大内裕和
会議録に記録された「大内裕和」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 31 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 中京大学国際教養学部教授
- 直近の発言日
- 2019/04/25
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 教育1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 31 件の標本- 文教科学委員会19 件・61%
- 教育基本法に関する特別委員会公聴会12 件・39%
※ 全 31 件のうち直近 31 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第198回 参議院 文教科学委員会 第6号
○参考人(大内裕和君) 中京大学の大内と申します。教育社会学を専門としています。 参考人として、大学等における修学の支援等に関する法律案について意見を述べさせていただきます。簡単な資料を作ってまいりましたので、それに基づいてお話をさせていただきます。 この法案は様々なメディアで、これも私が見ている中日新聞ですけれども、大学の無償化という法案として報道されています。しかし、この法案はやはり高等教育無償化の法案とは呼べないと考えます。 なぜ…
第198回 参議院 文教科学委員会 第6号
○参考人(大内裕和君) なかなか難しい質問ですけれども、しかし、七千六百億円というのはかなり大きな数字ですね。例えば、現在の貸与型奨学金、第一種、第二種合わせても約一・一兆円ですから、それの半分を優に上回る額ということになります。それが足されれば、現在の貸与型奨学金のかなりの部分を給付型奨学金に切り替えることができます。 また、無償化とかいうことが話題になっている一方で、何と国立大学の値上げが始まっていますけれども、あれも、今のような財…
第198回 参議院 文教科学委員会 第6号
○参考人(大内裕和君) とてつもなく重要な問題だと考えております。
第198回 参議院 文教科学委員会 第6号
○参考人(大内裕和君) 効果は極めて限定的であると考えます。
第198回 参議院 文教科学委員会 第6号
○参考人(大内裕和君) 問題の重要性からいって、大変問題があると考えます。
第198回 参議院 文教科学委員会 第6号
○参考人(大内裕和君) その点では、元々のこの制度設計自体に問題があったということだと思います。消費税増税によってこれをやるということが問題だったと考えます。
第198回 参議院 文教科学委員会 第6号
○参考人(大内裕和君) この法案でどうかということはあれですけれども、本当に必要なのであれば多様な財源を検討すべきだと考えます。
第198回 参議院 文教科学委員会 第6号
○参考人(大内裕和君) 中間層にとってベストな政策は、富裕層に対する課税によって学費を引き下げること、これが一番いいことだと考えます。
第198回 参議院 文教科学委員会 第6号
○参考人(大内裕和君) 一つは、岩重先生言われたように、返済能力がない人に無理やり返済させるということは一刻も早くやめるべきだと、そういうことはやらないと。プラス少子化ということを本当に考えるのであれば、更に抜本的に返済負担を軽減しないと、もう大変なことになっちゃっているんですけど、生産年齢人口の減少がこの経済に与える影響は甚大だというふうにとても憂慮しております。
第198回 参議院 文教科学委員会 第6号
○参考人(大内裕和君) 短い時間で答えるのは大変難しいのですけれども、レジャーランドというのは完全に死語というか、そんなことは全くなく、大学も極めて熱心に教育をするようになり、学生も講義に本当に出るようになりました。 しかし、仕送り額の減少から分かるように、一日に使えるお金の額は二千四百円台からもう六百円台になっていますから、恐らく三百円の学食に入ることにちゅうちょする学生の方が多いと。ですから、どこもお昼の学食が入らなくなっているとい…
第198回 参議院 文教科学委員会 第6号
○参考人(大内裕和君) 先ほど述べましたように、一日に使えるお金が六百七十七円まで来ているわけですから、ちょっと逼迫した状況にもうなっているということですから、そこに消費税が加わりますと大変だというふうに考えます。六百七十七円と言いましたが、今日は一日、大学で一円も使っていませんという学生と日々接していますので、そこまで大変なんだということから出発しないと駄目なんじゃないでしょうか。 ですから、ここでの消費税値上げは、学生生活に与える影…
第198回 参議院 文教科学委員会 第6号
○参考人(大内裕和君) 両方ともとても大事な問題だと思います。 定員割れの問題というのは、これは大学の研究、教育の水準と無関係とは言いませんけれども、しかし、大学の研究や教育の水準と定員が埋まる埋まらないが直結しているかというと、そんなことはないんです。それは、大学の立地であるとか、そこでの人口規模とか、あるいはこの間の社会の変化とかということが影響しているわけで、定員が埋まっていないことイコールその大学自体の質がなっていないとか、ある…
第193回 参議院 文教科学委員会 第6号
○参考人(大内裕和君) お答えいたします。 これまで貸与型のみであった奨学金制度が限界に来ていると私は考えています。貸与型のみ、さらに、一九八四年に導入された有利子奨学金が一九九〇年代後半以降に急速な拡大を続け、現在では有利子奨学金が人数、事業費ともに無利子奨学金を圧倒的に上回る状況が生まれています。奨学金利用者の多くが、借りた以上のお金を卒業後に返さなければならなくなっているというのが現状です。この貸与型のみ、かつ有利子中心の奨学金制…
第193回 参議院 文教科学委員会 第6号
○参考人(大内裕和君) お答えします。 貸与型奨学金がこれまで一定の役割を果たしてこられたのは、高い経済成長率と日本型雇用という社会的条件があったからです。一九九〇年代前半と比べると、新規高卒者の求人数は大きく減少しています。就職のためには大学に行かざるを得ない状況が多くの地域で広がっています。 親の平均所得は一九九〇年代後半をピークに下がり続けていることがデータから分かっています。そうなっているにもかかわらず、授業料を始めとする学費は…
第193回 参議院 文教科学委員会 第6号
○参考人(大内裕和君) お答えします。 これまで貸与型のみ、有利子中心の奨学金制度であったのに対して、今回、給付型奨学金制度の創設が行われたことはとても大きな意義があると考えています。返済を求めるのは、奨学金ではなく教育ローンと呼ぶのが世界の常識です。その点では、ようやく真の奨学金が誕生したと言えると思います。 今回の法改正の限界は、何といっても、対象人数、給付額共に極めて限定されたものにとどまっていることにあります。例えば、給付される…
第193回 参議院 文教科学委員会 第6号
○参考人(大内裕和君) お答えします。 給付型奨学金の役割とは何か。それは、経済的に厳しい家庭、階層の出身者にも進学する機会を提供する、彼らにも十分に学べる条件をつくり出し教育の機会均等を実現すること、これが給付型奨学金の重要な役割です。その点からいって、その財源は十分な支払能力のある富裕層や企業への応能負担の税制によって行うことがベストであると考えます。 以上です。
第193回 参議院 文教科学委員会 第6号
○参考人(大内裕和君) 恐らくそれは今回の制度設計の中でそういうことになってしまったんでしょうけど、もしこれからこの制度を拡充するとすれば、恐らくそういうお金では足らないでしょうし、先ほど私が言ったように、中間層の解体を含むということは、今回の規模では解決にならないんです。 実際に、私が日本中を回ってお話をしたりとか新聞、テレビなどでこの問題を話題にしても、大変視聴者の関心が高い。それは、この問題で困っていらっしゃる方が本当に日本中にい…
第193回 参議院 文教科学委員会 第6号
○参考人(大内裕和君) お答えします。 これについてはたくさんあるんですけど、大きく四点あります。 具体的には、第一に、返せない人間に更なる負担を課す延滞金を廃止することです。廃止されるまでの間は返済する順番を、現在の延滞金、利息、元金から、元金、利息、延滞金に変更し、返せば必ず元金に充てる制度とすべきです。 第二に、奨学金の返還猶予期限の撤廃です。現在の制度では、経済困難を理由とする返還猶予は十年間だけ認められています。しかし、猶予期…
第193回 参議院 文教科学委員会 第6号
○参考人(大内裕和君) お答えします。 日本の高等教育予算は、国際的に見てもとても貧弱です。OECD、図表で見る教育二〇一二年版によれば、高等教育への公財政支出の対GDP比について、日本はOECDの中では最も高等教育への公財政支出の比率が低いことが分かります。経済規模から見ると、日本は高等教育に政府が最もお金を出していない国であると言えます。高等教育への予算が少ないことによって、今後の日本の経済発展、科学技術や文化の振興に甚大な悪影響を…
第165回 参議院 教育基本法に関する特別委員会公聴会 第1号
○公述人(大内裕和君) こんにちは。松山大学人文学部で教員をしております大内裕和です。専門は教育社会学という学問です。 ここでは、政府の改正法案が現在大きな問題となっている格差社会を拡大、固定化させるという危険性について述べさせていただきます。 教育基本法の重要な理念の一つに教育の機会均等があります。戦前は男女や経済力による教育の格差が明確に存在していました。それに対して、すべての人に平等な教育機会を提供することが教育基本法の理念に盛り…