう大きな問題があるということは一般に考えられていなかった、銀行当事者も…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第7号
○宮澤国務大臣 詳しくは監督庁長官の御所管かと思いますけれども、今度の場合、そういうことで長銀がひとり立ちすることができなくなった。ここで理事者、経営陣が当然考えますことは、こういう場合の銀行としての社会的責任の問題でございます。 もちろん経営陣自身は、いわば長銀というものは、恐らくもう将来に向かってそのままの形で生きていくことはできないということを決心いたしておりますから、それをしかし突然破綻の状態に陥れますならば、先ほど申しましたよ…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第7号
○宮澤国務大臣 ただいま七千五百億円のところまで申し上げましたのは、これはこの九月期における処理でございます。 それで、砂田委員の言われますように、その後の段階においてさらに不良債権の処理が多少、まだまだ残っておるのは進むかもしれませんが、いずれにしても、国が投入しました資本分は、この話がシナリオどおりに完結いたしますと新しい銀行に引き継がれることになります。そして、新しい銀行は、長銀がリストラを終わっておりますからかなり内容のいいもの…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第7号
○宮澤国務大臣 厳格に申しますならば、ブリッジバンク法は破綻が生じましたときの金融機関の処理について考えておりますし、この長銀の場合は破綻ではない、債務超過でもございませんので、したがって、この法律が成立してそれが適用されるというケースではございません。 ただ、そういう危機に瀕した場合の金融機関の処理の問題として、当委員会において当面の問題として長銀の問題をお取り上げになっておる、こういうふうに考えております。
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第7号
○宮澤国務大臣 各党の中に、このブリッジバンクの法案に関しまして、各党でもっといい、すぐれた案とお考えのものを恐らく整理中、ほぼ完成していると思いますが、そのように伺っております。 その考え方の一つは、今言われましたように、もう少し国が真っすぐ管理へ出てくるべきではないかというお考えが入っておりまして、私どもの考えの中でも、ブリッジバンクは、場合によりまして平成金融再生機構が株を取得する、これは民間機関でございますが、実態は預金保険機構…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第7号
○宮澤国務大臣 過去におきまして政府のやってまいりましたいろいろな施策の累積は、ただいま砂田委員がおっしゃいますように、必ずそれなりの時間がたちますと効果があるとは思いますが、小渕内閣が発足いたしまして、私がさしずめ考えましたことは、いわゆる減税問題について、永続的な、一年限りでない減税をすること、それから、来年度の予算編成におきまして特別枠を設けて、思い切った新しい即効的なものを各省庁にも考えてもらう、この二つのことでございます。 前…
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第7号
○宮澤国務大臣 もちろん、破綻になりましたときには公的資金を導入できないということは、これは当然のことと思いますが、具体的なお運びは、これは監督庁と預金保険機構のお運びの問題だと思います。
第143回 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第7号
○宮澤国務大臣 終局的には金融危機管理委員会の御決定、その際の管理委員会あるいは委員の方々の御意見によるものと思いますが、委員の中に金融監督庁長官もおられますし、大蔵大臣もおりますので、恐らく長銀の内容について、その所見をその委員たちが求められるということはあるであろうと思います。