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外務省経済協力局長参議院衆議院両院
総発言数
449 件
直近の所属会派
—
直近の役職
外務省経済協力局長
直近の発言日
1999/03/29

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 行政監視委員会77 件・77%
  • 外務委員会11 件・11%
  • 農林水産委員会4 件・4%
  • 外交・防衛委員会2 件・2%
  • 東京電力福島原子力発電所事故に係る両議院の議院運営委員会の合同協議会1 件・1%
  • 決算委員会1 件・1%

※ 全 449 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

449 件中 20 件を表示
外務省経済協力局長1999/03/29

第145回 参議院 行政監視委員会 第3号

○政府委員(大島賢三君) GNP比の大きい国は北欧諸国でございまして、一九九八年の開発援助委員会の資料によりますと、デンマークが一位で〇・九七%、ノルウェーが〇・八六%、オランダが〇・八一%、大体こういうふうになっております。

外務省経済協力局長1999/03/29

第145回 参議院 行政監視委員会 第3号

○政府委員(大島賢三君) 我が国のGNP、分母になるべきGNPというのが膨大でございますので、この比率が順番にしますとこういった北欧諸国等のODA実績のGNP比という数字に比べますと小さくなっている、これはやむを得ないところだろうと思います。 ちなみに、アメリカ自身も大変にそういう意味では似たような状況にあるわけでございまして、アメリカの場合はGNP比だけで見ますと最下位でありまして、〇・〇九%ということで〇・一%にも達しておらないとい…

外務省経済協力局長1999/03/29

第145回 参議院 行政監視委員会 第3号

○政府委員(大島賢三君) 我が国に対しますODAの分野における外国あるいは国際機関からの期待は大変に強いものがございます。 昨年、平成十年度の予算をつくりましたときに一〇%削減ということになったわけでございまして、特にこの際には国際機関に対します我が国の任意拠出金を相当削減せざるを得ないという事態があったわけでございます。このときには、先生御案内のとおり、大変に強い失望感がございまして、日本の総理大臣、外務大臣、各党に対しましてもいろい…

外務省経済協力局長1999/03/29

第145回 参議院 行政監視委員会 第3号

○政府委員(大島賢三君) 我が国の開発援助というものは、一つは資金的な協力、それから人間が関係をする形での技術協力、あとは国際機関を経由する協力、大別いたしますとそういう三つの形態になろうかと思います。 国際機関の関係につきましては先ほどちょっと申し上げさせていただきました。 二国間の協力でございますけれども、二国間の協力の中でまず人間が中に入ります形での協力、例えば青年海外協力隊はその典型的な例と申してよろしいかと思いますが、それ以外…

外務省経済協力局長1999/03/29

第145回 参議院 行政監視委員会 第3号

○政府委員(大島賢三君) 馳先生御指摘のとおり、全く私どもも痛切にそういうふうに感じております。 総理府が年一度、国民の世論調査をやっておるわけでございます。その中でこの政府開発援助に対する世論調査も行われております。従来の例ですと、大体七割近くの国民の皆様方が我が国の援助について現在レベルを維持すべき、あるいはもう少しふやすべきという意見を言っておられます。もしこの総理府の調査が一つの指針、ヒントということになりますと、そういう意味で…

外務省経済協力局長1999/03/29

第145回 参議院 行政監視委員会 第3号

○政府委員(大島賢三君) 援助を実施しております先進国の援助体制、いろいろ我々も研究をいたしておるわけでございます。それぞれの国がそれぞれの行政風土とか伝統に合ったやり方をやっております。我が国の場合には、これは一つには政府を挙げて取り組む、それからいろいろな経済協力、特に専門技術がかかわってまいります技術協力につきましては原子力から米づくりまで非常に幅広い分野がございますので関係省庁の数もその分ふえます。したがいまして、ほかの国に比べ…

外務省経済協力局長1999/03/29

第145回 参議院 行政監視委員会 第3号

○政府委員(大島賢三君) 御指摘のような点がもちろんございます。 今般の政府全体を通じます行政改革の議論の中でもこの政府開発援助の体制をどうするのかという点は随分議論があったわけでございます。その中で、昨年の行政改革基本法におきまして外務省をいろいろな意味での調整のコアとして、中核として位置づけていくという方向性が基本法そのものに打ち出されてきましたので、これから先に向けての方向性というのははっきりしてきていると思います。 その中で、円…

外務省経済協力局長1999/03/29

第145回 参議院 行政監視委員会 第3号

○政府委員(大島賢三君) この援助の案件をやりっ放しではもちろんいけないわけでございますので、非常に評価というものが重視されております。 体制につきましては、外務省自身は評価室というものを別途設けまして、ここで七名が常時この評価の仕事に携わっております。別途、実施機関におきましては、まず技術協力をやっておりますJICAにおきましても七名の評価管理室という特別のユニットを設けておりますし、それから円借款を担当しております海外経済協力基金に…

外務省経済協力局長1999/03/29

第145回 参議院 行政監視委員会 第3号

○政府委員(大島賢三君) まさに評価につきましては公正性あるいは客観性ということが非常に重要なことは改めて申し上げるまでもないわけでございます。そのためには、やはり第三者の目がきちんと届くということが非常に重要になるわけでございまして、このためにもちろん大使館自身あるいはJICA自身もOECF自身も自分で評価をいたしますけれども、それだけではございませんで、まず外務省の中におきましては経済協力局長のもとに評価のあり方、その手法、それから…

外務省経済協力局長1999/03/29

第145回 参議院 行政監視委員会 第3号

○政府委員(大島賢三君) まず、第一点の円借款の返済でございますが、現在までに円借款として供与いたしました額は全体で十一兆八千四百七十一億円、これが融資の実行額の全体でございます。回収はおおむね順調に進んでおりまして、額で申しますと二兆六千八百六十三億円が回収されております。したがいまして、残高が九兆三千億強、こういうことになっております。回収された資金は次の借款の原資ということで海外経済協力基金の予算の中に組み入れられている、こういう…

外務省経済協力局長1999/03/29

第145回 参議院 行政監視委員会 第3号

○政府委員(大島賢三君) 円借款の供与に際しましては、四省庁で協議の過程におきまして借入国のいろいろな状況、すなわちマクロ経済状況あるいは公共投資計画等々さまざまな点を十分調査いたした上で、将来借入国にとって返済が過度な負担とならないように慎重な検討を経て個々の決定をいたしておるわけでございます。 一般論としましては、円借款につきましては借入国が政府であったりあるいは公的機関でございますので、一時的に返済の延滞というものが生じる可能性は…

外務省経済協力局長1999/03/29

第145回 参議院 行政監視委員会 第3号

○政府委員(大島賢三君) 今問題になっておりますのは重債務の貧困国ということでございますけれども、我が国としては大体四つぐらいの検討の柱を据えております。 まず一つは、パリ・クラブというところで債権国の公的債権の債務救済措置をどういうふうに処理するかということで国際的な枠組みがございますので、このパリ・クラブを通ずる対応をどうしていくか。具体的には、我が国の場合には特に円借款等の公的債権につきましては繰り延べ措置を従来とってきております…

外務省経済協力局長1999/03/29

第145回 参議院 行政監視委員会 第3号

○政府委員(大島賢三君) その点は全く御指摘のとおりであろうと思います。 債務削減あるいは債務軽減措置、帳消しといったような措置はそれはそれで、どうしてもこれがないと一国の経済がつぶれてしまうというような国、これに対してはやはりきちんとした救済策というものが必要であろうと思いますが、しかし同時に苦しい中で一生懸命返済をしている、これは日本に対して返済しているだけではございませんで、国際機関とかそのほかの債権国に対しても返済している、こう…

外務省経済協力局長1999/03/29

第145回 参議院 行政監視委員会 第3号

○政府委員(大島賢三君) やはり基本的にこういった貧困国に対しましてはそれぞれの国々の経済パフォーマンス等を精査いたしますけれども、やはり基本的には借款というものについては慎重に臨むべきだろうと思っております。特に国連の中で認定されております最貧国、LLDCと呼ばれる諸国に対しましては、我が国としても基本的には無償資金で対応するということを原則として従来確認をしてきておるわけでございまして、今後ともこういったLLDC諸国並びにそれに類す…

外務省経済協力局長1999/03/29

第145回 参議院 行政監視委員会 第3号

○政府委員(大島賢三君) 我が国の外交におきましては、憲法の建前、それから国民の外交に対する考え方、いろいろな要素を勘案する必要があろうかと思いますけれども、恐らくこうした経済協力あるいは技術協力、これは国際機関を通ずる協力も当然含むわけでございますが、こういう形による協力が日本自身にとっても最も得意だし強いところであるし、かつ海外からもまさに日本にふさわしい役割ということで期待をされている部分だろうと、この点については恐らく余り大きな…

外務省経済協力局長1999/03/29

第145回 参議院 行政監視委員会 第3号

○政府委員(大島賢三君) 確かに、今、先生御指摘になりましたような費目別の割合を見ますと、年から年へとそう大きく変化をしているわけではございません。これは、一つにはこういったODAの事業と申しますのは中長期の事業でございまして、支援を受ける相手国もその国の経済開発計画というものを持っておりまして、それに従っていろいろなプロジェクトをやる、その幾つかについては日本の協力を得ながらやる、こういうことでございます。したがって、ある程度継続的に…

外務省経済協力局長1999/03/29

第145回 参議院 行政監視委員会 第3号

○政府委員(大島賢三君) 中国の特に円借款のお尋ねでございますが、確かに中国に対します円借款が開始された当初、七九年に始まっておりますけれども、当初におきましては一般のインフラ案件、鉄道であるとか発電所、道路とかといった経済インフラ案件が多うございました。いわゆる環境案件と呼ばれるものの比率は少のうございました。 例えば、第一次は七九年から八三年でございますけれども、このときは環境案件は全くございませんでした。第二次、八四年から八九年で…

外務省経済協力局長1999/03/29

第145回 参議院 行政監視委員会 第3号

○政府委員(大島賢三君) 政府対政府の援助協力をODAと呼んでおるわけでございまして、直接地方政府を対象にやるわけにはいきませんのでどうしても北京にある政府と話をいたします。この点はちょっと変えようがございません。 ただ、私どもが承知します限りでは、いろいろな地方の要求が中央に上がってきて、中央で国全体の見地から何が一番大事かという優先度を決めて、整理した上で日本側に要請という形で最終的に提出してくるわけでございますが、その段階で地方政…

外務省経済協力局長1999/03/29

第145回 参議院 行政監視委員会 第3号

○政府委員(大島賢三君) この点はまさに非常に重要な点をはらんでいると私どもも思っております。 中国各都市におきます硫黄酸化物の濃度、これが大変高いということはつとにいろいろな機関から発表されております。中国科学院の見積もりでは、そのうち五%ぐらいが日本に来ているということも言われておるわけですが、日本の機関の調査によれば、いやもっと高い、四〇%ぐらい中国に起因するのではないかといったようなこともいろいろ言われております。いずれが正しい…

外務省経済協力局長1999/03/29

第145回 参議院 行政監視委員会 第3号

○政府委員(大島賢三君) JICAでやっております海外の長期研修制度でこれまで対象になった人が全部で七百二十二人おります。そのうち国家公務員が三百人強、こういうことでございまして、実際にまだ海外派遣中の者がおりますので、帰国した人数ということではもう少し少なくなります。 いずれにしましても、私どもが追跡調査をしたところによりますと、公務員が海外長期研修を受けて、帰国した後に四人のうち三人までは何らかの形でこうした援助スペシャリストとして…