堺屋太一
会議録に記録された「堺屋太一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,832 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- エコノミスト/元経済企画庁長官
- 直近の発言日
- 2000/11/02
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体9 件
- デジタル行政8 件
- 社会保障・年金4 件
- 労働・賃金2 件
- こども・子育て1 件
- 住宅・不動産1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- 教育0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 国会等の移転に関する特別委員会43 件・43%
- 交通・情報通信委員会22 件・22%
- 少子高齢社会に関する調査会11 件・11%
- 行政監視委員会10 件・10%
- 内閣委員会10 件・10%
- 国民生活・経済に関する調査会4 件・4%
※ 全 1,832 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第150回 衆議院 内閣委員会 第4号
○堺屋国務大臣 日本はテレビやパソコンの生産では大変優秀な成績を上げてまいりまして、量、質ともに最大の生産国でありました。その意味で、単体のエレクトロニクスとしては日本は非常にすぐれております。ところが、基本ソフト、OSというのが登場いたしまして、これは八〇年代の中ごろからマイクロソフト等が出して、そのOSでは日本はややおくれをとりました。このことが最初私たちが危機感を持ったところでございます。 それが、一九九三年にアメリカがインターネ…
第150回 衆議院 内閣委員会 第4号
○堺屋国務大臣 私は、五年以内に世界最高級の情報環境、インターネットを含みます情報環境をつくる、そしてそのときには、アメリカのそっくりそのままのまねではなしに、モバイルなどを含めた日本の短文文化を利用した日本的な情報社会も形成したいと思っています。 あわせて、国際的に見て日本がアジアの情報の中核になる。これは、今、英語が非常にインターネットの世界で占めておりますけれども、自動通訳機等を進めまして、日本の言葉が英語にも中国語にも韓国語にも…
第150回 衆議院 内閣委員会 第4号
○堺屋国務大臣 いろいろな点を御指摘いただきましたが、まず第一に人、これが一番のポイントだと思うのです。いかにして優秀な技術者、それから優秀なコンテンツを創造する人たち、これを育成するかというのが大きな問題です。 御指摘のように、インド、中国は大変人口の多い国でございますが、優秀な技術者が、比率はともかくとして、絶対数ではたくさん出ております。特にインドは、英語が非常にうまい人が普及しております。そこへ、数学的思考というのが古くからござ…
第150回 衆議院 内閣委員会 第4号
○堺屋国務大臣 高度情報通信ネットワーク社会、つまりインターネットを中心とした社会の一番の利点は、自由に情報をとれる、国境を越えて情報をとれる、また発信できるということでございますから、当然、その裏側として、不正な情報あるいは不当な誹謗というようなものも入ってくる可能性は十分あるわけでございます。 委員御指摘のとおりでございまして、この不正なアクセスが国境を越えて敢行されたり、あるいは違法有害情報、さらにプライバシーを侵害するような情報…
第150回 衆議院 内閣委員会 第4号
○堺屋国務大臣 この基本法におきまして、高度情報通信ネットワーク社会を目指すべき姿として、すべての国民が低廉な料金で手軽にインターネット等のネットワークを利用できる機会を有する社会をつくろうということを規定しております。 御指摘のモバイル端末でいいのか、あるいは、モバイル端末をコンピューターにつないでインターネットを見ることもできますが、そういう段階のものを無料配布するのがいいのか。既に六千万台モバイル端末は出ておりますので、これをさら…
第150回 衆議院 内閣委員会 第4号
○堺屋国務大臣 お説のとおり、インターネット等高度情報通信ネットワークの急速な普及は、これまでの技術開発あるいは産業構造の変化というようなものとは異なりまして、社会の人間関係や組織の構成原理あるいは人間社会全体を根本から変えるものでございます。その結果、恐らく個人の生活様式、社会経済活動あるいは行政のあり方など、広範な部分が変わってくるだろうと考えております。 このITの恩恵について言えば、御指摘のとおり、国民があまねく享受すべきものと…
第150回 衆議院 内閣委員会 第4号
○堺屋国務大臣 御指摘のように、ITが普及いたしますと世の中が大きゅう変わる、そしてそれがどんな社会になるか、これはIT基本法としての限界というのがあると思うんですね。 もし、これが憲法とかそういうことでございますと、本当に平和国家、民主国家、どういう社会というところをとうとうと論じるべきだと思いますが、IT基本法という概念からいいますと、やはりこの程度の、御指摘のようにITを普及させることによって高度情報社会をつくるんだ、そこでとどめ…
第150回 衆議院 内閣委員会 第4号
○堺屋国務大臣 この第一条には、目的といたしまして、「高度情報通信ネットワーク社会の形成に関する施策を迅速かつ重点的に推進することを目的とする。」こう書いてございますが、三条を見ていただきますと、「もって情報通信技術の恵沢をあまねく享受できる社会が実現されることを旨として、」と書いてございます。また五条を見ていただきますと、「もってゆとりと豊かさを実感できる国民生活の実現に寄与するものでなければならない。」と示されております。また六条に…
第150回 衆議院 内閣委員会 第4号
○堺屋国務大臣 IT戦略会議でございますけれども、財界の方、学者の方、地方自治体の方等々御出席いただきまして議論をしておりまして、経団連というのとはちょっと違うと思いますけれども、やはり、そういう民間有識者の方々のお知恵を拝借して議論をしておりますので、それはある程度といいますか、尊重すべきところはあると思いますが、それをそのままこの基本法に写したということではございません。やはり、基本法の中ではさまざまな法的あるいは政府としての議論も…
第150回 衆議院 内閣委員会 第4号
○堺屋国務大臣 この法案の第三条を見ていただきますと、「あまねく享受できる社会が実現」するということを書いてございます。 確かに、ITを発達させれば、そのままデジタルデバイドがなくなるとか、全部の人に幸せが保証できるとか、そういうものではございませんから、あえてというか、そういうことの危惧がないように、この法律の中で、すべての国民が高度情報通信ネットワークを利用し、その恵沢があまねく社会に享受できるようにしよういうことを強調しておるので…
第150回 衆議院 内閣委員会 第4号
○堺屋国務大臣 第三条は、基本理念として、「すべての国民が、インターネットその他の高度情報通信ネットワークを容易にかつ主体的に利用する機会を有し、その利用の機会を通じて個々の能力を創造的かつ最大限に発揮すること」、これをもって情報通信技術の恵沢をあまねく享受できる社会が実現することを規定しているわけでございます。 また、「旨として、」ということは基本としてという意味でございまして、理念の表現ぶりとしては決して弱いものではないと考えており…
第150回 衆議院 内閣委員会 第4号
○堺屋国務大臣 民間の本部員につきましては、内閣府に設置される経済財政諮問会議の民間委員などと同様に、すぐれた見識を持つ者から内閣総理大臣が任命することにしております。この人選に当たりましては、重点計画を適切に作成し、推進する観点から、高度情報通信ネットワーク社会の形成にすぐれた見識を持つ人を厳正に選考したいと考えております。 また、この高度情報通信ネットワーク社会の形成に関する施策の適切、迅速かつ重点的な推進という観点から、広く国民の…
第150回 衆議院 内閣委員会 第4号
○堺屋国務大臣 第三条に、基本理念として、「すべての国民が、インターネットその他の高度情報通信ネットワークを容易にかつ主体的に利用する機会を有し、その利用の機会を通じて個々の能力を創造的かつ最大限に発揮」できること、こういうように書いておりまして、基本としては、やはり国民がだれでもアクセスできるということが一つの理念として考えられております。そのために、デジタルデバイドをどのように解消していくか、これまた重要な問題だと思います。それは、…
第150回 衆議院 内閣委員会 第4号
○堺屋国務大臣 日本が明治以来志してきたことは、近代工業社会をつくるということでありました。近代工業社会とは何かというと、人間の労働を機械に置きかえて規格大量生産をする、これを日本が完成するために約百年ほどかかりました。 この近代工業社会をどんどんと発展させてくると、人間を機械に置きかえるものですから、機械は人間よりも力が強くて動きが正確ですから、コストは下がり、大量生産はできる。そのかわりに、機械には動きが単純で判断力がないというとこ…
第150回 衆議院 内閣委員会 第4号
○堺屋国務大臣 この十九世紀から二十世紀にかけて、近代工業社会で進歩してきた技術というのは何かと考えますと、大体が大型化、大量化、高速化、この三つだったのです。もちろん医学であるとか生物学であるとかいうような技術もありますが、いわゆる経済社会で本当に発展してきたものといいますと、どんどん大きくする、どんどん大量にする、そしてどんどん速くする、この三つこそが工業社会での技術でした。 だから、戦後五十年間を考えましても、終戦のときには二万ト…
第150回 衆議院 内閣委員会 第4号
○堺屋国務大臣 午前中も少し申し上げたのでございますけれども、やはり、IT革命といいますか情報化が進みますと、ピラミッド型の組織が平たんな組織になってくる。課長がいて、部長がいて、取締役がいて、社長がいる、ピラミッド型になっているものが、その間が非常に小さくなりまして、平面的な形になってきて、情報が、組織のヒエラルヒーを順番に上がるのではなしに、すぐ飛び越えて社長室に入ってしまうというような形になる可能性があります。そういう意味では、中…
第150回 衆議院 内閣委員会 第4号
○堺屋国務大臣 アメリカの例を見ますと、確かに一九九二年から九六年ぐらいまで貧富の差がかなり広がりました。八〇年代から始まったのでございますけれども、かなり貧富の差が広がったことは事実でございまして、特に中間管理職の人たちが、多くは、貧しい層といいますか、所得の低い層に繰り入れられたという経緯はございます。 日本の場合にもそのおそれはあるわけでございまして、これに対応しては、できるだけミスマッチを少なくして、より効率のいい仕事に変わって…
第150回 衆議院 内閣委員会 第4号
○堺屋国務大臣 御指摘のように、情報機器に接する度合いと年齢あるいは地域、所得水準、非常に関係があるようです。 十二年版の通信白書を見ましても、所得の高い人、例えば二千万円以上の人では三七%ぐらいの人がインターネットをやっている、それに比べて四百万円以下の人では五・五%しかないとか、あるいは年齢別に見ますと、二十歳代の人が三四%、六十以上の人が一一%というような差があります。大都会の方は二四%、町村へ行きますと一四%というような地域的な…
第150回 衆議院 内閣委員会 第4号
○堺屋国務大臣 デジタルデバイドの話及びバリアフリーにつきましては、本法案においても目指すべき社会として位置づけている高度情報通信ネットワーク社会の形成の上で、取り組むべき重大な課題だと考えております。この観点に立ちまして、本法案では、いわゆるデジタルデバイドの是正を高度情報通信ネットワーク社会を形成していく上で重要な課題であるとして、この是正に積極的に取り組む旨を第八条の基本理念に掲げております。 具体的な例といたしましては、障害者基…
第150回 衆議院 内閣委員会 第4号
○堺屋国務大臣 NPOとITとは非常に深い関係があると思います。 一方では、ITによってNPO、こういう活動をしようという仲間を集めることが非常に容易になりました。実際、日本でも最近、インターネットを通じて仲間を集めてNPOを進めるというような形が大いに進んでいます。一方、社会が複雑になるに従いまして、行政あるいは企業の手の届かない、そういった面でNPOの必要性、効果というものも重視されております。そういう両面から、このIT革命というも…